日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「書写指導」(3年生)

12月3日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。

今回は「木」の字のまとめの授業で、まず、今まで習ってきた「縦画」や「横画」などのポイントを復習しながら「右払い」「左払い」の始筆・送筆・終筆について復習し、その後、始筆や「払い」の穂先の通り道と最後の筆圧をご指導いただきながら、2枚の「木」の字を書きあげました。子どもたちは、先生の一言・一挙一動を確認しながら真剣に取り組んでいました。最後に、自分で選んだ作品に名前を入れて完成させました。

後片付けも手際よく行うことができるなど、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 

「卒業アルバム編集作業進行中」

6年生の卒業までの準備として、「卒業アルバム」の作成があります。今日は、児童個人写真と委員会活動の集合写真などを撮影しました。先日は、クラブ活動の写真撮影もしたので、残るのはクラスの集合写真と職員写真の撮影です。来週7日に撮影を行う予定です。

また、「卒業文集」づくりも同時に進められており、今日、6年生から原稿依頼がありました。ちょっと淋しいですが、「卒業」の時期が近付いていることを実感します。
 
 

「BOKS(ボックス)」(5年生)

12月2日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、5年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、昔遊びの1つでゲーム性の高い「Sケン」を行いました。5年生は、昨年度に一度「Sケン」を行っていたので、ルールの理解は比較的スムーズでした。更に、細かなルールやゲームのポイントなどについてはインストラクターの根無さんゲームを途中止めながら確認して進めてくれました。

対戦では、子ども達の中に秘めている闘争本能に火がつき、身体を思いきり動かし大きい声を出しながら眼の色を変えて夢中で取組んでいました。先生方も加わりプログラムは大盛り上がりでした。子ども達は、次回のBOKSが待ち遠しいようです。
 
 
 
 
 

「小動物ふれあい教室」(2年生)

  11月25日(水)には、2年生が生活科の授業で獣医師さんを講師に迎えてのウサギとの「小動物ふれあい教室」がありました。

まず、パワーポイントのスライドによるウサギの種類や体のつくり、習性などを獣医師さんの協力を得ながら説明を聞きました。その後、グループに分かれ、普段なかなか触ることができないウサギを抱いたり、聴診器で心音を聞いたりして、ウサギの抱き方や体の秘密など、詳しく教えてもらいました。最初はおっかなびっくりでしたが、実際の触れ合いをとおして生き物の“命の大切さ”を学ぶ貴重な体験となりました。また、ウサギとの触れ合い体験をとおして、子どもたちも癒しの時間となったようで、終始にこやかな表情が印象的でした。
 
 
 

「校外学習」(6年生)

12月1日(火)6年生が、理科の学習「大地のようす」として、那須塩原市にある「木の葉化石園」と社会科の「“徳川の世”はどんな世の中だったの」の学習の一環として、那珂川町の「馬頭広重美術館」の見学に行ってきました。

「木の葉化石園」では、地層や化石についての説明を聞いたり、見学したりしました。陳列館では、太古のロマンあふれる動植物の化石や付近から発掘された多くの化石が展示されていました。

また、園内からは現在も植物や昆虫の化石が採れ、子どもたちはハンマーを使って化石を探す体験もすることができました。

 午後には、「馬頭広重美術館」に移動し、社会科の江戸時代の文化について理解を深めることを目的に、歌川広重の浮世絵を見学してきました。『江戸名所と広重展』の特別展示がなされており、歴史の教科書にも出てくるようなとても有名な作品も展示されており、子どもたちはとても興味深そうに鑑賞していました。最後に、小学校最後の校外学習の集合記念写真を撮って帰路につきました。