北部小学校ブログ

災害義援金 & 授業風景

<台風15号による千葉県災害義援金> 

今回の台風15号による甚大な被害状況が報道される度に、同じ県民として本当に心が痛みました。そんな中、PTAの方々による災害義援金の募金が行われ、多くの皆様の賛同を得ることができ、45,042円の募金が集まりました。本当にありがとうございました。

  

 

<林間学校に向けて>

5年生は、毎日、林間学校に向けての話し合いをしたり、練習をしたりしています。昨日は、体育館でフォークダンスの練習を行っていました。昔からの定番の「オクラホマミキサー」や「マイムマイム」、「ジェンカ」を踊っていました。私も子どもの頃、ちょっとはにかみながらも楽しく踊ったことを懐かしく思い出しました。

      


<3年生 種探し>

3年生は、理科の学習で、学校内に咲いていた花の種探しをしていました。声をかけると、「ひまわりの種、500個以上あったんだよ!」「ほら見て!マリーゴールドの種だよ!」となどと言って、見つけた種を自慢げに見せに来てくれました。マリーゴールドの種は細長く小さいのですが、この一つの種から、またたくさんの花が咲くという生物の神秘を感じ取ってくれたでしょうか。

  

 

「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」 その2

今日も引き続き、『今、あなたに贈りたい漢字コンテスト』の応募作品を紹介します。

おじいさん、おばあさんに贈る漢字がありますが、2人は奇しくも同じ「手」という漢字でした。今日は、6作品をご紹介いたしますが、前回、そして今回の作品を書いた児童全てに、私から「温」という漢字を贈りたいです

 

  

 

 

「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」

夏休みの国語の選択課題の中に『今、あなたに贈りたい漢字コンテスト』というものがありました。今日、応募作品を担当者から見せてもらったのですが、読んでいて目頭が熱くなりました。子どもって、本当に純粋だなぁと思う作品ばかりでした。今日は二作品だけ紹介します。

 

 

 

朝晩涼しくなりました & 銀杏

9月も後半に入り、朝晩、だいぶ涼しくなってきました。今朝は、関東地方の最低気温が17度まで下がったということで、かなり涼しく感じた人も多かったと思います。朝、登校してくる子ども達も、今日は長袖を羽織ってくる子が多かったです。一日の気温差が大きくなると体調を崩しやすくなりますので、子ども達の体調管理をよろしくお願いいたします。

さて、校庭には大きないちょうの木がありますが、ここのところ、銀杏の実が大量に落ちています。結構大きな実なので、捨てるのがもったいない気がします・・・。少しの間、捨てずに取っておきますので、欲しい方はどうぞ取りに来てください!地域の方もどうぞ!!旬の味を味わってみては。

  

 

 

掃除が上手になりました! & 塵も積もれば・・・

前期がもうすぐ終わろうとしていますが、1年生もすっかり学校生活に慣れ、いろいろなことが自分たちでできるようになってきました。夏休み前までは、掃除や給食など、6年生が一緒にお手伝いをしてくれていましたが、今は、全部自分たちでできるようになりました。今日、掃除の時間に1年生の様子を見に行ったのですが、箒やちり取りの使い方、雑巾がけや机の運び方など、4月とは見違えるほど上手になっており、お友達と協力して一生懸命仕事をしていました!

     

 

本校は、ベルマーク委員会が中心となって、ベルマークを集めていますが、今回、集計したベルマークで、黒板消しクリーナーを購入することができました。ベルマーク一つ一つの点数は、本当にわずかですが、塵も積もれば山となる!!ですね。これからも、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。 

  

 

今日の5年生の様子 & 縁の下の力持ち 

10月1日、2日に茨城県立中央青年の家で5年生の林間学校が実施されます。5年生は林間に向けて、少しずつ準備を始めています。今日は、いろいろな係決めをしているクラスがありました。休み時間には、教室の片隅でフォークダンスの練習をしている児童もいました。林間が成功するか否かは、事前にどれだけ綿密に計画を立て、いかに準備をするかにかかっています。5年生には、思い出に残る楽しい林間学校になるよう、しっかり話し合いをしてほしいと思います。

また、5年生のあるクラスでは、国語でディベートの学習をしていました。都会暮らしがいいか、田舎暮らしがよいか、それぞれの肯定派と反対派に分かれて議論します。今日は、まずはそれぞれの長所と短所を出し合っているところでした。この後、自分はどちらを選ぶか決めて、自分の選んだ方の良さをアピールします。来週、ディベートを行うということですので、その様子を覗いてみたいと思います。日本人は自己主張が苦手ということで、私たちが子どもの頃にはあまりなかった“話し合いの学習”が、最近は各教科の中にたくさん取り入れられています。

  

今日は、学校を見えないところで支えてくださっている縁の下の力持ちをお二人紹介します。まず一人目は図書館司書の吉野先生です。今年度、週1回ですが、図書館司書の先生が来てくださっています。本校は、図書ボランティアの皆さんが、読み聞かせだけでなく、図書室整備や蔵書点検なども行ってくださっていますが、図書館司書の先生がいらっしゃると、さらに図書室の環境が整います。二人目は、業務員の古谷さんです。古谷さんは、10年以上北部小に勤務をされており、花の管理、施設面の修繕、校舎内外の清掃、ゴミの分別等、多岐に渡る仕事をしてくださっています。今日は、使えなくなった楽器と楽器のケースを細かく分解し、それを金属、可燃物、不燃物に仕分ける作業をしていました。まさに、縁の下の力持ち!! 

