高等学校Blog

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第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト 奨励賞

 第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト(とちぎ学生起業家公募コンテスト)において、高校2年生の八田理子さんが奨励賞に入賞しました。また、株式会社モンキークルージャパンより、モンキークルージャパン賞という企業賞も受賞しています。おめでとうございます。

クリスマスツリー点灯式

 12月15日(火)に、クリスマスツリー点灯式が行われました。今年度は多くの行事が中止になってしまいましたが、何かできることはないかと生徒会役員が企画し、生徒主体で実施することができました。

  

 点灯式への熱い思いのこもった生徒会長挨拶をご紹介します。

 

 この度は、生徒会企画に参加してくださいましてありがとうございます。

 今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの行事が中止になってしまいました。しかし、「青春の1ページをどうしても作りたい!」「みんなとたくさんの思い出を作りたい!」と思い、私たち生徒会は、新たな企画を提案しました。そして、皆さんの協力のおかげで実施できることになりました。本当にありがとうございます!

 各クラスの級副長の皆さん、各委員会の皆さん、管弦楽部の皆さん、本日は運営に協力してくださりありがとうございます。また、筝曲部の皆さんにはクリスマスソングの演奏動画を提供していただきました。ありがとうございます。

 これからも、生徒の皆さんの意見を取り入れ、楽しい学校生活を作るため、私たち生徒会役員も頑張ります。

 

 生徒会役員は、活動を活発にするために、生徒の意見を聞き、できるだけそれに答えようと日々活動しています。この挨拶の中にはたくさんの「ありがとう」が込められていました。

 今回は生徒会企画ということで、スタッフの生徒たちが自主的に行動し、自分たちの学校を自分たちで創っていくという勢いが感じられました。

  

  

NHK歳末助け合い募金活動

 12月3日(木)4日(金)の2日間、校内でNHK歳末助け合い募金活動を行いました。

 この活動は、本校の生徒・保護者が例年12月に宇都宮市の各所で行っているものです。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から、街頭での活動はすべて中止となりましたが、保護者の会と相談し、校内で実施することになりました。

 生徒、保護者約60名が、校舎各階や駐車場に分かれ、3密をさけ、声を出さない静かな活動でしたが、心は熱い思いで一杯でした。総額で44,323円が集まり、全額栃木県共同募金会にお届けしました。

 

同窓生の訪問 12月11日

 2人の卒業生、白鳥さんと神田さんが母校を訪ねてくれました。

 白鳥さんは、現在青森県の八戸市に住んでいます。神田さんは、宇都宮市在住で、『Smile.bagel.m』というベーグルのお店を展開しています。お2人とも子育て真っ最中です。

 

もうすぐクリスマス~待降節~

 カトリックの暦では11月29日からキリストの誕生を待つ時期、待降節に入りました。

誰かに心を寄せ協力したり平和を祈り実行したり、または自分自身を顧み周囲の人たちに感謝をしながら清らかな心でキリストの誕生を待ち、12月25日の降誕をお祝いします。

 今年は新型コロナの影響で、例年行われているようなクリスマス会を開催することができませんが、本来の待降節やクリスマスの意味を理解しながら、生徒一人一人が祈りを込めて鶴を折り、その鶴でシンボルのクリスマスツリーを制作します。

 既に、クリスマスについての校内放送があり校内にはクリスマス装飾が施されました。栃木県内のどこの学校にもないクリスマスを全校生で手作りしています。

  

     

『おだいじに』の気持ちを届けています

 高校2年生の山下さんは、1年ほど前、お友達のお母さまががん治療により食事がのどを通らないことを知り、食べる宝石・琥珀糖を手作りして届けたそうです。琥珀糖は、お砂糖と寒天でできたお菓子で、ゆっくり口の中で溶かしながらカロリーを摂取することができ、気持ちまで穏やかにする効果があるそうです。

 山下さんは、『おだいじに』の気持ちで手作りするだけで、喜んでくれる方がいることに感動を覚え、それからがん闘病中の方やそのご家族、医療従事者のために、協力できる場で積極的に関われるよう努めているそうです。

 現在は新型コロナの影響で活動を縮小していますが、以前は宇都宮市のオリオン通りに、毎月開かれる『メディアカフェ』にラッピングした琥珀糖200個を届けていました。

 山下さんは、「メディアカフェに集う皆さんが、琥珀糖を口に含んだ少しの時間でも痛みや辛さから解放されれば手作りした甲斐があります。」と語ってくれました。

 

 

高3 交通安全教室

 12月2日(水)、高3全員に交通安全教室を実施しました。実際に警察署で運転免許更新の際に観る研修用DVDを視聴し、今までの歩行者・自転車の側から自動車を運転する立場に変わることを踏まえた内容でした。今後、普通自動車運転免許を取得しても、歩行者・自転車とドライバーの多角的視線で交通安全を実践しましょう。

追悼ミサ・奉仕活動

 11月20日(金)に追悼ミサ・奉仕活動を行いました。

 11月は、キリスト教カトリックの暦の上では「死者の月」と位置づけられています。本校では、特にこの1年間に亡くなられた方々のために追悼ミサを行っています。今年度は新型コロナウイルス感染対策として、学年ごとに会場を分け、動画でのミサを行いました。初めての形ではありましたが、ミサや神父様のお話を通し、よりよく生きることを心静かに考えることができました。

 また、午後は奉仕活動を行いました。この奉仕活動は、「待降節」というクリスマスをより良く迎える準備の一貫として行っています。今年度は体育館のシート掃除や教室の床磨きとワックスがけを行いました。

  

  

第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト最終選考出場

 11月28日(土)に第8回とちぎアントレプレナー・コンテストの最終選考で、高校2年生の八田理子さんがプレゼンテーションによる発表を行いました。とちぎアントレプレナー・コンテストは、栃木県内の中小企業経営者の有志の方々が、学生たちの新会社プランの発表を聞き、本気で「未来の社長への道」を開く「実践的起業家教育プログラム」です。

 八田さんは「株式会社竹取物語」という会社を起業し、海洋汚染等の問題を解決するためにプラスチック製品の代わりに竹を用いたセルロースナノファイバーの活用を提案しました。

  

卓球大会

 高校2年BC組の授業で、卓球大会をしました。普段はクラスごとの授業ですが、今回は合同で行いました。感染症対策をしながら、楽しくプレーすることができました。

  

 

校内の掲示物を紹介します

 2学期の学習も間もなくまとめの時期を迎えます。

 授業でのようす、部活動や委員会活動のようすは、校内をにぎわす掲示物から伝わってきます。すべての掲示物がオリジナリティにあふれ、カラフルでとても楽しいです。

 また、ほとんどの掲示物がデジタル機器と英語を使い、国際社会や未来についての問いを投げかけています。生徒の皆さんは、どのようにご覧になっていますか。

  

  

