R6年度 今日の給食
令和6年11月21日(木)の給食
【献立】牛乳 小松菜もりもりパスタ 肉団子のトマトスープ 米粉のりんごケーキ
小松菜は、流山産のものを25kg使用しました。冬が旬の小松菜は、これから美味しくなります。にんにく、ベーコンが入り、ペペロンチーノのような味付けです。調理員さんは「ベーコンがいい仕事してるね。食欲をそそられる香りがする」とつぶやいていました。
米粉のりんごケーキは、りんごの缶詰をみじん切りにして、生地に混ぜました。生地に豆乳バターと卵が入り、普段よりも焼成温度を低くしたことで、小麦粉を使った時と変わらないふんわりした食感になりました。今日も美味しく出来ました
2年生は「小松菜もりもりパスタ」というネーミングに「いっぱい入っているのかな?もりもり食べるってことかな?」等と反応していたそうですどの料理もよく食べられていました。
令和6年11月20日(水)の給食
【献立】高菜チャーハン かみかみごぼう 春雨スープ
今日はとても寒かったので、とろみをつけた春雨スープが子ども達の体を温めてくれるといいなと思いました
ごぼうは40kg、調理員さんが斜め切りにしました。水にさらしてから、ザルに開け、片栗粉を軽くまぶして油で揚げました。水あめ、しょうゆ、みりんなどで作ったタレにからめ、ごまをふって出来上がりです。ごぼうの風味と歯ごたえが美味しい一品です
とてもよく食べられていましたが、1年生では「ごぼうが苦手」という子が少なからず見られました。ごぼうだけで味わったことがないのかもしれません。「かたい」と言う子もいました。担任の先生は「よくかむと頭が働くよ~よくかむと美味しいでしょう」と声かけしていました。
令和6年11月19日(火)の給食
【献立】牛乳 ゆかりご飯 野菜のごま和え みそおでん ヨーグルト
みそおでんには、練り物に加えて、鶏肉や里芋が入り、コンソメ、みりん、みそで味付けします。鶏肉、こんぶ、コンソメのうまみたっぷりのおでんです。はんぺんは軟らかいので最後に加え、優しく混ぜて仕上げました
野菜のごま和えは、練りごまとすりごまが入り、ごまの風味たっぷりです。
今日は、ゆかりご飯とみそおでんの残菜が多めでした。低学年で、ゆかりご飯になじみがない子が多いように感じます。みそおでんは、練り物や里芋に苦手意識を持ち、最初から減らす子が多かったようです。少しずついろいろな具材にチャレンジできたら良いなと思います
令和6年11月18日(月)の給食 ~北海道郷土料理~
【献立】牛乳 麦ご飯 豚肉のジンギスカン風 芋だんご汁
今日は北海道の郷土料理です。
豚肉のジンギスカン風は、羊肉の代わりに豚肉で作ります。豚肉は下味をつけて炒りつけておきました。もやしとキャベツ、ピーマンは切ってゆで、水気を切っておきました。ケチャップやウスターソースに、にんにく、しょうが、玉ねぎ、りんごのすりおろしを加えて煮詰めて、手作りのたれを作りました。全ての材料を釜で炒め混ぜて、出来上がりです。しっかり味の付いた豚肉でご飯が進みます
芋団子汁の芋団子は、ゆでたじゃがいもをつぶして、片栗粉や小麦粉を混ぜて作ります。給食では冷凍品を使いました。さば節と昆布で取っただしに、鶏肉のうまみが加わります。芋団子でとろみもつき、冬らしい汁物です。
ジンギスカンの味付けが好評で、とてもよく食べられていました
令和6年11月15日(金)の給食
【献立】牛乳 チャプチェ丼 わかめとあさりのスープ みかん
今日は短縮日課のため、給食を食べたら下校です。忙しい中でも食べやすいような献立にしました。
みかんは水槽を変えて何度も洗い、最後に消毒します。調理員さんは手袋を着け、衛生に気を付けながら作業しています。今日もよく食べられていました
令和6年11月14日(木)の給食
【献立】牛乳 みそ煮込みうどん 切り干し大根とツナのサラダ 流山みりん大学芋
今日の千葉県産食材は、牛乳、さつまいも、切り干し大根、みりんです。
みそ煮込みうどんは、愛知県の郷土料理をイメージして赤みそを加えました。うどんがうまみたっぷりの汁を吸って、美味しく出来ました
流山みりん大学芋は、みりんを煮詰めてシロップにし、水あめとしょうゆを加えてタレを作りました。揚げたさつまいもにタレをからめ、黒ごまをふって出来上がりです。
