日々の様子

日々の様子

3年生 桜の丘学園交流会

昨日、3年生が桜の丘学園に交流に行ってきました。

今回の交流場所は都立桜の丘学園の体育館です。

 

会場に入ると、もう交流会の準備がセットされていました。

ご準備ありがとうございます。

 

今回の流れはこのようになっています。

 

 

 

まずは開会式。そして、お互いに振付をしながら歌を歌っての歓迎です。

 

 

続いてメインのボッチャ。桜の丘学園の友達もグループの中に入って、一緒にボッチャの対戦をしました。

人数が多いので、今回はわかりやすい単純なルールでの運用。

ジャックボール(白いボール)に近いボールの色のチームの勝利とします。

 

 

各チーム2ゲームずつ、白熱した試合となり楽しんでいました。

お礼の言葉。

交流はまだまだ続きます。

 

4年生 外来種はなぜいけないのか?

今日、4年生は多摩川に実習に行く予定でしたが、降雨のため延期となりました。

せっかくですので講師で呼んでいた宮田先生に学校に来ていただいて、外来種についての話を各クラス1時間ずつしていただきました。

外来種はよく聞く言葉ですが、何がいけないのでしょうか。

例えば、在来種のナマズは肉食で小魚を食べますが、行動時間は夜です。

一方、ナマズがいる淡水にすむ小魚は、行動時間が昼間です。

長い間かかって、このような住み分けの習性が出来上がり、互いを絶滅させることのない絶妙な生態系バランスが創られたのです。

ところが、長い間一緒に暮らしていない外来種は、そのような習性という観点では異質の生活をします。

例えば同じ肉食のバスやブルーギルなどは昼間活動します。ですからあっという間に食い尽くしてしまうのです。

 

多摩川にいる水生生物、それが在来種か外来種か。外来種がいることでどういうことが起きているのか。

そのことをたっぷりと教えてもらった1時間になりました。

 

 

 

多摩川で実際に発見した水生生物の一覧。

 

 

外来種問題は、川だけでなく、陸上でも起きています。

 

 

多摩川は、11日(水)に変更となりました。

引率してくださる保護者の皆様、予定変更となりましたが、次回もどうぞよろしくお願いいたします。

2年生 うさぎとの生活

朝、教室を見回っていると、2年生がうさぎに手渡しで餌をあげているところに遭遇しました。

うさぎも人慣れしているので、手にあるキャベツをムシャムシャほおばっていました(^.^)。

教室に動物がいる風景、「なんかいいなぁ」と感じました。

PTAのトイレ清掃

コロナ禍前から行っていたことですが、コロナ禍でいったん途絶えてしまったトイレ清掃をPTAの方々が再び行ってくださっています。

1Fトイレを中心に磨きも入れてもらいながら定期的に清掃をしていただいています。

ありがとうございます。

 

 

どうして1Fトイレを清掃するかというと、ここの汚れが校内で一番顕著だからです。

ここのトイレを使うのは主に1,2年生。トイレの使い方は、正直あまり上手ではありません。

流していない、的が外れて便器の外に出てしまう、ペーパーをたくさん流してしまう・・・

そんなこんなで、月に3回、業者のドライ清掃が入っていますし、実は給食前に毎日用務員さんも清掃しているのですが、それでも追い付かないことも・・・。

自宅でのお子さんのトイレの使い方はいかがでしょうか。

みんなが使うところ、駅やデパート、公園などのトイレと同様、「公共」ということを意識して教室でも指導を重ねているところです。

ご家庭でも気になりましたらお子さんと話し合っていただければと思います。

4年生 防災の出前授業

昨日、4年生が防災の学習をしました。

社会科の一環で、実際に災害が起きたらどう行動するのか、そのためには何が必要なのかを、市役所の防災安全課の方に来校していただき、授業を行っていただいたものです。

なんでも、防災安全課において市民の防災意識を具体的に高めてもらうために学校向けの授業を考えたのだそうです。

いわば授業プランの実験とも言えます。

連光寺小では、つてのある市役所などの官公庁の部署や、企業や公社、NPO団体などの実験的な出前授業も積極的に呼んで行ってもらっています。

「ちょっとやらせてもらえませんか?」とお願いされることもしはしばです。

外部の方の授業は、専門的な知見に触れることができるので、学習が広がるのが大きなメリットです。

 

さて、実際の災害の場面を想定し、何をもって出る?こうなったら何が必要になる?等々、カードや実際の避難バッグなどを使いながら、具体的に考えることができました。

自宅での防災にもぜひ生かしてほしいです!

