北部小学校ブログ

いろいろな学習風景

 今日は10月10日。1999年まで、10月10日が体育の日だったことを、最近の若い人達は知らないと思います。1964年の東京でオリンピック競技大会の開会日を記念して、1966年に制定されたのが10月10日体育の日です。しかし、国民の祝日を、本来の日付から特定の月曜日に移動させ、土・日曜日と合わせて3連休にするというハッピーマンデー制度が導入されたために、2000年から、10月の第2月曜日が体育の日となりました。
 さて、10月10日は、晴れる確率が高いと言われていますが、やはり今日も秋晴れの爽やかないい天気でした。校庭では子ども達が元気に体育の学習をしていました。
<1年生 体育>
                                <5年生 体育>
                                 
 もちろん、各教室では、様々な学習が展開されており、子ども達は学習に集中していました。 
<5年生 バケツの稲の稲刈り これは昨日の様子です>
   
<3年生 総合的な学習の発表会>
  
 
 
<2年生 生活科 町探検についての事前学習>
 

後期始業式

 いよいよ今日から後期のスタートです。始業式では、1年生から5年生までは各学年1名、6年生はクラスから1名ずつが代表して、後期のめあてを発表しました。どの児童も、学習や運動、部活動などのめあてをしっかりと発表することができ、後期への意欲が感じられました。


 始業式の後は、サッカー部・ミニバスケットボール部そして音楽部の励ます会(壮行会)を行いました。サッカー部は普段の練習を少しだけその場で紹介し、部長が代表挨拶をしました。ミニバス部は、全選手が自己紹介をし、同じく部長が代表挨拶をしました。両部とも、20日(土)に行われる大会に出場します。音楽部は、各楽器の紹介を簡単にした後、18日(木)の市内小中学校音楽会で演奏する新曲「ダンシングヒーロー」を披露してくれました。1・2年生は、運動会で踊った曲ですので、手拍子をしながら、楽しそうに聴いていました。演奏後は、やはり部長が代表挨拶をしました。励ます会の最後は、応援団が中心となり、全校児童で部員へエールを送りました。
 サッカー部・ミニバス部は大会での優勝目指して、音楽部は市内音楽会でのいい演奏を目指して、力を発揮してほしいと思います。
     

前期終業式

 今日は前期終業式で、朝の部活はなかったため、6年生が校庭やロビーなどの掃除を自主的にしてくれました。校庭掃除には、6年生の姿をいつも見ている4年生も加わって、熱心に落ち葉掃きをしてくれました。北小の良き伝統を、6年生が確実に下の学年に伝えていると感じます。
       

 終業式では、『3つのあ』について、前期を振り返りながら話をしました。計画委員会が進めてくれた「あいさつリレー」の効果もあり、“一つ目のあ・あいさつ”については、とてもよくできる児童が増えてきたと思います。“二つ目のあ・諦めない”については、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑さんを例にして、諦めないことの大切さを話しました。“三つ目のあ・安全”については、これまでに大きな事故はなかったものの、大きな事故につながりそうな行為はあったので、改めて危険な行為はしてはいけないことを話しました。最後に、低学年にはちょっと難しいと思いますが、ホンダの創業者である本田宗一郎氏の言葉を紹介しました。
   困らなきゃだめです。
   人間というのは困ることだ。
   絶体絶命のときに出る力が
   本当の力なんだ。
   人間はやろうと思えば、
   大抵のことは出来るんだから。     本田宗一郎
 校長の話のあとは、各学年1名が代表して、前期がんばったことを発表しました。代表児童はみな、自分が頑張ったこと、これからの目標を堂々と発表することができ、聞いている子ども達から大きな拍手がわきました。子どもは、確実に日々成長しています!
 
 
 終業式の後は、教室で担任から通知表(あゆみ)が配られました。先生達は、廊下や教室の後ろで、子ども達一人一人に何を頑張ったのか、これからどんなことを頑張れば良いのか、声をかけながら手渡していました。通知表は、あくまでも「成績の目安」「一つの指標」であり、全てではありませんので、通知表だけでお子さんを評価しないでいただきたいと思います。通知表から頑張ったとわかることは、もちろん大いに褒めてください。しかし、通知表には示されていないお子さんの頑張りにも、ぜひ目を向けて褒めてあげてください。
   

北小フェスティバルバザー品収集日 他

 今日は、11月10日(土)に開催される『北小フェスティバル』のバザーに出品する品物を提供していただく日でした。そのため、朝、提供品が入った紙袋を手に登校する児童がたくさんいました。また、学校まで届けに来てくださったお父さんやお母さんもいらっしゃいました。そして、その提供品を、職員室前に朝早くから待機してくださっていたフェスティバル係の方や本部役員さんが取りまとめてくださいました。お陰様で、たくさんの提供品が集まりました。ありがとうございます。2回目の収集日は、10月11日(木)となっております。収益金は子ども達の教育活動のために使わせていただきますので、多くの方々のご協力をお願いいたします。
 

 さて、話はかわりますが、北小のトイレは、使用する際はトイレ用のスリッパに履き替えることになっています。そのスリッパは、トイレの入り口に並べて置いてありますが、ともすると乱雑になりがちです。そこで、3階の3年生と5年生は、"スリッパそろえ隊”と称して、クラス毎に順番でスリッパをきれいに揃えています。本当は、一人一人が注意して使用後にきれいに並べて置くことができればよいのですが。しかし、"スリッパそろえ隊”として活動することで、だんだんと意識して自分から揃えられるようになるのかもしれません。まずは、意識することが大切ですね。
 

 最後に、昨日から始まった植え込み撤去作業についてです。今日は、すべてきれいに撤去され、ほぼフラットな状態となりました。あっという間の作業でした。来週、整地作業をし、しばらくはそのまの状態となります。今後、そこに何をどのように設置するか、市と相談して進めて行く予定です。
 

工事

 正門から入ると左手にあります植え込みですが、7月24日のお知らせ覧にも載せました通り、植え込みを囲んでいる大谷石が崩れてしまう危険性があるということで、本日より撤去作業が始まりました。植木を重機で抜き取り、中の土を取り出した後、囲んでいる大谷石を取り外しました。植木が抜き取られる際は、生きている木ですので、見ていて痛々しかったです。
 この後、取り外した大谷石をきれいに撤去した後整地し、一旦フラットな状態にします。そこに何を設置するかは、まだ決まっていません。
 ところで、プレハブにあった学童教室ですが、昨年度、給食室の裏手に新しく建設されたため、今まで学童だった教室は、空き教室となりました。今年度は、その空き教室を図工室にするため、9月に床の張り替え工事を行いました。今日は、そこに新しい黒板と作業台が設置され、椅子も搬入されました。現在、家庭科室兼図工室となっているプレハブの2階から、図工関係の道具を1階の新しい図工室に移動させたら、使用することができます。あと半年で卒業する6年生には、できるだけ早く使わせてあげたいです。
<植え込みの撤去作業>
    
