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カテゴリ:今日の出来事
1年生 図書(夏休み前の貸し出し)
今週で校内の図書館は夏休みに入ります。
夏休み向けの、いつもより冊数の多い(1年生は3冊)貸し出しを、今週行っていました。
毎週ある図書の時間(連小では、低中学年の図書の時間を重視しており、行事の時間としてカウントして実施しています)にも慣れてきた1年生。
しっかりと読みながら、貸出カードにも書きながら、貸し出しの手続きをしていました。
もう手慣れたものですね(^.^)。
貸出カードにも自分で判断して本を選び、書けるようになりました。
丁寧な字で書いていましたよ。
そして、貸し出しのカウンターに行きます。
学校の蔵書は、今となっては当たり前ですが、すべて電算で管理されています。
おっと、折れ曲がってさらに並んでいました(*^^)v。
本をよく読む子は創造力が豊かになると言われます。
創造力は、すなわち知力そのものです。
小さなうちから、出来るだけたくさん活字に親しみ、本を読んでくださいね。
Bluetooth スピーカー
全教室に、iPadと接続して音を出すことのできる Bluetooth スピーカーを置いています。
体育の時に準備体操やゲームの際に音楽を流したり、給食の時に音楽を流したり、学級のレクや、社会科見学の時のバスレクなど、様々な用途で便利に使っています。
大きさから予想するより遥かに大きな音が出るので、体育館などでも1本あれば十分事足りるほどです。
これは、一昨年に国からコロナ対策の特別予算が出た時に購入したものです。
かれこれ1年半以上、とても便利に使用しています。
まあでも機械ですので、使用していくと故障も出てきます。
いくつかを新しいスピーカーにリプレイスしたのですが、どうせならということで、少し大型のものを注文してみました。
大きさの違いが判るでしょうか。赤い方が新しく購入したものです。
一回り大きいだけあって、やはり大きな方がパワーもあり、校庭での使用でも楽勝でした。
本体が大きく、重さもあるため、持ち運びという面では後退ですが、時と場合によって使い分けるのがよいかと感じました。
大音量が必要な校庭や、SN比の大きいクラッシックを聞くときは大型スピーカーの方で、という具合です。
Bluetooth スピーカーは、教室にはなくてはならないものになっています。
据え置きの立派なステレオコンポがなくても、手軽に音が出せます。
八ヶ岳移動教室のバスの中やキャンプファイヤーでも大活躍です。
珍しく、学校の機器の話でした。
久々の涼しい日 ~ 4年生 タグラグビー
昨日までの猛暑?酷暑?が収まり、ようやく少し過ごしやすい日になりました。
とはいっても、3時間目の気温は30℃を超えているのですが、それでもかなり違います(^.^)。
人間の感覚というのは、すごいですね。酷暑に慣れると、30℃も涼しいのですから(笑)。
これは11:14の校庭の気温。30.6℃でした。
熱中症指数は27℃で「警戒」領域。まあ昨日までに比べれば警戒であっても安心な状況です。
朝、大きなショウリョウバッタを捕まえてきた子がいました。
これは、今までだったら8月後半の大きさだなぁ・・・と思いながら見せてもらいました。
今日は、もちろん外遊びもできます。
4年生は校庭でタグラグビーをしていました。
体を思いっきり動かしています!
そうそう、昨日まではあまりの暑さで校舎内は静か・・・。
クーラーの効く教室内にとどまっている子が多く、廊下を走って怒られることもありませんでした。
今日は、久々の外遊びができたせいでストレスがたまらないからか(笑)、校舎内は静かでした。
普通が一番ですね。
と、思っていましたが、昼休みはいつもの調子に戻っていました・・・ドタバタ・・・(笑)
5年生 谷戸田の生き物調べ
危険なほどあまりに暑(熱)いので、活動時間を半分に短縮して、5年生が谷戸田の生き物観察に出かけました。
生き物がたくさん(種類と量)いるということは、それだけ生態系が豊かということです。
豊かな自然のところには、自然のシステムが働き、人間を含む生物が暮らしやすくなっているはずです。
学ぶことはたくさんあることでしょう。
まずは全員で谷戸田へ行き、陸チームと田んぼチームに分かれて観察です。
今日は、葛西臨海水族館、井の頭自然文化園、都立桜ケ丘公園から、講師の先生にも来ていただいて、一緒に回っていただきました。いつもありがとうございます。
思っていた以上に、暑さにも負けずに子供たちは集中して生き物探しをしていました。
驚いたのは、以前このホームページでも紹介した「タイコウチ」の多さ。
絶滅危惧種があちこちにいる、この素晴らしさに改めて感動です。
守られている、守っている、大切にしている、そんなエリアならではです。
そのような労力をこの谷戸田に注いでくださっている方々に感謝です。
何匹か捕獲し、学校に帰って、涼しい理科室で見つけた生き物をじっくりと観察しました。
もちろん授業後に、観察した生き物たちはリリースです。
一時的に不自由な思いをさせてしまってごめんなさいね m_ _m。
里山の豊かさから、子供たちはどんな未来を見つけていくでしょうか。楽しみです。
そう、谷戸田は過去の遺物ではありません。懐古ではなく、未来への橋渡しの場所です。
39.4℃を記録!
猛暑日も3日目です。
体感と数字は完全にマヒしていて、朝の昇降口で31.2℃と表示されているのを見て「まだまだ涼しいじゃん!」とふと思ってしまった自分がいました。
水曜日から涼しくなるはずの週刊予報でしたが、手のひらを返したように今日も38度の予想。
今日も朝から外遊びは中止していました。
さて中休み。どうなったでしょうか。
10:46には、気温36.7℃。熱中症指数31℃(危険領域)でした。
そして給食直前。
12:05には、なんと気温39.4℃に。
給食の時間、放送を入れ、
「ただいまの気温は39.4℃です。
校長先生も初めて経験する気温です。
本当に危険な気温です。
くれぐれも帰り道に寄り道せずに、気を付けて帰りましょう。
自分の体は自分で守りましょう。・・・」
と流しました。
環境委員会が百葉箱で計測している気温や湿度も、ほぼ同じ値ですね。
下校時、門に立ちながら、「気を付けて帰るんだよ。」と一人一人声掛けをしましたが、
「寄り道する~」なんてふざけて答えて逆に叱られる羽目になった子も複数。
家でもそんな場面があるでしょうか。
「本当に命に関わります。本気で言っています。」と真顔で返しました。
守られた世界で育っている子供たち。それはとても幸せなことです。
それを自覚しつつ、こういう時に、状況(環境)を理解して、正しい受け答えのできる子供に育ってほしいです。
気温の話から、だいぶ横道にそれました・・・"(-""-)"
2年生 生活科「うさぎはかせになろう②」
先週に引き続き、2回目の「うさぎはかせになろう」です。
今日は具体的にうさぎのあれこれを実物を目の前にして学びます。
今回も、西東京市の中川先生に来ていただきました。
また、保護者の方々がお手伝いにも来てくださいました。ありがとうございます。
まずは前回の復習。
うさぎの抱き方や接し方などを思い出します。なぜって、今日実際に全員が抱いてみるからです!
