ブログ

ながやま日記

花丸 NAGAパーク・・・5年生!

 今日は、2月17日(水)です。よく晴れた一日ですが、少々風が冷たく感じます。日本の北の方では低気圧が発達しているようです。数値を見ると台風の時と同じような気圧でした。厳しい風雪になっているところも多いようです。
 さて、昨日は5年生が「NAGAパーク」として学習のまとめをしました。活動の柱は2つです。ひとつはクラスごとの合奏。最初に1組が、そして最後に2組が合奏を行いました。さすがは高学年!という演奏、そして動きや表情などを工夫して、5年生たち自身が楽しんで取り組めている姿がとても印象的でした。
 もう一つは「SDGs」をテーマとして、日々の生活の中で考えたこと、具体的に取り組んできたことについて、グループごとに発表をしました。ESDを進める上でポイントになる「SDGs」ですが、永山小学校においても、少しずつではありますが、子供たちの興味や関心が高まるような働きかけを進めています。今回、5年生たちが自分たちでできることを考えながら、生活の中で実践できたことは、永山小学校全体にとって、とても意義深いものになりました。すばらしい実践であり、発表でした。
 直接見ていただけないこと、私たちも残念です。悔しくもあります。保護者の皆様の悔しさも十分に理解しています。配信や動画では伝わり切れないかもしれませんが、子供たちは力を発揮し、とても頑張っている。それは間違いのないことです。
どうぞ、子供たちを褒めてやってください。
 5年生の皆さん、頑張りましたね。大きな拍手を送ります!

 

 

昼 気持ちよく外遊び!

 今日は、2月16日(火)です。今日は朝からとってもいい天気です。少々風が強い時もありましたが、とても暖かで気持ちがよい一日です。寒い朝は、凍った校庭の土が昼間に溶けて、ぬかるんでしまうことも多かったのですが、今日はそんなこともありませんでした。みんな気持ちよく外遊びをしています。いいことです!

昼 道徳授業の日 10

【わかくさ学級4組】
「自分にできること-SDGsについて考えよう」(節度・節制)

わかくさ学級4組、5年生と6年生の授業です。以前にもクラスの学習で取り上げた「SDGs」について、より具体的に、自分たちの日々の生活と関係づけながら考えていきました。17ある目標の中には、実生活と結び付けることが難しいものもありますが、食べ物や気候、教育のこと、差別などのことを中心に、今考えられること、思っていることを出し合いました。先日、校内で行った「ユニセフ募金」なども話題にあげながら、学習を進めていきました。

昼 道徳授業の日 9

【わかくさ学級3組】
「漢字に思いをこめて」(家族愛・家庭生活の充実)

わかくさ学級3組、4年生たちは、「漢字一文字に家族へのどんな思いを込めていくか」という学習に取り組みました。普段、当たり前のように過ごしている家族ですが、日々の生活を振り返り、家族への感謝や共に過ごすことへの喜びや安心感を実感していけることが願いです。なかなか漢字一文字を決められないこともあるので、いくつかの漢字を選択しとして紹介するなど、子供たちの活動をサポートしました。最後に発表をしあい、それぞれの思いに触れました。

昼 道徳授業の日 8

【わかくさ学級2組】「手を洗おう」(節度、節制)

わかくさ学級2組、2年生と3年生が「手を洗う」という行動の意味や価値に気づきながら、その大切さについて学習していきました。特に、今は新型コロナウイルス感染症への対応もあり、「手を洗うこと」の意味や目的、その重要性が大きくなっています。自分自身の健康はもちろん、友達やともに過ごす人たちの健康を守ることにつながっています。
改めて心構えをもちながら、しっかりと手を洗っていく、実際に洗う活動も行いながら学び合っていきました。

昼 道徳授業の日 7

【わかくさ学級1組】
「そうじをしよう(雑巾がけ)」(勤労・公共の精神)