漢字検定

 11月6日(金)第2回の漢字検定を実施しました。中学生20名、高校生43名が今回の検定に挑みました。放課後の遅い時間での実施ですが、中1から高2までの生徒が受験しています。毎週実施の漢字テストをベースに、中高共に自分の目標等級の合格に向けて、自主的に学習を進めています。例年、第2回では中学生でも高校生の目標等級でもある準2級にチャレンジする生徒が多数います。今回も多くの生徒が合格し、次のステップに邁進することを祈っています。

 

 

令和2年度栃木県高等学校新人テニス大会女子団体ベスト8

 11月1日(日)令和2年度栃木県高等学校新人テニス大会女子団体が、宇都宮市営屋板運動場テニスコートで行われました。

 本校の団体戦参加は5年ぶりになります。今年はメンバー5名が全て1年生で、団体戦の経験がなくチームとしての力は未知数でしたが、力を合わせて戦うことができました。

 

高校生税の〇✕クイズ

 10月28日(水)に宇都宮税務署と宇都宮法人会女性部会に主催していただき、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底し高校1年生が税の○×クイズを行いました。11月11日(水)から17日(火)の「税を考える週間」に先立ち、身近な税について考えを深めることができました。また、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校行事が減少していたため、学年の親睦を深めることも出来ました。

 この模様は11月5日(木)18:00~19:00、とちぎテレビ「イブ6プラス」の情報マルシェコーナーで放送予定です。ぜひご覧ください。

  

 

一般の方からお礼のお電話をいただきました

 10月23日の通勤通学時間、JR矢板駅から上り線に乗車したという女性から、「髪を一つに縛り、英語のテキストを開いていた海星の生徒に席を譲っていただき、とても助かりました。どうしてもお礼を伝えたくて…」というお電話をいただきました。この方は、ヘルプマークをつけていたとのことですが、認知度が低いのか、普段はなかなか席を譲っていただけない様子で、心からの感謝が伝わってきました。

 席を譲った豊泉さんは、「以前にヘルプマークを見かけた時には意味が分からず、適切な行動がとれなかった。その時の後悔を抱えていたので、当然のことができて良かった。そんな…お礼なんて…」と照れ臭そうな笑顔でさわやかに応えていました。

 皆さんはヘルプマークの意味ご存じですか? 

 迷わず声をかけて席を譲ること、できますか?

 

高等学校入試説明会&体験学習を開催いたしました

 当日は生徒会の生徒4名が受付などで皆さまをご案内いたしました。本校の教育活動の説明、入試要項の説明のあと、iPadを使った英語の授業を体験していただきました。

  10月24日(土)には英語の学習会を行います。今年度の体験を伴うイベントは次回が最後です。皆さまのお越しをお待ちしております。

  

 

同窓生の訪問 10月19日

 同窓生の川喜田さんと土屋さんが母校を訪問してくださいました。

 在学当時、2人は硬式テニス部に所属し、平成26年度全国高校総体(インターハイ)東京大会に出場しました。現在川喜田さんは、大学院に進学し学びを続けています。土屋さんは、大学を卒業し資格取得のための勉強を続けているとのことです。

 先日、硬式テニス部の生徒が県大会で優勝しましたが、まるで自分たちのことのように喜んでくれました。

同窓生の訪問 10月15日

 今日は、同窓生が母校を訪問してくださいました。

 現在は、地域の子どもたちの学習支援に関わっているとのこと。「これからも、地元宇都宮の小中学生が未来を描けるような関わりを続けたい」と、在学当時のはつらつとした笑顔で話してくださいました。

 ご来校くださる同窓生のみなさま、いつも後輩たちそして教職員への応援をありがとうございます。

 みなさまの近況報告、お待ちしております。

高3 人権教育

 10月14日(水)、LHRで人権教育を行いました。高校卒業を半年後に控え、社会に出てから遭遇する確率の高い人権問題について、正しい知識と対処を学びました。学年全体での講話と動画視聴の後、各教室でクラッシーに感想や意見の入力をしました。担任のからの追加の講話もあり、今後、身近に起こり得ること、被害者になり得ることを学びました。

 

ロザリオの祈りの集い

 9月30日(水)にロザリオの祈りの集いを行いました。

 ロザリオとは、カトリック教会のお祈りの種類、およびロザリオのお祈りに使用する数珠状の用具の事をいいます。また、カトリック教会の暦では、10月が「ロザリオの月」と位置づけられています。

 例年は全学年が一堂に会して行うのですが、今回は感染症予防のため各教室で行いました。全校生徒で心をあわせてコロナ禍の収束を願うとともに、定期試験や受験に向けて力を尽くすことができるよう祈りました。

 

数学学習会

 10/10(土)に本校にて中学生を対象とした3教科学習会の第2回目となる数学学習会が行われました。

 「関数と方程式の密にせまる」と題し、グラフの交点や点の移動、そこに描かれる三角形の面積など、盛りだくさんの内容でした。

 第3回目の学習会は10/24(土)に行います。教科は英語です。申し込みは本校のホームページ上で行うことができます。申し込みは10/22(木)まで可能ですので、奮ってご参加ください。

 

第70回栃木県児童生徒発明工夫展覧会

 この度、「第70回栃木県児童生徒発明工夫展覧会」において本校の高校1年生の作品が多数受賞をしました。

金賞(2作品):「見てわかる計量皿」

         「どこでも中央世界地図」

銀賞(3作品):「食品を守る二重構造バッグ」

         「増やせる!減らせる!エコバッグ」

         「家庭学習を充実させるため」

銅賞(5作品):「手動式捕獲機」

         「消しカスBox」

         「いつでもランタンファン」

         「ラップストッパー」

         「簡易ゴミ箱」

 受賞作品も含め全部で48作品を出品し、学校賞も受賞しました。1つ1つの作品が「こういうものが世の中にあれば…」という思いの元、作成をされた全ての作品について、生徒たちの発想力の高さに関心させられました。金賞作品については「第79回全日本学生児童発明くふう展」の出品作品として推薦されます。今後の展開も楽しみです。

国語学習会

 9/26(土)に本校にて中学生を対象として三教科学習会の第1回目となる国語学習会が行われました。

 テーマは「なるほど!作文の書き方」というもので行いました。短い時間ではありましたが作文を書くためのノウハウの詰まった内容であり、参加者からも「とても分かりやすかった」との声を多数いただきました。

 第2回目の学習会は10/10(土)に行います。教科は数学です。申し込みは10/8(木)まで可能ですので、奮ってご参加ください。

海星で留学に行こう!~海外語学研修・留学説明会~

 9月19日(土)に行われました、「海星で留学に行こう!~海外語学研修・留学説明会~」の様子をお伝えいたします。

 本校では、1~3週間の海外語学研修、3か月間のターム留学、1年間の長期留学と、さまざまな留学プログラムを設定しています。最初にそれぞれのプログラムの特徴についてご説明したあと、実際にプログラムを体験した生徒3名の体験談をお聞きいただきました。