さて、それではまず心音を聞いてみます。
まずはうさぎ。
トトトトトトトトっと、まるで太鼓の達人の連打のような鼓動が聞こえます。
そのあとに、クラスの人の鼓動も聞いてみましたが、その速さの違いは一目瞭然でした。
(一般的に哺乳類は、体の小さなものは鼓動が早く、体温も高くなります。一生のうちで何回鼓動を打つかは、哺乳類であればほぼ回数が変わらないので、鼓動の早い生き物は寿命が短い、となります。)
そしてお待ちかねの抱っこ体験です。
抱っこ体験をする理由は、「生きている」という実感を持ってもらうためにほかなりません。
保護者の方に補助していただきながら、順に子供たちが抱っこしてみます。
もちろん、しっかりとおしりを支え、体をなぜながら、安心してもらえるように接します。
15分ほどの時間でしたが、うさぎにとっては実はすごいストレスの時間。
子供たちもとても丁寧に抱っこをしていたのですが、それでもケージに戻すと、新聞紙をひっちゃぶいたり、エサ箱をひっくり返したりと、イライラモード全開でした。
動物の気持ちを考えて接すること。これは立派な他者理解です。
動物に接しながら、社会勉強をすることにつながっていきます。
うさぎの学習は、まだまだ続きます。
今日も厳しい気温です~PTAアンケート結果報告
本日の多摩市の予想最高気温は38℃。
もう、温度の数字への感覚はマヒしています。
朝、8:21の気温は31.8℃。熱中症指数は30℃。
31.8℃は低いと直感的に思ってしまいます(*_*;。
もちろん今朝もミストは全開です。
熱中症指数が30と31を行ったり来たりしていたので、今日も校庭での激しい運動はこの時点で中止です。
一方、体育館はこの時間はまだ穏やかでした。
しかし、3時間目以降はもう厳重警戒時件あたりを指していたので、体育館も激しい運動は途中から中止です。
こちらは昇降口で見せてもらった、3年生の子供が持ってきていたミニ保冷バッグ。
何が入っているのか聞いてみると、保冷剤とネッククーラーが入っていました。
こういう工夫、いいですよね!
昇降口には、昨日からPTAのお知らせが掲示してあります。
先日の「連小の良いところ、自慢したいところ」の集計結果です。
みんな嬉しいことばかりでしたが、最後に記してある「みんな なかよし!」がとてもいいなぁと思いました。
友達関係が良好な中で過ごす学校生活が基本です。
アンケートに答えてくれた人へのお礼は、ギネス記録を出した紙飛行機の折り方でした!
ぜひ挑戦してみてください(休み時間校庭に出られないことだし!)。
今日はどこまで上がったでしょう・・・。
ということで、清掃の時間にちょっと昇降口まで見に行ってきました。
昨日の気温があるので驚きも目減りしていましたが、それでも気温37.6℃!!!です。
明日も同じような気温となりそうです。
本当に、日々気を付けて、工夫をしながら過ごしましょう!
熱中症警戒アラートが出ています
朝のテレビの天気予報では、今日の東京の最高気温は35℃。
ネットでのもう少し細かい地域別の予報では、多摩市は39℃の予報でした。
教職員も厳戒態勢での朝のスタートです。
全教室のエアコンを子供たちが来る前にONにしておいて(特に屋上が真上の3階は冷えにくいため)、今朝は8時より前に登校した子も早めに校舎内に入ってもらいました。
7:47の時点で気温31.6℃。熱中症指数31℃で、すでに「危険」領域です。
この時点で、今日の校庭や体育館での激しい運動は休み時間を含めすべて中止です。
羽化したてのアブラゼミを捕まえてきた子がいました。
乳白色でとてもきれいです。さなぎの殻も一緒です。教室で変色を観察できたかな?
全校朝会は体育館ではなく、放送にしました。
今日は一日、「危険」な日ですから、注意して過ごすようにと、次の事を話しました。
自分の体を自分で守ることが、今日、明日は必要です。危険な日です。
熱中症の症状は、頭痛、めまい、立ち眩み、腹痛、発熱・・・いろいろです。それも、徐々になるのではなく、一気に症状が出ます。
具合が悪くなくても、今日明日は、体を温めず、冷やすことを考えてください。登下校に日陰を選んで歩くのも一つの手ですね。・・・などなど
子供も大人も気を付けて過ごしましょう。
2時間目途中では、気温34.8℃。熱中症指数31℃でした。
11:50には、気温38.4℃。熱中症指数は31℃でした。
おそらく一番暑い?熱い?であろう時間帯。13:21。
気温38.2℃。熱中症指数32℃(この数字、初めて経験しました(*_*;)。
1年生 水遊び
1,2時間目に、1年生が生活科で「水遊び」をしました。
当初校庭で行う予定でしたが、今日は外での激しい運動は中止にしています。
そこで、日陰のある、多少涼しい校舎北側のロータリー付近で短時間にして行いました。
家から持ってきた道具も使いながら、楽しそうに水遊びをしていました。
猛烈な暑さです~朝のクラス遊び
今日の東京の予想最高気温は34℃とのことですが、校庭は照り返し(輻射熱)があるので、実際の気温よりも高く感じますし、実際に高い数字ができます。
視線が低い子供たちであれば、なおさらその熱も感じているはずです。
8:28の段階での気温や熱中症指数はこんな感じでした。
黄色で囲んだ気温は31.8℃。熱中症指数は28℃で厳重警戒です。
みんな中休み以降は外で遊べないかなと思っていたのかもしれません。
朝、校庭でクラス遊びをする学級が5クラスありました。
昨日紹介したミストの修行もそうですが、外で遊んだ後は頭から水をかぶって教室に向かうワイルドな面々も。
逞しい(*^^*)。
さて、中休みにはどうなっていたかというと、気温が35℃を超え、熱中症指数も「危険」領域ギリギリ。
外遊び、及び3時間目以降の校庭体育は中止としました。(激しい運動のため)
今後、きっと地球の気温はもっともっと上がっていきます。
10年後には、夏休みの入りが前倒しされているかもしれません。
皆様も、気を付けてお過ごしください。
今週のごみ拾い(7/3~7)
じりじりと日に日に暑さが増してくる感覚がありますね。
朝出勤時はまだ涼しいのですが、動物の餌やりを始める7:30ごろには「あれ?」という感じで気温が上がってくるのを感じます。
完全に日が昇り、子供たちが学校に到着し始める7:50ごろには、「今日は暑くなるかも…」という予想ができるほどになっています。
今週も厳しかったぁ・・・。
きっと、ごみ拾いをしながら汗を流していたことでしょう。
みんなありがとうね!暑さに負けず、あと2週間、がんばるぞ~!
さて、今週のごみ拾いです。
【7/3】
【7/4】
【7/5】
【7/6】
【7/7】
ミストの修行とあさがお次々開花
ここの所、毎朝出している昇降口のミスト。
校舎に入る前に、ちょっと気持ちよくなって1日のスイッチがONになればいいなと思って設置しています。
ミストのノズルが下を向いていれば普通にミストが出ますが、2か所だけ上を向いてしまい、天井に霧が噴射してしまっているところがあります。
直そうと思ったのですが、その2か所は霧が天井に当たり、雫が垂れてくる様子で、それはそれで子供たちが頭の上に垂らして遊んでいるので結局そのままにしています(笑)。
そこで雫に当たる様子を見て、「修行」と名付けました(*^^*)。
男子は好きですね修行が。毎日のように打たれている子もいます。あっという間に乾いてしまいますが。
1年生のあさがおは、その後次々に開花。
白だけでなく、紫やピンクも咲き始めました。
グリーンカーテンも、いよいよ華やかになってきました。
代表委員会 ユニセフ募金の報告
水曜日は児童集会の日です。
今日は代表委員会がユニセフ募金の報告を行いました。
集まった金額は、29,573円。募金してくださったみなさん、ありがとうございました!
では、その集まった金額で何ができるのか?
金額をもとにして代表委員会がクイズを作ってくれました。
こんなクイズです。
「栄養食」は何食買えるでしょうか?
答えは、900食です。
連小の児童人数の約3倍です。
世界中に今日の食事が心配な人は5億人いると言われています。
子供たちに少しでも食べ物を届けたいですね。
続いて、抗マラリア薬は何個買えるでしょうか。
私の祖父は、南方の戦線に出征し、マラリアで命を落としました。他人ごとではありません。
答えは5,000個でした。どんどん届けてあげたいですね。
最後にユニセフからのビデオを代表委員会が編集したものを視聴しました。
前にも記しましたが、やっぱりユニセフの活動は、とても自主学習の課題としてよいのではと思います。
同世代の子供たちの話、信じられない貧困や物資不足、迫りくる内乱や病。
今こうしている時も、死と隣り合わせの子供たちがいるのです。せめて、思いを馳せて上げられたらと思います。
代表委員会の皆さん、ありがとうございました。
4年生 総合見学(大師河原干潟、南多摩水再生センター)
4年生が総合的な学習の時間見学として、大師河原干潟と南多摩水再生センターに出掛けてきました。
総合的な学習の時間で多摩川について学んでいる4年生は、社会科見学ならぬ総合見学に2回出かけます。
河川財団の補助金も得ながらの活動です。(バス代も補助しています。)
1回目は今回の大師河原、つまり多摩川の下流に。
2回目は11月に御岳山、つまり多摩川の上流に見学に行きます。(御岳山の際は、保護者の方々の引率のご協力も募っております!)