 

学校は担任の先生だけでなく、多くの方々に支えられて成り立っています。

 

 

4年生の読み聞かせ & 避難訓練

ここ数年図書ボランティアのお母さん方が、朝の時間を使って読み聞かせをしてくださっています。全学年実施していますが、図書ボランティアの方々の人数の関係もあり、昨年度までは低学年中心でした。今年度は、全学年万遍なく実施してくださるということです。今日は4年生の読み聞かせの日でしたので、ちょっと教室を覗いてみました。みんな静かにお話に聞き入っていました。

 

 

 

9月2日に実施予定だった避難訓練を、本日実施しました。今日は、1回目の大きな揺れがおさまって、二次避難を始めた直後にまた大きな揺れが発生したという想定の下訓練を行いました。

地震に対応する避難訓練は、今回が2回目ですが、ほとんどの児童が真剣な態度で参加し、1回目よりも素早い避難行動ができました。

子ども達には、まず一次避難の際に物が『おちてこない、いどうしてこない・たおれてこない』(略して『おっ、いたっ!』)所に避難し、頭と首をしっかり守ることを指導しています。そして、二次避難の際には、『おさない・かけない・しゃべらない・もどらない』(略して『おかしも』)ことを守るように指導しています。

この関東地方でも大規模な地震がいつ起こってもおかしくない状況にあると言われています。ご家庭で、ぜひ避難場所などについて話し合ってみてください。

     

 

 

想定外のハプニング & 校内夏休み作品展(感想の紹介) 

<想定外のハプニング>

昨日、給食室の水の濁りにより、その対応に追われましたが、昨晩の激しい雷雨による二度目の停電で、本日もまた若干の水の濁りと配管の錆と思われる異物が出てしまいました。昨日午後の水質検査では異状が認められなかったのですが、まさかまさかの2日連続の夜の停電。

本日は早い段階で給水車を手配していただいたので、昨日ほどの混乱は生じませんでした。給食室の調理員さんも冷静に対応し、やれることからテキパキと作業をされていました。私(校長)も、調理員さんと同じく頭全体を覆い、マスクと白衣を着用して、作業する調理員さんを見守りました。本当に衛生面に最大限に気を配り、狭い空間で段取り良く作業する調理員さんの姿を子ども達も見たら、きっと給食を残さず食べようとするのではないかと思いました。

想定外のハプニングの中、普段、衛生面からもあまりで出入りすることのない給食室で、改めて、蛇口をひねると当たり前に出てくる水のありがたさや、子ども達を見えないところで支えてくださっている調理員さん達の苦労がよくわかりました。

 

<校内夏休み作品展>

二日間の夏休み作品展には、90名という大勢の保護者の方々においでいただきました。ありがとうございました。感想箋に書いてくださった方の感想を、一部ご紹介いたします。

〇どの作品も子ども達の頑張りが見られました。暑い中、がんばったんだな、と思いました。

〇みんなの作品が見られて楽しかったです。来年の参考にしたいと思いました。

〇素晴らしい作品ばかりで、ためになりました

〇「さわっていいよ」のカードがついていたので、触ってよいもの、悪い物がわかりやすく良かったと思います。自由研究は全て読んでみたかったのですが、カードがないものがあったので残念です。同じ期間の夏休みでも、それぞれ過ごし方が違うなぁと感じました。

〇大人でも楽しく見ることができました。また、学年があがるにつれて、視点が変わるのも面白かったです。

〇毎年感じることですが、子ども達は長い休みの期間に、友達がどんなことに興味を持ち、また、どんな工夫をしたり、どんな物を創作したか、見ることができるよい企画だと思います。来年のヒントにもなりますね。また、親も見ることにより、子ども達の着眼点や創意工夫したところを感じ、子どもとの会話も増えます。

〇どの作品も頑張りが見られてよかったです。先生のコメントで、ほめてある一言とそうでないものがありました。一言でもほめ言葉があると「認められた」とうれしくなるものだと思います。どの子どもにも一言ほめ言葉をつけて頂けるとうれしいと思います。

 ~貴重なご意見、ありがとうございました~

 

 

緊急事態! & 夏休み作品展

「先生!大変です。水が濁っていて使えません!!」と調理員さんからの連絡を受け、給食室へ行ってみると、シンクに溜めた水は、薄茶色に濁っていました。あとでわかったことですが、昨日夜、停電したことが原因のようです。

調理員さんは、早い方は7時過ぎには出勤して準備を始めますが、その時点で茶色い水道水が出てきたことから、何カ所かある蛇口を全開にして放水を続けました。ところが、一向にきれいにならないので、委員会に事情を説明し、急遽給水車を手配していただくことになり、市役所の水道部の方や委員会の方々、総勢13名が応援に駆けつけてくださいました。しかし、限られた水、そして限られた時間で作るには、キーマカレー一品だけで精一杯でした。そして水道水が使えないということで、食器も洗えないので、カレー用の使い捨て容器とスプーンを手配し、対応しました。子ども達は、キーマカレーと牛乳というシンプルなメニューとなってしまっても、文句も言わず、おいしい!と言って食べてくれました。感謝!!

  

 

今日から明日の二日間、校内夏休み作品展を実施しています。一日目の今日、大勢の保護者の方々が見学に来てくださいました。子ども達の夏休みの頑張りを、ぜひ見に来てください。

        

 

 

 

あいさつ運動 週間が始まりました

 

 今朝から安全・生活委員会の子どもたちが中心となって、あいさつ運動週間が始まりました。

  

 北部小学校のスローガンにある「4つのあ」の第1番の項目 ①あいさつ『あかるく・いつも・さきに・つづける』を目指しての活動です。

 安全・生活委員会の子どもたちが、正門、プール横、職員室前に分かれて、『あかるく』「Good morning!」と登校してきた子どもたちにあいさつをしています。中には、『さきに』「Good morning!」とあいさつをしている子どももいました。

 ~以下委員長の話~

「たくさんの人が元気なあいさつをしてくれました。しかし、もっとたくさんの人ができるようにがんばります。」

と、語ってくれました。

 あいさつ運動は、金曜日で一旦終了しますが、委員長の話にあったように『あかるく・いつも・さきに・つづける』が達成できるといいですね。

 

 

 

 

修学旅行を振り返って(補足)

6年生の修学旅行が無事終了しました。修学旅行の様子は、一部、写真をホームページにアップしてお伝えしたところですが、今日は、2日間でお伝えできなかったことを紹介します。

 