給食時間、3年生にさつまいもと地産地消の良さについてお話しました。江戸時代のききんの時、青木昆陽がさつまいもの栽培を提案したこと。千葉県幕張で試作に成功し、多くの人の命が救われたことを説明しました。子ども達は、さつまいもがやせた土地でも育つ上に、栄養があり、長期保存できることを聞いて「さつまいも、すごい!」と驚いていました。
今日はとても良く食べられていました
令和6年11月13日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 竹輪の磯辺揚げ 野菜のゆかり和え カレー肉じゃが
竹輪は米粉に青のりを混ぜた衣を付けて揚げました。小麦粉の衣と勝手が違うので、初めて取り入れたときは調理員さんも衣を付けるのに苦労していましたが、今回はばっちりとてもきれいに仕上がりました。
カレー肉じゃがは、普通の肉じゃがにカレー粉を加えたアレンジ料理です。カレー粉の力で本当に美味しそうな香りがします調理員さんも「美味しそう~ご飯が進みそうだね」と話していました。肉じゃがのおかげで、ご飯もとてもよく食べられていました。
令和6年11月12日(火)の給食
【献立】牛乳 さつまいもパン ブロッコリーのレモンマヨネーズ 白花豆の米粉シチュー
「ブロッコリーのレモンマヨネーズ」のブロッコリー、もやしはゆでて水気を切っておきました。ウィンナー、人参は炒めて塩こしょうで味付けします。ブロッコリー、もやしを戻し、マヨネーズ、しょうゆ、レモン汁で味付けして出来上がりです。マヨネーズのコクと、レモン汁の酸味が絶妙なバランスの一品です
シチューは、食物アレルギーに対応して豆乳、米粉を使用しました。白花豆のペーストが入った濃厚なシチューです。
今日は、特に甘くしっとりしたパンが好評でほとんど残りませんでした
令和6年11月11日(月)の給食 ~千産千消献立~
【献立】牛乳 大根菜飯 いわしのさんが焼き~こぼれ梅あん~ 東葛野菜の豆乳みそ汁
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、いわし、だいこん葉、にんじん、かぶ、青ねぎ、こぼれ梅 です。
いわしのさんが焼きは、南房総の郷土料理です。給食では、食べやすいように鶏ひき肉も混ぜました。また、青じその代わりに流山産の青ねぎを刻んで入れました。焼いてから、こぼれ梅を混ぜた甘辛いあんをかけました。こぼれ梅の香りや甘みがいわしの臭みを消し、ちょうどよい味わいになりました
みそ汁には、流山市農家の中田さんが育てたかぶを使いました。中田さんには、6月に枝豆もぎ取り体験でお世話になりました千葉県産のにんじんは、チーバくん型に抜いて、クラス2個ずつ配缶しました。
給食時間に、3年生教室で「さんが焼き」と「地産地消」の良さについて説明しました。3年生は枝豆を育てた中田さんのことを覚えていました。千葉県の食材を知り、地元の生産者へ感謝の気持ちを持って食べてほしいと話しました。
今日は全体にとても良く食べられていました。
令和6年11月8日(金)の給食 ~インドネシア料理~
今日は、インドネシア料理の献立です。
ナシゴレンは、インドネシアで国民食とされ親しまれているそうです。鶏肉、えび、ピーマンなどが入った甘辛い具を作り、ご飯と混ぜて作りました。
ガドガドは、インドネシア語で「ごちゃまぜ」という意味だそうです温野菜にピーナッツソースをかけたサラダのような料理です。給食では食物アレルギーに配慮して、ピーナッツの代わりにねりごまを使いました。キャベツ、人参、もやし、厚揚げはゆでて冷やしておきました。最後にねりごまソースで和えて出来上がりです。大量のねりごまをゆで野菜と和えるのは難しそうでしたが、徐々に乳化して混ざり、きれいに仕上がりました
今日の果物「早香」は、温州みかんとぽんかんをかけ合わせた品種だそうです。皮が緑色だったので、すっぱそうに見えました。給食の時間、1年生の子ども達が「レモン?」と言って警戒していたので、「早香と言って、みかんの一種だよ」と教えると安心した様子で食べていました。
令和6年11月7日(木)の給食
【献立】牛乳 手作りチーズパン 肉と野菜のごまドレッシング 豆乳ポタージュ
