高等学校Blog
緊急事態宣言の期間延長
緊急事態の延長により、今週は登校できる学年を増やしながら段階的に学校生活を整えています。
自宅学習の学年は、オンラインで朝礼、授業などを行います。
オンラインでも対面でも、生徒の皆さんはもちろん先生方もICT機器の操作スキルがあがり、インターネットの環境が安定していればスムーズに学習を進めることができます。
パンの販売が再開されました。
本日より、お昼のパンの販売が再開されました。現在も分散登校とハイブリッド授業が続いていますが、生徒たちの楽しみが、1つ戻ってきました。ソーシャルディスタンスを保ちながら、販売していきます。
進路ガイダンス
高校1・2年生を対象に進路ガイダンスが行われました。今回は、学問を知ることを目的としています。6つの大学とオンラインでつなぎ、生徒は希望する2つの大学(学問)のガイダンスを聞きました。
令和3年度 第2学期が始まりました
栃木県内、緊急事態措置の中ではありますが、第2学期を始業しました。
今日は高校1年生が登校し、第2学期始業に関するホームルームと、明日からのハイブリッド授業やオンライン朝礼のためのミーティングアプリについて学びました。2時限目からは、年度当初から計画されていた模擬試験を実施しました。
また、自宅学習となった学年の生徒たちは、ミーティングアプリで新学期を迎えました。
12日までの間、第2学期の学びはハイブリッドで行われます。新しい時代の学びのスタイルは、自身の成長の機会でもあります。柔軟にそして前向きに過ごしましょう。
一日体験学習 2021
7月31日(土)、8月1日(日)に中学生を対象とした一日体験学習が行われました。授業体験や学校生活体験など、一部ではありますが海星での学校生活を体験していただきました。参加者のみなさん、暑い中県内各地から足を運んでいただきありがとうございました。なお、この後も、入試説明会や学習会などを企画していますので、ぜひご参加ください。
参加者アンケートより
生徒A:先生と生徒一緒に授業を進めてくれたのでとても分かりやすかったです。
生徒B:DNAの構造についてストラップづくりを通して理解することができました。
生徒C:他の学校の生徒と英語で交流できてよかった。
生徒D:想像していたより、すごくいい学校でした。
生徒E:留学について知ることができてよかった。
保護者A:生徒の方々がとても楽しそうにしている様子が見られて、この学校を選びたいと思いました。
保護者B:先輩方がたくさん話しかけてくれて、人見知りな娘も笑顔になりました。
宇都宮大学の国際学部が海星にやってくる
7月29日(木)の午前中、宇都宮大学国際学部『グローバルイシュー演習』の授業に、高1・2年生の希望者がオンラインで参加いたしました。
講師の重田康博先生は、SDGsの先進的な取り組みをしている宇都宮大学で、その中心的なお立場として活躍されています。今回は日本におけるSDGsの取り組みについて調査した大学生の発表会に参加させていただきました。以下は生徒たちの感想です。
「わたしの住んでいる近くにもフードバンクがあるのでその活動を見に行きたいなと思いました。きずなボックスという個人でも寄付ができる場があることは知らなかったので今回知ることができてよかったです。」
「SDGS賞を取られた方々のプレゼンの仕方や進行の仕方などがスムーズかつ分かりやすかった」
「ボランティア活動に参加することなど、自分たちで出来る取り組みがたくさんあるため、何か出来ることはやろうと考えました。」
今回の授業に参加させていただき、おおいに刺激を受けたようです。高校1,2年生が本校の総合的な学習の時間に行っているSDGsへの取り組みに、反映されることと思います。
重田先生、宇都宮大学の学生の皆様、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
夏期選抜講座(高校1・2年生Aクラス)
高等学校特別選抜コースでは学力養成のための集中講座として、夏期選抜講座を実施しています。普段の授業とは異なり、英語の授業では模擬試験の問題も活用しながら、応用的な力を養っています。前期は7月29日まで、後期は8月26日から始業式直前まで実施されます。
夏期講座(高校3年生)
高校3年生を対象とした、大学入試実践力強化のための夏期講座が7月21日から実施されています。参加生徒は進路実現に向けて、真剣なまなざしで受講しています。前期は7月29日まで、後期は8月26日から始業式直前まで実施されます。
令和3年度第1学期終業式
長いと思われた約100日間の1学期が終業となりました。
校長先生の式辞では、生徒会の新しい取り組みの数々に触れ、学びの機会を自分たちで発信していることへの称賛が送られました。さらに、皆さんの学びに重ねて、大阪大学の近藤 茂教授の研究『生物の体表模様形成のメカニズム』とノーベル医学生理学賞受賞の本所 佑先生の研究に向かうための6つのCについて紹介されました。
~ 独創的な研究の礎になる6つのC ~
自分の好奇心(Curiosity)・失敗を恐れない勇気(Courage)と挑戦(Challenge)・全精力の集中(Concentrate)・継続(Continuation)・成功するという確信(Confidence)
担任の先生から手渡された通知表には、皆さんがさらに成長するヒントが示されています。夏休みにすべき計画を確認し、納得の2021夏を過ごしてください。
第79回 全日本学生児童発明くふう展 展覧会開催
昨年度、「第79回 全日本学生児童発明くふう展」において入賞した高校2年B組 津田夏緒さんの作品「みてわかる軽量皿」が、東京・北の丸公園 科学技術館にて開催される展覧会で展示されることになりました。この展覧会は、昨年度、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため開催延期になっていたものです。感染状況により、開催の変更の可能性もあるようですが、研究の成果が発表されるのはとても嬉しいことです。
http://koueki.jiii.or.jp/index.html