 また、海外の授業を受けるのに必要なリスニング力やリーディング力をチェックする英語力判定テスト「ELTiS」を体験していただきました。

 お帰りの前に、生徒に直接質問する方もいらっしゃいました。今回の説明会が、海外で学ぶことのイメージをより具体的にもつ機会の一つになれば幸いです。

 なお、語学研修・留学プログラムについての説明や、3名の生徒の体験談の発表をWEBで公開しておりますので、ぜひご覧ください。

 

 

高3 ダンス発表会

 9月30日(水)、ダンス発表会を行いました。創作の成果をクラス毎に発表し、鑑賞しました。各組ともに、体育館のフロアを大きく使い、ポンポンも効果的なダンスになっていました。鑑賞中には手拍子等も起こり、学年全体がさらにひとつにまとまることができました。最後に集合写真を撮り、お互いの健闘を讃え合いました。

 

 

土曜講座

 難関大学現役合格を目指す、高校1、2年生特別選抜コースの生徒を対象に土曜講座を実施しています。

 今年度は、学校再開後6月20日から年8回、国語・数学・英語の3教科で講座が開講され、英語の講座では、英語資格試験であるGTECの対策を行うなど、各教科で難関大学現役合格を目指して学力・応用力向上に努めています。

令和2年度栃木県U18バスケットボールリーグ戦大会

 9月12日から9月13日までの2日間、令和2年度栃木県U18バスケットボールリーグ戦大会に参加しました。

 成績は1勝1敗であり、新チーム初勝利を挙げました。昨年度の経験がある2年生に加え、新戦力である1年生が出場し活躍するなど、少しずつチームに力がついてきたように思えます。しかし、強豪校との対戦では一方的に得点される展開となり、大きな差を感じました。現在は反省点を踏まえ、日々練習に取り組んでいます。

 10月31日から、令和2年度全国高等学校バスケットボール選手権大会栃木県予選会が開催されます。応援よろしくお願いいたします。

 

eTEXTの導入校として紹介されました

 本校では、1人1台iPadを導入しています。それと同時に、教材の電子化に取り組んでおり、この度、英語科が導入している教材が、『教育開発出版』の情報紙に紹介されました。

 iPadでいつでもどこでも利用が可能です。また、本校では県外からの通学者も在籍しています。遠方から通う生徒には、教材を軽量化につながっています。

K-fete executive committee present school recital

 9月25日(金)の午後、“K-fete executive committee present school recital”が催されました。school recitalは中止となってしまったK-fete(学校祭)に代わり、何かみんなで楽しめる催し物ができないかとK-fete実行委員会が中心となって企画・運営をしたイベントです。箏曲部、管弦楽部、書道部、新体操部の発表や、有志によるピアノ演奏、歌唱、ダンスを鑑賞しました。感染症対策のため録画映像の鑑賞となりましたが、先生方によるサプライズ発表もあり、生徒たちは大いに盛り上がっていました。

   

  

  

 

 

 

栃木県高校新人テニス大会女子シングルス優勝

 9月19日と9月22日の2日間 栃木県総合運動公園テニスコートにおいて、令和2年度栃木県高等学校新人テニス大会が行われました。

 本校からはシングルス2名、ダブルス2組が参加し、女子シングルスにおいて、高校1年大纒三奈さんが優勝しました。

 1年生ながら第6シードに選考された大纒さんは初戦から決勝まで2ゲーム以上失わずに勝ち進み、盤石の試合運びと切れのあるショットで他校の選手を圧倒しました。

 テニス部の個人タイトル獲得は6年ぶり3回目になりますが、1年生での優勝は初めてとなります。

 

『栃木県高等学校進学フェア2020』に参加しました

 9月22日(火)宇都宮市のマロニエプラザで『栃木県高等学校進学フェア2020』が行われました。これは、県内の私立、公立の高校の先生方が一堂に会し、受験を考えている中学生やその保護者と個別相談をするイベントです。海星のブースにも、たくさんの中学生に来ていただき、ありがとうございました。

 コロナ禍の中、人数制限があり、時間帯や希望校とも事前予約制で行われましたので、本校に興味をお持ちになりながら、当日話を聞くことができなかった皆さま、入試説明会・体験学習、WEB相談会、また学習会などを計画しておりますので、ぜひご参加ください。

令和2年度「交通安全の灯」点灯式

 918()に県庁で実施された「交通安全の灯」点灯式に、高校生の代表として参加いたしました。栃木県知事、栃木県警本部長、宇都宮市長、栃木県議会議長のご挨拶ののち、高校3年生成澤諒さん、木村美晴さんがそれぞれ「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」の案内を読み上げたのち、参列者を代表して「ライト点灯」の発声をいたしました。
 
 

中学校の先生方を対象とした入試説明会を開催しました

915()、中学校の先生方を対象とした高等学校入試説明会を開催いたしまた。コロナ禍にも関わらず、多くの先生方にご出席いただきました。

佐々木校長の挨拶の後、本校の教育と2021年度入試について説明をいたしました。参加された先生方からの感想は次の通りです。

 

A先生

初めて海星に伺いました。緑豊かな落ち着いた環境にあることを知りました。

B先生

夏の制服が変わったようですね。『UKG28プロジェクト』について期待しています。

C先生

11台タブレットを持たせているとのこと、新型コロナウイルスの影響から、タブレットを用いた授業の見学ができなかったことが残念です。

D先生

学校の教育方針、合格ライン等、知りたい情報を得ることができました。

 

その他にも多くの感想をいただきました。今後も、地域社会から選ばれる学校として教職員一同、女子教育に精進してまいります。どうぞ、ご支援ご協力をお願いいたします。 

義援金募金活動報告

 人吉修道院より義援金のお礼状をいただきました。

 93日の放送朝礼で、生徒会長より全校生徒へ、募金のご協力へのお礼といただいたお礼状の内容紹介がありました。(以下、生徒会長の話全文)

 

 みなさん、おはようございます。先日は、熊本県人吉市の7月豪雨被害者のための募金に、急な呼びかけにも関わらずたくさんの協力をありがとうございました。みなさんのおかげで55,969円集まりました。先日、校長先生からもご紹介いただきましたが、今日この時間をお借りし、あらためて私から、人吉修道院からのお返事を一部ご紹介したいと思います。

 

 「この度は、7月豪雨被害のためにお送りくださった義援金を受け取りました。皆様が自発的に募金を行ってくださったとのこと、そのお心を感謝いたします。海星女子学院を創立した私たちの修道会を心にとめてくださいましたこと、そして修道会の創立者の精神が皆様の中に息づいていることを感じ感動を覚えます。私たちの修道院は被害をまぬがれましたが、近くの家では水があっという間に胸までつかり、水の流れはとても速いものだったようです。さて、皆様の貴重な募金は私どもの周りの一番困っておられる高齢の被災者にお渡しいたしました。皆様のお心は彼女を勇気づける事でしょう。新型コロナウイルスのため世界中が混乱しています。皆様も不確かな未来に不安を覚えておられるかもしれませんね。今までとは違った世界が創られることでしょう。若い皆様が希望をもって生きられる世界が来るようお祈りいたしております。」

