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R6年度 今日の給食

令和6年7月4日(木)の給食

【献立】牛乳 スパゲティナポリタン 夏野菜のポトフ 流山産ブルーベリーの米粉ケーキ

 今日の米粉ケーキは、少量の米粉と水を熱して作る「湯種」を使って作りました。調理員さんによると、湯種を入れることで、米粉でもふんわり仕上がるそうです笑う湯種は冷ましてから、卵や砂糖、油などの材料と合わせて生地を作りました。ブルーベリーは、流山市のブルーベリーガーデン池田さんのものを使用しました。粒が大きく立派なものでした。カップに注いでオーブンで焼くと、期待通りのふんわりした食感で、見た目もきれいに美味しく出来ました花丸

 夏野菜のポトフには、ズッキーニや南瓜、さやいんげんを使用しました。色鮮やかな夏野菜には抗酸化作用があり、肌の老化予防や風邪予防等に効果があります。7月は給食にも多く取り入れています。子ども達が野菜をたくさん食べて、体の中から元気になって欲しいと思いますキラキラ 

令和6年7月3日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 手作りエコふりかけ ほっけ一夜干し キムチみそ汁

 ふりかけは、SDGsを意識してみそ汁用にだしを取った後の削り節を活用しました。湿った削り節は包丁で刻み、釜で炒ってふんわり乾燥させました。ごま、アーモンド、ちりめんじゃこは炒っておきました。最後に、全ての材料と調味料を合わせて出来上がりです。ふだんは捨ててしまっている削り節が、美味しいふりかけになりましたキラキラ

 キムチみそ汁は、辛みの少ないキムチを入れた豚汁です。暑さが厳しいですが、キムチの風味やふりかけで、食欲が増せばよいと思います喜ぶ・デレ 1年生教室では、担任の先生の「魚を食べる子は頭がよくなるよ~」との声掛けもあってか、ほっけを皮ごと食べている子がたくさんいて感心しました。今日は全体にとてもよく食べられていました花丸

令和6年7月2日(火)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 高野豆腐のオイスターソース煮 鶏つくねと冬瓜のスープ 冷凍みかん

 高野豆腐は、水戻ししてから片栗粉をうすくまぶして、油で揚げました。外側はカリッ、内側はもっちりとした食感になります。にんにく、しょうがと一緒に豚肉をいため、オイスターソースなどの調味料を加え、野菜と共に煮たところに、高野豆腐を混ぜます。高野豆腐の表面がつるっとして、味が染みて何とも言えない味わいです。

 1年生教室では、高野豆腐を食べたことがない子がたくさんいました。食わず嫌いで口に入れようともしない子がいましたが、「高野豆腐を油で揚げると、お肉みたいになって意外に美味しいよ。味見だけしてみて」と声をかけ、周りの子も「美味しいよ~」と言うと、1個食べてみて「意外にいける」とのこと。その後、黙々と食べている姿がほほえましかったですほくそ笑む・ニヤリ最後には、嫌だと言っていたパプリカも、一緒に食べて見せてくれました。

 給食では、いろいろな食材を体験する機会を作るようにしています。食べたことがない物に挑戦するのは誰しも勇気がいるものです。少しでも食べられたらほめて、子どもの頑張る気持ちを後押ししたいと思いますピース 

令和6年7月1日(月)の給食

【献立】牛乳 キャロットライスのクリームソースがけ 枝豆 ミネストローネ

 今日の枝豆は、流山農家生活研究会の大作さんと小林さんが育てたものです。給食室で丁寧に塩もみし、塩ゆでしました。ゆでた後は、冷風機の風を当て、急いで冷まして出来上がりです。今日も美味しくゆで上がりました。

 キャロットライスは、人参ジュースと塩を混ぜて炊いて作りました。きれいなオレンジ色にクリームソースが映えますキラキラ

 蒸し蒸しして疲れもたまりやすい時季ですが、夏の味覚を食べて元気に過ごしてほしいと思います。今日はとてもよく食べられていました喜ぶ・デレ

令和6年6月28日(金)の給食 ~フィリピン料理~

【献立】牛乳 麦ご飯 アドボ キャベツとコーンのスープ 米粉バナナケーキ

 アドボは、フィリピンの代表的な家庭料理です。「アドボ」は「漬け込む」という意味だそうで、酢をたっぷり使った調味液に肉を漬け込んでから、煮て作ります。ゆで卵(給食ではうずら卵)やじゃがいもも入り、食べ応えがあります。