4年生にとっては、観光バスに乗って長距離を走る初めての活動でした。
さて、今日の大師河原です。
なぜ今日にしたかというと、潮の関係です。
昨日が満月で大潮。今日も似たような状況で、干潮と満潮の差が2mもあります。
しかも今日の干潮は11時半。干潮で露出する干潟を見たり、干潟の生物を観察したりするのには絶好なのです。
まずは干潟館で、今日の活動を一通り説明。
その後、長靴を履いて大師橋下の干潟に向かいます。
5分ほど歩いて干潟に着いたところで、道具や見つけ方の簡単なレクチャー。
さて、それではいよいよ干潟にGOです。
ここからは、子供たちの狩猟民族の血が騒ぎます(笑)。みんな無心になって生き物探しでした。
今日はアシハラガニがたくさんいました。しかも、結構な大物ぞろい。
干潟館の方に理由を聞くと、満月前後なので、産卵のために大物がそろって岸辺に来ているからだそうです。
それにしても、露天で売れそうなくらい、どのバケツにもたくさん、というよりうじゃうじゃ一生分のカニを捕まえました(*^^)v。
どんな生き物を捕まえたのかを説明してくれました。
もちろん去るときには捕まえた生き物はすべて放流します。
カニが散らばっていく様子がとてもかわいくて、足場に注意しながら移動する子供たちでした(#^^#)。
今回の主眼は、いつも活動場所としている中流の関戸橋との比較、そして生息する生き物の違いでしたが、存分に味わえていたようでした。
逃がしたカニさんたち、今頃は産卵の真っ最中かなぁ・・・。
干潟館に戻って、木陰でお昼です。
この後、バスに乗って南多摩水再生センター(稲城)に出発です。
今回は初めての長旅ということで、車中では実は行きも帰りもビデオ鑑賞をしました。
車酔い防止の措置です。食い入るように2本の映画を見ていました(笑)。
さて、南多摩水再生センターに到着して、始めはここで行っている下水処理について説明。
すでに下水道キャラバンや授業で学習しているので、復習的な意味合いですね。
そして、実際の施設を見学していきます。
水の透明度、そして臭いに敏感になりながらの、沈殿池や反応槽の見学です。
下水道管の実物をくぐってみたり、共同溝という大きな地下トンネルの模型に入ってみたり。
最後に、処理した水を実際に多摩川に放流しているところも見せてもらいました。
黄色い〇印の部分から、処理水が出ています。
朝早い出発でしたが、長靴や着替え、お弁当のご準備等ありがとうございました。
蛇足ですが、多摩川には、6か所の水再生センター(下水処理場)があります。
これを建設したおかげで多摩川の水環境は劇的に改善され、40年ほど前までの洗濯洗剤の泡で埋もれる川面は見られなくなりました。
また、鮎も放流していますが、数百万匹単位での遡上も確認されているほどです。
近寄れる川になりました。安心して入れる川になりました。
しかし一方で、処理水の水温が高い(家庭排水のため)ことで多摩川の水自体の水温が上がり、温暖化の影響や外来種を放流してしまう人がいる現実もあって、生息する生き物が変化しています。
多摩川が時に「タマゾン川」と呼ばれる所以です。
興味のある方は、以前、連光寺小にもいらして講演してくださった、故・山崎充哲さんの書かれた著書「タマゾン川 多摩川でいのちを考える」をぜひ手にとってみてください。
小学生でも読める文体で、多摩川の現状を切々と記しています。
図書室にも置いてありますよ。
2年生 生活科「うさぎはかせになろう」
昨年度と今年度、本校は東京都の動物飼育推進校に指定されています。
担当する獣医師が決められており、授業協力をしていただいています。
昨年学習した現3年生は、学習後からうさぎのケージの小屋清掃や清掃の際の触れ合いなど、これまでの飼育委員会から引き継いでお世話をしてもらっています。
今年度もこの学習は継続し、学習後は2年生が世話を引き継ぐことになります。
今日はその第1時間目として、獣医師の西東京市の中川動物病院の中川先生に来ていただいて、動物の気持ちになって接してみようという授業を1組と2組がそれぞれ1時間ずつ行いました。
動物がお腹を見せるのは安心している証拠。
親は子供がいると人が接しようとするときに警戒すること。
オスはメスより前に立って、人と接することを警戒すること。
動物にとって人は巨人であるから、目線をできるだけ合わせて近づくのが良いこと、などを飼われている犬や他の学校で飼育しているチャボ、うさぎなどの画像を見せながら説明してくれました。
いよいよ来週の火曜日は、一人一人が実際にうさぎに接してみる学習を行います。
子供たちも楽しみな様子です。
この学習に際し、保護者の方々のお手伝いをお願いできればと思います。
うさぎを子供たちが抱っこするときに、一時的に抱っこして回していただいたり、慣れない子供を後ろから補助していただいたりするお手伝いとなります。
ご都合のつく方は、ぜひご協力をお願いします。
7月11日(火)
2年1組 1,2時間目 8:40~10:15
2年2組 3,4時間目 10:35~12:10
ご協力いただける方は、連絡帳などでお知らせください。
よろしくお願いします m_ _m。
今週も暑い1週間が始まりました~1年生のあさがお開花
月曜日になりました。1週間の始まりです。
今週も暑い1週間になりそうですね。皆様も体調にお気を付けください。
朝、ヤギさんたちも小屋を出る前から暑そうです( 一一)。
床に腹をつけて涼んでいました。
何気にフォトジェニックだったりします(笑)。
先週、開花しそうだと言っていた1年生のあさがおですが、日曜日の朝にヤギの世話をしに来た時に開花していました。
今朝は、また別の鉢が開花。あっという間ですね。これからどんどん開花することでしょう。
グリーンカーテンのあさがおの方も開花です。
白い花は開花が早いのかしら・・・?
3年生 歩行者シュミレータ
先月行った1年生の歩行者シュミレータに引き続き、今日は3年生の自転車シュミレータを行いました。
東京都生活文化スポーツ局が主催する出張授業です。
繰り返しアナウンスしていますが、本校にとっての1番の注意すべき課題は交通安全です。
都や市、民間の行う交通安全教室的な催しには、すべて申し込みをしています。
もちろんすべて申し込んだといってもすべてができるわけではありませんが、子供たちにもしつこいくらい交通安全について考えたり、意識する時間を作って、実際に交通事故が無いように学んでいます。
今日は、代表児童が自転車に乗り、実際にペダルをこいでいくことで画面が進んでいくシュミレータを使用して、どこに注意すればよいのかを学びました。
東京都生活文化スポーツ局の皆様、ありがとうございました。
あさがおと野菜が育っています
今週、1年生はあさがおの鉢にいよいよ支柱を立てました。
支柱を立てると不思議なことにあさがおの伸びがより増していきます。
来週くらいには花が咲く鉢もあるかもしれません。何色の花が咲くのか、楽しみですね。
花壇の方のあさがおも、ぐんぐん伸びています。
一方こちらは2年生の野菜の鉢。
鉢でも花壇でも野菜を育てていますが、鉢の方は個人で育てています。
野菜の実がけっこうなってきました。
いやいやこれは楽しみですね。
鉢の土がカラカラの時は、朝、忘れずに水をあげてくださいね。
今週のごみ拾い(6/26~30)
いよいよ今日で6月も終わりです。
毎朝じめじめと肌にまとわりつくような湿気の今週でした。
早く梅雨が明けてほしいですね。
ごみ拾い隊は、もちろん今週も着実に継続です!
継続するということが、大切、そして、自信につながっていきます!
今週もありがとう(*^^)v。では紹介します!
【6/26】
【6/27】
【6/28】
【6/29】
【6/30】
昆虫の折り紙(1年生)と本物(5年生)
2日連続(昨日と今日)で、朝、1年生が折り紙で折った昆虫を見せてくれました。
試行錯誤しながら折ったのだと思います。
なかなかの迫力のある出来栄えでしたので、ここで紹介します。
自由研究でいろんな種類の昆虫を作ってみるのも手ですね!