 

 ボランティアの奉仕の心は見返りを求めるものではありませんが、このお手紙のように感謝の気持ちが形になっているものをいただくと、あたたかい気持ちになります。この気持ちを忘れずにこれからもボランティアを積極的に行っていきましょう。いただいたお手紙は共通掲示板にも掲示しておきますのでご覧ください。
 

大学入学共通テストの出願説明

 92日(水)に、「大学入学共通テスト」の説明会を行いました。対象は高校3年生全員で、進路学習指導部長から心構えや要点の説明がありました。コロナ禍でも、例年通りの受験シーズンが本格的にスタートします。入試形態の名称も一新されましたが、本年度は例年以上に、高校3年生の進路が希望通りになるよう、それぞれに寄り添った指導をしていきます。

塾等の先生方を対象とした入試説明会を開催しました

93()、学習塾等の先生方を対象とした高等学校入試説明会を開催いたしまた。コロナ禍にも関わらず、多くの先生方にご出席いただきました。

佐々木校長の挨拶の後、本校の教育と2021年度入試について説明をいたしました。参加された先生方からの感想は次に通りです。

 

A先生

合格ライン等、知りたかった情報を得ることができました。

B先生

海星が他の女子校のどれとも違うことがわかりました。4月から始まった、新しいプロジェクトに期待しています。

C先生

留学を希望している塾生がいるため参加しました。留学の方法等、詳しい内容がわかりました。

 

他にも、多くの感想をいただきました。今後も、先生方からいただいた、貴重なご意見をもとに、地域社会から選ばれる学校として教職員一同、女子教育に精進してまいります。どうぞ、ご支援ご協力をお願いいたします。
 

 

火災避難訓練

91日(火)、火災避難訓練を実施しました。今回は「三密」を避けるため、1年生を中心とした訓練となりました。化学室から火災が発生し、放送設備が故障しているという想定で行いました。伝令係の先生が教室に火災の発生を通知し、避難経路に沿って校庭へ避難しました。「窓を閉める、カーテンを開ける」という火災の際の手順も、守ることができました。

2、3年生は避難経路や火災時避難の手順、そしていつやって来るかわからない災害にも落ち着いて行動できるよう確認し防災の日を過ごしました。

9月を迎えました

 いつもの年なら学校祭の準備で大忙しの頃ですが、今年はどの学年もじっくり腰を据えて学習に取り組んでいます。3年生は、いよいよ大学入試にむけて教科の弱点を補い、強みをさらに伸ばすため個別の学習を行っています。中には、自分の特徴は何か、高校生活でどのような活動をしたかなど報告書をまとめる姿もあります。

 91日は防災の日。避難時の三密を避けるため、今日は1年生だけの避難訓練となりました。

第2学期始業式

824日、第2学期始業式が行われました。

1学期の終業式と同様、新型コロナウイルス感染予防の観点から全校集会を避けて放送での始業式となりました。

 校長先生からは、7月に義援金をお送りした熊本の人吉修道会からいただいたお礼の手紙に「生徒会長はじめ全生徒の“何かしたい”という心に打たれた」と記されていることに触れ、ルカによる福音の「人にしてもらいたいことはなんでも人にしなさい…」の行いであり、その精神をひとり一人の在り方として心に刻み、どんな時もそのように行動してほしいという内容のお話がありました。

 暑さが続く中、新型コロナウイルス感染予防と熱中症への対策をしながら、一生に一度の令和2年度第2学期が、未来の自分に誇ることのできる18週間であるよう努めましょう。
 
 
 

夏季講座開始

  高校3年生にとっての『勝負の夏』、お盆休み終了と同時に受験対策の講座が開始されました。

1・2年生も選抜コースは全員で夏季講座を受講するために、進学コースは多くの生徒が部活動や留学レポート・自主学習のために、早朝から登校しました。

世の中がどのような状況であっても、あらゆることへの安全に配慮しながら、一人ひとりが描く未来を完成させられるように一歩ずつ自分の力で進んでいます。



高3 人権教育

729()、人権教育を実施しました。「人権」は、今後も世界中で必要な情報と知識です。人権を尊重し実践することはいつでもどこでも求められます。各教科での指導に加え、常に人権を意識した言動ができる人になるよう、これからも「人権教育」を実施していきます。今回は、法務省の人権啓発ビデオを視聴し、自らの意見をまとめ、配信アンケートに記録しました。一人ひとりが問題意識を持ち、自分を含めた周囲の言動への注意を高められました。

第1学期終業式(7月31日)

 今年は、45月の臨時休業による授業数確保のために、1時限目から3時限までを授業とし、昼食、大掃除を済ませて終業式を行いました。さらに、感染予防に配慮して放送での終業式となりました。

 校長先生の式辞では、聖書の中から「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。」という「コリントの信徒への手紙」が紹介されました。この「愛は」を「大切に思うとは」に置き換えて、私たちの身近な大切な人、大切なものに対する思いを実践できるようにとのおことばをいただきました。 
 また、生徒保健指導部長からは、安全に有意義な夏休みを送るようにとお話がありました。進路学習指導部長からは、
1学期を振り返り、次の課題を探しましょう、さらに、見える物の裏側にあるものへの感謝を忘れず、共に学びましょうと、謙虚に学ぶことを改めて考える機会を設けるお話をいただきました。
  
 


一日体験学習2020 第2回

一日体験学習2020 第2

82日の二日目も、まぶしい夏の一日となりました。昨日に続き、中学3年生と保護者の皆様をお迎えして、一日体験学習が行われました。コロナウイルス感染症予防対策を施しながら、動画による説明会と人数を制限した授業体験が行われました。

生徒Aさん

iPadを使った授業は分かりやすく、自分でも解ける気がしてきました。

生徒Bさん

高校生の先輩が優しく親切で、初めの緊張がとけて、良い体験できました。

保護者Cさん

コロナ禍ですが、感染予防に非常に配慮されていて安心して参加できました。

保護者Dさん

SDGsについての日常の取り組みがわかりやすかったです。

 
 
 

一日体験学習2020 第1回

 8月に入り夏らしい天気となりました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を取りながら、『一日体験学習第1日目』が行われました。参加された生徒・保護者の皆さまありがとうございました。生徒の皆さんの感想は次の通りです。

参加者Aさん

 初めてipadの授業を体験しました。なにもかもが新鮮でした。

参加者Bさん

 夏の制服が変わったと聞いていましたが、先輩方が着ている制服が可愛かったです。

参加者Cさん

 思っていたより楽しそうな学校でした。案内してくれた先輩方が親切でした。

参加者Dさん

 女子校のメリットがよくわかりました。

 
 