とにかく2日間ともお天気に恵まれた修学旅行でした。(ちょっと暑かったです・・・。)例年同じ時期に修学旅行を実施していますが、奥日光の朝晩はかなり涼しく、いつもはエアコンなど必要ないのですが、今回は、エアコンを使用しました。さすがに、早朝の外の空気はひんやりしていました・・・。

1日目のハイキングは、赤沼からホテルまでのかなりの距離を歩きました。(ほとんどの学校は赤沼から湯滝までです)ホテルに着く前に、足湯と源泉に立ち寄ったのですが、足湯の後、「なんか足の疲れがとれた気がする!」なんていう声が聞こえました。実はかなり熱かったので、水道水をじゃんじゃん入れました・・・

    

 

 

宿泊したホテルは、ここ数年利用させていただいている奥日光『森のホテル』ですが、とても素敵なホテルです。子ども達は中に入るなり「きれい!」と大喜びでした。ホテルの周りは勿論自然豊かですので、鹿、たぬき、きつね、ハクビシンなど、たくさんの動物たちがホテルの近くまでやってくるそうです。子ども達も、ホテルに入る前に鹿に遭遇しました。私たち職員は、子ども達が就寝した後に、次の日の日程確認を1階で行っていたのですが、その際に、中を覗いている?きつねにも遭遇しました!  

 

ホテルでの夕食、朝食の後は、テーブルごとに食器をまとめるのですが、とってもきれいに片付けている子が多く、とても感心させられました。

  

 ホテルでは、夕食の後に、子ども達はふくべ細工に挑戦しました。『ふくべ』とは、夕顔やひょうたんの総称だそうです。子ども達が挑戦したのは、夕顔の中身をくりぬいた物を干して半分にしたものです。全員、形が違うのですが、その形をうまく利用して、みんな思い思いに絵を描きました。一人一人の個性が出て楽しい作品となりました。

  

 

二日目の後半は、日光江戸村でのグループ活動でしたが、ここではお土産も購入しました。男子の中には、お土産というより、自分の記念として木刀を購入している子がいました。刀というのは、やはり男の子の興味をひくものなのですね~。

 

 とにかく全員が参加して、全員が元気に帰ってくることができ、本当に良かったと思います。

準備等、保護者の方々のご協力に感謝申し上げます。

 

いよいよ明日は修学旅行!

校長室前の花壇に、今日、可憐な花が一輪咲いていました。これはオクラの花です。

以前に、3年生が観察のために育てていたオクラの種が落ち、土の中に混じっていたものが発芽したのでしょうか。

一輪だけだったので、余計にその美しさが際立っており、思わずシャッターを押しました。

野菜の花って、意外にきれいなんですよね。

  

 さて、いよいよ明日は6年生の修学旅行です。今日は、5時間目に引率職員の紹介やめあての確認などを行う集会を開きました。みんな真剣な顔つきで、集会に参加していました。

夏休み前から、日光の自然や東照宮などについて調べ学習を進めてきた6年生。明日、明後日と2日間、楽しみながらもしっかり学習してきてほしいと思います。

  

 

市内の私立幼稚園でインフルエンザ流行 & 稲と朝顔

新聞等で報道されていますので、ご存じの方も多いかと思いますが、野田市の私立幼稚園でインフルエンザが流行し、休園となっています。えっ?今!?と思われるかもしれませんが、過去にもこの時期にインフルエンザが流行したことがあります。

とにかく、予防としてはうがい・手洗いをしっかり行うこと、そしてしっかり食事と睡眠をとり、免疫力が低下しないようにすることが大切だと思います。特に6年生は修学旅行直前ですので、気を付けてほしいと思います。

 

夏休みに家に持ち帰った朝顔(1年生)と稲(5年生)を、また学校に持って来ていただきましたので、今後も観察を継続します。稲は穂が実り、朝顔はたくさんの種ができているようです。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

     

   

久しぶりの昼休み

今日から通常日課となり、久しぶりのお昼休みは、大勢の子ども達が校庭に繰り出しました。

担任の先生方も子ども達と一緒に汗を流して楽しそうに遊んでいました。

このように、子どもと先生が向き合える時間がたくさん増えるといいな、と思います。

     

 

元気な子ども達が戻ってきました!

夏休みが終わり、元気な子ども達が戻ってきました。

今日は、上履きや防災頭巾などの他に、夏休みの宿題で描いた絵や作った作品等が入った袋を、両手に提げてくる子がたくさんいました。みんながんばったようですね!

また、この夏休みに大分黒くなった子や身長が伸びた子が多いように思いました。暑さに負けず、外で太陽の光をいっぱい浴びて運動したり遊んだりしたのでしょうか。特に6年生はこの40日余りで、大分6年生らしい顔つきになって来たようです。頼もしい限りです。

 

さて、教室では、夏休みに頑張った宿題のノートやプリント、習字、絵(ポスター)、自由研究、自由工作などを、先生の指示で提出していました。これらの作品は、11・12日に行われる夏休み作品展で展示します。どんな作品があるのか、とても楽しみです。

    

 

あしたから通常日課となりますが、早く生活のリズムを取り戻して、元気に登校してほしいと思います。

6年生は今週の金・土曜日と修学旅行になりますので、体調管理は万全に!!

 

余談ですが、4年生が育てているゴーヤですが、この夏休みにたくさんの実を付けました!おいしそう!!

 

 

残り 約4分の1の夏休みも安全に!!

残暑お見舞い申し上げます。

夏休みも、残すところ約4分の1となりました。本校の児童に関して、これまで病気やけが等、全くなかった訳ではありませんが、命に関わるような大きな事件・事故等は起きていません。残りの夏休みも、安全に過ごせますようご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。

 さて、8月17日付けの朝日新聞に「子の命 地域で守る環境を」という記事が載っていました。安全教育の研究家が県警本部で講演を行ったという記事ですが、その中に、次のような内容が載っていました。『犯罪者の聞き取り調査などから、犯罪者は狙う機会を周辺でうかがい、約20メートル圏内に近づくと犯行を決意するといい、地域での見守りや声かけが有効』また、『防ぎようがないという考えは思考停止生む。子ども自身で身を守る基礎的な力を身につけさせる必要がある』とありました。そして、犯罪者は20メートル逃げられると諦める傾向にあるということで、実際に走って逃げる訓練など体験型の安全教育を県内でも実施しているということです。

学校でも、不審者に出遭ったら、“すぐ逃げる”と指導としていますが、“逃げる”という動作を実際に訓練したことはありませんので、今後検討していきたいと思います。

 

子どもみこしパレード!