一方、本物の昆虫を持ってきて見せてくれる子(5年生)も。
夏の王者、カブトムシとクワガタムシです。
このノコギリクワガタは大谷戸公園で捕まえたとのこと。
ハサミの曲線と胴体の赤茶色がなんとも芸術的な虫ですね。
こちらは自宅で羽化させたカブトムシだそうです。
可愛いサイズでした。
もう一人、カブトムシのさなぎを持ってきてくれた子も。
こちらはほぼ変態が完了していたので、もうそろそろ羽化のようです。
虫好きにとっては、1年で一番楽しく忙しい季節の開幕です!!!
1年生 図工「色水づくり」
1年生が図工で絵の具を使って色水を作りました。
絵の具の使用の前段階の学習ですね。
せっかく作ったので、その色水をペットボトルの中に入れて、栓をし、ロータリーに飾りました。
ゴールドクレストを伐採した後、何か飾りたいなといつも思っているのですが、なかなか後回しになってしまっています。
1年生が色水を飾ってくれたことで、華やかさと清涼感が出てきました!
1年生の皆さん、ありがとう(*^^)v。
今年度初の外遊び禁止 (T_T)
昨日にも増して暑くなりました。
中休みも怪しかったのですが、気温と熱中症指数は、何とかギリギリセーフの範囲。
「無理して外には出ずに過ごして」との放送でとどまりました。
しかし、昼休みはそのようなわけにはいきませんでした。
昇降口に下げてある熱中症計ですが、13:07の時点で、
気温 35.5℃(黄色囲みの数字)
熱中症指数 31℃(赤色囲みの数字)ちなみに31℃以上は危険領域
となっていました。
昼休みと5時間目の体育は中止としました。今年度初です。
昼休みに外で遊ぶことや、体育を楽しみにしていた人には残念でしたが、健康には代えられません。
一方、こんな日ですが、校地内の樹木剪定を業者の方が行ってくれています。
今年は、梅、楠の剪定、シュロの伐採をお願いしました。
台風シーズン前でよかったです。
本当に暑い中、ありがとうございますm_ _m。
児童集会(飼育委員会の発表)
今朝の児童集会は、飼育委員会による集会でした。
内容は、飼育委員会が主となって飼育している動物、すなわちヤギとうさぎの名前や性格、エサ、などについて説明をしてくれたあとに、クイズとなりました。
とくにエサについては、多くの子供たちがえさを届けてくれるので、今一度、食べるエサ、食べさせてはいけないエサについて説明がありました。
さすが飼育委員さん、よく調べていますし、よくお世話をしていて知っています。
クイズは4択問題でしたが、面白かったのは正解を当てるクイズだけではなかったこと。
また、正解が一つとは限らなかったこと。
そして、うさぎのお世話をしてくれている3年生を全校に知らせるための配慮があったこと。
これには3年生はやんやの喝さいでした!(^^)!。
そんな工夫あふれるクイズでした。
子供たちの頭は、その発想は柔らかいですね。
飼育委員会の皆さん、ご苦労様でした。
全校朝会、児童集会は、しばらくの間は体育館で座って行っています。
もちろん窓は全開です。熱中症対策です。
PTA朝の読み聞かせ
今朝はPTAによる読み聞かせがありました。
今日は協力してくださる方が増えてきたということで、5年生までが実施することができました。
今日は2階、3階を回ってみました。
【3年生】
【4年生】
【5年生】
ある学級では、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読んでくださっていました。
一時期、芥川龍之介にハマっていたことがあって(若いころの話ですが)、片っ端から読み漁ったのを思い出しました。
短編なのに、読後感が半端ないというか、妄想が広がる小説スタイルがとても好きになりました。
最近、文学があまり人気がないと言われています。
「文学こそ、読書!」と思っている私は、ずいぶん年を取ってしまったのだろうかとふと考えてしまいます(笑)。
また、ある学級では、人間がサルから進化する物語(説明文)を読んでくださいました。
ちょっと哲学的な面もあり、思わず引き込まれてしまい、後ろに座っていた子供たちと話をしていました。
読み聞かせは、絵本に限りません。
担任時代、やはり読み聞かせを保護者の方々がしてくださっていたのですが、
卒業間際の1~3月に「どんなものを読めばよいでしょう」と相談されました。
いっそのこと、読み聞かせではなく、その時間に保護者の方々の思春期時代の話をしてもらえませんかとお願いしました。卒業を控え、きっと通じるものがあるはずです。と。
部活の話、恋愛の話、失敗談、受験の話、いろいろな話をしてくださいましたが、とても良い時間だったなと今でも思い出します。
15年も前の話です。あの子たちも立派な社会人になっていることでしょう。
今朝も、読んでくださった後に、保護者の方と子供たちが意見交換する場面もありました。
そんな交流が実はとても大事な時間になっていたりもします。
ありがとうございました。
4年生 ジャイアンツアカデミー教室
4年生がジャイアンツアカデミーのご協力を得て、野球教室を開催しました。
ジャイアンツアカデミーは、幼児から小6までが通っている野球教室だそうです。
そのアカデミーのコーチが3人来校されました。
4年生に野球の基礎である「投げる」ということを教えていく内容です。
まずはご挨拶。そして準備体操の後は、さっそく投げるポーズの型を教わりました。
実際に2人ペアになって、教わった投げ方でボールを投げてみます。
投げるボールはワンバンが基本です。
距離を遠くして投げたりもしながら、いよいよプチ実践です。
今回は試合ですが、打たないで、打者が投げる形で進めていきます。
つまり、打つ代わりに守備の人たちに向かって投げてから、ベースを走るというゲームです。
軽くベースランニング2週をしてから、いよいよゲームです。
「投げる」「打つ」「走る」が野球の基本ですが、その中の「投げる」「走る」を今日は実践してみたところです。
ちょっとコツがつかめて、投げてみようかぁという気持ちが芽生えれば、やった甲斐があるというものです。
4年生の皆さん、いかがでしたか?
さて、そのジャイアンツアカデミーから、野球帽がプレゼントされました。
4年生は今日持ち帰りますが、なんと今回、全校児童分をいただきました。
今週中に順次一人ずつに配布していきますので、ご承知おきください。
ジャイアンツアカデミーの皆様、ありがとうございました。
1週間の始まりの朝の様子
今週もはじまりました。
しょっぱなの月曜日から、とても蒸し暑い日ですね。
全校朝会でも「たちくらみ」に気を付けようという話をしました。
実際に、この湿度で熱中症計は「厳重警戒」に。
体調不良を訴える子供たちも多い日です。
さて、8時前の校舎に入る時間待ちの子供たちは、みんなミストの下に(笑)。
1年生教室前の、こぼれ種のあさがおは、ぐんぐん伸びてきています。
夏休み前には、グリーンカーテンになるでしょうか。
1年生は自然の事物を見つけた時に、先生にお知らせしています。
それが教室前に掲示されていっています。
こういう取り組みは、子供たちの自然への関心意欲を自然と高めていきます。
花壇の水やりをしていると、カラスアゲハが水を飲みに来ていました。
6月最終週のスタートです!
6年生 社会科見学(国会議事堂・他)
先週の23日(金)に6年生は早駆けして社会科見学に行ってきました。
目的地は、国会議事堂、北の丸公園(昼食)、科学技術館です。
国会議事堂は6年生ならではです。もしかしたら最初で最後になる人もいるかもしれません。
(私も教員になってから初めて入りました・・・)
ちょうど21日(水)に通常国会が終わったばかりで、この日は見学者(学校)がとても多く、びっくりでした。
議事堂に入る前に、裏庭で待機しました。
ようやく議事堂内へ・・・いつもより少し足早に進んでいきます。
残念ながら衆議院議員さんにはお会いできませんでした。
いつもついついのぞいてしまう回り階段の手すり部分から下を見下ろします。
怖いもの見たさですね(笑)。
国会議事堂正面入口から出ていきます。
恒例の集合写真を撮りました。
この後は、バスに乗って武道館のある北の丸公園に移動します。
12時より早く着いたので、まだ場所取りも問題なく、のんびり早めのお昼にしました。
続いて徒歩で科学技術館です。
毎年のようにリニューアルしているので、結構新しい展示や体験コーナーもあり、正直1時間半では足りなかったのかもしれません。
しかしずっと立っていたので、足は棒のようでしたが(-_-;)。
しっかりとメモを取っている子もいました。感心です!