 

宇都宮大学iP-U 開講式

 7月23日(木)に令和2年度iP-Uの開講式が行われました。iP-U は、宇都宮大学の科学人材育成プログラム incubation Programfor innovative students at Utsunomiya University の略称で、将来グローバルに活躍しうる傑出した科学技術人材の育成を目的として行われています。本校からは高校2年生の黒﨑涼寧さんと八田理子さんが参加しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大予防の観点からオンラインで行われましたが、受講生代表に黒﨑涼寧さん選出され、iP-Uへの抱負と決意を述べました。

熊本豪雨災害義援金募金活動について

 この度の『令和27月豪雨』において、九州地方を中心に甚大な被害がありました。特に被害が大きかった熊本県人吉市は、本校の創立母体であるマリアの宣教者フランシスコ修道会の人吉修道院があります。少しでも早く復興していただけるよう、生徒会としてできることを考え、全校生徒の皆さんに募金を呼びかけました。集まった募金は、復興を祈る皆さんの気持ちとともに修道院へお送りする予定です。
 

1学期も終盤です

 1学期の終業が間近になりました。

 今年は45月に臨時休業がありましたので、1学期の終業式は731日となります。

 1学期の学習支援総まとめとして、720日からは5教科中心の特別時間割を編成して、受験対応の体制としています。特に高校3年生は、昼休みや放課後に個別指導を受ける姿が頻繁にみられます。

 また、本日27日からは三者面談が始まり、今学期の学習状況と生活をふりかえり、夏休みの在り方や2学期の目標など、担任の先生と確認をしました。
 
 

高3進路学習指導協議会

722日、本年度高3の第1回進路学習指導協議会を開催しました。学年団や科目担当者が各種試験結果や授業での様子などを鑑みて、本人の希望する受験先と今後の学習指導について1人ずつ協議検討し、具体的な指導方針を共有しました。新型コロナ禍で受験生に大切な夏休みは短くなりましたが、例年以上に教員全員が高校3年生をサポートしていきます。

高3総合記述模試実施

718()、今年度第1回の総合学力テストを実施しました。最大で5教科7科目の受験となりました。先月受験した共通テスト模試と、今回の模試結果とを合わせて総合的に志望校の判定が出てきます。終了後に自己採点を行い、記述力と学力の確認、今後の学習計画の見直しをしました。夏休み以降も、模試が続きます。

マスクの寄付ありがとうございました

 全校生徒に配布したマスクを多くの生徒が寄付してくれました。

 以前に特別養護老人ホームマイホームきよはらの職員のみなさんが使用するマスクが必要だとお聞きして寄付させていただきました。

 今回のこのマスクもマイホームきよはらの職員のみなさんに使っていただくためにお届けしたいと思います。

総合学力テストを受けました

 718()に校内において、今年度3年生は2回目、1、2年生は最初のベネッセ総合学力テストを受けました。1週間前に定期試験を終えたばかりの生徒たちも、全国のライバルたちが受ける試験に、やる気に満ちた表情で臨みました。1年生にとっては初めての全国規模のテストでしたが、解答が配られると、さっそく解きなおす姿がありました。

『宇都宮市スタンダードダイアリー』に掲載されました

高校3年生の金野あえりさんが描いた、スマートフォン等のトラブルに関する漫画が、宇都宮市内の中学生全員が使用する「令和2年度宇都宮市スタンダードダイアリ-」に掲載されました。金野さんは、令和元年度に行われた宇都宮市ジュニア未来議会に参加したことをきっかけにKKGS部会(KKGSとは子ども教育学習スポーツの略)で活動を続けています。
宇都宮市スタンダードダイアリーの漫画.pdf


定期試験直前です

今年度最初の定期試験を来週に控え、週末の生活と学習に備えて最終確認をしました。

終礼後、今学期唯一の定期試験に向けて、先生方は引っ張りだこです。海星で初めての試験に臨む1年生、しっかりと準備をしようと職員室前の廊下は、あわや密状態です。

2年生3年生はそれぞれのスタイルで学習を進めています。
 
 

SDGsについて考える オンライン講演会

 624()に、JPF(ジャパンプラットフォーム)の方によるオンライン講演会が行われました。高12は総合的な探究の時間に、SDG(持続可能な開発目標)について探究を進めています。その一環として、今回はJPFの方に、実際に行っている人道支援などを紹介していただき、視野や考えを広げることができました。

高校1年生 学年保護者会を行いました

 新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されていますが、高校1年生の入学後初めての学年保護者会を開催することができました。

 平日の夕刻にも関わらず、保護者の皆さまにお集まりいただき、学校再開後の生徒たちの様子や海星の教育について説明いたしました。

学校再開から間もなく1カ月!!

 天候不順の折ではありますが、毎日の部活動に勢いを感じます。学年を超えて、技術の向上の場であることはもちろん、精神修養の場ともなっているようです。

また、放課後の時間を有効に、自主学習に励む姿もみられます。来月上旬の定期試験の目標がすでに定まっているようです。
 
 
 

6月17日学級活動の時間です

今週の学級活動(LHR)では、自身の将来を考えました。どのような職業に就きたいか。この先、どのように学べば良いか。どのような進路選択があるか。自分自身と向き合いながら、自身の来年とその先を思い描きました。
 高校3年生は昨年の入試情報と入試結果の分析を交えて、ベネッセコーポレーションの黒川様からご講話をいただきました。

雑巾をお届けしました

611()に高校3年生の佐藤響さんが手作りの雑巾100枚を作り、「マイホームきよはら」にお届けしました。

職員の方からは「施設の中では雑巾は大変必要なので数が多いことはありがたい」というお話もあり、大変喜んでいただきました。

臨時休業が2カ月もあったにもかかわらず!

今週も、生徒たちの学校生活は充実している様子です。

1年生の授業は、どの授業もiPadを活用して授業のペースがグンと上がります。

全学年でも、小テストや単元テストが始まったり、部活動も活発になったり、すっかり例年通りの日常のようです。

しかし…スクールバスを見送った後、例年にはない先生方の念入りな消毒作業と共に夕闇が訪れます。

   
 

学校再開1週目の動き

 61日月曜日、学校が再開しました。授業や学校生活がスムーズに行えるよう、身の回りを整えた1週間でした。登下校にまだ慣れていない1年生にとっては長い5日間だったでしょうか。

 63日水曜日には、令和2年度海星学術奨励賞の授与がありました。

 例年だと、保護者同席にて理事長先生からの授与を行いますが、今年度は校長先生から授与者に証が渡されました。

 高校1年生が新しいデザインの夏服となりました。

高校2年生は、新しい『総合的な探究の時間』として、現代社会が抱える問題や課題を解決し持続可能な社会のための17の目標『SDGs』の学習をスタートさせました。

 高校3年生にとっては、高3最初の模擬試験が土曜日に実施され、いよいよ大学入試が信憑性を帯びてきました。
 

新しいデザインの高校夏服デビューです

昨年、在校生・保護者・卒業生をはじめ、地域のみなさんや来校者のみなさんに高校夏の制服デザインアンケートにご協力をいただきました。多くのみなさんからお寄せいただいたご意見で決定した夏服が、本日デビューしました。

フレッシュなみなさんによく似合う、上品で清楚な制服です。
 

待ちに待った学校再開です

 61日、約2カ月ぶりに学校が再開されました。

生徒たちは、たくさんの荷物を持って元気に登校しました。

1年生はこれから始まる海星での日常を学んだり、個人のロッカーを造ったり、新しいクラスメイトとお互いの距離を保ちながらも精神的な距離を縮めることができたようです。

2年生・3年生は、休業中の課題やオンライン授業の確認を中心に授業が始まりました。
 
 

学校再開!!