<新しい図工室>
     

図書室の利用の仕方

 本校は、6年前に起ち上がった図書ボランティアの方々のご努力で、図書室が整備されています。季節毎に装飾も変わり、今は図書室は秋の装いです。新刊の案内も随時行われています。もちろん、図書委員会もおすすめの本を紹介したり、書架を整理したりして、図書室整備をがんばっています。
 ところで、図書室の本はすべてPCによって蔵書管理されており(これも、図書ボランティアの方々が何ヶ月もかけて行いました。)、子ども達が本を借りたり、返したりするのは、すべてバーコードを読み取ることで簡単にできます。今日も業間に、低学年の児童が、自分でバーコードリーダーを使って、ピッ!ピッ!と簡単に本を借りたり返したりしていました。昔に比べると、本当に便利になりました!
    
 

 

台風24号の影響

 台風24号が関東に近づいた昨日の夜遅くから風雨が強まり、夜中には暴風が吹き荒れ、その音で眠れぬ夜を過ごした方もたくさんいらっしゃったのではないかと思います。
 朝方には東北地方に抜けてしまったので、子ども達の登校には大きな影響がなく、ほっとしました。しかしながら、やはり暴風の爪痕があちらこちらに見られ、校庭には折れた枝や落ち葉が散乱。民家との境にあるトタンの塀は一部剥がれ、給食室の裏にある木は根元から倒れて学童のフェンスに覆い被さっていました。通学路にも、トタン板が飛ばされていたり、柵が倒れていたりしました。本当に今年は異常気象だなと感じます。次の台風25号の動きも気になるところですが、もうこれ以上、日本の各地に被害をもたらすことがないよう、祈るような気持ちです。
 ところで、校庭に散乱していた枝や落ち葉は、朝早く出勤した先生方、そして高学年の児童によって、あっという間に片付けられました。高学年、特に6年生は本当に頼りになる存在で
す!
  
 

芸術の秋

<6年生が修学旅行で作製したふくべ細工を廊下に掲示しました>
 
<1年生の作品 途中ですが・・・>
   
<2年生 ぼかし遊び>
  
 

朝の旗振り

 保護者の皆様には、子ども達の安全確保のため、いつも朝の旗振りをしていただき、ありがとうございます。朝のお忙しい時間帯に、小さなお子様を連れて旗振りをしてくださっている方もいらっしゃるので、本当に有り難いことだと思います。
 雨の時は、踏切附近には水たまりができ、車の往来も激しい上に、子ども達は傘をさしていますから、いつも以上に危険が増します。今日は朝から雨でしたが、お父さん方も何人か旗振りに出てくださっていましたので、本当に助かりました。ありがとうございます!!

雨の昼休み

 今日のお昼休みは雨でした。今日の昼休みの様子を一部ご紹介します。

<今日の体育館は6年生の使用日でした>
 
<給食委員会の児童は、明日の給食の献立表を書いていました>

<4年生は教室でトランプをしたり、輪になってゲームをしたり>
 
<給食室の皆さんは、食器等の後片付けに追われてました>
 
 
<吹奏楽部の児童は、振り付けの練習をしていました>
 

読み聞かせ&図書室の様子

 今日は、図書ボランティアのお母さん方による読み聞かせをご紹介します。
 今日の読み聞かせは1年生でした。1組の子ども達も、2組の子ども達も、すっかり絵本の世界に入り込み、食い入るように本を見ながら、お話の内容ににっこり笑ったり、「え~っ!?」「おーっ!」などと驚きの声をもらしたり・・・。1年生は、読み聞かせが大好きのようです。
 図書ボランティアのお母さん方の読み聞かせは、しっとりとしていてとっても魅力的です。子ども達が引き込まれるのがよくわかります。本校の教育目標「心豊かでたくましく学ぶ子」を育むためにも、読み聞かせはとても重要な役割を果たしていると思います。
       

 今日は、一日雨ということもあり、昼休みに図書室に本を借りに来る子や、図書室で静かに本を読んでいる子がたくさんいました。これからは読書の秋!たくさんの本を読んでほしいです。
  
  

2年生 外国語活動

 新学習指導要領では、小学校外国語教育の充実が求められ、2020年度から3・4年生では「外国語活動」35時間が加わり、5・6年生では外国語活動が「外国語科」となって、35時間から70時間に増えることになります。
 今年度と来年度は、その移行期間となり、今年度については、3・4年生は15時間の外国語活動、5・6年生は50時間の外国語活動(一部外国語科の内容も加わります。)を実施することとされています。しかし、本校は、特色ある教育活動として以前より全学年を通して外国語活動を行っておりますので、1・2年生は10時間、3・4年生は35時間、5・6年生は70時間の外国語活動を実施していきます。
 今日は、2年1組での外国語活動を全職員で参観し、放課後、子ども達の「伝え合う力」を高める指導のあり方について研修しました。今日の2年1組の授業実践により、全職員が様々なことを学び合うことができましたので、各担任が、これからの授業実践に学んだことを活かしていけることと思います。
  
  

ロング昼休み

本日はロング昼休みでした。
子どもたちは、友達と遊具で遊んだり、学級でレクをしたりして楽しく過ごしていました。
 

 


 

 

5年生 陶芸教室

 今日は、毎年恒例となっている5年生の陶芸教室がありました。学区内にある、陶芸家・金井伸弥先生の工房『灼陶庵』に出向き、カップ作りをさせていただきました。金井先生は、これまで陶芸家として様々な賞を受賞され、都内などで個展を開かれたこともあります。学校の職員室前のガラス棚には、以前から、金井さんの作品をいくつか展示してあります。
 さて、今日の5年生の陶芸教室は、カップの形を作るところまで。それを乾かし、金井先生に窯で焼いていただきます。次回はそれに色を塗ります。さて、どんな作品に仕上がるか、楽しみにしていてください。
 
     

