2020年7月の記事一覧

トイレの改修工事が始まりました!

今年度、本校舎(プレハブは除く)のトイレ改修工事が行われます。

各階のトイレが、全て新しくなり、様式化されます。

すでに、体育館脇にあった外トイレ(くみ取り式)は撤去作業に入っています。本校舎の工事は8月からスタートし、2月に完了する予定です。工事中は、仮設トイレが設置される予定ですが、数は少ないので、工事が完了するまでの間は、少し不便な状況が続くことになります。しかしながら、現トイレはかなり老朽化していますので、改修していただけるのはありがたいことです。

<わかりずらいですが、体育館脇の外トイレの工事の様子です>

 

初めての 絵の具を使った色塗り!

1年生は、日々、初めて!という体験がたくさんあります。

今日は、1組の児童が、絵の具の使い方を初めて学習し、絵の具の色そのままで風船の絵を塗ったり、2食以上混ぜて作った色で野菜や果物の絵を塗ったりして、楽しんでいました。

黄色と青で緑色を作ったり、青と赤で紫色を作ったりする体験をしながら、子ども達は「うわーっ、きれいな色ができたー」と喜んだり、「変な色になっちゃった」と残念がったりしながら、混色する楽しさを味わっていました。

     

 

夏の花

今年は、なかなか梅雨が明けず、農作物への影響も懸念されます。そんな中ですが、業務員さんが種から育てたの花、マリーゴールドとサルビアが元気に育ってきれいな花を咲かせています。

 

3年の担任が休校中に蒔いた向日葵も、大きく育って大輪の花を咲かせています。(どれくらい大きいかがわかるように5年生の男子児童に立ってもらいました。この児童は身長156㎝だそうです。ですから向日葵は2mはあるでしょうか。)

しかし、向日葵が大好きな太陽がなかなか顔を出してくれず、ちょっと元気がないように感じます。

暑い暑い夏はいつやって来るのでしょうか・・・。

 

芸能教科も大切です!

コロナウィルスの感染防止のため、教育活動も様々な制約が強いられています。

特に、体育や音楽はできないことが多いです。体育は熱中症対策もあるので、マスクは原則外しますが、その代わりできるだけ間隔を空けて運動し、極力大声は出さないようにします。(なかなか難しいことですが・・・)もちろん身体接触を伴う運動はNGです。

音楽は、1番基本となる歌は歌えません!リコーダーや鍵盤ハーモニカなどの演奏もだめです。音楽専科の山田先生は、歌や楽器の演奏がNGでもやれることを、といろいろ工夫して授業を行っています。今日は、4年生の授業を覗いてみましたが、強弱の記号の学習をした後、「風のメロディー」という曲をどのように歌えば良いか、ハミングと身体を使って表現させていました。子ども達は、ハミングじゃなくて歌いたい!!と言っていましたが、残念ながら今はだめなんです・・・

  

 国語、算数、理科、社会といった主要教科はもちろん大事ですが、体育や音楽、図工などのいわゆる芸能教科も感性や創造力を磨くためには重要な教科です。芸能教科が好きだという子ども達も多いので、1日も早く体育や音楽の授業が今まで通りできるようになることを願うばかりです

 図工は、通常通り実施できますので、楽しみにしている児童が多いです。5年生は今、糸鋸を使ってパズルを作っています。板に自由に絵を描き、糸鋸で形を工夫しながら切っていきます。5年生のあるクラスの様子ですが、みんな夏らしい絵を思い思いに描き、上手に完成させていました。

   

 

土砂降りの雨!! & 体育の授業

今日は、お昼頃、土砂降りの雨となり、校庭はあっという間に湖のようになりました。子ども達が下校する頃にはすっかり雨が上がっていましたので、特に下校に支障はありませんでしたが、もしあの雨が降り続いていたら下校させられなかったと思います。

九州や岐阜、長野など西日本と東日本の広い範囲で大きな被害が出ている今回の一連の豪雨について、気象庁は「令和2年7月豪雨」と名付けましたが、今日のお昼に降ったような雨が、九州などでは何時間も降り続いたのだと思います。ここ野田でも同じような雨が降り続いたら、一体どんな災害が起こるのか、想像するだけで恐ろしくなります。

  

 

さて、新型コロナウィルスの感染防止のため、体育の際も、児童同士の間隔を多めに空けたり、接触するような運動は避けたりしながら実施しています。特に体育館体育は神経を使います。5年生のクラスの体育館体育の様子をのぞいてみたところ、中央で何人かが競技し、競技しない児童は間隔を多めにとりながら周りで応援していました。先生方は、楽しく安全な体育ができるよういろいろ工夫しているようです。