 来週の学校再開に向けて、各教室や共有のスペースの準備をしました。
 皆さん、感染の予防をして元気に登校してください。
 
 
  
  

いろいろなパターンが実現できるオンライン授業

 オンラインの授業は、教科や先生によってアイテムが異なります。数学は黒板や電子黒板を使用して、国語や社会(地歴公民)理科、英語は、画面共有アプリで図や写真、書き込みなどを中心に画面が展開されています。

 生徒の皆さんからは、「この後、少し残って質問してもいいですか。」と、一人では理解が難しい内容についても意欲的に学習している様子が伝わってきました。

 
   

マスクをお届けしました

515()に高校1年生の上林莉沙さんが手作りマスクを作成し、「マイホームきよはら」にお届けしました。

コロナウイルスの状況がまだ不透明な時期でもあり、マイホーム清原の職員の方にも大変喜んで頂きました。

オンライン授業が軌道に乗ってきました

今週のオンライン授業は、すべての先生がiPadの操作やZoomの使い方を学びながら、オンラインでの効果的な教授法を工夫して完成しました。先生方の教材研究の成果が発揮されているでしょうか。

時には、生徒の皆さんにアドバイスをいただきながら、皆にとってより良い機会・より良い時間となるよう努めています。

来週も乞うご期待!
 
 

オンライン二者面談が始まりました

 本日から、オンラインでの二者面談が始まりました。

 進学についての希望と、現状の不安を担任の先生と共有した3年生、今後どのような自分になりたいか、夢を膨らませた2年生、高校生となった自身の自己理解を兼ねて、担任の先生に自己紹介をした1年生と、学校では見られない少しリラックスした表情の生徒と顔を合わせることができました。

手作りマスクをお届けしました


 511()高校3年生の金野あえりさんは、マスク不足に少しでも役立てたいと、手作りの子ども用マスク80枚を、宇都宮市社会福祉協議会ボランティアーセンターにお届けしました。マスクはセンターを通して、市内の児童養護施設に配布されることになりました。

オンライン朝礼を開始しました

臨時休業が延長となる中、ミーティングアプリでオンラインの朝礼を行いました。

学級担任の先生はホームルームで、久しぶりに生徒の表情を確認しながら健康観察をしたり、背景となる黒板には連絡事項を板書したり、休業中に読んで欲しい新書を紹介したりと、生徒と顔を合わせる時間で心満たされました。
 


マスクをお届けしました

高校3年生の金野あえりさんの手作りマスクは、とちぎYMCAを通じて子どもの居場所『アットホームきよはら』の皆さんに届けられました。

 

文部科学省から学校に届いたマスクは、生徒たちの意思により、151枚のマスクが寄付されましたので、特別養護老人ホーム『マイホームきよはら』にお届けしました。

保育や介護の現場でも物資が不足していることと思います。皆さんのご厚意を無事にお渡しできました 。
     



先週の学校

先週は水曜日から3日間、1年生の登校期間でした。

休業中の学習と生活の様子を確認し、新しく届いたiPadをひとり一人に渡しました。まだ続く休業期間、できることが少し広がりそうです。情報モラルを守って有効に活用してください。


マスクを作りました

高校3年生の金野あえりさんが、30枚以上のマスクを手作りして、「必要としている方に使ってほしいです」と、届けてくださいました。今自分ができる事を実践している姿に力をもらいました。

学年登校の期間に皆さんが残していったものは…

それぞれのクラスの黒板に、クラスのお友達とのつながりを感じるものを発見しました。絵しりとりをしているクラスがありました。みんなで繋いで、最後は疫病を払う妖怪「あまびえ」でした。今は会えないことがとても大切なことです。みんなで乗り越えましょう。



臨時休業中の学校 マスクが届きました

新年度を迎えて2週間が過ぎました。

今週の学校は、ひっそり、ひんやりしていて、早く生徒の皆さんの声と笑顔が戻って来ることを願わずにはいられません。ですが、今はこのウイルスを封じ込めることが最優先ですね。

文部科学省からマスクが届きました。生徒の皆さんにお渡しできるよう先生たちで仕分けをしました。

1年生の教室は、生徒の皆さんにお渡しするものが整えられています。

令和2年度 第1学期始業式・中学校高等学校入学式

 46日(月) 令和2年度第1学期の始業式が行われました。

昨年度末の臨時休業以来35日ぶりの登校でもある6日(月)は、前年度の教室で大掃除や学級活動を行い、その後に、始業式が行われました。

 校長先生の式辞では、聖書のマタイによる福音より『求めなさい…門をたたきなさい…人にしてもらいたいと思うことは、なんでも人にしなさい』が紹介され、今年度、私たちが心に留めるべきテーマを示していただきました。

 昨今の感染症対策としての自粛要請の中でも、誰かのためにできることを考えながら過ごしたいものです。
 また、
47日(火)には、宇都宮海星女子学院中学校第53回 高等学校67回入学式が挙行されました。

 新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインに従い、参列者の制限と時間短縮がありましたが、新入生とその保護者をお迎えすることができました。

 新入生のさわやかな笑顔に触れ、一日も早く海星女子学院の日常で関われることを在校生・教職員全員が望んでいます。


2月14日 授業参観・清原地区公開授業

 保護者の皆さまの参加が多い行事の一つ、授業参観が行われました。生徒たちも普段の頑張りを見ていただきたくて、背筋を伸ばし、大きな声で意見を述べていました。電子黒板やi-Padを活用した授業をご覧いただけたことと思います。

 今回は、清原地区の皆さまにも学校をご覧いただく機会として、公開授業を兼ねて実施いたしました。

第7回宇都宮海星女子学院合同発表会

 29()に作新学院大学清原ホールを会場に、合唱・箏曲・管弦楽・美術・書道5部による合同発表会が行われました。

 当日は保護者や清原地域の方々をお迎えして、日々の練習の成果を発表することが出来ました。また、生徒会執行部や放送委員会の生徒がスタッフとして活動し、手作りの温かい発表会となりました。