こちらはライダー気分!楽しそうですね。
帰り道はすこぶる道がスムーズで、霞が関から50分で学校まで到着してしまいました。
ちょっとだけ早めの下校として、疲れを取ってもらうことにしました。
ご家庭での朝早くからのご準備等、ありがとうございました。
多摩市立中央図書館が7/1にオープンします
多摩センターの多摩中央公園に造っていた多摩市立中央図書館が、いよいよ7/1にオープンします。
明るく近代的で環境にも配慮した立派な図書館のようで、とても楽しみです。
今週、この図書館のパンフレットと開館記念のしおりが配布されました。
しおりはなんと木製!
しかもその裏側には、
「このしおりは中央図書館建設予定地に立っていた多摩中央公園の木から製作しました」
とテロップが入っていました。
とても素敵ですね!(^^)!。
ちょうど今読んでいる本に、紐のしおりがついていなくて不便していたので早速利用しようと思いました。
ですが、、、ですが、、、、、
このしおりがビニール袋に入っているのですよね・・・。
せっかく樹木は再利用したのに、ちょっと残念・・・。
6年生 「地熱発電」出前授業
昨日、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)さんのご協力を経て、6年生で地熱発電の出前授業をしていただきました。
6年生の総合的な学習の時間のテーマが「再生可能エネルギー」であることはこのホームページでもお伝えしているところですが、ぜひその事業者の生の声も聞いてみたいところです。
ネットで何もかも情報は入りますが、温度感はなかなか伝わってきません。
太陽光、風力、地熱・・・どこかの方が話に来てくれないかなと思案していた時、ちょうど昨年12月に行ったエコプロ2022(企業や団体が持続可能な社会に向けて取り組んでいる活動を展示している催し物)で、地熱発電のブースを見つけ、一通り話してから出前授業を頼んだのが始まりです。
昨日の出前授業に向けて、何回か打合せもしました。
その際に、ぜひデメリットも包み隠さず話してほしいとお願いしました。
いいことづくめの発電方法であれば、とっくにすべての発電が切り替わっているはずです。
6年生がメリット・デメリットを調べたように、物事は一筋縄ではないはずです。
ということで、ちょうど授業の進度に合わせて、昨日来校していただきました。
まずは地熱発電の概略説明。
子供たちは調べて大方分かっているので簡単にとお願いしてありました。
その後、地熱発電の模型を使ってその仕組みを知ります。
ネットにはイラストや写真がたくさん掲載されていますが、目の前の模型が実際に動いて発電する様は、発電の実感を得るに重要でした。
夏休み明けに行う、自分たちで発電する際のヒントにもなったようです。
とてもよくできた模型でした。
話してみると、発電所のPR館などに展示してある模型を作る会社に依頼して作ってもらったのだとか。
改良を重ねてすでにバージョン7とのこと(*_*)。もちろんワンオフで50万円ほどかかったようです!
その後は人力発電の手ごたえの実験。
電灯をつなぐと、ダイナモ(発電機)を回す手が重くなります。電気を作っていることを体感です。
グループで、地熱発電の是非も話し合いました。
その結果をグループごとに発表もしました。
最後には質問タイムもあったのですが、出るわ出るわ、質問の多いこと。
それだけ学習が自分事になっていたのでしょう。
生の声、関わっている人の声を聴くことは、何よりも真実味、実感がわきます。
そういった意味では、来ていただいて大成功の学習を深める出前授業であったと思いました。
6年生の学習は、まだまだ続いていきます。
JOGMECの皆様、朝早くからご準備等も含めてありがとうございました。
山形の佐藤農園さんから「さくらんぼ」が届きました
この時期毎年、山形の佐藤農園さんからさくらんぼが送られてきます。
今日、4箱「佐藤錦!!!」が送られてきました。
現地の寒河江市立高松小学校の小学生のみなさんが摘んで送ってくれています。
このさくらんぼは、かれこれ20年ほど前に、現在の桜が丘公園のドッグランのあたりにあった農業者大学校で研修をしておられた方々が、学園祭の折に子供たちを招待してくださったのが始まりです。
当時、校内の作物の指導もしてくださったとのこと。
卒業後、佐藤さんは郷里の山形に帰り、佐藤農園を営んでいらっしゃいます。
それ以来ずっとこの時期に「さくらんぼ」を送ってくださいます。
毎年毎年、本当にありがとうございます!
給食の時に全校放送で「さくらんぼ」が届いていることを放送すると、一目散に職員室に各クラスが取りに来ていました!(^^)!。
今年は、ひとり3個ずつ配ることができました。
それでは、4年生と6年生の笑顔15連発をご覧ください。
おや、ひとり大人も混じっている模様(笑)。
みんな、人と人とのつながりに感謝して、おいしくいただけたかな。
佐藤農園さん、ご入用の際はぜひご連絡してみてください!
ヤモリの箱庭
5年生の男の子が朝持ってきていました。
ヤモリを飼っている虫かごです。
ヤモリは夜行性ですから、明るいところが苦手です。
竹の筒や、水槽用の橋、土、苔、枝、水分など、ありとあらゆる工夫をしている箱庭ですね。
飼育は、相手意識を育てる第一歩です。
そんな意味では、ヤモリの気持ちになって一生懸命考えて世話をしてあげていることが一見して分かりました。
こういう活動、子供の時に存分にさせてあげたいと思います。
ちなみにヤモリは4匹入っていました(^.^)。
ユニセフ募金が始まりました!
代表委員会が毎年行っている、ユニセフ募金がスタートしました。
昨日全校集会で募金の呼びかけがありました。
(私は朝から都庁へ用事があり見ることができなくて残念!)
今日から募金がスタートで、来週の水曜日まで実施しています。
世界中に支援が必要な子供たちがたくさんいます。
世界中の子供の5人に1人が紛争地帯で死と隣り合わせで暮らしています。
私たちにできることを少しでもやっていきたいですね。
下のユニセフのホームページをぜひご家族でご覧ください。
(自主学習のネタとしても、ものすごくおススメ!)