 

 

 

 

防災安全課の皆様、ありがとうございました。

2年生 生活科発表会~1年生へ向けて

昨日、2年生が生活科で取り組んでいる「ウサギはかせになろう」の学習がひと段落したので、まとめたものを1年生に向けて発表しました。

2月の生活総合発表会に向けてのステップとなる学習です。

また、1年生にとっては、来年取り組む学習の告知的意味合いがあります。

1年生との組み合わせは、遠足の時と同じ縦割り班。互いになじみの面々です。

 

始めの言葉があって、発表会が始まります。

 

どの学年もそうですが、2年生も各自でタブレット端末を存分に活用してまとめをしたり、発表資料を作成しています。

 

 

1年生も身近なお兄さん、お姉さんの学習を真剣に聞いていました。

 

 

 

発表が終わった後、1年生は教室に還りましたが、2年生はその場に残って反省会です。

やってみてどうだったか、次回はどうしようなど、今日の活動を振り返りました。

もちろん、いつもの獣医師の中川先生にも来ていただいていたので、最後にはアドバイスをもらいました。

 

うさぎの学習を終え、2年生は次は「やぎ」の学習になります(^.^)。

読み聞かせに思うPTA活動

今朝はPTAによる読み聞かせがありました。

先週高学年を回ったので、今日は低学年を回ってみました。

ここの所、毎週のように読み聞かせがあります。

コロナ禍で中断していた時期もありましたが、昨年度から復活し、徐々に協力をしていただける保護者の方が増えてきて、毎週のように行える現在の状況になりました。本当にありがとうございます。

コロナ禍がきっかけとなって、各地でPTA活動が変わり始めています。

今まで例年踏襲で行っていた活動を見直してダイエットをしたり、PTA自体の活動範囲を再考して縮小したり、PTAの本部機能を外注したり、マスコミではよくPTAも無くしたなんて学校の報道も見られます。

正解はないので、それぞれの地域の現在の実情に合わせて、行っていくよりほかありません。ずっと同じ形態はどこかで無理が来ます。

本校においても、コロナ禍の3年間でPTA活動は大きく見直されました。

加入の任意化、役員の人数縮小、活動厳選、地区班をなくす・・・、一方で、子供たちのためになることはこれまで以上に積極的に行っていこうという合意も学校と同意で活動を行っています。

読み聞かせ然り、地域安全マップ然り、ボッチャの体験然り、ベルマーク然り・・・。数え上げればきりがありません。

会長様はじめとして本部役員の皆様は、頻繁に学校に来ていただけるので、文字通り本当に日頃から情報交換や意思疎通ができ、活動の是非の決定やGOサインがあっという間に確認されることもしばしば。

PTAの活動は、学校にとってもとても力強い存在であり、子供たちにとっては様々な機会を提供することにつながり、保護者の皆様にとってはPTA活動で学校に来た時にちょっと教室を覗いて我が子の様子を確認したり教員と立ち話をしたり保護者同士のネットワークが広がったりする機会にもなり、3者互いにメリットのある活動としてうまく回っているように感じます。

嬉しい限りです。改めて、本当にありがとうございます。

 

前置きが長くなってしまいました(笑)。

今朝の読み聞かせの様子です。

いつも朝早くからご来校いただき、読み聞かせの本も選びと、ありがとうございました。

【1年生】

 

 

【2年生】

 

 

【3年生】

 

 

一方こちらは今朝のヤギの餌の差し入れ!

本当に学校は学校だけではやっていけません。ありがとうございます。

先週(9/25~29)のごみ拾い

後期が始まって最初の週のごみ拾いです。

先週もじりじりと昼間はかなり気温が上がり暑い日が続きましたが、朝は幾分涼しくなりました。

この夏、暑い中、本当に毎日ごみ拾いを続けてくれてありがとうね!

地域に代わって、感謝です。m_ _m

それでは紹介します。

【9/25】

 

 

【9/26】

 

 

【9/27】

 

 

【9/28】

 

 

【9/29】

 

1,2年生 多摩動物公園・遠足

1,2年生が多摩動物公園に遠足に行ってきました。天気も良く、それほど暑くなくて何よりでした。

行くのは多摩動物公園ですが、動物を見るのが一番の目的ではなくて、縦割り班で2年生が1年生へのおもてなしをしながら、動物園内を回っていくという異学年交流が第一のねらいです。

連光寺小の子供たちは、自分より低学年の仲間の面倒見がとてもいいです。放課後に、学童の子供たちも交じって異学年の子供たちが一緒にサッカーや野球をしている場面もよく見ます。

こんな伝統は大切にしたい部分です。

そんな関係性は、この多摩動物公園への遠足や、毎月行われる縦割り班活動から培われているものでしょう。

 

本部になるシフゾウ広場に集合して、集合写真を撮った後、4~5名の班ごとに出発していきます。

 

いよいよ班ごとに園内を回っていきます。

今回のエリアは、園の西側のアジア園が中心となります。

 

 

 

約1時間の班活動を終えて、みな無事に本部に戻ってきました。

この日はなんと24団体が入園するという情報もあり、混乱しないかひやひやででしたが、なんとはぐれる子、迷う班、けんかなどトラブルになる班は皆無!