わかくさ学級の1組、1年生たちは「ぞうきんがけ」という日々の具体的な活動を通して学習を進めました。「そうじはなんのためにするんだろう」「そうじをするとどんな気持ちになるだろう」ということを先生や仲間と考えながら、実際に掃除の活動に取り組んでいきました。「みんなのためにするんだよね」「そうじをすると、気持ちがいいね」そんな思いをそれぞれに感じながら取り組むことができたことでしょう。

昼 道徳授業の日 6

【6年生】「私には夢がある」(差別のない社会を目指して)
6年生は、アメリカ合衆国で差別根絶のために力を尽くした人物の姿を通して、差別や偏見とどう向き合うか、そして現代を生きる自分たちは何を考え、どう行動すればよいのかを考えていきました。クラスにより「それぞれの夢」に触れたり、今ある「差別」について出し合ったりと、授業の導入を工夫しました。「ワークシート」も活用しながら自分の考えを整理したり、友達の考えから新しい視点を得たりしながら学習を進めていきました。自分の心の状態をもとに、なぜそうなのかをテーマに沿って伝え合うような場面もありました。さすが6年生だな、と思いましたが、ちょっとしたフリートークの中に、気づきや考えを深めるためのヒントが出てきました。しっかりと考えている証ですね。

昼 道徳授業の日 5

【5年生】「マークが伝えるもの」(さまざまな人の立場を考えて)
今、街中等でもよく見かけるマーク「ピクトグラム」を取り上げて、「ピクトグラムに込められた考えや思いを考えよう。」というテーマで学習に取り組みました。「ピクトグラム」があることで、どんな人たちの安心や楽しさが高まるのか、人々をサポートする「ピクトグラム」は、どんなものであると良いのか。自分なら、これから具体的にどう活用していきたいのか。意見交換をしながら考えました。最後に、自分なりのピクトグラムを考え、ノートに書いてみました。日常の一コマから考えた「なるほど!」というものもありました。

昼 道徳授業の日 4

【4年生】「ひとつのことば」(親切・思いやり)
北原白秋氏の詩「ひとつのことば」を通して、言葉の力や言葉の大切さを考え、人を思いやることの大切さを感じ合いました。授業の始めでは、「人権って何だろう」というテーマにも触れ、自分も周りの人とも大切にしていくための大切な価値であることを共有しました。より良い人間関係を作るためにも、「自分が言われてうれしいことば」を使えること、良い言葉は相手にも返してあげること、「ありがとう」の響き、込められた思いの美しさについても触れていきました。

昼 道徳授業の日 3

【3年生】「よわむし太郎」(善悪の判断・自律・自由と責任)
教科書の「よわむし太郎」のお話を通して、「良いと思ったことを行う時に、大切なのはどんな心なのか」を考えました。「よわむし」と言われていた主人公が、勇気をもって行動する姿を通して、周囲の人たちの見方や思いが変わっていく様子を感じ取りました。挿絵の中の人物の表情の変化などにも触れていました。自分たちの日々の生活の中で、良いよ思っていても思い切って言ったり、行動に移したりすることができないこともあること。「そんな時、何が必要なんだろう。」ということについて考えを出し合いました。

昼 道徳授業の日 2

【2年生】「すてきなえがお」(正直な心で)
教科書の「すてきなえがお」というお話を通して、「正直にあやまることができると、どんなきもちになるでしょう。」というめあてで学習に取り組みました。バスの中で隣の人の足を踏んでしまった「私」の心の中で、どんな気持ちとどんな気持ちが戦っているのかを、自分の日々の生活体験を思い返しながら考えていきました。