冷凍のパン生地を使って、チーズパンを作りました。パン生地は自然解凍しながら発酵させ、チーズをたっぷり包んでひっくり返しておきました。それから上部にはさみで切りこみを入れ、とろけるチーズを乗せて再び発酵させました。
1190個、調理員さんがひとつひとつ作りました。パン作りの得意な調理員さんに教わりながら4~5人で作業する一角は、まるでパン教室のようでしたパンを焼くオーブンの扉を開けるたびに、甘く幸せな香りが調理室いっぱいに広がっていました
今日はどの料理もよく食べられていました。特にパンは、児童にも職員にも大好評でしたまた違った具材でパン作りにチャレンジしてみたいと思います
令和6年11月6日(水)の給食
【献立】牛乳 ひじきご飯 青ねぎチーズの包み揚げ 高野豆腐と生姜のスープ
今月は千葉の「食育月間」です。給食でも千葉県産食材を積極的に取り入れ、子ども達にお知らせします。
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、ひじき、青ねぎ、小松菜です。
青ねぎは流山産のものを小口切りにして、チーズと合わせてぎょうざの皮で包みました。ねぎの甘みとチーズのコク、ぎょうざの皮のパリっとした食感が美味しいです。皮が開かないよう丁寧に包んでくれた調理員さん、ありがとうございました。
給食時間に、3年生教室で、地産地消について話しました本日の千葉県産食材当てをしてから、千葉県の「房州ひじき」は他県のひじきとは製法が違うことを説明しました。給食室の調理の様子を写真と共に伝えると、「大変そう」「すごい」などの反応がありました。地産地消の良さや、千葉県産食材を知り、生産者への感謝の気持ちを持って食べようと話しました。その後、たくさんの子がおかわりの列を作っていてうれしかったです
今日は、完食するクラスも多数あり、とてもよく食べられていました
令和6年11月1日(金)の給食
【献立】牛乳 コッペパン(いちごミックスジャム) なすのミートソースグラタン ポテトスープ
ミートソースグラタンはバットに配缶し、粉チーズとパン粉、乾燥パセリをふりかけて、オーブンで焼いて仕上げます。表面にこんがり焼き色がつき、給食室中に美味しそうな香りが漂っていました
午後に「シニアと児童の集い」があるため、2年生は早めの給食でした。なすが苦手な子もいますが、全体によく食べられていて、ほとんど残りませんでした
令和6年10月31日(木)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 鶏肉のかりんとう揚げ 野菜ののり和え にら玉みそ汁
今日のみそ汁は、煮干しでだしを取りました。煮干しは、朝一晩で浸水してから、弱火で煮出しました。時間がたつと、煮干しは皆、頭を上に直立の状態になって浮かんでいます。なぜなんでしょう?毎回不思議でちょっと不気味な光景です…
みそ汁は、煮干しだしとにら、卵、わかめの風味が合わさり、美味しく仕上がりました。
鶏肉は下味をつけて油で揚げ、黒砂糖としょうゆで作ったたれをからめました。今日は全体によく食べられていました
令和6年10月30日(水)の給食
【献立】牛乳 なすのミートソーススパゲティ 根菜とウィンナーのポトフ ハロウィンデザート
今日は、ひと足早いハロウィン献立です。スパゲティのなすは、油通しをしたので皮まで軟らかくなりました。
ポトフは、じゃがいも、にんじん、れんこん、玉ねぎ、キャベツなどが入り、具だくさんです。ウィンナーと豚肉がうまみを増し、美味しく仕上がりました
子ども達は、ミートソーススパゲティとデザートを楽しみにしていた様子。スパゲティは多めでしたが、とてもよく食べられていました
令和6年10月29日(火)の給食 ~秋刀魚~
【献立】牛乳 麦ご飯 秋刀魚の塩焼き 野菜のごま和え さつま汁
毎年1回登場する「秋刀魚の塩焼き」秋刀魚は「頭が左・背中が上」になるよう、調理員さんが気を付けて天板に並べて下さいました。塩を振り、オーブンでこんがり焼いたら出来上がりです。配缶の際は、子ども達に魚の正しい向きを分かってもらえるよう、丁寧にそろえて並べました。
給食時間、黒板に掲示した「焼き魚の上手な食べ方」資料を見ながら担任の先生から説明を受けた後、いざ秋刀魚の解体にチャレンジです!
