2018年11月の記事一覧

校内持久走大会

 今日の持久走大会は、昨日降った雨でちょうど良い湿度となり、お天気も曇り空であまり寒くなく、ほとんど風もない、という最高のコンディションの中で実施することができました。
 1年生から6年生まで、参加した児童は全員完走しました!(パチパチ) 中には、スタート直後やゴール直前に転んでしまったり、途中で足がつってしまい走れなくなったりした児童がいましたが、みんな、諦めることなくゴールを目指しました。応援してくださっていた保護者の方が、「子ども達、みんな一生懸命がんばってるよね。」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。そして、直向きにがんばっている子どもの姿は、私たち大人に感動を与えてくれました。

<各学年 見事1位となった児童>
1年女子 前多 李音 さん   1年男子 黒川 颯 さん
2年女子 本繁 枇奈乃 さん   2年男子 知久 侑樹 さん
3年女子 村松 汐莉 さん    3年男子 中村 嘉希 さん
4年女子 齋籐 楓夏 さん    4年男子 上原 陸 さん
5年女子 渡邉 結衣菜 さん  5年男子 上野 恭太郎 さん
6年女子 永里 明香 さん    6年男子 俄羽 波來斗 さん
 ※6年男子の俄羽 波來斗 さんは、なんと、6年間1位という快挙を成し遂げました!!
           

 最後になりましたが、児童の安全確保のためにご協力いただきました、交通指導員さん、PTA本部役員さん、持久走係の保護者の皆さんに感謝申しあげます。そして、応援してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。

明日は校内持久走大会 そして6年生は・・・

 明日の校内持久走大会に向けて、業間は2・4・6年生が元気に校庭を走っていました。
 さて、明日の日程については、文書でお知らせしているところですが、念のため、ここに掲載いたしました。お時間がありましたら、お子様の応援をよろしくお願いいたします。なお、持久走カードと体操服は忘れずに持たせていただきたいと思います。

 
 
 6年生にとっては、小学校最後の持久走大会となりますので、自分の目標に向かって、悔いの残らない走りをしてほしいと思います。
 今日、6年生のあるクラスをのぞいたところ、背面黒板に、卒業まであと何日かがわかる掲示物が貼ってありました。今日の時点で、あと66日。3月が卒業式ですので、あと4ヶ月あると思いがちですが、冬休みや土日を除くと、6年生にとっての小学校生活は、残りたったの66日しかありません。一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。子ども達もきっとそういう思いで、この「あと何日」という掲示物を作ったのだろうと思います。

ぐらっ ・・・そのとき子ども達は

 今朝、8時33分頃、茨城県南部を震源とする地震がありました。最近、あまり揺れの大きな地震がなかったので、驚かれた方も多かったのではないかと思います。
 学校では、各クラス、朝学習を行っている最中でしたが、ぐらっときた瞬間に、どのクラスの子ども達も黙って素早く机の下に潜り、身を守る体勢がとれたということです。
 「いざは普段なり」という言葉がありますが、普段から行っている避難訓練の成果が現れていると感じました。

 2時間目に、2年生のあるクラスをのぞいたところ、体育だったため、子ども達は教室にいなかったのですが、机の上に脱いだ服がきちんとたたんで置いてあり、椅子も全員机の下に入れてありました。思わず「おっ、偉いぞ!」という言葉が出てしまいました。しかし、子ども達はいないので、黒板に「ふくがきちんとたたんであり、いすもつくえの下に入っていていいですね。Very Good! こうちょう先生より」と、書き残してきました。
 こういう、ちょっとした生活規律の徹底が、とても大切なことだと思います。

プログラミング学習

 朝晩の冷え込みが激しくなり、登校の際、ジャンバーを羽織ったり、手袋を着用したりする児童が増えてきました。子ども達には、安全のため、ポケットに手を入れたまま歩かないということと、フードを被らない(視界が狭まる、音が聞こえにくくなるため)ということを指導しています。ぜひご家庭でもご指導をお願いいたします。
 
 さて、土曜授業を活用して、4・5年生はプログラミング学習を行っていますが、講師である東京理科大の先生のご都合により、4・5年生の一部のクラスが、本日プログラミング学習を行いました。
 今日は、センサーを利用し、色(白と黒)を認識することで車が止まったり、動き出したりするプログラミングと障害物を認識したらそれを回避するプログラミングを行い、コース上を車がスムーズに走るようにしました。
 新学習指導要領では、プログラミング学習を「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につけさせるための学習活動」としており、教科科されるわけではありませんが、教育課程内で実施することが必須とされています。北部小は、新学習指導要領が完全実施となる2020年より前に(昨年度は現6年生が、今年度は4・5年生)先行実施しています。
   

ボトムアップ公開研究会

 昨日は、野田市教育委員会指定「ボトムアップ公開研究会」がありました。
 「『伝え合う力』を高める指導のあり方 ~外国語活動及び教科『外国語』の実践を通して~」という研究主題のもと、1~4年生の外国語活動、5・6年生の外国語の授業を、各学年1クラス公開しました。教育委員会の先生や西部地区の小・中学校の先生方が大勢参観してくださいました。
 どの学年の授業も、子ども達が生き生きと本当に楽しそうに活動していました。
 参観してくださった先生方からは、たくさんの感想をいただきましたので、ほんの少しではありますがご紹介いたします。

〇子ども達と同じく、私も楽しさを最後まで感じながら参観しました。子ども達の自主性・積極性が輝いていて、先生も子ども達の実態をよく観察していると感じました。
〇1年生でも積極的に英語を使おうとしている雰囲気があり、見ていても楽しかったです。
〇児童の英語のレベルの高さに感心しました。教室に限らず、廊下や階段など、どこでも子ども達が英語に親しめる環境になっていて、意欲を高めていると感じました。
〇ゲームに楽しく参加しながら、英語が身に付く様子を見て、驚きました。小学校1・2年わずか10時間の中で、これだけのことができることを考えると、小学校6年間の積み重ねは大きいと思います。
 
 もちろん、いくつかの課題も提示していただきましたので、今後、そうした課題を解決すべく、研究に取り組んでいきたいと思います。

<各学年の授業の様子>
           

 最後に、公開に当たり、受付、車の誘導、児童の下校の見守りなどでご協力いただいたPTA本部役員の皆様に感謝申しあげます。ありがとうございました。