あいさつリレーの様子&1年生鍵盤ハーモニカ教室

 9月10日のブログにも載せましたが、計画委員会が中心となって、『あいさつリレー』を実施しています。今週は、計画委員とともに、3年生と5年生が『あいさつリレー』をがんばりました。
 『あいさつリレー』の期間中は、昼の放送で、計画委員の児童が、挨拶が明るく元気にできた人の名前を発表しています。
 
 

 今日は、1年生の「鍵盤ハーモニカ教室」がありました。
 半数以上の児童が、保育所や幼稚園でも鍵盤ハーモニカを演奏したことがあるようですが、“タンギング”という演奏法は、初めてようで、みんな先生のお話を良く聞いて、一生懸命練習しました。ド・ド・ド などのように、同じ音を続けて弾くときは、ピアノなどは、指で鍵盤を3回たたいて音を出しますが、鍵盤ハーモニカは、ドの鍵盤は押したまま、舌を使って「トゥ・トゥ・トゥ」と息を吹き込んで音を出します。これがタンギングです。タンギングは、3年生になったら演奏するリコーダーでも使う演奏法なので、とても重要です。
 1年生の保護者の皆さん、お子さんに「タンギングってどうやるの?」と聞いてみてください。
 
   

朝の部活動&道徳

 夏休みの最初に予定していた部活動は、酷暑のため中止しましたが、夏休みが終わって、9月から運動部の活動を再開しました。
 校庭ではサッカー部と駅伝部、そして短距離中心の陸上部が、体育館ではミニバス部が活動しています。サッカー部とミニバス部は、10月20日(土)に大会があるので、その大会に向けて練習に励んでいます。
<サッカー部>
 
<陸上部>

<駅伝部>

<ミニバス部>
 

 今年度から、道徳は『特別の教科 道徳』となり、教科科されましたので、これまでと違って評価をすることになりました。また、「考え、議論する道徳」へと質的転換をすることが求められています。
 5年生は、今日の道徳の時間に『これって けんり? これって ぎむ?』というこについて学習しました。まず、“権利”とは何か、“義務”とは何かを一人一人考えた後、教科書に書いてある権利と義務の説明を読み、共通理解しました。その後、具体的な場面での権利と義務について考えてから、あるクラスの出来事に関して、個人の権利と義務、クラス全体の権利と義務、そしてクラスのみんなにとって大事なことは何か?ということを話し合いました。大人でも難しい“権利”と“義務”。権利ばかりを主張して、義務を怠っては社会は成り立ちません。また、自分の権利も大切ですが、相手の権利を尊重することも忘れてはなりません。
 今日の学習は、とても難しいテーマだったと思いますが、子ども達は真剣に考えていました。これをきっかけにして、権利や義務についてさらに考え、クラスの中でよりよい人間関係作りをしていってほしいと思います。
 
 

涼しくなりました!& 面白いクイズ問題

 9月に入り、だいぶ秋めいてきました。今日はかなり涼しく、校庭や体育館で体育をやるにはちょうど良い気温です。
 真夏にはできない鉄棒運動を行っているクラスもありました
<1年1組 リレー>                 <2年1組 鉄棒運動>
 
<3年2組 バランスボールを使った運動>


 校外学習の際、バスで出かけることが多いですが、往路は、大抵はバスの中でのレクとなります。昨日の3年生もそうでした。なぞなそ、クイズ、しりとりや伝言ゲームなどをしましたが、その中で、2組の遠山航平さんは、学習したことや調べたことをもとにし、自分で考えた『房総のむら』に関する3択問題を出題しました。なかなか面白い問題だったので紹介します。
<遠山さんが考えた問題>
 1 房総のむらはどこにある? ①栄町 ②成田市 ③柏市
 2 房総のむらにある商家の数は? ①9件 ②16件 ③21件
 3 房総のむらのキャラクターは? ①ぼうじろう ②しまじろう ③そらジロー
 4 房総のむらはいつできた? ①昭和61年 ②昭和9年 ③平成15年
 5 房総のむらでCMの撮影をした携帯会社は? ①au  ②ドコモ ③ソフトバンク  
5の答えは①だったのですが、遠山さんの解説によると、“三太郎”がチラシを配っている場面を撮影したとのこと。5の問題では、子ども達は大盛り上がりでした。 

3年生 校外学習

 本日、3年生は校外学習で「房総のむら」に行ってきました。「房総のむら」 は、房総の伝統的な生活様式や技術を体験するとともに、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学ぶことを目的とした参加体験型の博物館です。
 子ども達はまず、商家の町並み・武家屋敷・上総の農家のようすを班ごとに見学し、その後3グループに分かれ、1グループは畳コースター作りを、2グループは千代紙ろうそく作りを体験しました。そして、待ちに待ったお弁当を広場で食べ、午後は、水車小屋・下総の農家・安房の農家をまた班ごとに見学しました。
 班行動が多い校外学習でしたが、班長さんを中心として、どの班も協力し合いながら見学することができました。
<町並みの見学>
 
 
<千代紙ろうそく作り>
 
 
<畳コースター作り>
 
 

<農家の見学>
  

市内小中学校自然科学作品展&あいさつリレー

 9月8日、9日の両日、市役所で『市内小中学校自然科学作品展』が開催されました。
 本校からは、学校代表として、18名の作品を出品しました。その中から、4名が銀賞および銅賞を受賞しました。おめでとうございます。

<4年2組 鈴木心結さん 論文の部『サインペンのひみつ』 銀賞> 

<4年1組 高野恵吾さん 工夫工作の部『ピンボールゲーム』 銅賞>
 

<2年1組 宮下 桧さん 論文の部『じょ草大作せん』 銅賞>
 

<2年1組 安達由梨奈さん 論文の部『きのこってたのしい!』 銅賞>
 

 なお、『市内小中学校自然科学作品展』に出品した18名の作品は、現在職員室前に展示してあります。来年の自由研究の参考にしてほしいと思います。


 先週の「代表委員会」で、計画委員が提案した『あいさつリレー』が今日から始まりました。
 まずは、5年生、3年生が中心となり、昇降口でみんなに元気に挨拶をします。その次は4年生と2年に、そして最後は6年生と1年生に挨拶のたすきが渡されます。北部の子ども達は挨拶がよくできる子ども達ですが、今よりもさらに挨拶が 『かるく・つも・きに・づけて』できるようになるといいですね!!
 

