学校の様子

インフルエンザの拡大により、二日間の学級閉鎖をしていた１年４組の生徒が今日から登校してきました。いつも通り楽しげな雰囲気に溢れた朝のスタートとなりました。

２年生の社会の授業です。世界一大きな豆、江戸時代まで使われていたノコギリ、綿花など、実物を見たり、触れたりしての学習が行われていました。

お昼休みの図書室では、今年２回目となるPTAの方々による読み聞かせが行われました。今回も多くの生徒が集まり、物語に聞き入っていました。今回取り上げられた本は、「スイミー」の作者と翻訳者コンビ（レオ•レオニ&谷川俊太郎）によるもので、協力することの大切さ、平和へのメッセージが伝わるものでした。読み聞かせの最後には、この組み合わせによる他の作品の紹介もありました。

今週は英語の授業にALT の先生が来てくださっています。２年生の授業では、パフォーマンステストをALT のニック先生を相手に行っていました。

今年度第3回目の生徒会による地域清掃が実施されました。今回は、インフルエンザの拡大のために、１年生の参加を見合わせましたが、２年生と３年生だけで、およそ５０人もの参加者がありました。生徒会の先導のもと、諏訪第七公園と諏訪南公園に分かれて行われました。最後の道具の片付けまで、積極的に引き受けてくれる生徒がたくさんいました。２４日には、諏訪地区青少協主催の地域清掃もあります。こちらにも多くの生徒が参加を予定してくれています。ボランティアに積極的なのも諏訪中生のいいところだと感じています。

５時間目は全クラスで道徳の授業が行われました。３年生のクラスでは、積極的な意見交換のもと、設問に対して班ごとに考えを共有し合っていました。

音楽会の５組の合唱に有志で参加してくれた３年生へお礼の言葉を伝え、感謝の品（５組得意の切り絵で作った手作りのしおり）を一人ひとりに直接手渡しました。笑顔に溢れたとてもなごやかな雰囲気のひとときでした。

朝日に照らされたイチョウ並木がとてもきれいです。柔らかい光に葉が透けて、金色がいっそう鮮やかに見えます！

土日を挟み久しぶりの給食となりました。１年生では、インフルエンザが広がっているため、班ごとではなく、前向き黙食の措置をとりました。生徒は、試験も終わり、思い切り開放的な雰囲気のもとに食べたかったと思いますが、感染力の強さを考慮し、我慢してもらいました。

期末考査も最終日となりました。今日も朝の時間には、集中して最後の確認に取り組んでいました。