高等学校Blog
テニス部が関東高校選抜テニス大会に出場
本校テニス部が12月24日(金)25日(土)の2日間、千葉県白子町で行われた『第41回関東選抜高校テニス大会』に出場し、第14位の成績を収めました。
<13位決定トーナメント>
1回戦:海星3-1甲府東(山梨),決勝:海星0-3茨城キリスト(茨城)
出場した生徒の皆さん、お疲れ様でした。
宇都宮大学国際学部が海星にやってくる 第2弾
12月17日(金)、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター主催グローバル教育セミナー『気候変動問題SDGs13とグローバル教育』に高1・2年生の希望者がオンラインで参加いたしました。
このセミナーはSDGsの先進的な取り組みをしている宇都宮大学国際学部の重田康博教授からご紹介いただいたものです。
基調講演は『気候変動問題・SDGsゴール13とグローバル教育』と題し、2021年の『ゴールドマン環境賞』を受賞された平田仁子(ひらたきみこ)先生(NPO法人気候ネットワーク国際ディレクター・理事)から今、地球でおきている気候変動の問題についてわかりやすく解説していただきました。
以下は生徒たちの感想です。
「頭では気候変動による影響の深刻さを分かってはいましたが、今回の講演を聞き、今まで以上に危機感を抱きました。」
「今行動しないで被害を受けるのは若者です。それを少しでも食い止められるよう、小さなことからでも始めてみようと思いました。」
「こんなにも世界でも地球温暖化について叫ばれているのに、火力発電所の建設が進んでいる今の日本に疑問を感じました。」
今回のセミナーで学んだことが、総合的な時間に行っているSDGsへの取り組みに、反映されることと思います。重田先生をはじめ、宇都宮大学の関係の皆さまに感謝いたします。
青少年読書感想文コンクール 入賞
第67回青少年読書感想文全国コンクールにおいて、県内の高等学校の1万点を超える応募作品から、高校1年三上響生さんの応募作品が佳作に入選しました。
井上ひさしさんの『本の運命』を題材に、本を読むことの楽しさ、本との出会いを期待する三上さんの思いなどをつづったすばらしい感想文です。
受賞、おめでとうございます。
『SDGs放課後プロジェクト』が東京新聞に掲載されました。
本校生をはじめ全国10校100名以上の生徒たちで進めている『SDGs放課後プロジェクト』が11月27日(土)の東京新聞のSDGs特集に掲載されました。
9月から月2回程度、放課後を利用してオンラインで開催しているこのプロジェクトは、毎回講義があり、その後はチームに分かれてのミーティングです。現在、3月の発表に向けて各チームとも順調に話し合いを進めています。
「東京新聞2021年11月27日付」
第71回栃木県児童生徒発明工夫展覧会
この度、「第71回栃木県児童生徒発明工夫展覧会」において高校2年生の福島ひよりさんが金賞を受賞しました。
作成した作品は、「倒れにくく抜きやすい支柱」というもので、家庭菜園で支柱を使う際、不便に感じるところがあり、それを基に作成したものとなっています。支柱の安定性が増しているだけでなく、収納のことも考えられた作品です。本作品については「第80回全日本学生児童発明くふう展」の出品作品として推薦されます。今後の展開も楽しみです。
高校生「税の○×クイズ」
11月19日(金)に宇都宮税務署と宇都宮法人会女性部会に主催していただき、高校1年生が税の○×クイズを行いました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校行事が減少していたため、学年の親睦を深める楽しいひと時となりました。「オリンピック金メダリストへの報奨金500万円には課税される 〇か×?」など、生徒はチームで協力しながら取り組みました。
この模様は朝日新聞、読売新聞にて報じられる予定です。ぜひご覧ください。
生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報
昨日放課後、生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最後の打ち合わせをしました。
本日、中央掲示板にて、生徒の皆さんに新しい自習室の概要をお知らせしています。
また、月曜日には臨時の生徒会総会を開き、予算案についての賛否を確認いたします。賛同が得られ、予定通りの着工となった場合、12月中旬には自習室が完成します。
ESS部(英語ディベート等を実施している部活です)の活動
ESS部では、今年度SDGsの理解を深めて世界に発信する取り組みを行っています。今後インスタグラムを活用し、定期的にSDGsの17の目標達成のためにできることを、英語と日本語で発信していく予定です。
追悼の行事
カトリックの暦での11月は死者の月とされ、今年亡くなられた方を思い、命について考える時間をもちます。
このコロナ禍において全校生が一堂に会することを避け、マリア像のあるホーリーコーナーより各教室に、追悼の祈り・聖書の朗読・共同祈願をライブ中継しました。
また、11月にカナダに派遣されるシスター池田洋子先生から、世の中がどのように変化しても、大きな困難に直面しても自分を励ます言葉をもって自身の路を歩むことの大切さを動画でご講話くださいました。
さらに、私たちの命に感謝し、心清くクリスマスを迎えられるよう校舎内外の清掃活動を行いました。
美術部、k-fete(文化祭)での取り組み
今回のk-feteでは、共同作品として、来年栃木県で行われる「とちぎ国体・とちぎ大会」のために制作した、手作りのぼり旗を展示しました。海星では、「新潟県」と「佐賀県」の旗を担当する事になり、2グループに分かれてそれぞれの県ついて調べ、その県の特徴が分かりやすいようなデザインになるよう、アイディアを出し合い、協力して制作しました。