最近の学校の様子から

校長室の窓から550

今日の5時間目には、特別支援教室に関わる「理解教育」が行われました。

3年1組の教室では、まず、特別支援教室「わかば」の教員から、特別支援教室についての基本的な説明が行われていました。

 

5年1組でも、わかばでの学習などについての説明が行われていました。

児童は、真剣に話を聞いていました。

 

その後、担当教員が交代して、わかばで行われている小集団学習「かがやき」の体験をします。

5年生の内容は、「気持ちの温度計」で自分の気持ちの変化を知り、感情をコントロールする方法を知って実践します。

 

3年生の教室に戻ると、小集団学習の体験が始まっており、担任の教員も含めた教師による演技を見て、ふわふわ言葉とチクチク言葉について学んでいました。

今日の学習は「ふわふわ言葉」という内容でしたが、ふわふわ言葉を使えるようになったでしょうか。

 

このように、本校では、特別支援教育に力を入れ、「わかば」での指導を充実するとともに、通常の学級の児童にもその指導について体験し、理解することによって、互いを認め合い尊重する気持ちを育てています。

このような取組を更に進め、個に応じた教育の一層の充実を図っていきます。