先週土曜日、台風の影響が心配でしたが、無事に「子どもみこしパレード」が開催されました。

子どもみこしパレードは、野田市みこしパレード実行委員会が主催しており、希望する小学生が参加できます。北部小学校の児童は、毎年、全学年数名ずつ参加しています。今年は合計28名の児童が参加しました。

御神輿は、前半は1~2年生が一緒に担ぎ、後半は3~6年生が一緒に担ぎました。1~2年生は、ちょっぴり遠慮がちで、「わっしょい」のかけ声も、なかなか出ない感じでしたが、3~6年生は、さすがに元気いっぱい。威勢のよい「わっしょい!!」のかけ声が聞かれました。

台風の影響で、時折強風が吹きましたが、久しぶりの青空が広がり、夏の日差しがじりじりと照りつけてとても暑かったです。そんな中、子ども達は大粒の汗をかきながら、一生懸命御神輿を担ぎました。参加した児童は、夏休みの良い思い出になったことでしょう。

        

 

小中連携3校合同研修会

毎年夏、北部中学校、七光台小学校、そして北部小学校の3校で小中連携合同研修会を行っていますが、今年度も、本日、北部中学校で研修を行いました。

第1部は、野田市教育委員会の管理主事を講師にお招きし、不祥事防止および働き方改革に関する研修を行いました。管理主事の話を聴くだけでなく、グループ討議も行いました。

第2部は、教育課程部、生徒指導部、生徒会・児童会部の三部会に分かれ、情報交換をしながら、小学校から中学校までの9年間で、どのように子ども達を指導していけば良いかを話し合いました。

      

そして、第3部は、3校の親睦を深めるため、ヘルスボール大会を行いました。これは、今年度初めての試みですが、3校が入り交じってチームを編成したので、他校の先生とも楽しくコミュニケーションがはかれました!仕事は勿論大事ですが、先生方の楽しそうな姿を見ていると、こういうこも大事だと思いました。 

     

 

 

千葉県吹奏楽コンクール 見事優秀賞!!

昨日、第61回千葉県吹奏楽コンクールが行われ、本校音楽部がC部門に出場しました。

保護者の皆様にはメールでもお伝えしましたが、本校は優秀賞を受賞しました。昨年度までは、金・銀・銅に分けられましたが、今年度からは、優秀賞と優良賞になり、優秀賞は昨年度の金賞に相当します。昨年度、本校は銀賞でしたが、今回は優秀賞受賞ということで、素晴らしい演奏を披露することができました。昨年度より練習時間は減っていますが、限れた練習の中で、きちんと成果を出すことができたと言えます。

 

審査委員の方々からも、お褒めの言葉をたくさんいただきましたので、一部紹介いたします。

〇緊張感のある音楽創りで素敵です!打楽器がとても上手ですね!メリハリのある熱演でした!弱奏がもっと響かせられると良いです。

〇音楽の空気づくりが素晴らしく表現豊かで引き込まれました。各ソロや打楽器のパートもとても良かったです!個々の技術もしっかりしていて安定感のある演奏でした。P、PPの時の音程感を気にかけてみてください。

〇序奏部のサックスのソロがとても雰囲気良く吹けていました。他の楽器もとても良い音で曲に合った演奏ができていると思いました。

〇サウンドがとても美しくダイナミックスの変化が見事に決まっていました。ハーモニーがもっと出たり、場面ごとのバランスの整理ができるとさらに良くなります。ブラボ~!

 

音楽部の皆さん、日頃の練習の頑張りが結果にしっかり出ましたね!

 

 

 

不審者対応避難訓練

本日、野田警察署生活安全課の方を講師としてお招きして、教職員の不審者対応避難訓練を行いました。

刃物を持った不審な男が、給食室の裏手の方から1年生の教室に侵入したと想定し、担任の初期対応から犯人を確保するまでを実践しました。その後、警察署の方から、一つ一つ、大切なポイントを教えていただきました。

不審者対応といっても、どこから侵入するか、刃物を所持しているか、どのような動きをするか、様々なことが想定され(想定外も勿論ある)、その一つ一つをマニュアル化することはできないので、まさに臨機応変な対応が求められます。しかしながら、重要なポイントはいくつかあり、そのポイントが今日は明らかになりましたので、とても有意義な研修となりました。

そして、学校にいる間、子ども達の命を守れるのは私たち教職員しかいない、ということを改めて痛感しました。

     

 

夏休み前集会

昨日は夏休み前の最後の登校日でした。

夏休み前集会では、まず、7月24日の千葉県吹奏楽コンクールに出場する音楽部に演奏を披露してもらいました。パーカッションに和太鼓やドラ、ティンパニーが効果的に使われる迫力ある演奏に、子ども達はぐっと惹き付けられました。大会での演奏が楽しみです。

その後、陸上大会の表彰、良い歯のコンクールに学校代表として参加した6年生の表彰を行い、生徒指導主任の桑村先生からは、夏休みに気を付けてほしいこと(1.交通安全 1.水の事故防止)の話がありました。

そして、教頭先生からは、「自分を大切にしよう」というテーマで、困ったことや悩みがあるときは、周りにいる信頼できる大人に相談すること、そして、困ったことや悩みがありそうな友達がいたら、そっと寄り添ってあげること、という内容の話がありました。

最後は、校長から、自分で自分の身を守ること、学習に役立つノート作りをすること、そして、いじめについて話をしました。

長い長い集会となりましたが、子ども達は演奏を聴く態度も、話を聴く態度もすばらしかったので、100点をあげました。

充実した夏休みを過ごし、9月、475名全員が元気に登校してくれることを祈っています。

         