さっそく今日募金してくれた皆さん、ありがとうございました(#^^#)。
6年生 研究授業「未来に優しいエネルギー」
6年生は総合的な学習の時間で「再生可能エネルギー」について学んでいます。
今年も恒例のクリスマス前の聖蹟桜ヶ丘駅前のイルミネーションを行います。
自分たちで発電した再生可能エネルギーをバッテリーに貯めて、その電力でイルミネーションを灯す学習です。
そこに向けて、今は「再生可能エネルギー」とはどんな発電方法なのか、それぞれのメリット・デメリットを調べて仲間と共有しているところです。
今日は校内研究会の研究授業として、校内の教員が授業を参観し、その授業の計画や実施がねらいに適切であったかを検証します。
まずは自分が調べた再生可能エネルギーの発電を、3~4人の小グループで発表し合って共有し、確認します。
太陽光発電、風力発電、水力発電、波力発電、潮力発電等々、数種類の発電方法をそれぞれが発表していきました。
次に、もし多摩市にその発電所を作るとしたら、どの発電所が適切であるかをグループごとに話し合って決め、それをホワイトボードに理由とともに記します。
実際に多摩市の地形を生かした発電を考える場合、単純に、発電量が多いとか、環境にやさしいとか、設備が簡単であるとか、普遍的なメリットだけで判断できるはずもありません。
「多摩市」に住んでいる人として、「多摩市」で発電するとしたら、と考えさせることで再生可能エネルギーを「自分事」として捉えさせる「しかけ」です。
このような「しかけ」を検討し、考案し、実践してみてどうだったのかを検証する、これが研究授業です。
さて、多摩市の地形を生かした発電は何かをそれぞれのグループが発表していきます。
最後に今日の授業のまとめを記します。
この過程を経て、自分が考える多摩市(連光寺)で実践できる再生可能エネルギーを一つ決め、実際に発電する活動に移っていきます。
授業後は、教員による研究協議会を行いました。
研究授業を行うときは、講師の先生を頼んで、今日の授業の講評をしていただくのが常ですが、「総合的な学習の時間」で、ESD(持続可能な社会づくりのための教育)を研究している講師は多くありません。今日の講師は校長です。
発電が「再生可能エネルギー」に大きく舵を切った転換点であった3.11の際の福島第一原子力発電所の事故や現在の福島の状況、多種ある発電の方法の説明をしたあとに、今日の授業の視点を3つ提示してグループ討議をしました。
本校の教員は、グループ討議に慣れていることもあり、「終わりにしてください」と司会が時間を区切っても、なかなか話が途切れません(笑)。
職員室の風通しのよさは、こんなところにも表れていますね。
最後にグループで話し合った内容を発表し、全員で共有していきました。
疑問点には、その場で授業を考えた高学年グループが答えていきました。
このような「生活科、総合的な学習の時間」の校内研究は、かれこれ20年以上続いています。
一般的に小学校での校内研究の教科・領域は、今年は国語にしようとか、算数にしようとか、年度で変わっていくのが多勢なのですが、本校の場合は、ずっと「生活科、総合的な学習の時間」です。
その中で、「持続可能な社会づくり」を実現する人材育成を行っているのです。それは近年ではSDGsにも直結します。
連光寺小の学校としての特色でもあり、強みでもあるのです。
もちろんこの校内研究を変更する予定も皆無です。
4年生 ガサガサ
4年生が多摩川学習で毎年子供たちが最も楽しんでくれる生き物探し、がさがさやって川の中の生き物をすくうので、通称「ガサガサ」を今日実施しました。
先々週に企画していたのですが、天気は良かったのですが週末に降った雨のせいで水量が増していて、今日に延期になりました。
ほどほどの暑さで、肩までどっぷりつかってしまった子は逆に寒かったほどでしたが、熱中症を心配するほどではなかったので一安心でした。
多摩川の学習では、みんなライフジャケットを装着です。
足首くらいの深さでも、溺れるときは溺れます。毎年、細心の注意を払っての活動です。
今日は、11種類の生物が捕獲できたようです。
帰宅後、家でどんな話をしているでしょうか。
多摩川での基礎講座には、多摩市水辺の楽校(がっこう)の皆様、講師の宮田先生、引率してくださっている保護者の皆様と、たくさんのご協力を得て活動をしています。
本当にありがたい限りです。ありがとうございました。
関戸橋付近の多摩川中流での基礎講座はまだまだ続きます。
暑くならないうちに終えたいところです(^O^)/。
4年生 下水道キャラバン
4年生で、東京都下水道局が主催する下水道キャラバンの出前授業を行っていただきました。
7月4日(火)に多摩川下流(川崎大師河原)に行きますが、同時に稲城の水再生センターにも見学してきます。
その前段として、水再生センターがどんなことをしているかを学ぶための講座です。
「水再生センター」ってあまり聞きなれません。
いわゆる昔で言う、「下水処理場」のことです。
昨今、プラスの方向での名称に変更するものが良くありますね。
下水道が整備される前の都市はどのような様子だったでしょうか。
台所やお風呂、雨水、時にはし尿まで、生活排水は川に流されていることがほとんどでした。
当然、人口急増とともに川は汚れていきます。
私の世代(50代)に都市近郊で育った世代は、川=汚い というイメージが染みついています。
それは原体験として現在も感覚として自分の中に生きていて、
たとえば川を見ると、昔の汚かった川と比べて目の前の川はどのくらい汚れているか?という基準で見てしまいます。
そんな感覚の人が、川をきれいにしなくては!とは自然にはなかなか思えないものです。
子供たちに、美しいもの、儚いものをできるだけ見せてあげる必要がある、それが原体験になる、と事あるたびに話しているのはそういう意味です。
さて、現在の下水の処理は、大きく4段階の工程で行われています。
すなわち、沈殿、ろ過、微生物処理、消毒です。
このうちの沈殿の実験をしてみます。
疑似的な汚物を水の中に入れてかき混ぜます。
それをしばらく放置すると、汚物が下に沈殿していきます。分離です。
分離後は、上澄み液をそうっと別の容器に移し替えることで、ある程度汚物を分けることができます。
実験はもう一つ。
家庭から流す下水は、出来るだけ汚れていないものがベターですが、それ以外にも固形物を流さないことも大切です。
固形物は配管を詰まらせますし、処理施設にも良い影響はありません。
代表的な例として、ティッシュペーパーとトイレットペーパーで実験してみます。
それぞれを水に入れてかき混ぜて様子を見て見ます。
さてさて結果は・・・。
ティッシュペーパーは溶けずに形が残っていますが、トイレットペーパーはモワモワとした形で溶けていきました。
ティッシュペーパーをトイレに流すのは言語道断ですが、トイレットペーパーだから安心というわけでもありません。
最近、1Fのトイレでトイレットペーパーを多く便器に入れてしまって詰まっていることが良くあります。
トイレットペーパーは適量を使用!が大切ですね。
ご家庭でもお子さんのトイレットペーパーの使い方を確認してみてください。
下水道キャラバンのスタッフの皆様、ありがとうございました。
1週間の始まり
今週もスタートしました。
子供たちから「なんで今日は休みではないの?」との声が聞こえました。
「そのかわり秋休みがあるじゃん!」と返すと、
・・・、という感じです(笑)。
この辺りはどちらを取るか、微妙なところではありますね。職員の間でも話題にはなります。
さて、暑い朝のスタートです。
朝からミストを稼働です。
立ち止まって涼しさを味わってから校舎内に入る子供たちがたくさんいました。
せめて少しでも楽しい気分になってくれたら、設置した甲斐があるというものです。
月曜朝は全校朝会ですが、先週、外で行って具合が悪くなった人もいたので、
今日からはしばらく体育館で、座って全校朝会を行うことにしました。
もちろん窓は全開です。
やはり集中力が高まりました!
校長の話は、環境の話の3回目でしたが、今日は人間が体の中に取り入れているプラスチックの量について話しました。
まずはクイズです。
人間は、食べ物などからプラスチックを体内に取り込んでいます。
では、クレジットカード1枚分のプラスチックを、一体どれくらいの期間で取り込んでいるでしょう。
①1週間 ②1ヶ月 ③1年
クレジットカード1枚は約5gです。体内に取り込んでいるなんて信じられませんが、子供たちの回答はほぼ1/3ずつでした。
正解は、なんと、1週間なのです。
これはオーストラリアの研究機関が調査した結果です。
もちろんプラスチックそのものを食べて取り入れている人はいないでしょう。
これは、魚の内臓や肉に濃縮されていたものを取り入れたり、はたまた空気中に浮遊しているナノプラスチックを吸って取り込んでいる量です。
1週間でクレジットカード1枚分(5g)。1ヶ月でレゴブロック1個分(21g)。1年でヘルメット1個分(248g)だそうです。
恐ろしくなってきます。
内臓に取り込まれたものは便として排出されますが、肺などに取り込まれたものは血液中に取り込まれることもあるそうです。
この人体への影響は、現在検証中で未確認ですが、とてもとても生理的に受け付けられない事実でしょう。
それでもあなたは、何も躊躇せずにプラスチックを使いますか???
全校朝会の後は、5年生と6年生がちょっと集まって打合せをしていました。
さあ、1週間のスタートです!
