北部小学校ブログ
6年 薬物乱用防止教室
本日、毎年6年生を対象に行っている「薬物乱用防止教室」が実施されました。
野田警察署 生活安全課、県警本部 生活安全部 少年課 東葛地区少年センターより、4名の方が講師として来校されました。
薬物とは何か、薬物を乱用するとはどういうことなのか、薬物を乱用するとどんな危険なことが起こるのか、薬物を勧められたらどうしたらよいのかなど、映像を見ながら分かり易く教えていただきました。また、たばこを吸ったときに肺が汚れる様子を、模型を使って見せていただきました。
子ども達が、今すぐに薬物を乱用するというような危険はないと思いますが、将来、もし何かのきっかけで薬物を勧めらるような場面に遭遇したら、今日学んだことを思い出し、決して薬物乱用をすることがないようにしてほしいと思います。
長縄強化週間&春の気配
2月12日~15日まで長縄強化週間でしたが、今週も引き続き、各クラス、長縄の記録更新を目指して取り組んでいます。
今日までのところ、5年1組の記録がダントツトップとなっていますが、低学年のクラスも、頑張っていますよ!
さて、今日は、昼間は気温がぐんぐん上がり、春の陽気となりました。校舎の中より、外の方が暖かく感じられるくらいでした。
ところで、職員室前には紅梅と白梅の木がありますが、どちらもどんどんつぼみが膨らんでいます。紅梅の方は、まだ3輪ほどしか花が開いていませんが、白梅は一分咲きくらいでしょうか。寒い、寒いと思っていましたが、確実に春は近づいています。6年生が巣立つ日も近づいているということですね。
3年 そろばん教室
今日は、算数の学習として、3年生はそろばん教室がありました。
地域のそろばん教室の先生に来ていただき、各クラス、1時間ずつそろばんの基礎の基礎を教えていただきました。
どのクラスにも、そろばん教室に通っている児童が数名いますが、ほとんどの児童はそろばんに触るのも初めてでした。最初はおっかなびっくり触っていましたが、少し慣れてくると、やりたくて仕方ないという感じでした。今日は、本当に簡単な一桁の足し算、引き算を教えていただきました。明日、もう1時間ありますので、今度は繰り上がり、繰り下がりのある計算の仕方を学びます。
そろばんは、仕組みがわかると、何桁の計算も早く楽にできるようになります。また暗算も強くなります。そろばん教室の先生が、中央廊下に掲示してある『かけ算九九検定士合格者』の名前をご覧になり、「そろばん教室に来てくれているお子さんの名前がたくさんありますね。」とおっしゃっていました。
野田市少年サッカーフェスティバル チャレンジカップ
昨日、野田市スポーツ公園で、野田市内の小学生(5年生以下)の親睦と交流を深め、サッカーの技術向上と普及発展を図るという趣旨のもと、チャレンジカップが開催されました。
市内小学校20チームが、5チームずつ4ブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロックの1・2位が決勝トーナメントを行いました。北部小は、Aブロックで、宮崎小、二川小、清水台小、七光台小と対戦しました。どのチームも5年生が中心でしたが、北部小学校は、メンバーが13人しかおらず、そのうちの10人は4年生で、5年生は3人という不利な状況でした。しかしながら、どのチームとも互角に戦い、何度も惜しい!!という場面がありました。決勝トーナメントには進むことができませんでしたが、本当に寒い中、よく頑張ったと思います。因みに決勝トーナメントに進んだのは宮崎と清水台です。
応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
<対戦結果>
対宮崎小/0-1 対二川小/0-1 対清水台小/0-0 対七光台小/0-2
くすの木集会
今日のロング昼休みは、くすの木集会で、保健委員会と飼育委員会の発表がありました。
保健委員会は、上手な手洗いの仕方を発表しました。毎日お昼の放送で、「あわあわ手洗いのうた」を流していますが、その歌に合わせてどんな風に手洗いすれば良いのか、お手本を見せてくれました。その後、全員で歌に合わせて手洗いの練習をしました。月曜日からみんな上手に手洗いができるかな?
飼育委員会は、毎日行っている鯉の世話と鶏の世話を劇にして紹介し、クイズも出してくれました。
クイズ1 北部小の鯉は何匹いるでしょうか。
①14匹 ②16匹 ③18匹 正解は①
クイズ2 朝、鶏が鳴くのは鳴くのはなぜでしょう。
①明るくなって周りが見えるようになり、安心するから。
②お腹が減り、エサが欲しいから。
③人間に朝が来たと、教えるため 正解は①
鯉は動き回るので、なかなか何匹いるのか数えるのが難しいですが、毎日水槽を掃除したり、水をかえたりしている飼育委員会の子ども達は、ちゃんと見ているのですね。
鶏に関するクイズは、低学年の子ども達は③に、高学年の子ども達は①に挙げる子が多く、発達段階がわかり、面白かったです。
どちらの委員会も、工夫を凝らした発表でした。
お弁当の日
今日は、たてわり活動の中で食べるお弁当の日でした。
みんな朝から楽しみしていたようで、登校中の何人かに「お弁当は持ってきたかな?」と尋ねると、みんな嬉しそうに「持ってきました!」と笑顔で答えてくれました。
たてわり活動中に様子を見に行った際に、お弁当を自分で作った人?と尋ねたところ、数名ですが、全部自分で作ったという児童がいて、感心しました。一品だけは自分で作ったという児童は結構いて、卵焼きを作ったという児童が多かったです。詰めるのだけは自分でやりました、という児童もいました。半分以上の児童は何もしなかったということでしたので、家に帰ったら、お弁当箱を自分で洗いましょう!と話しました。果たして、どれくらいの児童が自分で洗うでしょうか!?