 酢の効果で肉が柔らかくなり、甘酸っぱい味が染み込みます。ご飯と一緒に盛りつけると、汁の味でご飯が美味しく食べられます。子ども達だけでなく職員にも人気の一品ですキラキラ

令和6年6月27日(木) ~3年生みりん塾・千葉県民の日献立~

【献立】牛乳 さつまいもみりんご飯 鰯のさんが焼き~こぼれ梅あんかけ~ 房州ひじきのごまサラダ 東葛野菜の豆乳みそ汁

 今日は、流山キッコーマンの講師の先生からみりんについて学ぶ「みりん塾」の日。3年生が「流山白みりん」についてお話しを聞きました。

 これに合わせて、みりんや千葉県の特産品をたくさん使った「千葉県民の日献立」にしました。

 さつまいもみりんご飯は、みりんを入れて炊いたご飯に、揚げたさつまいもと甘辛タレを絡めて作りました。

 鰯のさんが焼きは、いわしのすり身、鶏ひき肉、おから、こぼれ梅(みりん粕)などで作った生地を丸めて焼き、こぼれ梅を使ったあんをかけました。いわしの臭みがこぼれ梅あんで和らぎ、パサつきも抑えられて美味しく出来ました花丸

 給食のひじきは、千葉県産の房州ひじきです。太くてつやがあり、柔らかくて美味しいです。ゆでて、ねりごまやすりごまを合わせたたれと和え、さっぱりしたサラダにしましたキラキラ

 みそ汁の具はかぶ、人参、小松菜など千葉県産のものを使用しました。

 給食時間に3年生教室を訪ねてみると、「みりんご飯が美味しかった」と言う子が多かったです。さんが焼きにこぼれ梅あんがかかっていることを伝えると「だから、甘いんだ~驚く・ビックリ」とつぶやいていました。みりんの味や、千葉県の恵みについて印象に残れば良いと思います。

 

令和6年6月26日(水)の給食

【献立】牛乳 けんちんうどん 竹輪の磯辺揚げ カレー肉じゃが

 竹輪の磯辺揚げの衣は、米粉と水で作りました。調理員さんは事前に自宅で試作もして、衣の水の分量を調整して下さいました。おかげで、カリッと美味しく仕上がりましたキラキラ

 うどんは量が多いので6回に分けてゆでます。うどんが山盛りの大ザルは2人がかりで持ち、火傷しないよう十分注意しながら作業しています。

 カレー肉じゃがは、普通の肉じゃがにカレー粉を混ぜて作ります。スパイシーな香りで、食欲が落ちやすい夏におすすめです。

 今日はどの料理も好評で、とてもよく食べられていました喜ぶ・デレ

令和6年6月25日(火)の給食 ~4年・なかよし・かがやき アルファ化米体験~

【献立】アルファ化米わかめご飯 さばの梅照り焼き かみかみ和え 切り干し大根のみそ汁

 今日のご飯は、市の防災危機管理課よりいただいた「防災備蓄米」です。在庫の入れ替え時期に当たり、無償提供していただきました。良い機会なので、社会で「防災」について学ぶ4年生と特別支援学級に、アルファ化米の調理を体験してもらいました。

 担任の先生が、アルファ化米や備蓄食糧について説明しながら、教室で調理しました。ハサミがない状況でも袋が切れるようにカッターや、しゃもじにタッパー、スプーンなど、調理から配膳までに必要な道具が、全て入ったセットです。教室で、米にわかめご飯の素を混ぜて、水を入れる様子を見るのは楽しかったようで、子ども達は盛り上がって見ていました期待・ワクワク

 4年生と特別支援学級以外の分のアルファ化米は、給食室の炊飯器で炊きました。普通の米とは美味しさが違いますが、わかめご飯の味付けが好評で、よく食べられていました花丸

 給食時間、4年生教室では、子ども達がご飯を大盛りにしたり、おかわりしたりして喜んで食べていました。ご飯を付属のタッパーに盛りつけて、防災の雰囲気を感じながら食べているクラスもありました。

