日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「卒業アルバム編集作業2」

今日は、二十四節気の「大雪」(平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。)【参照:ともいき暦】で、暦通りに真冬を感じる朝を迎えました。

そんな中、今朝は予定通りに朝一で、体育館において職員集合写真を撮影しました。その後、冬晴れで陽射しがまぶしい中、クラスの集合写真や学年集合写真などを撮影しました。

 

「算数研究授業」(5年2組)

12月4日(金)の4校時目に、校内研究授業として榊原教諭が算数の授業を行いました。

研究授業では、図形の単元「面積の求め方を考えよう」を、学級を2つに分けた“少人数指導”での授業展開で実施しました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高める様な教材の提示や効果的な電子黒板の活用を図るとともに、学習活動にも工夫を凝らしながらの授業展開でした。“自力解決”での個人の思考をもとに、少人数指導の特性を生かした全体での“学び合い”の活動に進むという少人数の効果的な学習活動を取り入れ、机間指導にもきめ細かな個別指導などにも配慮した授業が行われました。また、子ども達も台形を切ったり、くっつけたりして変形しながら考えるワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えをまとめていました。

終末の本時のまとめでも、学習のめあてに対しての振り返りがきちんと行われるとともに、次時の予告が告げられると「台形の公式」への意欲も感じられました。
 
 
 
 
 
 

「道徳研究授業」(1年2組)

12月4日(金)の2校時目に、校内研究授業として「くりのみ」の読み物資料をもとに青木教諭が道徳を行いました。

 研究授業では、登場するウサギとキツネの心情を役割演技を通して共感させる工夫や、ワークシートを用いて自分自身の行動や気持ちについての振り返りを行う取り組みから、互いに助け合う仲間意識や思いやりの心が育てられる授業でした。

本時の活動では、どの子も「思いやりの心」についての考えが深められ、自分が所属している集団の中でよりよく生きるための意欲や態度が高められたものと思います。
 
 
 
 
 
 

「交流給食」

12月3日には、担任を持っていない職員が計画的に教室に行って子どもたちとの会食を行う「交流給食」がありました。

 今回は、3年1組で学級担任と共に給食グループに加わり会食しました。いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。

 育ち盛りの3年生では、多くの児童が完食し、お替わりをして食缶の中は全て空っぽでした。後片付けもグループで協力するなど、とてもしっかりとしていました。
 
 
 
 
 
 

「委員会活動」(環境委員会)

今日の6校時は、5・6年児童の委員会活動がありました。

今回は、卒業アルバムの撮影もあり委員会ごとに6年生のメンバーと担当教師の集合写真を撮影しました。

環境委員会では“とちぎの元気な森づくり県民会議”「木の教育資材提供事業」からの教材キット(プランター)の提供をいただき、前回と今回にかけて制作活動を行いました。図工室には、県産材(スギ)のほのかな香りがして制作中も気持ちが和むようでした。担当教師と教務主任・用務員などが制作の補助をする中、全員が無事に“木製プランター”を完成させました。

最後には、学校長より木の良さや森林整備についての話があり、本校にある“南の森”の整備や緑化活動などに環境委員会の活躍を期待したい旨の話がありました。