お子さんにやらせると面倒臭いから、ということで、おうちの方がみんなやってしまうことがあるかもしれませんが、生きる力をつけさせるためにも、お子さんにやらせてみることも大切なことだと考えます。
インタビューできるかな?
1年生は、国語の「がっこうのことをつたえあおう」の学習で、先生方にインタビューをして取材!?しています。
お昼休みに、校長室にも何人かの子ども達がインタビューをしに来ました。
「好きな果物は何ですか?」「何年お仕事をしていますか?」「学校で一番好きな場所はどこですか?」「一番難しいお仕事は何ですか?」と、熱心にメモを取りながら質問してくれました。何年仕事を?という質問には、「34年だよ。でも校長先生は1年、その前は教頭先生を5年。その前は担任の先生だったよ。」と答えると、「すごい!担任の先生は長いなあ~」と驚いていました。あえてそこで、私の年齢を言うのはやめておきました!
国語の目標の一つに「日常生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め、思考力や想像力を養う。」というものがありますが、1年生はまず、伝えたいことを話したり、尋ねたりできるようになることが目標となります。
6年 租税教室
今日は、5時間目に6年生は租税教室がありました。
税金とは何か、税金はどのように使われているかなど、わかりやすく説明していただきました。今年、消費税が10%に引き上げられることもあり、子ども達は、真剣に話を聞いていました。
最後に、1億円てどのくらいの重さがあるのか、体験させていただきました。重さでいうと、約10㎏あるそうで、私も持たせてもらいましたがずっしり重かったです。
今日の学習を忘れずに、将来しっかり納税義務を果たせる大人になってほしいものです。
特技発表会その2
今日は、特技発表会の第2弾です。今日は、ロング昼休みでしたので、たくさんの児童が発表しました。長縄、短縄、鍵盤ハーモニカ演奏、ピアノ演奏(ピアノ演奏とダンスのコラボもありました。)、ダンス(ダンスは個人参加の児童の発表とダンスクラブの発表がありました。)、バスケットボールのシュートなど、今日は盛りだくさんで、全員の発表が終わらず、何組かは来週に持ち越しとなりました。
昨日もそうでしたが、たくさんの児童が発表を見に来ました。本当にみんなマナーがよく、失敗しても決してけなすようなことを言ったりせず、逆に「がんばって!」と温かい声援を送ったり、手拍子をしたり、一緒に歌ったりと、友達が気持ちよく発表できる雰囲気を作ってくれました!!私は、思わず涙が出そうになりました。
発表内容も素晴らしかったし、見ている子ども達の態度も立派でした!!!
特技発表会
今日は、計画委員会が企画した「特技発表会」が昼休みに行われました。
発表したい人は、事前に発表したい内容を用紙に書いて応募しました。
今日は、6組が体育館で発表しましたが、お笑い、ダンス、縄跳び、鍵盤ハーモニカの演奏、ジャズピアノの演奏と、発表内容もバラエティーに富んでいて、とても楽しかったです。発表を見る人も、自由参加ですが、体育館がいっぱいになるぐらい大勢の児童が集まり、温かい声援や拍手を送っていました。
とてもいい雰囲気の中で行われ、改めて北部小の子ども達はすてきだなぁと思いました。
野田市青少年相談員CUPドッジボール大会
昨日、関宿総合公園体育館において、毎年恒例の、「野田市青少年相談員CUPドッジボール大会」があり、本校は6年生16名が参加し、熱戦を繰り広げました。
市内の小学校20校が、4ブロックに分かれ、リーグ戦を行い、各ブロックの1位になった学校4校で、準決勝そして決勝戦を行いなした。
北部小はDブロックとなり、東部小、清水台小、二川小、福田第二小と対戦しました。結果は、1勝1敗2引き分けで、ブロック1位にはなれませんでしたが、短期間の練習にも関わらず、いい試合をしていました。
こうして、他校の児童と対戦することは、自分たちの力を試すという意味ではとても貴重な体験になると思います。
林間学校 その5
林間最後の日の様子をお伝えしていませんでしたので、今頃なんですが、少しお伝えします。三日目の朝は、まず寝具をきれいに片づけ、使用した部屋やトイレなどの掃除を念入りにし、その後、北部小のみで朝の集いを行いました。やり慣れていないラジオ体操も、上手に!?やれました。
朝食は、施設で焼いている手作りパン(焼くところが見られるのです!)とご飯とおかずをたっぷり食べ、お腹一杯になったところで最後の活動である白河だるまの絵付けを行いました。
一人ひとり、とても個性的な絵付けができました。全員のだるまをクラスごとに並べると、何となくクラスの個性も感じられました。
絵付けが終わった後は、昼食までやや時間があったので、施設の中にある自然博物館を見学したり、図書室で読書をしたりして過ごしました。
帰りのバスの中で、子ども達から、「三日間、難しいと思ったことも友達と協力してできたので、よかったです。」「野田ではできない体験ができて楽しかったです。」という感想が聞かれました。
子ども達の健康管理や持ち物の準備等、ご協力いただきました保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。
林間学校 その4
午後は、子どもたちが一番楽しみにしていた雪上運動会でした。
そり引きリレーに始まり、バケツ雪玉入れ競争、雪上綱引き、雪積み競争、雪上雪合戦を、各クラス紅白に分かれて対戦して楽しみました。
施設で作ってくれたかまくらの中に入って、かまくら体験もしました。