 

 

令和6年6月24日(月)の給食 ~沖縄慰霊の日献立~

【献立】牛乳 くあじゅうしい ゴーヤの揚げ煮 もずくスープ

 6月23日は「沖縄慰霊の日」。79年前、日本で唯一地上戦が行われた沖縄で、組織的戦闘が終わった日です。沖縄県では、亡くなった方の霊を慰め、平和を願う日とされています。

 それにちなんで、今日は沖縄県の郷土料理です。くあじゅうしいは、細切り昆布と豚肉を混ぜた炊き込みご飯です。米は、もち米も混ぜて、具を混ぜたときにちょうどよい固さになるよう、水加減を調整して炊きました。

 ゴーヤは、苦みをやわらげるために、塩と砂糖でもみこみました。さっと洗い、片栗粉を付けてからっと揚げます。調理員さんは、ゴーヤ同士がくっつかないように、パラパラと油に落とし、すくい網で揺らしながら上手に揚げて下さいました。ちりめんじゃこは、オーブンで焼いてカリッとさせました。最後に甘辛いたれと混ぜて、出来上がりですキラキラ

 給食時間にゴーヤを見て、「ゴーヤ苦手だけど、頑張って食べてみる」と言ってくれた1年生が何人もいました喜ぶ・デレ

 昼休みに「今日の給食、美味しかったです」と声をかけてくれた子に「ゴーヤは大丈夫だった?」と聞くと、「苦手だけど、頑張って食べたピース」とのこと。ゴーヤは苦手な子も多いのですが、年に一度は登場させています。この機会に味を体験してもらえればと思います。

令和6年6月21日(金)の給食

【献立】牛乳 レモンシュガートースト 野菜ソテー じゃがいもと豚肉のトマト煮

 レモンシュガートーストは、マーガリンにレモン汁、グラニュー糖、はちみつを混ぜたものを食パンに塗って、オーブンで焼いて作りました。きれいな黄金色で美味しそうに焼き上がりましたキラキラ

 ブロッコリーは異物がないよう調理員さんが入念にチェックし、さっとゆでてから炒めました。今日も美味しく仕上がりました花丸

令和6年6月20日(木)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 キャベツと豚肉のみそ炒め トマト卵ワンタンスープ ぶどうゼリー

 今日のスープは、完熟トマトが出回る夏におすすめです。主な材料は、鶏肉、トマト、にら、ワンタン、卵です。ワンタンは8等分に切っておきます。トマトは湯むきしてからざく切りします。鶏肉とトマトを煮て中華スープの素などで調味したら、ワンタン、卵、にらの順で加え、最後にごま油を回しかけて出来上がりです。ワンタンのとろみで、きれいなかき玉ができます花丸

 出来上がる様子を見ていた調理員さんは「美味しそう、お腹空いてきたね~」とつぶやいていました喜ぶ・デレ

令和6年6月19日(水)の給食 ~3年生 枝豆もぎ取り~

 

 

【献立】牛乳 ごんじゅう飯 枝豆 みそ風味のつみれ汁

 1時間目に3年生が枝豆のもぎ取りをしました。市内農家の中田さんと、JAとうかつ中央の森永さんがゲストティーチャーとして参加して下さいました。

 中田さんの畑のこと、早朝からお仕事をしていること、美味しい野菜を作るためには観察と計画性が大切なことなど、農家のお仕事についてたくさん教えていただきました。子ども達は、本物の種まき機や噴霧器を興味深そうに見ていました驚く・ビックリ

 枝豆は、利き手と反対の手で根っこを持ち、上に向かってひっぱるときれいに取れることを説明していただき、いよいよもぎ取り開始です!