骨を上手に取り出せた子ども達は、皆うれしそうでした。1年生でもきれいに食べている子がいて感心しました。骨を周囲に自慢している子もちらほらいました給食後の食缶を見ると…どのクラスも頑張って食べた跡が見られました
令和6年10月28日(月)の給食
【献立】牛乳 中華丼 豆乳春雨スープ 和風米粉ケーキ
和風米粉ケーキは、給食初登場で、乳卵小麦不使用の食物アレルギーに配慮したケーキです。しっとりした食感にするために、白あん(白いんげん豆ペーストと砂糖)を混ぜています。洋風のケーキとは違い、かるかんのような懐かしい風味です食感やサイズもちょうど良かったようで、とても良く食べられていました
令和6年10月25日(金)の給食
【献立】牛乳 さつまいもご飯 さばの梅照り焼き 沢煮椀
さつまいもは、蒸してからご飯に混ぜました。蒸し上がるまで25分かかったそうです。ゆっくり時間を加熱することで、でん粉が分解され甘みが増したようです。ごま塩の塩気とマッチして、美味しく仕上がりました
沢煮椀は、千切りの肉・野菜が入った具だくさんの汁物です。具材のだしのうまみが感じられる、定番の一品です。
今日は、さばが人気でした骨がほとんどなく、脂がのって味が染みていて美味しかったようです。全体に良く食べられていました。
令和6年10月24日(木)の給食
【献立】牛乳 黒糖パン オムレツの茸ソース 粉ふき芋 チリコンカン
チリコンカンはメキシコ発祥の料理です。ひき肉、玉ねぎなどをいためてトマトで煮ます。豆は、大豆、金時豆、ひよこ豆の3種類を使いました。大豆は乾燥のものを浸水し、軟らかくゆでてから、具と合わせて煮ました。調理時間の都合上、ゆで大豆を使うこともありますが、乾燥豆をゆでて使うと、豆の美味しさがより強く感じられます
粉ふき芋は、ゆでたホクホクのじゃがいもに、青のりと塩をまぶして作りました。
今日も美味しく出来ました
令和6年10月23日(水)の給食 ~山形県郷土料理~
【献立】牛乳 鰯のかば焼き丼 野菜のなめ茸和え 芋煮汁
芋煮は、山形県の郷土料理です。地域によって具材にちがいがあり、今回は庄内の芋煮を作りました。肉は豚肉で、みそで味付けするのが庄内風です他には、ねぎ、しめじ、厚揚げ、こんにゃくなどが入ります。里芋は軟らかく下ゆでしてから使用したので、食べやすく美味しく仕上がりました
野菜のなめ茸和えは、えのきを調味料と共に煮てなめ茸を作り、ゆで野菜と和えて作りました。
低学年の教室では、里芋が苦手と言う子が多く見られました。
茸が苦手な子も多いので、なめ茸和えはどうか心配でしたが、残菜が多いクラスもあれば、ほとんど残らないクラスもありました。「芋煮のしめじの方が嫌」という声も聞かれました。かば焼き丼は、おおむねよく食べられていました。