 

着衣泳 & くすのき集会 & クラブ活動 

ここのところ気温の低い日が続き、今年度は予定していた水泳指導があまりできませんでした。水泳指導の最後に着衣泳も予定していましたが、残念ながら1~4年生はできませんでした。

今日は蒸し暑かったため、高学年は本日予定通り着衣泳を実施しました。高学年は今まで何度か実施していますので、ペットボトルを使って身体を浮かせる練習も上手にできていました。しかしながら、実際に海や河川で溺れるなどということが起きないことを願うばかりです。

    

お昼休みは、「くすのき集会」が行われました。各委員会の委員長が自己紹介と委員会の活動内容を発表しました。その後、栽培委員会の児童全員で、詳しい活動内容を発表し、花に関するクイズも出題しました。

子ども達はみな、真剣に発表を聞いていました。

   

 

6時間目は、クラブ活動でしたが、サバイバルクラブ(今年度新設)がペットボトルで作ったイカダをプールに浮かべていました。実際に人が乗っても沈まず、大成功!!見ていたクラブ員は歓声を上げていました!! 

 

校内授業研究会

本日、校内授業研究会がありました。昨年度に引き続き、本校は、「『伝え合う力』を高める指導のあり方」という研究主題のもと、外国語活動(1~4年生)と外国語科(5・6年生)の指導について研究を行っています。

今日は、今年度第1回目の授業研究会で、2年2組と6年2組が授業を行いました。

昨年度の研究で明らかとなった課題を解決すべく、授業を展開しましたが、また新たな課題も見えてきました。

授業というのは、同じ内容でも、当然ですが児童の実態によって指導法もかわってきますので、私たち教員は日々研鑽を積まなければならないと感じます。

              

市民生活を守る消防署

昨日の午後、4年生は社会科の学習として野田市消防本部の見学をしてきました。

クラスごとに、消防署の中にある仮眠室や食堂を見せていただいたり、消防車や救急車をみせていただいたりしました。救急車は、最初のクラスが見学させていただいている途中に緊急出動要請がかかり、残念ながら2クラスは見学できませんでした。ただ、実際に出動する場面を目の当たりにし、子ども達は肌でその緊迫感を感じることができました。

ここ数年、救急車の出動回数がとても増えているということで、以前は食堂で、夕食などを自分たちで作っていたそうですが、現在はとてもそんな余裕がないそうです。

最後に、はしご車を見せていただきましたが、はしご車には代表で戸邉先生が乗せていただきました。高い高いはしご車を見上げながら、子ども達はしきりに驚きの声を上げていました。

毎日命がけで仕事をされている消防署の皆さんの様子や、消防署の働きがよくわかる見学となりました。

       

シャボン玉飛んだ!!

今日は1年生の「わくわく理科授業」でした。

昨年度もお願いした清水高校の浅野先生と生徒さんによる『われないシャボン玉』の実験です。

最初に浅野先生からクイズが出題されました。“シャボン玉が割れにくいのは、晴れの日・曇りの日・雨の日のどれでしょうか?”という問題です。ほとんどの子ども達は迷わず、「晴れの日!」と答えていましたが、実は雨の日なんだとか。これには、子ども達はびっくりしていました。シャボン玉は乾燥に弱いので、空気中に水分の多い雨の日が最適なんだそうです。

シャボン玉の材料は、砂糖、洗濯のり、台所用洗剤。これをゆっくり混ぜ、最後に水を混ぜればできあがり。子ども達は、できあがったシャボン玉液を外に運び、大喜びでシャボン玉を飛ばしました。「うわっ!すごい!!」「見て見て大きいよ!」「レイザービーム!!!」などと、もう夢中になってシャボン玉を飛ばす子ども達を見ていたら、私もやりたくなってしまい、「校長先生にもやらせて~」と言うと、「やだよ~」と言われてしまいました(>_<) それはそうですよね、子ども達はやりたくってやりたくってしょうがないのですから!!でも、残念がっている私を見たある男の子が、「校長先生、貸してあげようか?」と声をかけてくれたので、ちょっとだけやらせてもらいました。

ぜひご家庭でもお子さんと一緒にシャボン玉作りをしてみてください。大人も楽しめます(^^)

         

 

 

畑、きれいになりました!

北部小学校が小規模だったときから地域の方にお借りしている畑ですが、授業時数が増え、学習に余裕がないことや、学校から畑が遠くて往復に時間がかかること、畑の近くに水道がないことなどから、2年前より畑で学年ごとに作物を作ることを止めています。

昨年度は、畑の一部を希望する家庭に貸し出したり、サツマイモの苗を植えたりしたのですがうまくいかず、今年度は放置したままになっていました。そのため、かなりの雑草が生えてしまい、近隣の農家の方にご迷惑をお掛けすることにもなるので、月曜日に校長・教頭・業務員の4人で草取りをしました。しかし、広い広い畑ですので、4人で半日がんばっても、畑の4分の1程しか草を取ることができませんでした。そこで、急遽、本日のPTA除草作業は畑の草取りをしていただきました。約30名の保護者の皆様にご協力いただいたので、1時間程できれいになりました。

大量の取った草は、PTA会長の横川さんがトラックを出してくださり、全部処理してくださいました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

  

 

当選したよ!カブトムシ!!

以前、勝田先生が育てたカブトムシを子ども達に抽選でプレゼントすることになった、という記事を載せましたが、いよいよその抽選結果が子ども達に送られました。

昨日から当選した子ども達はカブトムシを持ち帰っていますが、今日も数名が勝田先生の教室に行って、カブトムシを分けてもらっていました。

当選した1年生が、入れ物にカブトムシを入れた途端、突然羽根を広げて飛ぼうとしました。1年生は「うわっ!カブトムシに羽根がある!!」と驚いていましたが、なるほど、飛んでいるカブトムシを見たことのない子どもは、あの黒くて堅い前羽根の下に、飛ぶための大きくて薄い後ろ羽根が隠されていることは知らないんだな、と思いました。

身の回りに、カブトムシを容易に見つけられるような自然がない子ども達にとって、勝田先生に分けてもらったカブトムシは、きっと宝物のように感じられるのではないかと思います。

運良く当選したみんな、大切に飼ってあげてね!!