教育講演会

  213日、関西学院大学教授の村尾信尚先生をお招きし、教育講演会を実施しました。

 ご自身の各省庁でのご経験と、キャスター時代の生活や仕事における人とのかかわり方を交え、「世の中に流されるのではなく、君たちらしく目指すべき路を見つけ、君たちらしく輝いてほしい」とのお言葉をいただきました。また、講演終了後、質問に訪れた生徒に豊富な知識と体験に基づいて、柔和な表情と穏やかな口調でお話くださいました

おひなさま

 2月の節分を過ぎると、ホーリーコーナーのマリア様のお隣におひなさまが飾られます。

 今年も、お内裏様、官女、五人囃、随臣、仕丁が生徒の心身の健康と幸せを祈っています。



第47回レシテーションコンテスト

25日、第47回レシテーションコンテストが開催されました。

1部では中学1年生から高校2年生まで、クラス予選を勝ち抜いた代表生徒たちが緊張しながらも流暢に英語の発表を行いました。

また第2部では外部スピーチコンテスト、留学、海外研修、米空軍士官学校生の日光通訳ボランティアなど、1年間に実施した様々な活動の報告がありました。最後に東京で行われた東日本フランス語スケッチコンクールに参加した生徒たちによる寸劇の発表がありました。どの生徒も他では経験できないような素晴らしい体験を、自作したパワーポイントの資料で分かりやすく全校生に伝えることができました。

 

また審査員の講評では次のような内容が英語で生徒たちに伝えられました。「人前で話す技術は人生で役立つことでしょう。この技術は賞を受賞するためのものではなく、社会の一員として、自信を持った人物にさせてくれる技術なのです。もし今回のコンテストのような機会があれば、ぜひ挑戦してください。」

米空軍士官学校生日光研修ボランティア

 高校1年生と2年生が9月28日と29日の2日間、アメリカ空軍から防衛大学校に留学している学生と共に日光東照宮や大谷石資料館、大谷観音、若山農場などの観光地を訪れ、施設の歴史や文化を英語で案内しました。
 日光東照宮で徳川家の家紋の説明をすると「家紋は購入できるのか、自分で作っても良いのか」など思いもよらない質問に生徒が戸惑う場面もありましたが、誠心誠意答えようとする生徒に留学生も真剣に聞き入っていました。

以下に生徒たちの感想を紹介します。

・自分たちにとっては当たり前のことを英語で説明するには、日本文化を深く理解することが必要だと感じました。

・アメリカから帰国して約6年経っている私でしたが、やはり英語を話すというのはとても楽しいことでした。もっと英語でコミュニケーションしたい、英語に触れていたい。自分の将来やりたいことがよりはっきりしてきました。

・正しい情報を伝えようと焦りから黙ってしまうのではなく、自分はその質問に対してこう思うという自分の意見や思いを伝えることが大切だと思いました。

高校1年生 イングリッシュキャンプ

高校1年生がは1月23日(木)、24日(金)の2日間、本校の小ホールを使い「イングリッシュキャンプ」を行いました。オールイングリッシュで行われるこの取り組みは、日本で学ぶ留学生リーダーとさまざまな考え方を共有し、英語でのコミュニケーション力を向上することを目指しています。生徒たちはグループ活動を通して協力することの楽しさを感じることやリーダーシップなどを学びました。また、自分の考えを表現することや将来の自分を思い描いて発表することなどを英語で行いました。知識を広げることは自分の成長につながり、人の役に立つことは、生きがいにもなります。世界各地の人たちとのつながりを持つためには英語力が必要です。ぜひ、自ら進んで学習に取り組みましょう。

大学入試センター試験

118日、19日の2日間に渡り大学入試センター試験が行われ、高校3年生が宇都宮大学陽東キャンパスで受験しました。心配された天候も初日は曇り、2日目が快晴、降雪や降雨での遅延もなく、予定通り受験することができました。今後は国公立の2次試験や私立大学の受験に備え、更に学習を進めます。現在も希望する進路の実現に結び付くよう頑張っています。

クリスマス会

1214日(土)にクリスマス会を行いました。

1部はキリストのご降誕を再現したタブローという聖劇を行い、聖劇の後は中学1年生全員によるヴァイオリンの演奏、管弦楽部による「ひいらぎかざろう」の演奏を行いました。また藤田恵神父様から、「カトリック学校は、キリストの愛を学び、利益や効率を優先することとは正反対の、人間らしさ、思いやり、慈しみに満ちた本当に社会に必要とされる女性を育む場」「弱い人々を支えることで社会を照らす灯火になってください」というメッセージをいただきました。第1部の最後は、生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びと全世界の平和の祈りを込めて歌いました。

2部は卒業生である渡辺真理さんを中心とした“スーパー Jazz trio”をお招きし、ジャズのミニコンサートで楽しいひと時を過ごしました。

また、会場では本校で20年間継続して取り組んでいる「おかずなし募金」を紹介しました。この募金は、月に1度お弁当をおにぎりだけにしておかず分の100円を募金することで、フィリピンの子どもの精神里親として支援を行うものです。クリスマス会で設置した募金箱には19,037円の募金がありました。ご協力ありがとうございました。

クリスマス会に向けて、生徒全員が期末試験終了後から準備に取り組み、来場者の方々をお迎えする準備をしました。約300名の来場者とともに、厳かな中にも温かさのあるクリスマスの雰囲気を堪能した1日になりました。



教皇ミサ

 1123日(土)から26日(火)まで、ローマ教皇フランシスコが来日しました。ローマ教皇の来日は38年ぶりで、長崎や広島を訪問し、25日(月)には東京ドームでミサが行われました。本校からも中学・高校合わせて18名の生徒が参加しました。普段学校で行われるミサとは異なり、5万人の大規模なミサの熱気や興奮に包まれ、大変貴重な機会となりました。参加した生徒1人ひとりが、教皇様のお話から自分自身の生き方を見つめ直し、自分がどのように社会に役立てるのかを考えることができました。

追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動

1121日(木)に追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動を行いました。

11月は、キリスト教カトリックの暦の上では、「死者の月」と位置づけられています。本校では、特にこの1年間に亡くなられた方々のために追悼ミサを行っています。ミサや神父様のお話を通し、よりよく生きることを心静かに考えることができました。

また、追悼ミサ後は、ESAアジア教育支援の会の内田智子さんからお話をいただきました。バングラデシュの話から、貧困や発展途上国の教育支援の重要性について理解を深めることができ、私たちにできる支援についても考えることができました。