2年生が本当に素晴らしいエスコートをしてくれました。大きな成長を感じました。

1年生はそんな2年生の動きをしっかり見てくれていたでしょうか(^O^)。

 

その後はお待ちかねのお弁当タイム。たっぷり時間をとって休憩がてらのんびりとしました。

東屋の下や木陰を選んで、涼しい風に吹かれながらの昼食です。

 

 

 

 

帰りの聖蹟桜ヶ丘駅から学校までの歩きはさすがに音を上げる子もいましたが('_')、無事学校に到着。

天気がよかったことも相まって、この日はとにかく「水」「水」「水」でした。

水筒を2つ持参する子も大勢いましたが、動物園内の水道で補給が必要なほどでした。

もちろん水分が不足して熱中症になってしまうのでは本も子もありませんが、「のどが渇いた」→「がぶがぶ飲む」のではなく、体調と水筒の中身を相談しながら飲んでいく学びも繰り返し必要ですね。

そんなことも意識しながら今後の校外学習も進めていきます。

 

お弁当やいつもより多めの水分(水筒)のご準備等、ありがとうございました。

3年生 東京ヴェルディ・ボッチャ体験

金曜日、3年生が東京ヴェルディ様のご協力を得て、ボッチャ体験を行いました。

3年生は桜の丘学園との交流もしています。その交流の一環として、桜の丘学園の友達と一緒にやってみるためのボッチャの体験です。

もちろん初めての体験の子供もいましたが、ルールは難しくないので、すぐに覚えてゲームを楽しむところまでいきました。

ボッチャはバリアフリースポーツとも言われます。

教育委員会や青少協の主催で、聖蹟桜ヶ丘京王百貨店でも大会が開催されてきました。

桜の丘学園でも開催されています。

これを機に興味をもってくれればうれしいですね。

東京ヴェルディの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

教育支援 フォーラム2023 ~2050年の大人づくりに向けて~ のお知らせ

多摩市教育委員会から教育支援フォーラム2023 ~2050年の大人づくりに向けて~ の案内が来ています。

令和2年12月に策定された「第二次多摩市特別支援教育推進計画」に基づく本市の取組を広く市民の方に周知する内容となっています。

特別支援教育に関心がある方は、ぜひご覧ください。

【多摩市教育委員会】R5教育支援フォーラム・込み_チラシ_.pdf

6年生 職場体験中学生に聞く・・・

せっかく職場体験に中学生が来ていることですし、先日実施予定だった聖ヶ丘中学校の体験は台風接近で延期になってしまいましたし、6年生に少しでも中学校の様子を知ってもらおうということで、急遽職場体験をしている中学生に集まってもらい、6年生の前で語ってもらいました。

6年生から質問、中学生が答える、というかたちで1時間の会は進みました。

子供たちも真剣に聞いています。

そりゃそうです。ちょっとあこがれの中学生ですし、半年後には足を踏み入れる世界です。

いろいろと不安的なものがあることでしょう。

少しでもそれを解消できれば、この交流の意味があるというものです。

 

 

質問は途切れることなく続き、中学生も真剣に丁寧に答えてくれました。

ちょっと中学校のイメージが持てた様子でした。

 

 

中学生の皆さん、ご苦労様でした。ありがとうございました。

ヤギの餌

昨日、ご家庭の期限切れの非常食(廃棄するもの)をヤギの餌に持たせてくださいと書いたところですが、さっそく今日クラッカーが届きました。ありがとうございます。

久々に、今日の餌の差し入れの写真を。

いつもとても助かっております。ありがとうございます。

PTAベルマークの点数

本日、PTAの定例委員会がありました。

そこでベルマークの点数の報告がありました。

夏前に集計してベルマークの境界に送ったものが、点数化されて郵送されてきました。

今回の申請点数は、22,888点。

総計は、92,338点(円)となりました。

体育館のジェットストーブは一昨年このベルマークで購入したものです。

とりあえずは30万点(30万円)を目指せればと話し合っていたところです。

ベルマーク集計担当の皆様、そして学校公開の際に集計のお手伝いをしてくださった皆様、ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします。

