高等学校Blog

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ディベート ~英語表現Ⅱ~

高校2年生の英語表現Ⅱの授業で、多くの生徒が初めてのディベートに挑戦しました。

テーマ『Government should abolish zoos』~政府は動物園を廃止すべきか~について、Yesまたはnoのいずれかの立場で議論を展開しました。もちろんすべて英語です。

このテーマから動物の保護と尊厳、教育や開発途上国の経済など世界が抱える問題にまで発展した、熱く静かな戦いが繰り広げられました。

まさに新しい学力観に基づいた、英語コミュニケーションスキルの向上につながる、この時代の英語の授業でした。

 

ケヤキ・トチノキ・カツラの木

正門を入って左側、ヒマラヤスギの奥にケヤキ・トチノキ・カツラの木々が大きな木陰をつくります。春には淡い緑の芽を吹いて、秋にはサラサラ落葉のリズムを奏で、悠々と枝葉を伸ばしながら海星の生徒やマリア幼稚園の園児を見守ってきました。

それらの木々は、いつの間にか海星の敷地をこえて電線にまで触れるようになり、1月中旬から少しずつ剪定・伐採をして校内がすっきりとしました。

そこにあって当たり前だったものが、いざ姿を変えるとやはり寂しい気持ちになるものですね。

 

いよいよ受験本番

2月に入り、高校3年生は緊張の大学入試本番を迎えました。

『集中したい』『制服を着て教室で学習を積みたい』と、いつもの学校日課どおりに登校し、学習に励む3年生の姿があります。

コロナに負けず、悔いのない如月を過ごしてください。そして、辛いときは保護者の方・在校生・教職員全員が受験生の応援団であることを思い出してください。

 

新年おめでとうございます

 1月7日 令和2年度第3学期の始業式が放送で行われました。

 校長先生からは、『新聞記事の話題から、本校の校訓“真理と愛に生きる”に触れ、この3学期は人と人の関係を学ぶ学校において、校訓を飾りとするのではなく、正しいことを行い、人を大切にすることを実行してほしい。さらに、今年の干支である“うし”は、地道にがまん強く人のそばで人の生活を支えてきた。そして、地道な努力やがまんは発展や芽を出すことを意味する。年度をまとめる3学期は、各自ががまん強く感情をコントロールし、学びに専念できるクラスにしてほしい。』との式辞がありました。

 年が明けて早々、栃木県内は新型コロナ感染の警戒が高まっていますが、できる限りの感染対策を行って、この3学期を乗り越えましょう。

祈りをこめたクリスマスツリー

 先日のブログでご紹介しました折り鶴のクリスマスツリーが完成し、昇降口前に飾られています。全校生が祈りをこめて折った鶴を、クリスマスボランティアの生徒たちが丁寧につなぎ、ツリーの形にしました。細かい作業が大変で時間がかかりましたが、素敵なツリーが完成しました。

 みんなの祈りが世界中の人々に届きますように。メリークリスマス!