2024年9月の記事一覧
桃屋さん、貴重なご講演と給食をありがとうございました!
本日は、私たちの食卓を豊かにしてくれる、あの「ごはんですよ!」で有名な桃屋さんが来校されました。
貴重なお時間を本当にありがとうございました。
4時間目に行われた講演会では、創業104年の株式会社 桃屋の取締役 笠原勝彦様が商品へのこだわりやお客様への思いを熱くお話ししてくださいました。
「良品質主義」 「広告宣伝主義」
の2つが桃屋さんで重要視している考え方で、
「良品質主義」とは、材料から現地に伺ってこだわっており、製造過程でも人の繊細な手で処理していくなど消費者の手に届くまで努力を惜しまないという考え方です。
「広告宣伝主義」とは、こだわった商品をあらゆる方法を駆使して、消費者に商品の情報を伝えるという考え方です。例えば、SNSやCMで消費者の年齢層や時間帯などを考慮しながら情報を発信しているそうです。
また、桃屋さんは「かんたんレシピ」をホームページや本で紹介しており、誰でも簡単に美味しく作ることができるレシピ情報を手に入れることができます。本日は、生徒全員に「桃屋のかんたんレシピ」本をいただきました。
桃屋の商品を消費者に使い切っていただくための戦略であり、SDGsにも繋がります。
そして、この日は桃屋の
「ごはんですよ!」「キムチの素」「きざみしょうが」「味付ザーサイ」
を使用した給食でした!
メニューの詳細は、ホームページ上の「R6年度 献立紹介」をご覧ください!
大変、美味しい給食で、私がお気に入りだった献立は「しょうがとおかかのご飯」でした!
きざみしょうがの存在が十分に感じられ、おかかとの相性が抜群でした!
生徒も美味しそうに食べており、完食したクラスがほとんどでした!
講演後、桃屋取締役 笠原様の強い希望により、3年5組で生徒と一緒に給食を召し上がっていただきました。談笑しながら笠原様も生徒達も楽しそうでした!
また、保護者の方々にも桃屋給食の試食会を開かせていただきました!
17名の保護者の方々がお越し下さり、「美味しかったです!家庭でも作ろうと思います!」というお言葉を頂きました!
桃屋さんから全生徒に「かんたんレシピ」を頂きましたので、保護者の皆様、お子様と是非一緒に作ってみてください!
さらにこの日は、ニッポン放送のラジオで前川校長先生が出演をしました!
おおぐろの森中学校の特色と桃屋給食についてお話をされました!
聞き逃された方は、radikoで確認ください!
この日の一日は生徒にとって、社会に目を向けることができた貴重な時間になったと思います。
職業観や、仕事に対する熱い思いなどたくさん学ぶことができました。
これからもおおぐろの森中学校「プロフェッショナルに学ぶ」にご期待ください。
人と人の関わり方
「自分は遊びで、そんなつもりはなかった...」
「ただのいじりだよ。ノリ悪いな。」
「自分のしてきたことだから自業自得だね。」
「正当防衛だ!やられたからやり返しただけだ。」
「やられたらやり返す。倍返しだ!!」
みなさんは、このように感じたこと、考えたことはありますか?これらは「いじめ」でしょうか?
本日、1年生を対象とした、流山市のスクールロイヤーからいじめ防止講演会がありました。7月のスタンドバイの方々のいじめ防止授業に続き、本日も大変貴重な経験をすることができました。
はたして、いじめとはどのようなものでしょうか?何がいじめに該当するのか?どのように判断すればよいのでしょうか?
本日の講演会では、いじめの事例をもとに、クイズ形式で中学1年生にもわかりやすく教えていただきました。
いじめは、いじめ防止対策推進法で「された人が心身の苦痛をかんじているものがいじめである」と定義されています。
つまり...
自分は「遊びのつもりだった...」「いじりのつもりだった...」「相手が〇〇だから...」「相手にされたから...」ではなく、
されたほうが「つらい」と感じたものがいじめになります。
いじめは、学校生活だけでなく、SNSでも起こることが予想されます。相手を見ていないから行き違いが生じ、誤解が生まれやすいです。また、SNS上の発言はすぐに拡散され、永遠に残ります。本日の講演を通し、いじめについて考えるきっかけになればと思います。ぜひ、ご家庭でも本日の講演について話題にしていただければ幸いです。
いじめをされたり、見た場合は誰かに相談しましょう。いつでも相談お待ちしています。また、周りに困っている人がいたとき、ぜひ助けてあげてください。
いじめ防止研修(教職員)
本日、流山市教育委員会 小園スクールロイヤー、高梨指導主事を招聘し、教職員対象にいじめ防止研修を実施しました。
先日、文部科学省はいじめの重大事態の調査に関するガイドラインの改定を公表しました。その改訂のポイントや事例研修等、グループワークを交えながら御指導いただきました。
小園先生、高梨先生、ありがとうございました。
良い製品を作り上げるには・・・
もう夏休みも終わりましたね・・・。
皆さんはこの夏購入した電子製品はありますか?
私はドライヤーがなかなか髪を乾かしてくれなくなったので、新しく買い換えました。
かれこれ7年以上使用していたので、よく頑張ったと思います。
後はスマートフォンも新しくしました。
皆さんも新しい電子製品を購入した時はワクワクしますよね!?
私も購入初日はずっと設定を行い、新しい機能を堪能しました!
そこでふと思いました、最近の製品は機能も増えて、スペックも上がっているのに、故障なんてめったにないなと。
そもそも、初期不良なんてであったことないな・・・と。
多くの工場ではどのようにして初期不良を防いでいるのか・・・
今回の技術科の授業研修では「D 情報の技術」の単元を行いました。
プログラミングの学習を通して、完全な製品を製作しました!
生徒たちは「コロックル」という教材を用いて、「自作した音源を決められた時刻に再生させる。」プログラムの製作を行いました。
いわゆる「アラーム」の製作です。
いつも何気なく使用していたり、スマートフォンにも機能として備わっています。
アラーム機能を製作して、実際に作動させたときに「あれ、なんか違う!」「思った通りに動かない!」という気持ちが出てきたと思います。今回はその気持ちを大切にしてほしいと思います。
そのときの気持ちから、今回の学習課題である「そのようにすれば不具合のない製品を製作することができるのか」を解決できればと考えています。
他の学級がまだ行っていないので、答えは控えておきます。
皆さんは何が大切だと思います?
研究授業ダイジェスト
本日5校時、6教科(国語、数学、英語、社会、保健体育、技術)一斉に授業研究を実施しました。
研究主題は「ICTを活用した教育の探求 〜1人1台端末の活用で楽しく学び、まなびをさらに豊かに〜」です。
取り急ぎ、授業の様子を全教科ダイジェスト版でお届けします。
後ほど、教科ごとに詳しく掲載します。お楽しみに!