修学旅行2日目 その2

日光江戸村でのグループ行動は、みな思い思いに楽しんでいましたが、途中から雨が降り出し、最後は土砂降りとなってしまいました。
しかし、お土産も購入し、一応目的は達成できたようです。
ホームページでの修学旅行の報告は、これで終わりです。
到着時刻等については、メールでお知らせいたします。

 

 

 

 

 

修学旅行2日目 その1

昨日お伝えし忘れましたが、宿泊したホテルのお風呂は正真正銘源泉かけ流しです。
子ども達は、腐った卵のにおいがすると言っていましたが、これは硫黄のにおいです。
ホテルを出発する際に、従業員の方々が横断幕を掲げて見送ってくださいました。

さて、今日の見学はまず竜頭ノ滝からスタートしました。
その後、日本三名爆の一つである華厳の滝を見学しました。
あいにく霧が濃く、水量も毎秒4トンといつもよりかなり多かったため、水しぶきも激しく、滝があまりよく見えませんでした。
しかし、滝の流れ落ちる大きな音に歓声を上げる子もいました。

先ほど、予定よりも早く日光江戸村に到着しました。
この後1時までグループで自由に村内を見学します。

 

 

 

 

 
   

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行1日目 その3①

待ちに待った夕食。今日はたくさん歩いたので、みんなお腹が空いていたようで、おいしそうにほおばっていました。
ご飯とお味噌汁を何度もおかわりする子もいました。
ふくべ細工作りでは、配られた夕顔の実の形を上手に生かし、みんな個性的な作品に仕上げることができました。
できあがりを楽しみにしていてください。

今日宿泊するホテルは、とてもきれいで清潔です。
子ども達は大満足のようです。


 

 

 

 

 

修学旅行1日目 その2

午後は風もなく、薄曇りでしたが時折薄日も射す絶好のハイキング日和の中、赤沼から湯ノ湖まで約2時間半ほどハイキングをしました。
雄大な日光戦場ヶ原の自然を満喫しました。
湯ノ湖に到着した後、歩いて「あんよの湯」まで移動し、しばし足湯に浸かって足の疲れを癒しました。
その後、源泉を見学し、ホテルに向かいました。
午後5時ごろ全員無事にホテルに到着しました。
この後は子どもたちが楽しみにしている夕飯、そしてふくべ細工の作品作りをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行1日目

朝7時30分、6年生112名全員元気に出発しました。

渋滞もなく順調に日光に到着しました。
心配された天候も今のところまずまずです。
日光東照宮はそれほど混雑しておらず、グループ行動でゆっくり見学できました。
途中、テレビ東京の番組撮影のロケに遭遇し、柔道家の篠原選手にも出会いました。子ども達は大興奮でした。
お昼を食べ、これから戦場ヶ原のハイキングに向かいます。

 

 

 

 

夏休み作品展

 学校・学年便りでもお知らせしました通り、本日と明日の2日間、夏休み作品展を行っていますが、この作品展にいらしたあるお母さんから、とても嬉しいお言葉をいただいたので紹介します。
 「今月の学校便り『躍動』に、“ホームページを更新しています。”とあったので、見てみました。掃除とか、子ども達の様子がわかり、子どもと話題にしてます。」とのこと。ありがとうございます!!
 これからも頑張って学校の様子をホームページでお伝えしたいと思います!ホームページをご覧いただいている方は、ぜひ、まだご覧になっていない方に宣伝してください。
 さて、夏休み作品展ですが、学年ごとに展示してありますので、1年生から順に見ていただくと、学年の発達段階がよくわかり、楽しいです。低学年の図工作品はとにかカラフルでかわいらしいです。自由研究は、自分の体験から発展させて実験したり、調べたりしたものが多く見られました。学年が上がるにつれて、当然のことながら、図工作品も仕組みが高度になったり、科学的な要素が含まれてきたりします。自由研究は、科学、化学、物理学、工学、社会学等々、様々な分野に及びます。また、高学年になると、家庭科作品が多くなるのも特徴です。お時間がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。

<夏休み作品展>
 
 
 
 
 
 
 今日は、昼休みに代表委員会が開かれました。3年生以上の学級委員、各委員会の委員長、そして計画委員が出席し、今月の生活目標や、計画委員会からのお知らせ、各委員会からのお知らせなどについて話し合ったり、発表したりしました。前期の学級委員は、代表委員会に参加するのは今回が最後なので、各学級委員の反省も発表しました。こうやって、代表委員会に出席しているのは学校を代表する子ども達です。ぜひ、北部小をもっともっとすてきな学校にするために、張り切って活躍してほしいと思います!
<代表委員会の様子>

元気いっぱいの子ども達

 昨日日本列島に上陸した台風21号の影響で、関東地方も強風が吹き荒れましたが、関西方面では、甚大な被害を受け、亡くなられた方もいらっしゃると言うことです。心よりお見舞いを申しあげます。
 テレビ等で、台風の被害状況をご覧になった方も多いかと思いますが、映し出される映像を見て、本当に、自然の力というのは時に恐ろしいものだと思いました。
 さて今日は、台風一過の晴天となり、昼休み、校庭では元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。1年生に囲まれ嬉しそうにする6年生の児童、クラスの先生と真剣に!?鬼ごっこをしている児童、遊具で楽しそうに遊ぶ児童、校庭のヒマラヤスギから落ちてきた大きな実を拾って見せてくれる児童、土管の中で涼んでいる児童、等々。北部小の校庭は野田市内の小学校では一番狭いのですが、そんな狭い校庭でも、子ども達は思い思いに楽しく遊んでいます。
 ところで、今日の給食は、子ども達がちょっと苦手な魚(鰯の梅煮)、ピーマン(ピーマン昆布)が出たので、どんな様子か、1年生の教室を覗いてみました。意外にピーマンを残している児童が少なく、魚も全部食べられたよーという子が結構いました。家では食べられなくても、友達と一緒に食べる学校の給食だと、案外食べられたりするんですね。学校給食がきっかで、嫌いな物が食べられるようになることもあるようです。
<昼休みの様子>
    