学校公開のご参観ありがとうございました
今年度2回目の学校公開が行われました。
前回、5月2日は連休狭間の火曜日に実施しましたが、今回は土曜日です。
なかなか土曜日にお休みがとりにくいという話も聞きます。
土曜日の公開が中心となりますが、今年度はウィークデーにも公開日を設定しています。
ぜひご参観ください。
今回は「セーフティ教室」も兼ねて行いました。
世間を騒がせている「闇バイト」や「回転ずしの迷惑動画」など、子供たちを取り巻くインターネット環境は、「うちの子に限って」と言ってられる状況ではないことは実感されているところだと思います。
ましてや、個人の携帯電話を介してのそのようなトラブルに関しては、学校が管理することは実際不可能なことです。
しかし、そんな世相の中でも、小学校の学習で出来ることは何か・・・と考えた末、全校でネットマナーについて学習する必要があると考え、今回、全学年一斉に、それぞれの学年の発達段階に応じて授業を行いました。
ご参観ありがとうございました。
連光寺駐在所の駐在さんも参観してくださいました。
【1年生~タブレット使用上の注意】
【2年生~ゲームをする上での注意】
【3年生~アプリ使用上の注意】
【4年生~インターネット使用上の注意】
【5年生~加害者にも被害者にもならないために】
【6年生~大切な情報を守るために】
また、5年生は、7月20,21日に予定している八ヶ岳集団宿泊に向けての親子説明会も行いました。
暑い体育館の中でした…。ありがとうございました。
同時進行で、PTAは恒例のベルマークの点数整理を家庭科室で行いました。
ベルマークの回収へのご協力、点数整理へご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
一方、ちょうど去年の今頃に配電盤が故障してしまった太陽光発電設備。
年度末には発電の修理は完了していたのですが、温度センサーと日射センサーが半導体の供給不足により部品が入荷せずに修理が滞っていましたが、ようやく修理完了。
時間ごとの日射量と気温がモニターにも表示されるようになりました。
今夏は、バンバン発電してくれることを期待しています!
気温や湿度も高くなり、季節の変わり目。
コロナも静かな第9波が来ているとか…。
皆様も、お体ご自愛くださり、体調には十分にお気を付けください。
今週のごみ拾い(6/12~17)
今週は、いよいよ夏を感じさせる気温になってきました。熱中症にも要注意です。
昇降口には、いつものミストも設置しました。
事故なく、各自体調を管理して夏を乗り切ってくださいね。
今週も、いつものメンバーたちがごみ拾いを続行中です。
ありがとう!(^^)!。
【6/13】
【6/14】
【6/15】
【6/16】
【6/17】
明日は学校公開です
明日は、本年度2回目の学校公開日です。
暑さが予想されます。気を付けてご来校、ご参観ください。
【ご協力をお願いします】
・人数制限、時間制限はありません。混み合っている場合は譲り合ってご参観ください。
・参観時、写真・動画撮影はご遠慮ください。
・上履き、下履きを入れる袋をご持参ください。
・車、オートバイ、自転車での来校はご遠慮ください。
・PTA の名札をご持参ください 。
・休憩室として1F図書室を開放しています。ご利用ください。(エアコンあり)
・学校体育館脇の道路は住宅に面しています。立ち止まっての会話、大きな声で会話しながらの歩行は、くれぐれもご遠慮ください。
帰宅後、お子さんに励ましの言葉をぜひお願いします!!
1年生 交通安全教室
先日1年生は「歩行者シュミレータ」を行いましたが、続いて今回は「交通安全教室」です。
これは多摩市が開催してくれているもので、市内小学校1,2年生が参加しています。
多摩川沿いの交通公園で行いますので、市が出してくれるバスに乗車して行きました。
暑くなるという予報でしたので、教員の意識は熱中症への厳戒態勢でスタートです。
1組と2組で、室内での交通安全の学習と、外での自転車の乗り方・横断歩道の歩き方に分かれて学びます。
1組は始めは室内での学習です。
自転車乗車時と歩行時の交通ルールの違いや、絶対に気を付けること、自転車乗車前のチェックの仕方などを学びました。
途中、マリオの交通アニメ動画もあったので、結構食い入るように見ていました(^.^)。
と、室内で涼しく学習していると、「ゴロゴロゴロ」と怪しい音が・・・。
携帯で雨雲の動きを見ていると、どうやら雷雲が来ています。
外はちょうどポツポツと降り始めました。
1組は2組と交代で後半は外での学習でしたが、雷雲をやり過ごすために急遽お昼を早めにとることにしました。
何とか全員席に座ることができていただきますです(*^^*)。
昼食を食べている30分間ぐらいのあいだに、雨雲は通り過ぎ、雨もさほどなく、再開できる状況になりました。
また夏の日差しが戻ってきました。幸運です!
さて、後半の学習です。
自転車の乗り方、交差点での進み方、信号の待ち方など、実際に乗りながらの実地練習です。
さて、一通り学習が終わったのが12時過ぎ。
まだ帰る時間には余裕がありましたので、ゆったりと自由時間になりました。
土手で虫取り、花摘みに熱中する子が多く、誰一人として「もう帰ろう」という声が聞こえなかったのは、普段の生活科の学習で自然に触れさせているからでしょうか。
とにかくたっぷりと遊ぶこともできました。
だいぶ気温も上がりましたが、雷雲が通り過ぎた後は湿度も下がり、ちょっと過ごしやすく感じたほど。
携行した熱中症指数計も注意と警戒を行ったり来たりと比較的低い数字でした。
暑さに雷と、目まぐるしい変化もありましたが、事故もなく楽しんで帰ってくることができました。
お弁当のご準備等、ありがとうございました。
今朝のひとコマ
いつものように昇降口で子供たちを出迎えていると、今日は「これなに?」と虫を手にしてきた3年生。
早速子供たちと携帯のGoogleレンズで調べると、「タイコウチ」ということがわかりました。
子供たちは理科室にある水槽を持ち、ハート池の水草を入れて、飼育できる環境を整えていました。
何でもやってみるのはいいですね!
3年生はプールにいたヤゴを飼育しています。
廊下の一角にヤゴコーナーがあります。3年生の理科は、生き物一色です。
一方こちらは水・木・金と開催している朝学ルーム。
教えているのは地域の方々なのですが、今年度は一人卒業生にお願いしていました。
その卒業生が、別の卒業生に声をかけ、と輪が広まっていっています。
本校の副校長をしていた時に在籍していた子供(今は大人)と、久々の再会で嬉しい朝になりました。
朝学ルームの先生役、ありがとうございます。
ということは、今小学生の皆さんも、いずれ先生役として来てくれることになる日もあるかもしれませんね。
その時はよろしくお願いしますね(^.^)。
1年生 食育「すごいぞぎゅうにゅうぱわ~」
先週の2年生に引き続き、多摩市の栄養教諭に来校してもらい、1年生が食育の授業を行いました。
題して、「すごいぞぎゅうにゅうぱわ~」。
牛乳に含まれる栄養分(主にカルシウム)を学び、体を健康に保とうという趣旨です。
まずは聞いたことのある牛乳の栄養分、効果について確認します。
その中の一つとして、カルシウムがあります。
さて、それではほかの食品と比べて、牛乳にはどれくらいのカルシウムが含まれているのでしょうか。
リンゴジュースは4かる。スポーツドリンクは10かる。緑茶は15かるです。
そして牛乳は・・・・・
なんと牛乳は、227かるでした。圧倒的にカルシウムの量が多いことがわかりますね。
1年生の面々もビックリでした。
では、加工したどんな食品に牛乳が入っているのか、ワークシートで考えてみます。
牛乳は、白っぽい食品、クリームっぽい食品に入っていることがわかりました。
この後は、まとめとして、食べることへのチャレンジ目標を各自がしたためて終わりました。
自分の体のため、健康のために、自分で意識して食事を摂ることはとても大切です。
自分で自分の体を調整し、健康を保つことこそが、社会生活の第一歩です。
これを機に、1年生の皆さんも食べるものに関心を抱いてほしいです。
ご家庭でも、今晩の食卓の話題にしてみてください。
栄養教諭の先生、ありがとうございました。
今日、昇降口で見せてもらったもの
登校時、子供たちは様々なものを持ってきたり、捕まえてきたり、嬉しそうに見せてくれます(@^^)/~~~。
さてさて、今日はどんなものが見られるかなぁ?と少し楽しみでも(笑)。
まずはカマキリの幼体。まだ羽が生えていません。
こんなに細いのに、しっかり生きています。かわいいですね~。
次は、1年生の男の子が描いたクワガタ。
好きこそものの上手なれ、を地で行くような作品でしょうか。
足の先のカギの部分まで精密に描けています。
自由研究につながるかもしれませんね。
朝のこの時間は、ちょっとした嬉しい時間です。ありがとう。
2年生 図工「新聞紙となかよし」
2年生の図工が、図工室ではなく特別活動室で行われていました。
覗いてみると、新聞紙を使って工作をし、その作ったものでその場で遊んでみるという活動でした。
図工室ではないのも納得です。
一通り作って遊んだ後、それぞれの写真を撮りました。
もちろんポーズを付けてです(^.^)。みんな楽しそうですね~!