林間学校 その3
7時から朝のつどいをした後、みんなしっかり朝食を食べ、午前の活動であるスノーシュー体験をしました。
早朝は風が強く吹いていましたが、スノーシュー活動をする頃には風も止み、時折日も差して、活動するにはちょうどよい天気でした。
スノーシュー体験では、スノーシューを履いてただ歩くだけでなく、自然の家のガイドの方に、さまざまな木の特徴や、動物の習性などについても歩きながら説明してもらいました。
林間学校 その2
午後の活動はそりすべりから始まりました。
みんな実に楽しそうでした。
そりすべりの後、本日同じく自然の家に宿泊している千葉大学付属中学校の生徒と一緒に夕べのつどいを行いました。つどいでは、お互いに学校の紹介をし合いました。
本日最後の活動であるキャンプファイヤーは、子どもたちが自分で振り付けを考えたフォークダンスや、レクリエーションを行い、たいへん盛り上がりました。
林間学校 その1
お昼までの子ども達の様子です。
みんな元気に昼食ももりもり食べていました。
これから午後のそり遊びが始まります。
その様子についてはまた後ほどお伝えします。
インフルエンザ情報&算数&林間に向けて
本日の欠席状況により、新たに学級閉鎖を実施することになったクラスがあります。
2-3 明日より2月1日まで
1-2 明日より1月31日まで
4-3 明日より1月30日まで
なお、明日から3年2組は通常通りの日課となります。2-1は、先週から引き続き1月29日まで学級閉鎖となっています。
3年生の算数の時間、黒板に6枚のホワイトボードが貼ってありました。学習問題に対する考えを、グループごとに書いたものでした。このように、問題に対し、グループで話し合うことでより考えが深まることがあります。また、グループごとの考えを、みんなで確かめ合うことで、さらに多様な見方ができるようになります。
5年生は、いよいよ林間が目前に迫りました。5年生は、みんな元気です!廊下には、林間に向けて、どんなことが大切なのか、一人ひとり書いたものが掲示されていました。
全員が元気に参加し、有意義な3日間になることを期待しています。
インフルエンザが流行しています
本日、2年生の1クラスが、インフルエンザによる欠席人数が急に増え、午後の授業を取りやめて早帰りとし、明日から4日間の学級閉鎖としました。また、3年生の1クラス、および4年生の1クラスも欠席人数が増えて来ましたので、あすから学級閉鎖としました。
クラスによって、インフルエンザによる欠席の割合や、広がり方の状況が違うため、学級閉鎖の日数は同じではありません。
学校では、うがい・手洗い・マスクの着用を励行していますが、ご家庭でもお子様の健康管理をお願いいたします。
ちなみに、市内で学級閉鎖、あるいは学年閉鎖をしている学校は、9校あります。
1年くすの木交流会&たてわり活動
<1年 くすの木交流会>
今日は、地域のお年寄りの方々をお招きし、1年生の「くすの木交流会」が行われました。毎年恒例となっているこの行事ですが、おじいさんやおばさんと一緒に暮らしている児童が少なくなったので、とても貴重な体験活動だと思います。
体育館では、こままわし、羽根つき、けん玉、グラウンドゴルフを、教室では、おはじき、かるた、あやとり、お手玉を一緒に楽しみながら教えていただきました。子ども達が、おじいさんやおばあさんにぴったり寄り添って教えていただいている姿には、心がほっこりしました。
閉会式では、お礼に、子ども達の手作りのペン立てをお一人お一人に、そして1年生の歌声を皆さんにプレゼントしました。おじいさん、おばあさんも嬉しそうでした。
<たてわり活動>
今日のロング昼休みは、たてわり活動でした。卒業まであと2か月となった6年生と一緒に遊べるのも、残り僅か。今日は、楽しく遊んだ後に、みんなで写真撮影をしました。
3年生みぞづくり&6年生陶芸教室
3年生は、12月にみそに必要な糀づくりを行いました。そして今日は、出来上がった糀と大豆、塩を混ぜて、みそづくりを行いました。
今回も朝の8時前から更生保護女性会の方々が来校され、下準備をしてくだいました。
みそづくりに欠かせない大豆は、日曜日に3年生の担任が学校に来て水に浸しました。最低でも48時間以上水に浸さなければならないからです。水に浸した大豆は、水分を含んでかなりふやけます。それを今日はまず、東葛地域農林業センターからお借りした大きな圧力鍋で約1時間茹でるのですが、その下準備は更生保護女性会の方々がやってくださいました。
子ども達は、茹で上がった大豆に、12月に作った米糀と塩を混ぜる作業から行いました。大豆が細かく砕けるまでこね、それを丸く団子状にしたら、空気を抜くために、思い切り力を込めて、桶の中に投げ入れます。ちょっと遠慮がちに投げ入れた子は、遠慮しなくていいよ、と声をかけていただき、「美味しいお味噌になぁれ!」と、もう一度投げ入れ直しました。約1年間寝かせると美味しいお味噌となります。
毎年3年生が行っているみそづくりですが、更生保護女性会の方々のご協力がなければできない活動です。更生保護女性会の皆さん、本当にありがとうございました。
6年生は、本日2回目の陶芸教室がありました。1回目の時に、オリジナルのお皿と自分の夢を形にしたものを作って、素焼きにしてもらいました。今日は、焼きあがった作品に釉薬を塗りました。これでもう一度窯で焼いていただいたら出来上がりです。子ども達の様々な夢が、とても上手に形になっており、出来上がりが楽しみです。2月中旬くらいには出来上がるそうです!