昼 道徳授業の日 1

 12日(金)は、「永山小・道徳授業の日」でした。例年であれば、「道徳授業地区公開講座」として開催し、保護者や地域の皆様に道徳の授業を参観していただいたり、講演会や意見交換会を行ったりするのですが、今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ご来校いただいての実施は行えませんでした。一部、別の日に行った学級もありますが、12日を道徳授業の日として、各学年・学級で道徳の授業に取り組みました。
(*どんな指導を行ったのか、このHPの「道徳授業の日」に資料が掲載してありますので、ご覧ください。)
【1年生】「はしのうえのおおかみ」(親切・思いやり)
 道徳の教科書の「はしのうえのおおかみ」というお話を通して、「誰かに親切にするとどんな気持ちになるでしょう。」というめあてで学習を進めました。声を出してみたり、手ぶりをしてみたりしながら、登場人物(おおかみ)の気持ちの変化を感じとりました。また、6年生にやさしく、親切にしてもらった経験なども話題にし、自分たちも親切にできるといいね、と思いを共有しました。

小雨 しっかりと雨

 今日は、2月15日(月)です。みんなが登校してくる時間帯、最初は降っていなかったんですが、途中からぽつぽつと雨が降り出し、1時間目が始まるころには、しっかりとした雨脚となりました。雨の中のスタートとなった今週ですが、明日からはまた天気が良くなるそうです。今週も頑張っていきましょう!
 放送朝会の冒頭で、土曜日の夜に起きた大きな地震のことについて触れました。福島県や宮城県などの地域では、震度6強という強い揺れとなったところもあったようです。けがをされた方もあり、壊れてしまった建物なども多いようです。先日、地震を想定した避難訓練も行いましたが、いつ起こるかわからない大きな地震に備え、命を守るための心構えをしっかりしておくことを、改めて伝えました。
 今日の放送朝会では、「日本教育美術展」に出品し、賞をいただいた人たちへの賞状の授与を行いました。放送なので姿は見えませんが、各教室からの大きな拍手が校舎内に響きました。うれしいですね。
 生活指導担当の先生からは、「学期末までに、あと何日学校に来るでしょう?」をクイズ形式で取り上げたり、今週の目標でもある「誘い合って外遊びをしよう!」について話をしたりしました。

昼 不思議な雲

 今日は、2月10日(水)です。今日も青空広がる良い天気です。朝、空を見ていると、なんだか筋状の雲が縦に、横に、たくさん見られました。「ひこうき雲なのかなー」と思いつつも、どうも雲の向きや伸び方が違うようにも感じました。なんだか不思議な雰囲気の空になっていました。何人かの子供たちも、気になっていたようです。

音楽 頑張る!4年生

 4年生の音楽の学習風景です。音楽室に入ると、4年生が全員で合奏に取り組んでいました。曲の演奏が終わり、思わず拍手をしてしまったのですが、まだまだレベルアップする力を持っているのでした。「テンポが速くなりがちになってしまうこと」「打楽器のリズムが合わないところがある」等、しっかりと課題を共有し、改めて演奏に取り組んでいました。みんな真剣な表情で取り組み、みんなで音を合わせ、協力して作りあげていく合奏。とってもいいです。

にっこり NAGAパーク・・・1年生

 1年生の「NAGAパーク」は、1年生たちの「一日の学校生活」を動画にまとめたものを、オンラインを活用して配信をし、見ていただきました。もちろん、子供たち自身も素敵に編集された動画を見て、自分たちの頑張りや成長を振り返りました。

晴れ 本日は晴天です!

 今日は、2月9日(火)です。何度も掲載している構図、景色の写真ですが、やっぱりスペース4から見る景色は最高です!雲一つない済んだ青空が気持ち良いです。
 写真は無いのですが、今日大きな地震を想定した避難訓練を行いました。どのタイミングで、何時に行うのか予告や事前の指導をしない状況で実施しました。
 今日の訓練に取り組む姿勢、避難行動はとても良かったです。前回よりもスピーディーに、かつ安全に校庭に集まり、人員の確認まで行うことができました。全体で話を聞く姿も素晴らしく、なんだかみんなが心強く、頼もしく見えました。
 解散後、6年生のあるクラスが校庭に残り、避難訓練の振り返りと、発展的な課題として、「自分の置かれている状況を判断し、命を守るために優先度や有効な手立てを選択・決断し、実行すること」について担任の先生と考えました。
 とっても大切な学習ができたな、そう思いました。

花丸 素敵な作品が並んでいます!

