日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「南小学校大運動会エピソード21」【最終回】

今回の『エピソード21』は、運動会の閉会式の様子を紹介します。

お天気にも恵まれ、保護者や地域の皆様が終日見守る中、運動会のスローガンどおりの燃える南っ子魂の全力パワーで、力の限りを尽くした運動会でした。閉会式の時には、子どもたちの充実感に満ちた笑顔が輝いて見えました。

今年の運動会は、赤組の連覇で幕を閉じましたが、閉会式での堂々とした「校歌斉唱」の歌声は、一人一人が全力で取り組み、最後までがんばったぞと、誇らしげでした。やりきった達成感と充実感にあふれた、さわやかな表情が見られました。
 

 

 

「南小学校大運動会エピソード20」

今回の『エピソード20』は、運動会の華。紅白の選抜代表選手で行った、「紅白リレー」を紹介します。

第1レースは女子、第2レースは男子が行い、学年が上がるごとにバトンパスの技術や走りの迫力も増していきます。特に1年生のスタート直後のデットヒートでは、男子児童がコーナーで接触して激しく転倒してしまいましたが、最後まであきらめず走りきるファイト溢れる姿が見られ、逞しさを感じさせました。

結果は、第1レース(女子)は赤が勝利し、第2レース(男子)は引き分けました。運動会の最後を飾る種目として、とても見ごたえのあるレースでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


「南小学校大運動会エピソード19」

今回の『エピソード19』は、紅白の代表児童で行った「紅白綱引き」を紹介します。

 皆が「心を一つに、息を合わせて」応援団員のメンバーと周りの人の「せーの!」の掛け声にも力が入りました。

対戦は2回で、1回戦は1~3年生、2回戦は4~6年生の対戦で行いました。1回戦は白組の勝利、2回戦は赤組の勝利で、勝負は引き分けでした。力の入る熱戦が繰り広げられました。
 
 
 
 
 
 

「サクラの苗木の植樹」

1月9日(土)「とちぎ環境・みどり推進機構」より“ふるさととちぎみどりづくり事業”として、桜の苗木と木製プランターが寄贈されました。お気づきの方もいるかと思いますが、木製プランターは以前に納品され、パンジーの苗を植えて新校舎前に設置してあります。

今日は、造園業者さんにより6本の苗木が植付けられました。品種は「ヤマザクラ」「カワズザクラ」「エドヒガン」です。校庭の南側に「カワズザクラ」2本、昇降口脇に「ヤマザクラ」2本、駐車場奥の南の森に「ヤマザクラ」1本、そして、中庭に「エドヒガン」1本の桜の苗木が植樹されました。今は、3メートル程の苗木ですが、これらの苗木も数年後にはすばらしい花が咲き、「シダレザクラ」や「オオシマザクラ」とともに子ども達の成長を見守ってくれることでしょう。

また、何十年後には南小の名物となるよう、大切に育てていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

「2学期後半のスタート」

1月8日(金)今日からいよいよ2学期後半の始まりです。寒に入りましたが、暖冬で比較的暖かなお正月をむかえました。しかし、今朝は“寒”らしい厳しい寒さの中、子どもたちは元気に登校してきました。

朝の活動では、冷気がピーンと張り詰めた体育館において全校朝会「冬休み明け集会」を行いました。

まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始り、南が丘から望むとても美しい初日の出を紹介しました。そして、今年の干支の「申年」「さる」にまつわる話がありました。

次に、冬休み前全校朝会の時に約束したことの確認と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介するとともに、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。

また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、6年生にとっては後わずかで卒業を迎えることから、残された小学校生活を充実して締めくくることと、中学校生活への期待をしました。また、5年生には、6年生に代わって最高学年になる心構えと行動が求められことについて触れ、その他の学年の児童にも、学年が上がり、どの学年の児童も「南小学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって努力を積み重ねる気持ちを持ち続けることが大切という話をしました。

最後に、週番の先生から今週と来週の目標についての話がありました。寒い中でしたが、背筋をぴんと伸ばして集中してお話を聴く姿が見られ、子ども達の成長を感じました。