下校時の様子
教室で帰りの会が終わったら、学年ごとにいつも校庭の決まった場所に並びます。その際、各下校コースに分かれて並ぶことになっています。並び終わったら、学年の先生から子ども達に一言、話をしてからさよならをします。今日は、どの学年も5時間で下校だったため、一斉に校庭に出て来ましたので、その様子を撮ってみました。
<1年生・・・話をしながら広がらないようにしましょう。>
<2年生・・・インフルエンザがはやっています。手洗い・うがいを忘れずにしましょう。>
<3年生・・・よそ見をしないで、前を向いて歩きましょう。>
<4年生・・・下校途中もマスクをして歩きましょう。家でも手洗い・うがいを忘れずに>
<5年生・・・林間に向けて健康管理をしっかりしましょう。>
<6年生・・・残40日となった小学校生活。健康管理をしっかりしましょう。放課後の過ごし方も考えましょう。>
6年生 キャリア教育
今日は、6年生のキャリア教育の一環で、外部から5名の方をお招きして、職業についてのお話を伺いました。来てくださったのは、特別養護老人ホーム鶴寿園に勤務されている3名の方、張替園芸さん、そして学習塾を経営されている方です。
クラスごとに、それぞれの方々からお話をしていただきましたが、子ども達はメモを取りながら、真剣にお話に耳を傾けていました。
どの職業も、当然大変なことはありますが、その中にもやりがいというものがあるということや、なりたい職業に向けて努力することの大切さ、失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さ、自分でやりたいことを起業することの面白さなど、たくさんのことを学ぶことができました。
将来、どんな職業に就いても、自分の職業に誇りを持ち、自信をもって人生を切り開ける大人になってほしいものです。
読書大好き!&むずかしいね!
大学生の読書離れが叫ばれて久しいですが、本校の子ども達を見ていると「本当?」と思ってしまうくらいです。もちろん、外で遊ぶ子ことも大好きですが、図書室や教室でじっくり本を読むのも大好きなようです。特に、低学年の子ども達は、休み時間になると、大急ぎで図書室に向かっています。
<図書室での1年生の様子>
1年生は、生活科の学習で、昔遊びを体験します。来週、地域のおじいさん、おばあさんを学校にお招きして、昔ながらの遊びを教えていただきます。
今日、1年生は、羽子板遊びとヨーヨーを子ども同士でやっていましたが、なかなかうまく出来ないようでした。来週、おじいさん、おんばあさん方にコツを教えていただき、昔遊びの楽しさがわかるといいですね。携帯型ゲームやテレビゲームも楽しいかもしれませんが、身体を使って遊ぶ楽しさも味わってほしいものです。
校内書き初め展1日目
本日と明日の2日間、校内書き初め展を実施しています。
お時間のある方は、ぜひご来校ください。その際は、児童昇降口からお入りください。名簿がおいてありますので、〇をつけていただければと思います。
体育館には3~6年生の作品と、先日書道パフォーマンスで我孫子高校の生徒が書いてくれた作品が展示されております。1・2年生の作品は、各教室の廊下に展示してあります。
体育館の作品を見学した1年生の児童は、”上手だったよ” “すごかった” “お兄ちゃんのがあったよ” などと、口々に嬉しそうに話してくれました。
新年の抱負
各教室や廊下には、学年に応じた「今年の目標」が掲示されていました。次の学年に向けて、自分の目標を忘れずに、そしてあきらめずに頑張ってほしいです。
ここのところ寒い日が続いていますが、いつもの年よりやはり暖かいようです。6年生の卒業式に向けて、毎年、種から花を育ててくれている業務員の古谷さんが、「今年は暖かいから、もう桜草が咲いてるんですよ。あんまり早く咲いてしまうと、卒業式に飾れないから、調整が難しいです。」と話していました。桜草だけでなく、パンジーやビオラ、菜の花など、卒業式に合わせて花をきれいに咲かせるのは、本当に大変です。こうやって、見えないところで、卒業式に向けた準備をしてくださっている人がいるということを、6年生には忘れないでほしいと思います。
長縄に挑戦!
短縄は、低・中・高学年別に2ヵ年使用のなわとびカードを活用し、各クラスで検定を行います。長縄は、各学級ごとに2チーム作り、制限時間2分間に何回跳べたかを記録をとり、ロビーに掲示します。
今日も業間休みや体育の時間、長縄に熱心に取り組む様子が見られました。6年生の跳び方は、流石!!1秒間に2回くらいは跳んでいるでしょうか。因みに、過去10年間での最高記録は2分間で280回です。今年は記録更新となるか、楽しみです。
<業間休みの様子>
<体育の様子>
ところで、今日の朝は本当に冷え込んでいて、プールの水は全面凍結していました。この写真ではわかりにくいでしょうか?
3・4年生書き初め&寒さを吹き飛ばせ!
今日は、冷たい北風が吹き荒れ、校庭は土埃が舞い上がっていました。そんな中でも、元気に遊ぶ子ども達の姿がありました。「校長先生、寒いですね。」と言いながらも、半袖で遊ぶ子も!本当に“子どもは風の子”ですね。
しかしながら、インフルエンザがはやり始めましたので、教室に入る前に、うがい手洗いをしっかり行うように呼びかけました。
我孫子高校書道パフォーマンス
本日、ここ数年恒例となっている我孫子高校書道パフォーマンスがあり、5・6年生が見学ました。
書道部の顧問である藤田先生、書道部の1・2年生15名が来校し、5、6年生の
書き初め指導をしてくださった後、袴姿に着替えた書道部の皆さんが、女性バンド「ししゃも」の曲に合わせて、パフォーマンスを披露してくれました。このパフォーマスンに、5年生の齊藤亜美さんと6年生の岡山樹さんがみんなを代表して参加し、齊藤さんは「水色」岡山さんは「大人」という文字を一緒に書き上げました。二人とも、やる前は難しいかな?と思ったそうですが、やってみたら、なかなかの出来栄えに満足したようです。
迫力ある作品に、子ども達も、先生方も、感動しきりでした。作品は、校内書き初め展の際に体育館に掲示いたしますので、ぜひご覧ください。
文字が芸術作品になるという書道文化は、漢字を使う中国と日本だけの素晴らしい文化だと思います。今日はその書道の素晴らしさを改めて発見できたのではないかと思います。
我孫子高校の皆さんには、また来年も来ていただけるよう、お願いしました。
6年生が書き初めをしている時に、ALTのスタン先生も飛び入り参加!とっても上手!!子ども達もびっくりでした。
始まりました!