<給食の様子 1年生>
 

本格的なスタート

 昨日は午前中で下校となり、給食もありませんでしたが、今日からは通常日課で本格的に学校生活が始動となりました。
 久しぶりの給食。6年生の担任に聞いたところ、今日は全員ほぼ完食とのこと。6年生のある児童に給食の感想を聞くと、“ハヤシソースとライスの相性が抜群でした。グリンピースや大豆が、あんなハヤシソースに合うとは思いませんでした!”とのこと。どんなメニューだったかは、「給食」をクリックしてみてください。4月からの給食が、すべて写真でアップされています。
 掃除の時間は、どの学年も、あまりおしゃべりせずに一生懸命に取り組んでいます。低学年の児童も、だいぶ掃き方や拭き方が上手になりました。トイレ掃除の児童は、大変な場所ではありますが、ゴム手袋をして、床もしっかり拭いていました。
 日本の学校で毎日のように行われる学校清掃ですが、実は世界の国々では、児童・生徒が掃除を行っている国よりも、プロ(掃除を受け持つ用務員)が掃除を担当する国の方が多いとうデータがあるそうです。しかし、東日本大震災の後、日本人のモラルの高さが多くの国から評価され、自分の使う場所を自分の手で掃除を行うという学校清掃が、そういうモラルを育てている一要因ではないかと言われ、学校清掃を取り入れる国も出てきたとか。

 
 
 


9月がスタートしました

 今日から9月がスタートしました。全校で4名の欠席がありましたが、521名、元気に登校しました。今日は、上履きや道具類、夏休みに取り組んだ学習や作品などを、両手一杯に抱えて持ってくる児童がたくさんいました。
 教室には、担任の先生から児童を迎えるメッセージが書かれており、嬉しうにメッセージを読む児童も・・・。
 夏休み明け全校集会の後、各教室で、夏休みに取り組んだものを担任が集めていましたが、ドリルやプリント、習字、絵画、自由研究、自由工作、家庭科作品など、子ども達の夏休みの頑張りを垣間見ることができます。
 9月6日・7日には夏休み作品展もありますので、ぜひ子ども達の頑張りを見に来ていただきたいと思います。

 
  
←6年生は9月7日・8日が修学旅行です。

←2年3組。9月の予定が一目でわかりますね!

 

←今日は、全校一斉下校でした。

いよいよ夏休みが終わります

 9月1日、2日が土日となっているため、44日間と、いつもよりも少し長い夏休みがもうすぐ終わります。慌てて宿題をやっているお子さんもいるでしょうか。
 夏休みが明けて、9月のスタートは月曜日からです。9月1日で、しかも週の途中のスタートであれば、またすぐ土日で休み、となりますが、今回は月曜日スタート、そして8日は第2土曜日なので土曜授業もあります。6年生は、金・土が修学旅行です。
 ということで、残り数日の夏休みは、体調管理をしっかり(特に6年生)するとともに、「早寝・早起き・朝ご飯」を心がけ、お休みモードから通常モード切り替えられるよう、準備をしてほしいと思います。
 因みに、吹奏楽部は8月27日から練習がスタートしましたので、みんなより早く通常モードに切り替わっているのではないかと思います。

 

夏休みも終盤

 いよいよ残り少なくなった夏休み。これから遠出を計画されているご家庭は、台風19号、20号が接近しているので、出かける場所によっては大きな影響を受けることもあるかもしれません。くれぐれも安全に留意してお出かけください。
 さて、以前、子どもの「なんで?どうして?」とい記事を書きましたが、今回はその続きです。
 先日、朝、テレビのある番組を見ていたところ、「自由研究」について取り上げていました。自由研究で大きな賞を取った中学生と小学生を紹介していたのですが、どちらも、大人だったら特に疑問を持たないようなことに疑問を持ったことから研究がスタートしています。
 当時中学1年生だったN君のお父さんが、夜、車でコンビニに行って帰ってくると、車にカミキリムシが止まっていました。N君は、「コンビニには夜、虫が集まるのか?」という疑問を持ち、自宅から10㎞圏内のコンビニを回って虫調べを始めました。お父さんは車の運転を、お母さんは記録係をし、N君をサポートしました。するとコンビニの種類によって集まる虫の数に大きな違いがあることに気づきます。それは立地条件が違うからではなく、コンビニの店内の照明の違い、すなわち光の違いによるもということを突き止めます。この研究は、日本昆虫学会で発表され、プロに認められました。N君は、これをきっかけに昆虫について益々興味を持ち、高1になった現在は、昆虫とにおいについての研究をしているということです。
 もう一人のTさんは、当時なんと小学3年生。学校の給食の時間に、おかわりのじゃんけんをしていて、「じゃんけんはどうして3種類なの?」という疑問を持ちます。そこで、2~6種類のじゃんけんを考え、検証をしていきます。すると、偶数の種類は、どれかが強くなり、どれかが弱くなるので、どうやっても公平なじゃんけんにならない。奇数の種類はどれも同じ強さになり、じゃんけんが成立する。ただし、種類が多くなればなるほど、じゃんけんのルールが多くなり、覚えるのが大変になる。だから、やっぱり3種類のじゃんけんがやりやすい、という結論を導き出します。「じゃんけんはどうして3種類なの?」という常識を常識と思わず、素直に疑問をぶつけてくる、というところが素晴らしい、と番組のコメンテーターが言ってましたが、まさにその通りだと思いました。
 夏休みもあと10日余りとなりましたが、「なんでだろう?」と思ったことは、今からでも遅くないのでその疑問を解決するにはどうしたらよいかを考えてみるとよいかもしれません。

夏休みも半分終わり

 関東直撃かと思われた台風13号も、やや進路が東にそれたため、大きな被害はありませんでした。本当にほっとしました。しかし国土交通省よりますと、関東の水がめである利根川上流の8つのダムの貯水率は、今日現在68%。例年だと、平均84%ということですので、ちょっと心配ですね。
 さて、夏休みも半分が過ぎようとしています。そろそろ宿題のことが心配になる頃でしょうか・・・これからお盆で、お父さん、お母さんの田舎に帰省するというご家庭も多いかと思います。宿題も大事ですが、おじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、そしていとこなど、普段なかなか会うことのできない人達と、素敵な思い出をたくさん作ってきてほしいと思います。田舎に帰省する予定がない子ども達も、長期の休みでなければ体験できないことをどんどん体験してほしいです。
 私(校長)の小学校の夏休みの思い出は、祖父が林の中に作ってくれた矢倉の上で、一日中本を読んだことです。空想することが大好きな少女(!?)でしたので、主人公になった気分で、どっぷりと本の中の世界に入り込んでいました。子ども達には、夏休み中に本もたくさん読んでほしいです。
 さあ、夏休み残りの半分、子ども達はどう過ごすのでしょう! 