今日は湿度の高いじめじめした日でしたから、教室で座って授業よりも図工があってよかったのかも(笑)。
最後に撮った写真をみんなで見返して振り返りを行いました。
子供たちの創造力を高める授業でした。
今日の学校の様子あれこれ
朝、昇降口に下げている熱中症指数系は、まだ「警戒」領域ではあるものの、湿度が80%超え・・・。
どおりでじめじめしているわけです。
こういう過ごしにくい日は、保健室に来る体調不良者が多かったり、廊下をばたばた走ったりしがち。
悪い予想が当たって(-_-;)、中休みは廊下を全力疾走して怒られる子も・・・。
ついにたまりかねて、2Fの廊下に障害物を置きました。
ちょうどそのころ、まるで示し合わせたかのように、3Fにも生活指導の先生が障害物と張り紙をしていました。
廊下を走るのは永遠の課題・・・と小学校ではよく言われますが、それでも何かあってからでは遅いですから(*_*;。
一方、今週清掃が入ったプール。
水泳指導は外部施設で行っていますが、あくまでも試行のため、学校のプールもいざという時は使用できるように市がしてくれています。
今日は気持ちの良い空色のプールに水を入れました。
保健室前では、午前中いっぱい、耳鼻科検診の列。
1年生から順に、全学年を行います。
1年生も上手に並んで待っていられるようになりました。学校の勝手が分かってきた証拠ですね。
耳鼻科検診で、今年度の春の健康診断がいったん終了します。
治療のおすすめの手紙が行きましたら、受診をお願いします。
6年生 こころの劇場 と 食品ミニチュア
6年生が劇団四季が小学生向けに公演している「こころの劇場」の観劇に調布グリーンホールまで出かけてきました。
公共の場所や公共交通機関のマナーはもちろん守りつつ、子供たちと久しぶりにおしゃべりしながら半日を過ごせたなぁというのが実感です。
いつもの行事が戻ってきたと今日も実感です。
(劇中は撮れないので開演前にパチリ)
今日の午前中は、多摩市の小学生の日でした。半分以上の小学校が来ていたのでは?
演目は「ジョン万次郎の夢」です。
幕末、嵐で漂流したことがきっかけでアメリカに渡ることになった万次郎。
アメリカで8年過ごし、西欧文明を学んだことで、日本も追いつかねばという思いに駆られて帰国します。
鎖国状態の日本への帰国は、命を懸けた賭けでした。
その後、土佐藩の武士となり、勝海舟に仕えて福沢諭吉とともに咸臨丸でアメリカに再度出向くことにもなります。
教科書には出てきませんが、日本の開国に力を尽くした実在の人物です。
そんなストーリーが良いせいもあり、今日の観劇は、これまで見た中でもベスト3に入るものでした。
6年生はノリよく楽しんでいました。
観劇後は、調布駅周辺にはお弁当を食べる場所がないので、聖蹟桜が丘に戻り、九頭竜公園でのんびりお弁当を食べました。
昼間にかけて暑くなりましたが、木陰があるところで涼しい風が吹いていました。
こちらは朝、昇降口で5年生が見せてくれた食品ミニチュアです。
ピンセットを使ったのではなく、自分の手で作ったのだとか。
素晴らしい出来のミニチュアでした。夏の自由研究にもなりそうですね。
見せてくれてありがとう!
環境月間に環境を考える② と カモ
学校だより6月号でお知らせした環境の話題のシリーズ物です。
今朝が第2回目。
今回は、「プラスチックの行方」についてです。
ペットボトルに代表されるプラスチックは、何から作られているのかはご承知のことと思います。
そう石油です。
石油はあと40数年で採掘し尽くすと言われています。
私たちの世代で、これをすべて消費してしまってよいものでしょうか?という疑念がまず根底にあります。
そして、石油はいわゆる化石燃料であり、採掘や加工、処理の際に温暖化の原因となる二酸化炭素を多く排出します。
プラスチックがその便利さゆえにこれだけ広まっている現状を思うと、これもまた悩ましいところです。
では、使い終わったプラスチックはどうなっているのでしょう・・・。
2020年のプラスチック循環利用協会の統計によると、廃棄されたプラスチックは、
・ケミカルリサイクル(化学処理して別のものになる)されるものが3%。
・マテリアルリサイクル(裁断などして素材として再利用)されるものが21%。
・サーマルリサイクル(焼却炉などの燃料)されるものが62%です。
そもそも燃料として燃やされるのがリサイクルなの???という素朴な疑問もありますが、そのような行方になっています。
私たちは、分別してごみ箱へ入れると、全てが違ったものに生まれ変わるといったリサイクルがされているものと思いがちですが、本来のリサイクルという言葉の意味通りに生まれ変わっているプラスチックはわずか3%しかないのです。
あれ? 100%には少し足りません。
実は残りの14%は処分が未定のものなのです・・・。
みなさん、それでもまだプラスチックを何の躊躇もなく使い続けますか?
最後にスーパーの陳列棚の写真を見せました。そう、プラスチックに包まれたものしか売られていないのです。
私たち消費者が選べないことも、実は大きな問題です。
次週もプラスチックの続きを話す予定です。
朝学校に入ると、ヤギパークのところにカモがいました。
カモはつがいで行動します。死ぬまで連れ添うのだそうです。
地域の空気に安心しているのか、私が近づいても逃げる気配もなく、草をついばんでいました。
「おはよう!」
2年生 野菜はかせになろう(食育)
昨日、多摩市の栄養教諭による食育の授業が2年生で行われました。
「野菜はかせになろう」と題して、食物としての野菜が体にどう作用しているのかを学びました。
まずは、どれだけ野菜を知っているかな?ということで、写真を見ながらどんな野菜かを確かめました。
それぞれがワークシートに野菜の名前を書いていきましたが、びっくりするほどよく知っていました。
1年生の時や今年も野菜を育てているだけあります!
続いて、野菜の効能です。
野菜の5つの働きについて学びました。
・風邪への抵抗力を高めること。
・快便の作用があること。
・目の病気を防ぐこと。
・体の調子を整えること。
・肌の状態をよく保つこと。
が野菜の効能です。
最後に、代表児童に野菜はかせになってもらい、効能を復習しました。
野菜嫌い・・・なんて言葉をよく聞きますが、最近の子供たちにはあまりそんな様子は感じられません。
ピーマンや玉ねぎ嫌いはよくある話ですが、以前ほどでもないかな・・・と感じています。
それでも、野菜の効能を知って、しっかりと摂ろうとすることは大切です。
体に良いもの、野菜を意識して食べるようになってくださいね!
3年生 アオムシのお世話
3年生が毎朝教室で飼っているアオムシ(モンシロチョウの幼虫)の世話をしています。
もちろん、3年生になってから始まった理科の学習の一環です。
この時期、エサのキャベツはすぐに傷んでしまうため、毎日交換です。
アオムシの周りを少し大きめに切り取って、新しいキャベツの上に置きます。
落とさないように、触らないように(人間の体温もよくないのです・・・)、慎重に移し替えます。
売っているキャベツは、やはり薄い農薬の影響があるためか、アオムシの動きが明らかに弱くなってしまいます。
新しいキャベツは、学校の畑のものをちぎって持っていきます。
そのうちに、朝、教室に入ると、チョウチョが飛んでいる・・・ようになると思います(*^^*)。
ゆきちゃん♡
飼育委員が、家からリボンを持ってきてゆきに付けてくれました。
完全にペットですが、いやいや可愛いこと。
何かのトップ画にしたいくらいです!(^^)!。
飼育委員さんたちが、ホームページにアップしてほしい!と言っていたので、朝イチでアップしました!
画像を保存したいようです(^^)。
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