 今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため、多摩市連合図工展が中止となってしまいました。例年は、パルテノン多摩を会場に、各小中学校の代表児童の作品を展示し、多くの方々にご鑑賞いただいていました。また、永山小学校では3年生やわかくさ学級のみんなが、会場へ出かけていき、作品の鑑賞をしていました。
 残念ながら、今年は作品を一堂に集めて展示することはできませんでした。Webを活用しての作品紹介も検討されましたが、それも難しく断念しました。そこで、永山小学校では、出品予定だった子供たちの作品を、2階の廊下に展示しました。子供たち同士で観合い、それぞれの作品の素敵な所を感じ合うことができるといいな、と思っています。

晴れのち曇り 三寒四温・・・

 今日は、2月8日(月)です。朝は日差しもなく、週末に比べるとぐっと気温が下がり、とても寒い週明けとなりました。それでも、1時間目の体育が始まるころには雲がまばらになり、日差しが降り注ぐようになりました。それでも今日は、気温が上がりにくいようです。
 放送朝会では、先週「春一番」が吹いたこと、これからは「三寒四温」を経ながら春に向かっていくことについて話をしました。
 放送では話しませんでしたが、本来「三寒四温」は冬に使われる言葉です。中国や朝鮮半島では、大陸の高気圧の関係で、7日周期で寒い日と暖かい日が繰り返すそうです。でも日本では、それ程高気圧の影響を受けることはなく、冬の間に「三寒四温」がはっきりと現れるのは稀だそうです。むしろ、これから2月中旬から3月にかけて現れやすいのだそうです。そんなこともあり、春先に使われる言葉になったようです。
 最後に、本当であれば昨日、2月7日で解除になってほしかった「緊急事態宣言」が、あと一か月間延長になったことに触れました。日々、感染防止のためによく頑張っているながやまキッズですが、「ここでもう一度、みんなで協力して乗り切っていこう。」と伝えました。それでも、もう1年近くになる新型コロナウイルス感染症への対応。心や身体に疲れや不安からくるストレスなどもあるのだと思います。そんな時、遠慮せずに、だれでも良いから話を聞いてもらったり、相談したりしてほしい、そんな思いも伝えました。

にっこり 「見守る」という支援

 今日は、2月5日(金)です。今日も素敵な天気です。気持ちの良い週末金曜日。今日もながやまキッズは頑張っています。昨日吹いた強い風は、どうやら「春一番」であったようです。テレビのニュースで言っていました。南風ではあるものの、まだ「春」を実感させるあたたかな風とはならなかったようです。
 さて、以前にも紹介したことがあるのですが、わかくさ学級での日常生活のひとコマです。自分の身支度等を終えた高学年の人たちが、1年生たちの朝の活動をサポートします。身支度を手伝ったり、宿題のチェックをしてあげたり、遊びに付き合ったり、様々な支援、サポートに取り組んでいます。
 この写真には写っていませんが、ある5年生が、じっと1年生のやっていることを見守っている姿がありました。普段なら、別の事を話しかけたり、少々遊び感覚になってしまうことがあるのですが、その1年生がやりとげるまでしっかり見守り、見届けていました。「声をかける」「手を貸す」など、もちろん大切な支援ですが、「しっかりと見守る」ことも大切な支援です。また、その5年生の姿を見て、担任の先生と「この人は、自分の役割をしっかり理解している、ということだよね!」と話をしました。うれしかったです。
 大人でもそうですが、ついつい「手出し、口出し、ダメ出し」が多くなりがちです。心当たり、ありませんか? 「転ばぬ先の杖」どころか「転べないくらい杖だらけ」になることだってありそうです。子供自身が力を発揮するための、過不足のない支援、そして状況つくり。難しいけれど、追い求めていきたいものです。
 今日は、わかくさ学級の5年生の姿に学びました。ありがとう!