子どもの 「なんで?どうして?」

 暦の上では、8月7日が立秋。いわゆる“秋”となりますが、暑さは収まる気配がありません。まだまだ熱中症、熱射病対策が必要です。
 さて、本日の千葉日報に『少女の疑問 当局動かす ~NZ、標識の性差別~』という見出しの記事が載っていました。ニュージーランド交通局は、2日までに、送電線の保守作業が作業中と示す道路標識の表記を「ラインメン」から「ラインクルー」に変更すると決めた、という内容の記事です。それがどうした?という感じですが、よく読むと、この表記変更のきっかけとなったのは、7歳の少女の投書だったというのです。少女は、標識に「ラインメン」と書かれていたことに疑問を持ち、「私は大人になって送電線作業員になりたいわけではありませんが、なりたいと思う女の子もいると思います。」という手紙を交通局に送ったのです。これを読んだ交通局長はこの少女に返事を出して変更する意向を伝えたと言うことです。
 私たち大人は、年とともに“当たり前”という意識が強くなり、あまり疑問を持たなくなるように思います。でも、子どもはわからないことだらけですから、「なぜ?」という疑問を持ちます。大人は子どもに「なんで?どうして?」と聞かれると、「なんででも。」「それが当たり前だから。」なんて面倒臭がって安易に答えてしまいがちですが、子どもの疑問には、そういえばよく考えるとなぜなのだろう、と考えさせられることが少なくありません。
 夏休み中、お子さんに「なんで?どうして?」と何か質問されたら、一緒に考えてみてください。もしかしたらそれが自由研究のタネになるかもしれませんよ。

平成30年度全国学力・学習状況調査結果

 本日の新聞報道でご存じの方も多いと思いますが、今年度4月に実施した、6年生を対象とした「全国学力・学習状況調査」の結果が出ました。
 本校の6年生は、国語B(主として活用型問題)、算数A(主として基礎知識の問題)、算数B(主として活用型問題)、理科で若干ではありますが、全国平均を上回りました。国語A(主として基礎知識問題)だけは、全国平均をやや下回る結果となりました。
 これから詳しい分析をして、学校としてこれからどう取り組んでいけば良いか、考えていきたいと思います。

4分の1が終わりました

 明日から8月。夏休みも、4分の1が終わろうとしています。お子さん達は、毎日どのように過ごしているでしょうか。
 先週の土曜日、台風12号が関東地方に最も近づき、予定されてた「野田みこしパレード」は中止となってしまい、参加予定だった子ども達はがっかりしたことと思います。幸いこの辺りは、台風による大きな被害はありませんでしたが、台風が上陸した西日本、そして未だに台風が停滞している九州地方などは、本当に大変だろうと思います。
 さて、今のところ、子ども達の大きな事故等の報告はありません。このまま全員が事故に遭うことなく、楽しい夏休みを過ごせることを祈っています。まだまだ暑さも続きそうですので、健康管理もよろしくお願いします。
<業務員さんが種から育てた花々>
  
  

小中連携 3校合同研修

 北部小、七光台小、北部中の3校は、小学校と中学校が連携して、研修や情報交換等を行っています。義務教育は9年間。小学校と中学校が連携することで、子ども達を同じベクトルで育んでいくことができると考えます。
  
 今日は、野田市教育委員会より講師をお招きし、3校合同で「不祥事根絶研修および業務改善研修」を行いました。
 私たちは、教育公務員としての自覚をしっかり持ち、地域の皆さん、市民の皆さんから信頼される教職員集団でなければなりません。そのためには日頃から、どんなことに気をつけなければならないか、改めて確認することができました。
 また、昨今、「働き方改革」ということが取り沙汰されていますが、学校も同じです。“学校はブラック企業”などと言われることがありますが、確かに先生達はやることが多岐に渡り、どうしても時間外勤務が多くなりがちです。しかし、先生も“ワークライフバランス”が大切です。先生が疲れ果てていては、子ども達と良好な関係が築けません。楽しい授業ができません。先生はいつも明るく元気に子ども達と向き合えなくてはなりません。そのためにも、業務改善が必要です。今日は、業務改善のために何ができるか、先生達は真剣に考えました。
 
 研修の後は、3校の先生方が3部会に分かれて情報交換し、これから、子ども達のために、小中が連携して何ができるか、何をすべきかを話し合いました。

環境整備、がんばりました!

 今日は、水泳指導最後の日でした。今日はちょっと少なめで、3・4年生は63名、5・6年生は49名が参加しました。これで、プールは来年までさようなら~
 午前中は水泳指導と並行し、午後は先生方全員で、普段なかないできない環境整備を行いました。やっている途中、通りかかった6年生が「ありがとうございます。頑張ってください!」と声をかけてくれました絵文字:笑顔 北部の子ども達は優しいです!
 まず、物が雑然と並んでいた資料室。何年間も放置されていた、いらない物をどんどん廃棄し、使いやすい配置にしました。
 次に英語ルーム。今年度は英語ルームが二つになりましたので、子ども達がそこで楽しく学習できるよう、掲示物などを工夫しました。夏休み明けの、子ども達の反応が楽しみです♪
     

酷暑が続いています。

 今日もジリジリと太陽が照りつけています。暑さが体にまとわりつくようです。
 そんな中、今日は1・2年生74名、5・6年生55名が水泳指導に参加しました。明日は、3・4年生と5・6先生ですが、水泳指導はこれで終わりとなります。
 昨日もお願いしましたが、必ず外に出るときには帽子を被らせてください。

 さて、5年生は、社会の学習の一環として、一人一人バケツで稲を育てています。夏休みに入ると同時にみんな家に持ち帰っていますが、夏休みの間、稲穂が実るといいですね~。衣装ケースに植えた稲は学校に置いてありますが、青々とした葉が元気に育っています。因みに、5年生が育てている稲の苗は、ほとんどが地域の山﨑正子さんにいただいたものです。
 4年生は理科の学習として、プレハブ校舎前でツルレイシ(ゴーヤ)を育てています。畑ではありませんので、土に栄養がないせいかあまり葉も多くはないのですが、夏休みに入ってから、小ぶりながら実がどんどんできています。ゴーヤの実は、苦みがあるためニガウリとも呼ばれ、子どもにはあまり人気がありませんが、実は栄養たっぷりです。ビタミンCはレモンの約3倍、トマトの約5倍も含まれ、鉄分や食物繊維も豊富なのだそうです。この暑さに負けないためにも、ぜひ子ども達に、ゴーヤ料理に挑戦させてみてください。