     

 

 

PTAバレーボール大会

7月6日(土)野田市総合公園体育館にて『第46回野田市立小中学校PTAバレーボール大会』が行われました。昨年度は、市の大会で優勝、東葛大会で優勝、そして県大会でも見事優勝という素晴らしい成績を収めた北部小PTAバレーボールチーム!今年度も二連覇目指して練習を重ねて来ました。

大会当日、最初は今年も優勝!というプレッシャーで選手の皆さんはやや緊張気味でした。しかし、試合が始まると、みんなで声を掛け合い、少しずついつもの調子が出てきました。

今年も、赤坂先生が選手として参加したので、保護者の方々だけでなく、たくさんの子ども達も駆けつけ、声を合わせて応援してくれました。

この皆さんの応援が選手の皆さんを後押しし、チームが一丸となって戦い、最後まで1セットも取られることなく、全試合ストレート勝ちという素晴らしい成績で見事優勝を勝ち取ることができました。

選手の皆さんお疲れ様でした!そして優勝おめでとうございます。次の東葛大会もがんばってください!!

保護者の皆さんも地域の皆さんも、応援よろしくお願いいたします。

        

 

わくわく理科授業

今日は、北部小学校、毎年恒例の『わくわく理科授業』が行われました。(1年生は11日に実施です。)内容は以下の通りです。

 2年生 『ハチのコミニュケーションのひみつ~8の字ダンスでおしりフリフリ~』

  柏の葉高等学校 葛西先生

 3年生 『コンピューターでプログラミングを体験しよう』

  柏の葉高等学校 黒澤先生

 4年生 『バランストンボ作り』

  流山高等学校 門野先生・伊藤先生

 5年生 水中でシャボン玉をつくろ

  柏陵高等学校 小泉先生

 6年生 『イカの解剖』

  柏高等学校 工藤先生

どの学年の子ども達も、目をきらきら輝かせて、“お~!!” “すごい!” “へ~っ”などと驚いたり、感動したり、感心したり・・・。今日の体験を通して、理科って楽しいな、と感じる子どもが一人でも増えたらいいな、と思います。

                     

みんな笑顔(^o^) キッコーマンものしりしょうゆ館見学

今日は、3年生の『キッコーマン ものしりしょうゆ館』見学がありました。

校外学習というと、バスで出かけることが多いですが、ものしりしょうゆ館は野田市駅に近いので、電車で出かけました。子ども達は、学年皆一緒に電車に乗るというのは初めての体験ですので、とてもわくわくしていたようです。

ものしりしょうゆ館では、工場の一部を見学したり、映画鑑賞をしたりして、醤油の原料や醤油ができるまでの工程などを学習しました。その後は、子ども達が最も楽しみにしていた醤油作り体験を行いました。原料となる大豆や小麦、塩を触らせもらったり、原料と麹菌を混ぜ合わせたり、もろみから生醤油を絞ったりする作業を行いました。皆、実に興味深げに話を聴いたり、作業をしたりしていました。最後は、味のついていないおせんべいに醤油を刷毛で塗り、さっと焼いてもらって試食しました。みんな本当においしそうに頬張っていました、ある女の子がおせんべいを食べているみんなの様子をみて、「みんな笑顔だ!」とにこにこしながら言っていましたが、まさにその通り。おいしい物を食べているときは、みんな笑顔になるのですね(^o^)

帰る道すがら、何人かの子ども達が「あ~、今日は楽しかったね!!」と嬉しそうに話していました。

お土産にいただいたお醤油は、無事にお家まで届いたでしょうか・・・。

                    

 

 

 

花が咲いたよ!実がなったよ!! & 朝の旗振りのご協力を

1年生が大事に育てている朝顔が、ついに花を咲かせました。濃い紫、淡い紫、青など、朝顔らしい色の花が次々に咲いています。また、2年生は、野菜を苗から育てていますが、こちらも順調に育ち、ピーマン、なす、ししとう、ミニトマトが実を付け始めました。1年生も2年生も、夏休み中は自宅に持ち帰り、観察を続けるということですので、鉢の持ち帰りにご協力よろしくお願いいたします。

      

 今日は、登校時に雨は降っていませんでしたが、踏切から公民館に向かうグリーンベルトの所に大きな水たまりができていました。水たまりがあるときは、危険なのでそこに校長が立つようにしていますが、今日は、踏切2カ所、コインパーキング前、公民館前の全てに旗振りの方がいらっしゃらなかったため、水たまりの所には立つことができませんでした。低学年児童が、水たまりを回避するために車道の方に広がった際、後ろから来た車に危うく接触しそうになりました。先週も、旗振りの方が一人もいらっしゃらない日があり、雨の日だったので、危ないと思う場面が何回かありました。朝のお忙しいところ、本当に申し訳ないと思いますが、子ども達の安全のために、ご協力のほどよろしくお願いいたします。そうは言っても、どうしても都合がつかないとうこともあるかと思います。その際はどなたかと交換していただくなどの対応をしていただけると、大変助かります。なお、旗振り当番表をなくされたという方は、学校の方にお問い合わせください。

 

 

三世代交流会

本日、北部中学校にて、『三世代交流会』が行われました。

毎年恒例の行事ですが、北部中学校・北部小学校・七光台小学校・野田市いきいきクラブ連合会北部支部・北部中学校区学校支援地域本部・県立野田中央高校吹奏楽部の各団体が北部中に一堂に会して開催しています。

『三世代』とは、もちろん、子ども達、そしてその親世代、おじいさん・おばあさん世代ということで、地域の三世代が歌や演奏など、音楽を通して交流するというものです。

北部小と七光台小は、毎年6年生が代表して参加し合同合唱を行っていますが、今年も合同で『Wish~夢を信じて~』という曲を歌いました。子どもらしくとても素直で爽やかな歌声でした。聴いていて胸が熱くなりました。