 子ども達は、班ごとにまとまって「豆が4つ付いてる!」「葉っぱももぎ取っていい?」「テントウムシがいたよ~」など、楽しそうにもぎ取っていましたニヒヒ

 もぎ取った枝豆は、給食室に運んで急いで調理しました。今回は中田さんのおすすめの方法でゆでました。①枝豆は塩もみして、うぶ毛を取る。②さっと洗う。③塩を入れたたっぷりのお湯で4~5分ゆでる。(柔らかめが好きなら6分)④ざるにあけ、風を当てて冷ます。

 今日の枝豆は、市内品評会で1位のものだったそうです。ほんのり塩味が豆の甘さを引き立ててとても美味しかったです。3年生は「甘い」「今までで食べた枝豆で一番美味しい」「苦手だけど食べられた」など、味わって食べていました。自分でもいだので、美味しさもひとしおだったことでしょう。お忙しい中、子ども達のために来て下さった中田さんと森永さん、ありがとうございましたキラキラ

 

令和6年6月18日(火)の給食

 【献立】牛乳 ソース焼きそば 角揚げとじゃがいものそぼろ煮 フルーツ杏仁

 今日は短縮日課で早めの給食です。調理員さんもいつもより早くから作業開始して下さいました。

 焼きそばの麺は93kg、ざく切りしてほぐしてから、オーブンで焼きました。麺に香ばしく焼き目をつけておくと、具と混ぜたときにちょうど良い歯ごたえになります花丸

 フルーツ杏仁のフルーツ缶は、1号缶を40缶使用しました。シロップに冷やしたフルーツと杏仁豆腐を合わせて爽やかに仕上がりました。今日も美味しく出来ました喜ぶ・デレ

令和6年6月17日(月)の給食

【献立】牛乳 鰯のかば焼き丼 野菜のゆかり和え 根菜とベーコンのみそ汁

 鰯のかば焼きは、片栗粉を付けて油で揚げた鰯に、甘辛いタレにからめて作りました。

 野菜のゆかり和えは、ゆでた野菜をよく絞るのがポイントです了解調理員さんが力をこめて絞った野菜を、冷蔵庫で冷やしてから、塩とゆかりで味付けしました。暑さが厳しいこの時期、ゆかりの酸味が食欲増進につながればと思います。

 みそ汁は、昆布でだしを取りました。ベーコンと昆布を合わせることで「うまみの相乗効果」が生まれますキラキラ

 ほぼ完食のクラスもある一方で、低学年でかば焼き丼やみそ汁の残りが多めでした。徐々に味や量に慣れて食べられるようになっていければよいなと思います。

令和6年6月14日(金)の給食

【献立】牛乳 ホットドックチリソース 野菜のツナ炒め チーバくんシチュー

 15日、千葉県民の日にちなんで、チーバくんシチューの登場ですニヒヒシチューには、千葉県で生産量の多いさつまいも、にんじん、小松菜が入っています。隠し味にみそを加え、米粉でとろみをつけました。にんじんは、チーバくん型で型ぬきし、各クラス2個ずつ隠して配缶しました。誰に当たったでしょうか?

 1年生教室では、パンにウィンナーや野菜炒め、シチューをはさんで、思い思いの組み合わせで食べていました。チーバくんにんじんの存在を知ると、「おみくじみたいなもの?また出して!」等と言って盛り上がっていました。

令和6年6月13日(木)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 さばのにらソース チンゲンサイの中華和え ちゃんぽんスープ

 和え物は、春雨が入った中華風の味付けです。春雨はゆでて、水さらしした後よく水気を切ります。春雨同士がくっつかないよう、ドレッシングで和え、野菜と混ぜる直前まで冷蔵庫に入れて冷やしておきました。野菜を3回に分けてドレッシングで和えたら、いよいよ春雨投入です。ドレッシングで和えておいたおかげで、ほぐれやすくなっていました。最後に炒りごまをふって出来上がりです。担当調理員さんも満足の出来栄えです了解初夏らしい涼し気な食感で美味しくできました花丸

 今日は、にらソースで食が進んだようで、さばとご飯がとてもよく食べられていましたニヒヒ

令和6年6月12日(水)の給食 ~トルコ料理~

【献立】牛乳 ごぼうもりもりパスタ トマトソースハンバーグ メルジメッキ・チョルバス

 「メルジメッキ・チョルバス」は、トルコ語で「赤レンズ豆のスープ」という意味です。玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、レンズ豆を、煮崩れるまで柔らかく煮込むポタージュのようなスープです。トルコでは、日本人にとってのみそ汁のように親しまれている料理なのだそうです。

 大量調理なので、じゃがいもは最初にゆでて、つぶしておきました。玉ねぎ、にんじんは機械で細かいみじん切りにしました。ウィンナーやチキンブイヨンと共に時間をかけて煮込み、塩コショウ、パプリカ粉で味付けしました。最後に豆乳バターやオリーブオイル、パセリを加えて出来上がりですキラキラ