6年生 多摩市子ども被爆地派遣事業報告会

多摩市では、毎年小学校高学年と中学生を募って、多摩市子ども被爆地派遣事業を行っています。

今年度は長崎で実施する予定でした。

本校児童からもこの事業に申し込みがあり、作文などの審査の結果、6年生のNさんが派遣されることになっていました。

ところが長崎の平和記念式典が催される予定だった8月9日とその前後は、例の停滞台風が九州に来ていたころ・・・。

飛行機が飛ばず、あえなく長崎への派遣事業は中止となってしまいました。

しかし、派遣事業は長崎から埼玉ピースミュージアムに行き先を変え、実施されました。

その報告会は8月末にパルテノンで行われたのですが、ぜひ学校でも全校児童に向けて報告をしてほしいなとNさんにお願いしていたところです。

 

今日の集会の時間をいただき、派遣事業の報告会として全校児童に聞いてもらいました。

 

低学年には少し難しい話でしたが、みんな真剣に聞いてくれていました。

 

発表者自身も、とても緊張したとのこと。全校児童を前にしてですから、当然でしょう。

それでも、堂々とわかりやすく語ってくれました。

この夏に考えた戦争に対する思いが、全校児童に伝わったのではと思います。

Nさんありがとう。ご苦労様でした!

中学生・職場体験

今日から3日間、多摩中学校2年生の生徒さんたち7名が職場体験に来ています。

連光寺小の卒業生もいます。

教室で学習の補助をしてもらったり、教材づくりをしてもらったり、時には用務員さんのお手伝いをしてもらったり、休み時間には子供たちと遊んでもらったりと、学校で働く人々の体験をすることになっています。

昼前、職員室後方でSSS(スクールサポートスタッフ)と一緒に教材づくりをしていました。

こういう仕事はまさに小学校ではうってつけですね。

3日間よろしくお願いしますね!

 

2年生 生活科「うさぎはかせになろう」発表練習

夏休み前に、2年生は獣医の先生を招いてうさぎの学習をしました。

その後、3年生から世話を引き継ぎ、今では餌やり、ケージの掃除、トイレシーツの交換等、完全委託でお世話をしてくれています(*^-^*)。

そのウサギについて学んだ知見を、1年生に向けて来週発表する予定ですが、その練習を教室で行っていました。

本番の発表も楽しみです。

 

発表資料(提示資料)の作成から、実際のプレゼンまで、低学年だからと言って躊躇することなく積極的に連光寺小では行わせています。

他校の先生が見にいらしたときに、一様に驚く場面です。

高学年になると、クラスの係活動や委員会活動などで、子供たちはいともたやすく動画などの発表資料を作ってきます。

「家で作業をしたいのでタブレット端末を持ち帰らせてください」とのことで、週末に持ち帰る子供もいます。

こんな機会、これからも大切にしていきます。

ヤギと非常食と読み聞かせ

昨日、1年生の子に「ヤギは期限が2年前の非常食を食べますか?」と聞かれました。

ヤギの餌が置いてある理科室に、我が家から持ってきた期限切れの乾パンの缶詰があったのを目にして思いついたのでしょうか。

「食べるよ~」と返事をすると、さっそく今日持ってきてくれました。ありがとう!!!

ヤギは食物を胃の中で発酵させて分解するので、本来でしたらでんぷん質のパンやクッキーなどは不適です。

5つある胃の中で膨張してしまうからです。が、少量なら問題ありません。

確かに2年前に期限が切れた非常食のクラッカーです。

すぐにふたを開けて、1年生に手渡し、ヤギパークに向かうための人参としてヤギに与えながら歩いて行ってもらいました。

ヤギたちは、この類のクラッカーが大好きです。

「ちょうだいちょうだい」と鼻をこすりつけてきます(*^-^*)。

今日はすこぶるスムースにヤギパークまで移動しました(笑)。

ご家庭に、期限の切れた非常食のクラッカーや乾パンなどありましたら、ぜひいただきます!お子さんに持たせてくださればと思います m_ _m。

 

さて、後期が始まって最初の火曜日。今朝は読み聞かせの日でした。

ほぼ全学級で読み聞かせが行われました。

6年生から回っていくと、4年生のところでタイムオーバーしてしまいましたが、様子を紹介します。

【6年生】

 

 

【5年生】乳歯が抜けたら、抜けた歯をどうするのか、を世界での風習を紹介する本を読んでくださいました。面白くて聞き入ってしまいました。

 

 

【4年生】

読み聞かせをしていただいている保護者の皆様、ありがとうございました。