残念ながら、本日、インフルエンザで欠席した児童も何人かおります。いよいよインフルエンザの時期がやって来たようです。学校でも、うがい手洗い、マスクの着用等を励行しますが、ご家庭でもご協力よろしくお願いいたします。また、体調が悪くなった場合は、早めの受診をお願いいたします。
あけましておめでとうございます
さて、明日からいよいよ学校が始まります。今年度残り3か月。「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」と言うように、3か月といっても、あっという間に過ぎてしまいます。子ども達には、一日一日を大切に過ごさせたいと思います。
明日、525名の元気な子ども達に会えるのを楽しみにしています。
保護者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
皆さんよいお年を
冬休みも半分が終わろうとしていますが、今のところ、本校児童に関する事故等の報告はありません。全員無事にお正月を迎えられることと思います。
冬休みに入る前に、子ども達には【三つのあ】の 特に“あんぜん”に気を付けるように話をしました。どうか残りの冬休みも、安全に過ごせますよう、保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、よいお年をお迎えください。
1年生「にこにこなかよし こうりゅうかい」
会の司会進行は1年生が頑張って行いました。
最初はちょっと緊張気味の年長さんもいましたが、『はじめの会』で歌を一緒に歌ったり、〇✕クイズ、ゲーム(もうじゅがり、じゃんけんれっしゃ)をしたりしているうちに、だんだん緊張もほぐれ、1年生との会話も弾んできました。
『はじめの会』の後は、グループ毎に、体育館と教室で学校生活の一端がわかる内容を紹介したり、一緒に体験したりしました。
『終わりの会』では、1年生から年長さんに手作りのプレゼントを渡し、最後は1年生がアーチを作ってお見送りをしました。
今日の1年生は、とても優しくて頼もしいお兄さん、お姉さんに見えました。年長さん達は、きっと北部小学校に来年入学するのが楽しみになったことと思います。
認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは、認知症の人の「おうえん者」です。特別なことをする人ではありません。認知症の人を、温かい目で見守る人のことを言います。
今日は、講師として来てくださった3名の方々に、認知症とはどういうものなのか、認知症を発症している人には、どのような接し方が良いのかなどを教えていただきました。そして、3人の児童が代表し、認知症を発症しているおじいさんの孫役に扮して劇を演じました。おじいさんを傷つけないようにするにはどんな言葉かけをすれば良いのかを考え、とても優しく、そして臨機応変に接することができました。
2025年には、全国の認知症高齢者数は700万人になると推計されているそうです。6年生が、今後身近なところで認知症の方と接することがあったら、今日の講座で学んだことを思い出して、温かく見守ってあげられるといいな、と思います。
5年生お琴教室&2年生がんばってます!
お琴には、13本の弦が張られていますが、10本までは一~十までの数字で表し、11本目からは斗、為、巾で表すのだそうです。ですから、楽譜には、数字と、斗、為、巾の文字が書いてあります。
今日は、日本の代表的な曲「さくらさくら」を一人一人練習し、最後にみんなで合わせて演奏しました。最初はおっかなびっくり弦を弾いていた子も、だんだんと慣れてなんとか「さくらさくら」を演奏することができました!
今、2年生はかけ算九九の練習をがんばっています。明日は、かけ算九九検定士のお兄さん、お姉さんが2年生の九九検定試験を行う日ですので、それに向けて、お家でもがんばって練習しているお子さんがいるのではないかと思います。
実は、すでに全ての段の試験に合格している児童が2名います。2年3組の本繁枇奈乃さんと釣巻瑛都さんです!2年生のみんな、この2人に続け~!!
5・6年生書き初め練習&児童集会
雨が降るたびに、踏切附近に水溜まりができますが、昨日の夜から雨が断続的に降ったため、今朝は道路の真ん中にもたくさんの水溜まりができていました。
車が通る度、徐行してください!と叫んでいますが、運転している人には聞こえるはずもなく、水しぶきを上げて通り過ぎる車も少なくありません。保護者の皆様も、最徐行のご協力をお願いいたします!!
