日誌

学校からのお知らせ

今日は「立春」ですね。

 暦のうえでは、今日が「立春」です。春とは名ばかりで、まだ寒い日が多く、厚手のコートが手放せません。

 今日の土曜授業で6年生は4月から新しい生活の場となる、福田中学校へ授業や部活動の参観を行ってきました。まさにスタートの「春」!

 福田中に着き、控え室で待機している子ども達からは、緊張感がひしひしと伝わってきました。教室でのいつもの笑顔もほとんどなく、まさに固まった状態。

   

 

 

 

 

 

 案内役の3年生に誘導されて、1年生の教室から順番に授業の様子を見学させていただきました。初めは、授業参観に来られた保護者の方々のように静かに後方から眺めているだけでしたが、「近くまで行って、参観してもいいです。」の言葉を受け、興味津々。恐る恐る、教室の中を歩き回り中学生の教科書やノートを見ていました。 

 

 

 

 

 

 

 授業参観の後は、部活動の見学も行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「希望」と「期待」の種を少しは膨らませることができたでしょうか? 

  

 

 

青少年Cupドッジボール大会に向けて

 今週末の日曜日(2月5日)に関宿体育館で「青少年Cupドッジボール大会」が3年ぶりに開催されます。

 市内の小学校20校中18校が参加する大会です。コロナ禍になり、大きな大会が中止となっていく中での開催となります。

 選手は5・6年生の児童が中心となります。この大会に向けて、1月24日から、ほぼ毎日、業間休みの時間や昼休みの時間を使って体育館で練習してきました。練習が始まったばかりの頃は、ボールから逃げ回ってばかりいた子ども達ですが、今日、久しぶりに練習を覗きに行くと、多くの子ども達が先生達の投げるボールに向かって真正面からキャッチしていました。また、投げる球も、初めは「フワ~」という感じのボールが多く、内心大丈夫かなとも思っていましたが、今日はスピードのあるしかもコースも考えられた所にどんどんと投げ込んでいました。練習の成果を感じました。

 大会では悔いのないように頑張って欲しいと思います。(今年は保護者の観覧ができないのがとても残念です)

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

今日の練習には、教頭先生も参加していました。どの写真に写っているでしょうか?

 

 

琴を体験

 今日は、4~6年生が音楽の授業で「琴教室」を実施しました。音楽の学習内容に「和の楽器」の単元があり、本校では野田現代邦楽アンサンブルの会員さんのご協力を得てここ数年「琴教室」を実施しています。

 2校時目に4・6年生が合同で行い、3校時目に5年生が教わりました。どの学年も「さくらさくら」の曲に取り組みました。4年生は初めての経験のため初めは少し及び腰でしたが講師の先生方に教わりながら琴の楽しさを感じていたようです。5年生は2回目。練習を始めるとすぐに思い出し上手に演奏していました。6年生は、琴教室も3回目なので慣れた手つきで琴に触れ音楽を奏でていました。演奏を聴いていて経験を重ねることが大切だと実感しました。

【4年生】

  

 

 

 

 

 

 

 

   担任の先生も一生懸命!

 

 

 

【5年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6年生】   

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

上手に掴んでね(お箸選手権)

 先週の水曜日に、お箸選手権がありました。各学年で予選会を開催し見事1位になった人が今回の出場者です。

 低学年ブロックは、1年生代表:柳奈都菜さん。2年生代表:中山智陽さん。3年生代表:立花啓さん。

 高学年ブロックは、4年生代表:市ノ瀨勇人さん。5年生代表:海老原美月さん。6年生代表:平野心さん。

 この6人でブロック毎に決勝戦を行いました。

 低学年の部

 

  結果は

  ゴールド:立花さん

  シルバー:柳さん

  ブロンズ:中山さん

 

  

 

 

 

 

 

 高学年の部

 

   結果は

  ゴールド:海老原さん

  シルバー:平野さん

  ブロンズ:市ノ瀨さん

 

  

 

 

 

 

 

 全員に副賞として「おかわり優先券」が渡されました。

 

 企画・運営を頑張ってくれたのは、健康委員会の皆さん達です。

 

 

【おまけ】 各学年の予選の様子です。

    ・1年生           ・2年生           ・3年生

 

 

 

 

 

 

    ・4年生           ・5年生           ・6年生

   

 

 

 

 

 

 

 

キャリア教育(6年生)

 今日は、6年生を対象としたキャリア教育の授業がありました。

 数年前まで(コロナが流行る前)までは、市内にある事業所に出向き、職業体験をさせていただくことも多くありましたが、感染症が流行りだしてからは、キャリア教育そのものが中止になったり、事業所の方を講師として学校に招いて学ぶという事も多くなりました。

 今年は、地元にあるロイヤルテニスクラブでインストラクターをされている2名のコーチに来ていただき、子ども達に自分の職業(インストラクター)について語っていただき、さらに、実技指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 テニスのインストラクターといっても、コートの中で技術を教えるばかりでなく、パソコンを使ってのスケージュール調整やカリキュラム作成、道具の修理やコートの整備など仕事として行う内容は多種様々であることを教えていただきました。また、インストラクターになるために、専門学校で学ばなくてはならないことも教わりました。

 

 実技研修では、子ども達にも興味が持てるように、「テニポン?(テニスとピンポンの造語?)」という競技を教わりました。利き手に平べったいグローブのようなものを付けテニスのようにコートの中でラリーをします。コツをつかむまでに15分くらいかかっていましたが、徐々にゲームができるようになり子ども達も楽しそうに取り組んでいました。

 

 

  これを利き手にはめて、自分の手をラケットの代わりとします。

  (下の写真を参照)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  あっという間の2時間でした。

 子ども達に感想を聞くと、

 「楽しかった」「面白かった」「楽しかったけど、ボールを打ち返すのは難しい」「身体の使い方(手首の使い方、足の使い方)がだんだんと分かってきて、楽しくなった」

 いろいろ聞くことができました。達成感のあったキャリア教育だったようです。