 今日はどの料理も好評で、とてもよく食べられていました喜ぶ・デレ

令和6年6月11日(火)の給食 ~埼玉県郷土料理~

【献立】牛乳 ねぎ飯 ゼリーフライ 沢煮椀

 ねぎ飯は川越市、ゼリーフライは行田市の郷土料理です。

 ゼリーフライは、じゃがいもとおからを使った、衣を付けないコロッケのような料理です。「ゼリーフライ」という名は、小判のような形から来ています。「銭フライ」と呼ばれていたのが「ゼリーフライ」に変化していったそうです。

 初登場の料理だったため、担当調理員さんはいつもより早朝から作業開始。大量のため、じゃがいもはつぶしてあるものを使用しました。玉ねぎと人参はみじん切りにして炒め、じゃがいも、おからと合わせてよく混ぜます。卵や米粉も加えて練り、たねの出来上がりです。

 埼玉県出身の調理員さんも作業に加わり、3人で小判型に丸めました。揚げ油に投入する際は、崩れないようクッキングシートごと油にしずめ、表面が固まったのを確認してからシートを引き抜きました。揚げるのも時間がかかるため、1180個仕上げるのに11時45分までかかりました。調理員さん、本当にお疲れ様でしたキラキラ

 1年生教室では、『にがてなたべものにチャレンジ』という紙しばいを読み聞かせしました。苦手な食べ物を頑張って食べた主人公に調理員さんが喜ぶシーンがあるので、「調理員さんはゼリーフライを作るために、今日は朝6時から作業していたんだよ」「流山小は人数が多いから、作るのにも時間がかかるんだよ」と伝えました。

 子ども達は「調理員さんが学校に来た時間、ぼくは起きた時間だ」「そんなに朝早いんじゃ、調理員さんは学校に泊まっているの?」と調理員さんの様子を気にしていました。苦手な物を頑張って食べて、先生にほめられて喜んでいる子もいました喜ぶ・デレ

令和6年6月10日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 鶏肉のママレード焼き 野菜のごま和え 夏の豚汁

 鶏肉は、ママレード、しょうゆ、塩こしょうに漬け込んでから、オーブンで焼きました。タレも美味しいので、天板に残ったタレも鶏肉にかけて配缶しました喜ぶ・デレ

 夏の豚汁は、トマトとにらが入るのが特徴です。トマトは湯むきし、ざく切りしてから加えました。トマトの酸味と、豚肉のうまみ、にらの香りが調和して、さっぱりとした美味しいみそ汁です。

 2年生教室では、豚汁に入ったトマトが苦手という子が見られた一方で、ごま和えは抵抗なく食べられる子が多かったようです。全体では、鶏肉と一緒にご飯がとてもよく食べられていました花丸

令和6年6月7日(金)の給食 ~おはなし給食~

【献立】 牛乳 さばトマトカレー ひじきのサラダ はちみつレモンゼリー

 さばトマトカレーは、お肉の代わりに、さばフレークを使ったカレーライスです。さば独特の臭みをやわらげるために、トマトを多めに加えています。

 カレールウは、小麦粉をバターで30分ほど炒めてから、スパイスを加えてなじませて作ります。

 サラダの野菜は、きゅうりもゆでて検温し、冷却してから使用します。

 カレーの野菜やトマトは柔らかく煮込んでおき、さばを加えたら、あまり煮込まないのが臭みを目立たせないポイントです了解

 ちょっと変わったカレーなので、1年生は「カレーに魚が入ってるよ!驚く・ビックリ」と言って驚いていました。くせになる味わいで、年に1~2回登場します。「やっぱり、さばカレー美味しかったです」と報告してくれる先生もいました。

 今日は、おはなし給食でした。『みずやりとうばん』という絵本を図書委員さんが読み聞かせしてくれました。

 クラスの野菜畑の水やり当番を忘れて帰ってしまったなつみ。失敗に悩むなつみを、おじいちゃんがユーモラスに諭します。「野菜は心をこめて世話をする人がいるから育つ」ということを感じながら、旬の野菜をたくさん食べて欲しいと思います。