 

 

夏休みの水泳指導1日目

 本日は、日本各地で記録的な猛暑となっています。埼玉県熊谷市では、午後2時すぎに41度1分を観測し、観測史上、国内で最も暑い気温となったということです。
 さて、そんな中ですが、午前中、1・2年生そして3・4年生の水泳指導がありました。1・2年生は84名、3・4年生は85名が参加していました。この暑さですので、水温も32度と、温水プールのようになってしまいましたが、子ども達は元気に泳いでいました。
 明日も、1・2年生、そして5・6年生の水泳指導がありますが、本日、安全帽子を被ってくるのを忘れた児童が何名かいましたので、熱中症にならないよう、必ず帽子を被らせてください。併せて、水筒も忘れず持たせてください。
 

~水泳指導には関係ありませんが・・・職員室前の池に咲く睡蓮~
きれいなので、パシャリ!!
 

千葉県吹奏楽コンクール

 7月21日(土)本校の吹奏楽部が千葉県吹奏楽コンクールに参加しました。結果は惜しくも銀賞でした。昨年に引き続き、金賞を目指して一生懸命練習をしてきた子ども達でしたが、今一歩、金には届きませんでした。しかし、銀賞といえども、とても迫力のある素晴らしい演奏でした。審査員の先生方からも、「冒頭からとても勢いのある素晴らしい演奏と感じました。28人の演奏とは思えない位の響きでした。」「各楽器が良く鳴っていて、躍動感ある演奏でした。」など、概ね良い講評をいただきました。いくつか課題もご指摘いただきましたので、その点は今後の練習で解決していければよいと思います。
 演奏が終わった後の子ども達の顔は、とても晴れやかでした。これからも、楽器を奏でる楽しさ、お互いの音を重ね合わせ、ハーモニーを作り出す楽しさを味わいながら、次の市内音楽会に向けて練習を頑張ってほしいと思います。
 保護者の皆様、これからも子ども達の応援をよろしくお願いいたします。

いよいよ明日から夏休み!

 いよいよ明日から子どもたちが待ちに待った夏休みです。朝、子ども達が登校して来る時に、何人かに「明日から夏休みだね。楽しみですか?」と尋ねると、みんな元気に「楽しみです!」と答えてくれました。中には、「スカイツリーに行くんだよ!」と嬉しそうに振り返りながら教えてくれた子もいました。
 さて、夏休み前集会では、4月からずっと話をしている『3つのあ・・・あいさつ、あきらめない、あんぜん(あぶないことをしない)』について再度確認をしました。あいさつについては、外部からいらっしゃるお客様や地域の方々からも「北部小の子ども達はよく挨拶できますね。」と、お褒めのことばをいただいています。あきらめない、というこについては、何でもすぐに諦めて途中で投げ出さないことが大切であると話していますが、お子さんはどうでしょう?あんぜん(あぶないことをしない)ということについては、お陰様で、4月から今日まで、特に大きな事故はありませんでした。お休みする児童も毎日少なく、6月28日は、なんと全校で欠席ゼロでした。これも保護者の皆様のご協力のおかげと深く感謝申し上げます。 
 夏休み中は、「3つのあ」はお休み!、ではなく、夏休み中も「3つのあ」を意識して生活してほしいと思いますが、特に「あんぜん(あぶないことをしない)」については、必ず守ってほしいです!生徒指導主任の田代先生からは、この安全に関して、子ども達に3つ注意してほしいことをお話しました。(熱中症予防について、交通事故防止について、水の事故防止について)ぜひ、お子さんに、どんな話だったか聞いてみてください。
 夏休み中に、水泳指導がありますが、参加される場合は、必要な物を忘れないこと、帽子を被ること、通学路を安全に気をつけて歩くことなどをしっかりご家庭でもお声かけください。
 では、9月3日には、夏休みの思い出をいっぱいかかえた525名(夏休み中1名転出)全員が、元気にまた登校してくることを楽しみにしたいと思います。

<毎日欠かさず朝7時から8時過ぎまで見守ってくださっている交通指導員の飯塚さん>
 子ども達がとてもよく挨拶してくれるようになって嬉しいです、とのお言葉をいただきました。飯塚さんのお陰で、子ども達は安心して踏切を横断することができます。これからもよろしくお願いします!!


<朝の登校の様子・・・保護者の方々にも見守られて>
 歩道のない通学路も、きちんと1列になって登校することができるようになってきました。時々、「広がりません!」「1列ですよ」と注意されることもありますが・・・。
 

<1年生、いろいろできるようになりました>
 4月から約4ヶ月、こんなに上手に作品作りができるようになりました。また、ひらがなもしっかり覚え、作文も書けるようになりました。
 

着衣泳実施

 毎年恒例となっていますが、昨日18日と本日19日の2日間に渡って、全学年着衣泳を実施しました。1~4年生は、上下とも服、そして靴下を着用、5・6年生はさらに運動靴を履いて水に入り、衣服を着た状態で濡れてしまうといかに重くなるか、そして動き辛いかを体験しました。さらに、衣服の中に空気を入れると浮きやすくなることや、ペットボトルが浮き輪代わりになることなども体験しました。ペットボトルですが、溺れている人に投げ入れてあげる場合は、中に少しだけ水を入れると投げ入れやすくなること、上からではなく下から投げるとコントロールしやすくなることなども学習しました。
 1年生は、入水するなり「うわ~、ふくがおも~い!」「あるけな~い」と、初めての体験にびっくりしていました。4年生は、何も持たずにとりあえず上を向いて浮く練習をしましたが、やはり力が入ってしまい、なかなかうまく浮けないようでした。本当に服を着たまま川などに落ちてしまった時は、パニックになりますので、冷静に浮くことは難しいでしょう。6年生は、一人一人ペットボトルを用意していましたので、全員ペットボトルを使って浮く練習をしました。さすがに6年生は、上手に浮くことができていました。2Lのペットボトルだったら、ラッコのようにペットボトルを胸の上において仰向けに浮き、500mLのペットボトルが2本あるなら、脇の下に1本ずつはさみ、体を起こして浮くとよいです。
 低学年が実施した際は、数名の保護者の方がプールの外から心配そうに(!?)見守っていらっしゃいました。
 夏休み中、着衣泳で学習したことを実際に行わなければならないことが起きないよう、安全に過ごしてほしいものです。
  