さて、本日は5・6年生の書き初め練習がありました。今日の講師は、本校のサポートティーチャーの坪谷先生のご主人である坪谷優先生です。優先生は書の達人で、校長先生を退職された後は、いろいろなところから依頼を受けて賞状を書くことが多いそうです。
優先生も、実際にその場で5年生の課題「日本ばれ」と6年生の課題「千代の春」を書いて見せてくださいました。
練習が終わった後、6年生は流石に最高学年だけあって、上手な子が多いですね、と優先生にほめていただきました。
今日のロング昼休みは、児童集会があり、図書委員会、栽培委員会、放送委員会、給食委員会の4つの委員会の発表がありました。
図書委員会は、冬休みの貸し出しや新刊のお知らせ、読書週間にたくさん本を借りた人の発表をしました。各学年、一番本を借りた人は、1年生 高杉菜々美さん(17冊)、2年生 石塚悠仁さん(21冊)、3年生 石原心さん(10冊)、4年生 齋籐楓夏さん・渡辺真緒さん(5冊)、5年生 兼原那波さん(3冊)、6年生 駒形幸音さん(12冊)でした。これをきっかけに、他の子ども達ももっと本を読んでくれるといいなと思います。
栽培委員会は、仕事の内容を紹介した後、学校の花壇やプランターに植えてある花について、クイズ形式で紹介しました。
放送委員会は、昼の放送の“悪い聞き方”と“良い聞き方”を劇にして発表し、昼の放送をしっかり聞いてほしいと、呼びかけていました。
給食委員会は、主に野菜の花の写真を提示し、何の野菜の花かをクイズ形式で出題しました。どれも3択でしたが、正解が発表される度に、子ども達からは“やったー”と喜ぶ声が上がりました。正解の発表と同時に、その野菜の栄養や効能についての説明もあり、子ども達は興味深げに聞いていました。この発表を聞き、一人でも野菜嫌いが減るといいですね。
3・4年生書き初め練習
登校時、「校長先生ほら見て」と、冷たくなって真っ赤になった手を見せてくれる子がいました。ここ数日の寒さで、手袋をはめて来る子が増えましたが、半分くらいの子は素手のままです。「寒いから手袋してきたら?」と何人かに声をかけたところ、手袋を持っていないということ。中には、「真冬になったらもっと寒くなるからまだしない!」という子もいました。子どもは風の子!?
さて、今日は、3・4年生が体育館で書き初めの練習をしました。講師は、本校のサポートティーチャー 坪谷先生です。坪谷先生は、書道のスペシャリスト!なんです。
3年生も4年生も、坪谷先生に注意点を教えてもらいながら、実際に書いて見せてもらったのですが、見ていた子ども達からは「お~!!!」と感嘆の声が。
3年生は「花びら」 4年生は「さくら草」が課題です。どちらもひら仮名が入っていて、なかなか漢字とのバランスを取るのが難しそうでした。特に4年生は、“さくら”が大きくなりすぎて、“草”が入らなくなってしまい、苦戦していました。
冬休みには、今日教えてもらったことを忘れずに、たくさん練習してほしいと思います。
一日体験学習を終えて
やはり、行く前は“中学生は怖いのではないか” “授業は難しいのではないか”など、不安に思っている児童も少なからずいたようですが、行ってみたら、中学生はとても優しく、授業も楽しかった、と感じた児童が多かったです。また、中学生のきびきびした態度や大きな挨拶・返事などに、あまりにも圧倒されて、中学生が雲の上の存在のように思えたり、自分はあんな風になれるだろうか、と逆にちょっと不安になってしまったりした児童もいました。
いずれにしても、今回の一日体験は6年生にはとても良い経験となったようで、改めて卒業に向けて頑張ろうという気持が持てたようです。8日の土曜授業の日は、朝から一生懸命掃除に励む多くの6年生の姿が見られました。これも一日体験で中学生の姿から学び取ったことの実践だと思いました。
6年生の感想をここにたくさん載せることはできませんので、感想文の最後に描いてあるイラストを何人か分載せたいと思います。このイラストには、6年生の気持ちが実によく表れています。
北部中学校一日体験学習
中学校での生活や授業を体験し、北部中学校の生徒と交流することにより、中学校入学への期待と心構えを持つことを目的としています。
まず始めに、開校式が行われましたが、北部小学校の児童も七光台小学校の児童も、中学生の元気な挨拶やきびきびした動きに終始圧倒されていました。開校式に北部中で参加していたのは2年生でしたが、小学生の誘導、会の進行、学校行事や委員会、部活動の紹介、応援団による応援、歓迎の歌の発表など、先生が指示することは一切なく、どれも生徒だけで進めれていて、本当に中学生が頼もしく感じられました。
開校式の後は、中学生との合同体育と合同音楽、英語、理科の4教科の授業を体験しました。
この一日体験学習で、6年生の子ども達がどのようなことを感じ、どのような心構えを持つことができたのか、明日、感想を聞いてみたいと思います。
6年生 陶芸教室
今日は、6年生が陶芸教室を行い、お皿と自分の夢を形にするという、2作品作りに挑戦しました。
お皿は、粘土をこねて柱状し、それを糸でスライスして薄い円状にします。そのまま円の形を利用してお皿にしたり、好きな形にカットしてお皿にしたりしました。
自分の夢を形にするのはなかなか難しいようでしたが、将来自分がなりたい職業に関係する物を考えて、一生懸命形にしていました。焼き上がったときに、一部分が壊れてしまうことがたまにあるのですが、どんな出来上がりになるのか楽しみです。
かけ算九九検定士の活躍&家庭科ボランティアの皆さんの活躍
かけ算九九は、仕組みを理解したら、あとはとにかく暗記するしかありません。2年生の担任は、このかけ算九九を全員に覚えさせるのに、結構苦労します。(私もかつて2年生の担任をしたとき、全員がすらすら言えるようにするまでに、一人一人毎日毎日九九を聞いてあげた記憶があります。)
そこで、「かけ算九九検定士」制度!?を導入することにしました。まず、九九の学習が終わっている3年生以上に、九九のテスト(2分以内で九九の百マス計算ができるかどうか)をし、合格した児童を「かけ算九九検定士」とします。かけ算九九検定士に認定されたら、2年生の九九のテスト(順に、逆から、ばらばらに)をしてあげる、というシステムです。
先週早速、第1回目の「かけ算九九検定士テスト」(今回は6年生のみ)を実施し、18名が合格しました。そして今日は、その検定士が昼休みに2年生の教室に出向き、九九テストを行いました。2年生は、とても張り切ってテストを受けていました。
これからどんどん検定士が増え、2年生全員が一日も早く九九が覚えられることを期待しています。
今日は、5年生の家庭科(ミシンの学習)がありました。5年生は、初めてミシンを扱うので、糸調節がなかなかうまく出来ず、すぐに針が折れてまったり、糸が鎌にからまってしまったりします。そこで、家庭科ボランティアの皆さんにお手伝いをお願いしました。今日は、7名ものボランティアの方がお手伝いに来てくださったので、子ども達はスムーズにミシンの練習ができたようです
ボランティアの皆さん、ありがとうございました!