北部中学校の全生徒による合唱は、迫力があって胸にぐっと迫ってくるような素晴らしい歌声で、鳥肌が立ってしまいました。子ども達も圧倒されていました。

北部中と中央高校の合同吹奏楽部の演奏は、ディズニーメドレー、昭和の懐かしソング中村八代メドレー、若者に圧倒的な人気を博している米津玄師の『Lemon』、そして誰でもが知っている『テキーラ』など、バラエティーに富んだ演奏でした。子ども達も手拍子をしながら、とても楽しそうに演奏を聴いていました。

いきいきクラブ連合会北部支部の皆さんは『えだまめ体操』を披露してくださりましたが、そこに小学生も中学生も一緒に加わり、会場が一体となりました。

最後に、北部小を代表して、竹本さんが感想発表を、戸田さんが閉会の言葉を述べましたが、二人とも立派に大役を果たしました。

約2時間の会でしたが、あっという間の2時間でした。

改めて北部地区の児童、生徒は素晴らしいと感じました。

       

 

 

学習参観 & カブトムシのプレゼント

昨日の学習参観では、たくさんの保護者の皆様にご参観いただき、ありがとうございました。

今年度は、午前中4時間の学習参観ということで、様々な教科の授業における子ども達の様子がご覧いただけたのではないかと思います。子ども達は、いつもよりちょっとだけ(!?)緊張しているようでした。

         

ところで、通級教室担当の勝田先生がたくさんのカブトムシを幼虫から育てていて、まもなく成虫になりそう、ということで、子ども達に抽選でプレゼントしてくれるそうです。今、中央通路には、写真のようなポスターが貼られています。さて、何人の児童が応募するでしょうか?

 

白熱した議論を展開!4年生の理科

先週の話になりますが、4年2組において、「紙のついたコップを逆さにして水の中に沈めます。紙はぬれるか!?」という理科の実験(川田先生による特別授業)を行いました。目には見えない空気の力を可視化する実験です。

子ども達からはいろいろな考えが出て、実に面白かったです。ぬれる、と言う児童も、ぬれないという児童も、今までの経験や実験したことをもとに、きちんと理由付けして予想を発表していました。子ども達は、友達の意見を聞きながら、「なるほど~」「同じ同じ!」「ん~、でもちょっとそれは違うよな」などと、真剣に考えていました。

こういう授業をしていると、子ども達の思考力が高まり、理科の授業も好きになるだろうな、と思いました。

それにしても4年2組の子ども達は、本当によく自分の考えが言える子ども達です!!

  

 

臨時保護者会 ご参加ありがとうございました

6月22日(土)に開催いたしました「臨時保護者会」には、117名の保護者の皆様にご参加いただきまして、ありがとうございました。

質疑応答では、大変貴重なご意見もいただき、感謝申し上げます。保護者会終了後も、何人かの保護者の方からお話を伺うことができ、今回、「臨時保護者会」を開催することができて良かったと思います。

子ども達が安心・安全な学校生活が送れますよう、改めて職員一同一丸となって教育活動を進めていきたいと思います。

プール! 大好き!?

子ども達が大好きなプールの季節がやってきました!!

今週の月曜日からプール指導が始まっていますが、今日は3年生と5年生がプールに入りました。

シャワーを浴びるときには、ちょっと水が冷たくて慌ててシャワーを浴びるのをやめる児童がいましたが、プールの中に入ってしまうと、多少の水の冷たさなどはなんのその!元気いっぱい水の感触を楽しんでいました。

プール指導が始まると、体調が悪くても、プールに入りたくて無理をする児童が出てきますが、自宅での健康観察をしっかり行っていただき、くれぐれも無理はさせないでください。

     

 

 

お魚いっぱい アクアワールド大洗水族館

1年生の校外学習に引き続き、今日は2年生の校外学習(茨城県のアクアワールド大洗水族館)でした。

朝の天気予報では一日晴れということで、特にお天気の心配はしていなかったのですが、学校での出発式が始まると同時に雨が降り始め、出発式は途中で取りやめ、急いでバスに乗り込みました。その後雨脚が強まったので、早くバスに乗って良かったと思いました。

しかし、すぐに雨は止み、アクアワールドに到着したときは、いいお天気となっていました。

今日は来館予定者が500人以上ということを伺い、予定時刻よりも早く到着したのを幸いに、混む前に!すぐに活動を開始しました。おかげで、午前のグループ活動は、ゆったりと見学できました。

お昼のオーシャンシアターでのアシカ・イルカショーは大いに盛り上がり、アシカの器用な動きやイルカのダイナミックなジャンプに、子ども達は歓声を上げて大喜びでした。

午後はクラスごとに見学をしましたが、午前中よりも混雑していてゆっくりとは見ることができませんでした。最後に少しだけ時間に余裕があり、グループで好きな所をもう一度見学しました。

充実した一日でした!

              

 

「おひさまといっしょに」

本日、関宿総合公園体育館において、『おひさまといっしょに』が開催されました。

『おひさまといっしょに』は、障がいのある人もない人も、レクリエーションを通して交流し、親睦を深め、ともに生きる地域社会の一員であるという相互理解を深めることを目的に開催されているイベントで、今年で44回目を迎える歴史ある大会です。

今回、北部小学校の音楽部が演奏依頼を受け、代表者の入場行進の演奏、そして開会式のオープニング演奏を行いました。ちょっと緊張気味でしたが、「ダンシングヒーロー」と「ビリーブ」の2曲を一生懸命演奏し、踊りました。会場の参加者の皆さんは、手拍子をしながら身体を左右に揺らしてとても楽しそうに聴いてくださっていました。

演奏した音楽部の子ども達は、会場の皆さんから温かい拍手を、そして帰る際には、大会を主催している団体の皆様よりたくさんのお土産をいただきました。音楽部の子ども達にとって貴重な体験となったことと思います。

     

 

楽しかった1年生の校外学習

昨日、1年生は東武動物公園に行ってきました。前日の大雨は嘘のように良いお天気となり、楽しく動物にふれ合ったり、観察したりしてきました。

2組が白孔雀の前を通った時に、ある児童が「開け!」と声をかけたら、まるで言葉がわかったかのように、羽を大きく広げたそうで、学校に戻ると「すごくきれいだったよ!!」と報告してくれました。

おうちの人の手作りのお弁当もおなかいっぱい食べ、たくさんの動物を見て、充実した一日を過ごせたようです。

帰るときは、疲れてしまって半分目が閉じてしまっている児童もいました!