そして、午後は奉仕活動を行いました。この奉仕活動は、クリスマスの準備として行われます。地域のごみ拾いやマリア幼稚園の清掃など、心を込めて行いました。

校内駅伝大会

1113()に、校内駅伝大会が行われました。スタート時の天気は快晴。最高のコンディションで走ることができました。

オープンレースの部は、中高合わせて約110名の選手が2.1㎞のコースを一斉に走りました。第1位・第2位は高校3年生、第3位は中学1年生でした。

駅伝の部は、中学2年生が2年連続で優勝。第2位は今年初めて出場した中学1年生でした。どのクラスも授業での練習の成果を発揮し、みんなで応援してクラスの絆を深めることができました。今年度は特に高校3年生の頑張りが目立ちました。この勢いで受験も乗り越えてほしいと思います。

大会後には、保護者の会の方々が作ってくださったおいしい豚汁をいただきながら、互いの健闘をたたえ、楽しい昼食の時間を過ごしました。

 

駅伝の部 優 勝 中学21

     準優勝 中学11

     第3位 高校3C

     第4位 高校1C

     第5位 高校2C

栃木県高等学校文化連盟日本音楽部会秋季発表会最優秀賞(第1位)

箏曲部高校生は、119日(土)に行われた栃木県高等学校文化連盟日本音楽部会主催 第41回秋季発表会に出場して参りました。日々懸命に練習を重ねた結果、第1位にあたる最優秀賞をいただくことができました。来年8月に高知県で開催される全国高等学校文化連盟主催総合文化祭に出場することになります。栃木県の代表として自信と誇りを持って参加できるよう、これからの活動にも精力的に取り組んでいきたいと思います。

高校1年生 インターンシップ

高校1年生がインターシップを実施しました。

930日に高校1年生全員で花王栃木工場を見学し、女性研究員より講話を聞きました。また、101日から103日の3日間の体験をしました。104日は、その経験を保護者や中学3年生に向けて報告しました。

 1学期より、インターンシップの事業所を探したり、交渉したり、事前打ち合わせに出かけたりしたうえでインターンシップを行いました。実際に働いている方を間近に見ることは、想像やテレビで見ることより仕事の大変さややりがいなどを強く感じることができました。さらには、事前の交渉や報告会などでの活動は、いつもの学習と違い、ハードルが高いと感じることでもそれぞれがインターンシップに向けた意気込みで乗り越えることができました。

高校2年生 修学旅行

 高校2年生は、930日から45日の修学旅行で北海道を訪れました。

 1日目の函館では、ベイエリアの教会群や五稜郭、トラピスチヌ修道院の見学などを行い、日本三大夜景の一つに数えられる函館の夜景を、素晴らしい星空の下で観賞しました。

 2日目は、洞爺湖、昭和新山で雄大な自然に触れ、札幌ピリカコタンでアイヌ文化への理解を深め、サッポロビール園でのジンギスカン料理を堪能し、北海道の自然と文化と味覚を大いに感じた1日でした。

 3日目は、北海道大学農学部の松井博和教授による模擬授業により進路についての視野を広げ、大学についての理解を深める貴重な機会となりました。広大なキャンパスを北大生に案内していただいた後、午後の自由行動では、班ごとに札幌や小樽の街並みを味わい、北海道を満喫できました。

 4日目は三浦綾子記念文学館を訪れた後、美瑛・富良野へ行き、絵画のような風景に魅了されました。また、バター・アイスクリーム作りの体験を行い、仕上がりに一喜一憂しました。

 最終日、動物たちのユニークな展示が特徴である旭山動物園の見学を終えて帰路に就きました。各教科での事前学習を活かして学びを深めつつ、友人との思い出をさらに増やすことのできた5日間でした。

ロザリオの祈りの集い

926日(木)にロザリオの祈りの集いを行いました。

ロザリオとは、カトリック教会のお祈りの種類、およびロザリオのお祈りに使用する数珠状の用具の事をいいます。また、カトリック教会の暦では、10月が「ロザリオの月」と位置づけられています。

 10月に行われる各学年の研修が思い出深く実りあるものになるように、そして高校3年生のそれぞれの進路が成就できるよう、全校生徒で心をあわせて祈りました。

進路ガイダンス

914()に、高校12年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。

1部は、現在NHK宇都宮放送局のアナウンサーとして活躍されている小澤美依子さんから「自分と向きあう―あなたらしい生き方をするために―」と題して講演をいただきました。第2部は、同じく本校を卒業し現在大学で学ぶ先輩方から、高校時代の学習方法や進路決定の過程などをお話しいただきました。

K-fete(学校祭)

 98()にK-fete(学校祭)が行われました。今年のテーマは「Entertain 楽しみをみんなに」でした。このテーマのように来場された皆様に楽しんでいただこうという生徒たちの思いが当日台風の予報を晴天に変えて無事終了することができました。

 来場してくださった皆様、生徒たちの活動をご覧いただきありがとうございました。

パンの校内販売

 社会福祉法人 こぶしの会けやき作業所の皆さまのご協力をいただいて、総菜パン・菓子パンの校内販売が開始されました。

 販売初日は、コッペパンやメロンパン、ドーナツ、パイ、バーガー、ピザなどを求めて、多くの生徒が行列を作り、20分弱でほぼ完売となりました。「今日はお弁当があるから、見るだけにしよう。」と予習にも余念がない生徒も場をにぎわせました。

 お昼の時間の楽しみが増えましたね。

火災避難訓練

92日月曜日、火災避難訓練を実施しました。化学室から火災が発生した想定で、防火扉を作動させて行いました。後半は宇都宮東消防署清原分署の消防士・救急隊員の方々から、心肺蘇生法についても学ぶことができました。中学・高校の代表が人形を利用しながら手順を確認しました。

携帯電話講話

829日木曜日、全校生でネットリテラシーについて考えました。LINE株式会社の宇佐美先生が「インターネットを使うときに気を付けること・考えること」というテーマでSNS利用の際にトラブルが生じる3つの原因①送る・発信する、②受け取る・見る、③使い方・管理、について具体的にお話下さいました。

同じスタンプを見ても、友達と自分の受け取り方に違いがあることに気づき、今後の使い方について考えるきっかけとなりました。

 

第1回 一日体験学習

 たくさんの中学生や保護者の皆さまをお迎えし、『第1回一日体験学習』が行われました。

オープニングでは、佐々木校長から2020年度に新しくなる夏制服の候補が発表され、参加された皆さまに投票をお願いしました。授業体験や学校生活、部活動体験では、本校の教員や生徒と交流しながら、海星を体験していただきました。以下は参加していただいた皆さんの感想です。なお、第2回一日体験学習は、84日(日)に行います。

 

清原中 Aさん

1年間の留学に興味があり参加しました。留学した方の話を聞くことができ参考になりました。

陽東中 Bさん

夏の制服の候補を見て、私も投票しました。どの制服も大人っぽかったです。

阿久津中 Cさん

フランス語を教えてくださった先生がとってもおもしろく、フランスのことをもっと知りたいと思いました。

氏家中 Dさん

ipadを使った授業がわかりやすく、英語への関心、知識をより深めることができました。