※家庭科ボランティアは常時募集しています。まだ登録されていない方で、ぜひやってみたいという方は、担任を通してご連絡ください。
3年生 糀づくり
さて、今日は、3年生がその味噌づくりに必要な糀づくりをしました。味噌づくりをしている学校は市内でも結構ありますが、糀づくりから行っている学校は、おそらく北部小学校だけだと思います。温度管理も難しいその糀づくりが学校でできるのは、地域の更生保護女性会の皆さんがお手伝いしてくださるからです。今日も9名の更生保護女性会の皆さんが、朝早くから学校に来てくださり、下準備をしてくださいました。
糀は、まずうるち米を蒸し、それをゴザの上に広げて40℃くらいまで冷まします。そこに糀菌をまぶし、手早く混ぜ合わせたら、おにぎりにして米袋に詰めます。米袋に詰めたら、空気が入らないように口をたたんで毛布にくるみます。24時間後、いつくかの作業をするのですが、今日は、毛布にくるむところまで、行いました。ちゃんと、米糀ができるといいですね!
米糀ができたら、1月に味噌づくりを行います。
昔ながらの味噌づくり。実は今静かなブームとなっているそうですが、皆さんご存じですか?
<更生保護女性会の皆さん>
<作業の様子>
更生保護女性会の皆さん、今日は大変お世話になりました。ありがとうございました。
校内持久走大会
1年生から6年生まで、参加した児童は全員完走しました!(パチパチ) 中には、スタート直後やゴール直前に転んでしまったり、途中で足がつってしまい走れなくなったりした児童がいましたが、みんな、諦めることなくゴールを目指しました。応援してくださっていた保護者の方が、「子ども達、みんな一生懸命がんばってるよね。」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。そして、直向きにがんばっている子どもの姿は、私たち大人に感動を与えてくれました。
<各学年 見事1位となった児童>
1年女子 前多 李音 さん 1年男子 黒川 颯 さん
2年女子 本繁 枇奈乃 さん 2年男子 知久 侑樹 さん
3年女子 村松 汐莉 さん 3年男子 中村 嘉希 さん
4年女子 齋籐 楓夏 さん 4年男子 上原 陸 さん
5年女子 渡邉 結衣菜 さん 5年男子 上野 恭太郎 さん
6年女子 永里 明香 さん 6年男子 俄羽 波來斗 さん
※6年男子の俄羽 波來斗 さんは、なんと、6年間1位という快挙を成し遂げました!!
最後になりましたが、児童の安全確保のためにご協力いただきました、交通指導員さん、PTA本部役員さん、持久走係の保護者の皆さんに感謝申しあげます。そして、応援してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
明日は校内持久走大会 そして6年生は・・・
さて、明日の日程については、文書でお知らせしているところですが、念のため、ここに掲載いたしました。お時間がありましたら、お子様の応援をよろしくお願いいたします。なお、持久走カードと体操服は忘れずに持たせていただきたいと思います。
6年生にとっては、小学校最後の持久走大会となりますので、自分の目標に向かって、悔いの残らない走りをしてほしいと思います。
今日、6年生のあるクラスをのぞいたところ、背面黒板に、卒業まであと何日かがわかる掲示物が貼ってありました。今日の時点で、あと66日。3月が卒業式ですので、あと4ヶ月あると思いがちですが、冬休みや土日を除くと、6年生にとっての小学校生活は、残りたったの66日しかありません。一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。子ども達もきっとそういう思いで、この「あと何日」という掲示物を作ったのだろうと思います。
ぐらっ ・・・そのとき子ども達は
学校では、各クラス、朝学習を行っている最中でしたが、ぐらっときた瞬間に、どのクラスの子ども達も黙って素早く机の下に潜り、身を守る体勢がとれたということです。
「いざは普段なり」という言葉がありますが、普段から行っている避難訓練の成果が現れていると感じました。
2時間目に、2年生のあるクラスをのぞいたところ、体育だったため、子ども達は教室にいなかったのですが、机の上に脱いだ服がきちんとたたんで置いてあり、椅子も全員机の下に入れてありました。思わず「おっ、偉いぞ!」という言葉が出てしまいました。しかし、子ども達はいないので、黒板に「ふくがきちんとたたんであり、いすもつくえの下に入っていていいですね。Very Good! こうちょう先生より」と、書き残してきました。
こういう、ちょっとした生活規律の徹底が、とても大切なことだと思います。
プログラミング学習
さて、土曜授業を活用して、4・5年生はプログラミング学習を行っていますが、講師である東京理科大の先生のご都合により、4・5年生の一部のクラスが、本日プログラミング学習を行いました。
今日は、センサーを利用し、色(白と黒)を認識することで車が止まったり、動き出したりするプログラミングと障害物を認識したらそれを回避するプログラミングを行い、コース上を車がスムーズに走るようにしました。
新学習指導要領では、プログラミング学習を「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につけさせるための学習活動」としており、教科科されるわけではありませんが、教育課程内で実施することが必須とされています。北部小は、新学習指導要領が完全実施となる2020年より前に(昨年度は現6年生が、今年度は4・5年生)先行実施しています。