 

PTA除草作業

 連日、記録的な猛暑が続いておりますが、そんな中、7月17日(火)午前8時半より、PTA除草作業を行いました。環境安全部の方々と、1~3年生の保護者の方数名が参加してくださいました。私(校長)も一緒に作業をしましたが、10分も経たないうちに汗だくに・・・。約1時間の作業でしたが、お母さん方は黙々と作業され、全身汗でびっしょりになりながら、たくさんの草を取ってくださいました! ありがとうございましたm(__)m 
   
 

わくわく理科教室

  7月6日(金)の1日授業参観は、大勢の保護者の方々にご参観いただきました。ありがとうございました。
 1日授業参観の中で、毎年恒例となっている『わくわく理科教室』も実施しましたが、子どもたちには大好評でした。地元の清水高校、そして柏高校、柏の葉高校、白陵高校、流山高校の先生にお越しいただき、全学年実施しましたが、どの学年の子どもたちも、目をきらきら輝かせ、楽しそうに活動していました。理科離れが進んでいると言われている中、『わくわく理科教室』のような活動は子どもたちにとって大変貴重な体験となることと思います。

<1年生 「われないシャボン玉」> 理科室でシャボン玉液作りをした後、外に出てシャボン玉を作って飛ばしました。大小様々なシャボン玉が校庭いっぱいに飛んでいる様子はおとぎの国のようでした。あいにくの雨模様でしたが、実は、晴天よりも、雨の日の方が、シャボン玉は割れにくいのだそうです。
 

<2年生 「人の目の不思議」> 光の量によって、猫や羊の目(瞳)の大きさが変わるこを確認し、人の目(瞳)も同じように変化することをスライドを見ながら学習しました。
  

<3年生 「プログラミング 食物連鎖」> 海の中の食物連鎖について、簡単に説明していただいた後、PC上に自分で描いた魚が上下左右に動いたり、プランクトンに見立てた点々を食べてどんどん増えたりする、というプログラミングを体験しました。自分が描いた魚が動き出した時は”すごい!!”と歓声が上がりました。
 

<4年生 「バランストンボ作り」> 自然界のトンボが、絶妙なバランス止まっていることを学び、紙を使ってトンボを製作しました。でき上がったトンボは、本物のトンボと同じように、自分の指先や物に、バランスよくちゃんと止まりました!
 

<5年生 「薬の形」> 薬はどのような仕組みで、いろいろな症状に効くのかを、大きな紙の模型でわかりやすく説明していただきました。
 

<6年生 「イカの解剖」> 普段よく口にするイカを丁寧に解剖し、イカの口はどこにあるのか食べたものは、どこを通って体に運ばれるのか、イカの目の中はどうなっているのか、イカスミはどこにあり、どんな役目を果たすのか等を学びました。うえ~などと言いながらも、子ども達は興味津々。中には、解剖して取り出したイカの目の水晶体を持ち帰った子もいました。
 

  
 

東武鉄道安全教室

 6月29日(金)に、1年生を対象とした『東武鉄道安全教室』を行いました。22名もの東武鉄道の職員の皆さんが来てくださり、スライドで、運転士さんや車掌さん、駅員の方のお仕事、駅のホームでの注意事項、踏切での注意事項などを丁寧に教えてくださいました。その後は、駅のホームにある非常ボタンや、踏切にある非常ボタンの模型を押させてもらったり、模擬踏切で、踏切の渡り方を教えてもらったりしました。
              
 

 

 

 

創立145周年記念音楽会

 6月23日(土) 創立145周年を記念して、音楽会を開催しました。本校の周年行事は10年刻みで行ってきましたが、145周年の今年度は、念願のグランドピアノをPTAより寄贈していただけることになったので、そのグランドピアノのお披露目も兼ねて、特別に創立145周年記念音楽会を開催しました。オープニングセレモニーでは、児童会が中心となって全校みんなで考えた、北部小のキャラクターの発表をしました。キャラクターの名前は『くすっち』です。本校のシンボルであるクスノキをイメージしたキャラクターで、頭には、子どもたちが大好きな北小カレーが乗っています!そして、赤・ブルー・黄色の三つの木の実は、『あいさつ』『夢』『希望』を表しています。



 オープニングセレモニーの後は、第一部『145周年記念コンサート』として、大塚由美子氏によるピアノの演奏、SwingーBeat Team ♪HIROSHIによるバンド演奏を、第二部『校内音楽会』として児童の発表を行いました。HIROSIさんのバンド演奏の最後は、Jazzの名曲「Sing Sing Sing」の演奏となりましたが、子どもたちはノリノリで、ついには6年生が立ち上がってフロアの前で踊り出し、その後に次々に下の学年の子ども達も立ち上がり、大盛り上がりとなりました!『校内音楽会』は、どの学年も素晴らしい発表でした。




家庭科ボランティアが発足しました!


 今年度、5・6年生の家庭科の授業をサポートしてくださる『家庭科ボランティア』を立ち上げました。嬉しいことに、今年度は17名のお母さん方が登録してくださいました。今後、5・6年生の調理実習や、手縫いやミシンで作品を製作する際に、お手伝いいただきます。
 6月20日には、早速6名のお母さん方が、6年3組の調理実習を手伝ってくださいました。
 子どもたちは、6班に分かれ、班ごとに考えた朝食のメニューを2品ずつ調理しました。野菜を切ったり、フライパンで炒めたりと、多少ぎこちない手つきではありましたが、お母さん方に優しくサポートしていただきながら、一生懸命に作業していました。担任は、お母さん方のお陰で、子どもたちの様子をじっくり見ることができ、とても助かりました!、と感想を述べていました。


  

  

運動会について

5月19日(土)に行われる予定の運動会ですが、現時点では予定通り実施します。
天候の状況により延期または開始時刻を遅らせると判断した場合には6:00にまちこみメールで保護者の皆様にお知らせいたします。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

プログラミング教育を実施しています!

北部小学校では土曜授業の一環として、東京理科大生の学生を講師としてお招きし、高学年でプログラミング教育を行っています。

iPad上で自分で作ったプログラムをロボットに送信し、指示通りロボットを動かす活動に、子ども達は楽しく取り組んでいました。

与えられた課題をなかなかクリアすることができずに苦戦する様子も見られましたが、理科大生のお兄さん、お姉さんの助言を受けながら、試行錯誤して課題解決に向かっていました。