        

あいさつ & 梅雨の晴れ間

1年生が大事に育てている朝顔は、順調に成長し、そろそろ支柱を立ててあげないといけないくらいに、ツルも伸びてきています。1年生も日々、ぐんぐん成長しています。英語での挨拶も、大きな声で元気に言えるようになっています。1年生の教室には、朝から寝るまで、一日に言うであろう挨拶の言葉が書かれている風船が、ずらりと並んでいます!挨拶を大切にしている1年生の担任の思いが表れています。

どの子も、北部小の「3つのあ」の一つである挨拶が、自然に言える子ども達になってほしいと思います。特に、「ありがとう」「ごめんなさい」は、良好な人間関係を育むためには、とても大切な言葉であると思います。ご家庭でも、「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉を大切にしていただければと思います。

    

今日は、思ったよりも良い天気となり、昼休みは、校庭で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。たまごプロジェクトの先生や、教育実習生の先生、そして担任の先生も、子ども達と一緒に楽しく遊んでいました。遊んでいるときの顔は、子どもも先生も生き生きとしています!

     

 

 

 

梅雨入り

今日は朝から雨。踏切付近は、車と傘をさして登校する児童で大渋滞でした。幸い、本日の旗振り当番の保護者の皆様のおかげで、子ども達は事故なく登校できました。保護者の方の旗振りは、特に雨の日はありがたさを痛感します。

ところで今日は、前回の雨の日より、長靴を履いてくる児童が少しだけ多かったような気がします。何度も言いますが、雨の日は長靴に限ります!!今朝は、結構雨が強く降っていて、大きな水たまりもできていましたので、「靴がぐしょぐしょだよ~」と言いながら歩いている児童がいました。梅雨入りもしましたので、これから雨の日が多くなると思います。ぜひ長靴での登校を!!

 

全国体力・運動能力、運動習慣等調査

毎年6月、全国の小学5年生を対象に、全国体力・運動能力、運動習慣調査が行われます。本校の5年生も、先週、一部を実施しました。

屋内では、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立幅跳び・20Mシャトルランを、屋外では50M走・ソフトボール投げを行います。実施後、全国平均、県平均、そして自校の平均が出されます。因みに、昨年度の5年生は、男子が上体起こしと20Mシャトルランで、女子は20Mシャトルランと50M走で全国、県の平均を上回りました。その他は全国や県の平均を下回っていました。今年度の5年生はどうでしょうか。

私も長座体前屈をやってみましたが、昨年度の全国平均33.31㎝を約10㎝上回る43㎝でした。(一応、身体は柔らかい方なんです・・・他は、とても測定できません)

運動習慣調査というのは、30以上の質問に4段階で回答するものですが、運動に直接関係する質問だけでなく、食事や睡眠時間、ゲームやテレビ、スマートフォン、パソコンなどで画面を見る時間、自己肯定感に関する質問などもあります。

昨年度は、この質問の回答で、男女に大きな差が出たのは、睡眠時間とゲームやテレビ、スマートフォン、パソコンなどで画面を見る時間です。1日に5時間以上ゲーム等で画面を見ている児童、そして、睡眠時間が6時間から7時間、6時間未満と答えた児童が、男子は女子より圧倒的に多かったです。小学生という成長期を考えと、やはり、ゲーム等は時間制限をし、睡眠は8時間以上とれることが必要だと思います。

5年生に限らず、お子さんがゲームやスマートフォンを無制限にやったり見たりしないよう、各家庭において、ルール作りが必要だと思います。

  

 

子どもの安全対策

子どもが犠牲となる痛ましい事件が立て続けに起き、子ども達の命を守るための安全対策をさらに強化しなければならないと考えます。

まず、交通事故対策ですが、防ぎようのない事故もありますが、できる限り事故に遭わないように意識することが大切だと思います。とにかく、日頃から子ども達に指導しているのは、登下校時、道路を歩く際は横に広がらないということです。通学路は、歩道がなく道幅も狭い所が多いので、1列で歩くように指導しています。しかし、上の学年に上がるほど、話に夢中になって横に広がって歩く傾向があります。子ども達に気を付けて徐行しながら通って行ってくれる車もありますが、驚くほどスピードを緩めず通り過ぎて行く車もあります。横に広がれば広がるほど危険度が増します。どうぞご家庭でも、道路の歩き方について、時々話をしてください。

また、通り魔などの無差別に人を襲うような犯罪から身を守るためにはどうしたらよいのでしょう。6月3日付けの朝日新聞に、「子どもの安全対策 できることは」という記事が載っていました。読まれた方もいらっしゃると思います。その中に、保護者ができることとして、1.犯罪は、身近に発生するかもしれないと心構えを持たせる 2.すぐに逃げ、大人がいる所まで逃げ切るように教える 3.至近距離で襲われた時、ランドセルや傘などで身を守る方法を伝える とありました。ランドセルや傘で、というのは、ランドセルなどの持ち物を盾にしたり、傘や近くの店ののぼり旗など、軽くて長いものを振り回して相手と距離を取ったりするということです。しかし、低学年の児童などは、なかなかこれは難しいと思います。学校では、いつも「いかのおすし」ということを指導していますが、とにかく不審者を見かけたら、まずはすぐ逃げるようにさせたいものです。また、大人がいる場所まで逃げるためには、いつも使う通学路などを、親子で一緒に歩いて、逃げ込める場所や身を守れる物がどこにあるかを確認しておくとよい、ということも記事の中に書かれていました。休みの日を利用して、一度確認してみてください。