ボトムアップ公開研究会
「『伝え合う力』を高める指導のあり方 ~外国語活動及び教科『外国語』の実践を通して~」という研究主題のもと、1~4年生の外国語活動、5・6年生の外国語の授業を、各学年1クラス公開しました。教育委員会の先生や西部地区の小・中学校の先生方が大勢参観してくださいました。
どの学年の授業も、子ども達が生き生きと本当に楽しそうに活動していました。
参観してくださった先生方からは、たくさんの感想をいただきましたので、ほんの少しではありますがご紹介いたします。
〇子ども達と同じく、私も楽しさを最後まで感じながら参観しました。子ども達の自主性・積極性が輝いていて、先生も子ども達の実態をよく観察していると感じました。
〇1年生でも積極的に英語を使おうとしている雰囲気があり、見ていても楽しかったです。
〇児童の英語のレベルの高さに感心しました。教室に限らず、廊下や階段など、どこでも子ども達が英語に親しめる環境になっていて、意欲を高めていると感じました。
〇ゲームに楽しく参加しながら、英語が身に付く様子を見て、驚きました。小学校1・2年わずか10時間の中で、これだけのことができることを考えると、小学校6年間の積み重ねは大きいと思います。
もちろん、いくつかの課題も提示していただきましたので、今後、そうした課題を解決すべく、研究に取り組んでいきたいと思います。
<各学年の授業の様子>
最後に、公開に当たり、受付、車の誘導、児童の下校の見守りなどでご協力いただいたPTA本部役員の皆様に感謝申しあげます。ありがとうございました。
家庭学習のすすめ
この北部小学校のホームページに、千葉県教育委員会のサイトがリンクされていますが、ご覧になったことはありますか?「家庭学習のすすめ」というバナーをクリックしていただくと、次のような記事が出てきます。
国における分析から
ここ数年行っている全国学力・学習状況調査について国における分析結果から、概ね次のようなことが言えます。
- 家で家庭学習をしている児童生徒ほど国語、算数とも正答率が高い傾向がある。
- 家で計画を立てて勉強をしている児童生徒ほど正答率が高い傾向が見られる。
- 保護者に対して児童の家庭学習を促すような働きかけをよく行っている学校の方が、家できちんと宿題に取り組む児童の割合が高い傾向がある。
3年生は、4月からずっと学年全体で家庭学習に力を入れています。家庭学習ノートをつくり、何を学習するかは自分で決めて、毎日取り組んでいます。漢字や計算などの復習だけでなく、自分が興味を持ったことについて調べてまとめたり、予習をしたりと、内容は様々です。ノートが終了すると、3年生の廊下に展示します。子ども達は、自由にその友達のノートを見て参考にし、お互いに内容がレベルアップするよう頑張っています。
子ども達に聞いたところ、多い子は、もう7冊目、8冊目に突入しているということです。
3年生以外にも、宿題の他に家庭学習をすすめている学年がありますが、宿題もやってこない児童が多いというクラスもあるようです。
小学校の6年間は、しっかり基礎を身につけなければならない時期です。そして、やればやっただけ、どんどん吸収できるのもこの時期です。ぜひ、ご家庭でも家庭学習について話し合ってみてください。
<3年生の家庭学習展示コーナーです>
駅伝大会&福祉まつり&あおいそら運動推進大会
まず、野田市総合公園陸上競技場で行われた第32回野田市民駅伝競走大会ですが、陸上部と駅伝部から出場した男女6チームのうち、男子Aチームが、なんと大会新記録で優勝するという快挙を成し遂げました。この快挙を成し遂げたのは、1区 6年 大河内渉吾さん、2区 6年 関谷旺誠さん、3区 6年 小俣匠さん、4区 6年 江村颯輝さん、5区 6年 俄羽波來斗さんです。東京新聞が後援となっており、本日の東京新聞に記事が載っています!
他の5チームも全力を尽くし、襷をつなげることができました!!
学校では、社会福祉協議会による北部地区福祉まつりが開催されました。午前の部の最後に、本校の吹奏楽部が出演し、地域の方々に市内音楽会でも演奏した2曲を披露しました。吹奏楽部の素晴らしい演奏に、会場からは大きな拍手がわきました。
そして、興風会館では、午後、第37回あおいそら運動推進大会が開催され、善行賞と実践文の表彰が行われました。本校は、6年の永里明香さん、2年の久保田龍騎さん、保護者 山本絵美さんが実践文で表彰されました。出席した永里さんは、壇上で名前を呼んでいただきました。
3つのイベントに出席するという忙しい一日でしたが、本校の子ども達が輝いている様子を見ることができ、幸せな一日でした。
4年校外学習 キッザニア東京
ハンバーガーショップから警備員、ファッションデザイナー、旅客機のパイロットまで、さまざまな職業体験ができる施設です。
子どもたちはそれぞれ自分の計画に沿って、やりたい仕事を存分に体験し、働くことの楽しさを実感することができていました。
市長さんと話そう集会
子ども達は、市長さんに伝えたいことやお願いしたいことを事前にクラス毎に話し合い、代表委員(4年生以上の学級委員、各委員会の委員長、計画委員)がみんなの代表として、「市長さんと話そう集会」に出席しました。
ちょっと緊張気味の子ども達でしたが、クラスで話し合ったことを、きちんと市長さんに伝えていました。それに対して、市長さんは、一つ一つ丁寧に答えてくださっていました。
最後は、みんなで写真撮影をし、市長さんと全員が握手をしました。