2025年10月の記事一覧
おおぐろハロウィン前夜!
生徒会執行部の生徒達が企画した、おおぐろハロウィンが明日開催されます!開校4年目のおおぐろの森中学校、初の取り組みです。前日の校舎内の様子をお届けします。
生徒会執行部の皆さんが、校長室も飾ってくれました!ありがとうございました!
皆さん、仮装の準備はいいですか!
先生方の仮装もお楽しみに!
トリック・オア・トリート!
『お菓子をくれないといたずらするぞ!』
~社会科 授業研究~ 模擬選挙!N市長選挙・N市議会議員選挙
10月の授業研究で展開された授業から、今回は3年生社会科の授業の様子をお伝えします。
今回の単元は、公民的分野「現代の民主政治と社会」という内容です。
模擬選挙をテーマに活動が始まり、14日の授業研究では、「選挙演説準備~中間発表会~」が行われていました。
今回3年生が行った模擬選挙について、紹介します。
N市を流山市と仮定し、「N市の市長選挙・市議会議員選挙」を想定して行われました。
「N市調べ」ー「政策を考える」ー「政党を組む」ー「選挙演説準備(プレゼン・ポスター・広報づくり)」ー「選挙演説」ー「投票」ー「開票」ー「当選者確定」ー「振り返り」と本当の選挙活動のような取り組みです。
【今回の授業の前には…】
「流山市はどんな市なのかな?」 「流山市民が困っていることはなんだろう?」と流山市の下調べから始まりました。
Formsを使ったアンケート結果は、以下の写真のような結果となりました。
流山市のHPを見たり、住宅情報サイトや他の市との比較をChatGPTに聞いてみたり、調べ方は様々です。中学生ですが、立派な15歳。実際に育ってきた街ですから、自分たちの体験も交えながらたくさんの意見を出していました。
次は政策を考えて、政党を組んでいきます。
アンケート結果をもとにしながら、自分で調べた情報も交えて、「どういった政策が流山にとって必要か。流山市民が喜ぶ政策はどんなものだろうか?」と政策を考えていきます。
活動の中では、ネットの情報を鵜呑みにせず、正しい情報かどうかを判断する「メディアリテラシー」を学びながら、たくさん悩んでいました。
そして、自分のやりたい政策をもち、同じような意見をもつ人たちと仲間になり、政党を作っていきました。
様々な意見が、話し合いを通して1つの意見にまとまっていきました。
政党での活動は「選挙演説(党首)」「選挙ポスターづくり」「選挙公報づくり」です。
「自分たちのやりたい政策」だけでなく、「流山市民に選ばれる政策」といった面も考えながら、準備を進めていきました。
【14日の授業では…】
「選挙演説準備~中間発表会~」と題し、選挙演説に向けての進捗状況の確認が行われました。
自分たちの活動を「仕事」と称し「何%進んだか」と具体的に政党内に発表していました。
党内での中間発表が終わると、資料作成の続きです。
PowerPoint、Canvaを駆使して資料を作成しています。
当たり前のように文字・画像・色・フォント・アニメーション・画像の加工・背景をつけていく姿は、大人顔負けです。
今回の授業では、ここまででしたが、後日完成した資料をもとに選挙演説・投開票・振り返りが行われました。
模擬選挙を通して、生徒は、【立候補者の立場】・【有権者の立場】・【選挙管理委員の立場】の3つの立場を体験していきました。
授業前のアンケートでは、「政治」「選挙」と聞くと、『身近でない』、『難しいこと』という意見が多かったですが、政治参加は投票以外にもたくさんの方法があることを身をもって体験した3年生。
近年、公職選挙法が改正され18歳から選挙権をもつこととなりました。中学3年生にとっては3年後です。国民主権だからこそ、有権者の行動がとっても大切になります。
この体験を通して学んだことが、将来の糧になるといいですね。
生命(いのち)の安全教育推進事業「性教育授業・講演会」
講師にen代表 性教育アドバイザーで助産師である高野しのぶ様をお招きし、性教育授業・講演会を開催しました。
高野様は「全ての子どもが性教育を受ける社会に」という思いのもと、2019年より、横浜市の小中学生を中心に、性教育についての授業を開始されました。2024年には、もっと多くの人に性教育を広めたいと、市民病院を退職し独立。横浜から日本の性教育を変える「en」を設立し、日本各地で精力的に性教育授業を行っておられます。
発達段階に応じた配慮と理解と関心の違いのため、学年を分け内容を変えて講演をいただきました。
思春期初期である1年生は体の変化や好奇心が芽生える時期です。性に関する正しい知識を学び安心して生活できるように、性教育の基礎や他者との距離感、自他の境界線についてなどを教えていただきました。
自分の「境界線」について、実演を交えて考えました。相手との関係性により、許せる距離感が異なるもの。また、それより近づいてくる相手にははっきりと意思を伝えることを学びました。
現代では身近なSNSで気をつけなければいけないこと、犯罪に巻き込まれる可能性については、具体例を挙げて教えていただきました。
生理の正しい知識について改めて解説いただきました。生理は体が大人に近づいているサインであり、うまく付き合っていかなければいけないもの。PMS(月経前症候群)について知らない人もいれば、悩んでいる人も少なくありません。自他を思いやるために、まずはPMSの症状や自分の状態を理解し、対策や対処をしていくことで生活のしやすさは格段に変わります。
LGBTQのジェンダーと性的指向・性自認の多様性について理解することは、自分と他者を尊重する第一歩になります。からかったり否定するのではなく、相手の多様性を尊重する姿勢が大切です。
2年生は、恋愛や性的関心がより高まる発達の時期です。自他のからだを思いやり、人間関係としての性にも注目し、さらに良い関係でいられる交際についてみんなで考えました。
3年生は、卒業と同時に義務教育が終了し、自らの責任で社会の中で様々な人と関わっていくことになります。
性的行為に関するリスクやトラブル、自他を尊重、生命の責任など、行動選択に伴う様々な可能性について深く考えるきっかけをいただきました。
1~3年生の講演の最後には、生命誕生の瞬間を動画で視聴しました。
3億分の1の生命の奇跡、生命の重み、今の自分が存在する感謝を実感し、生徒たちは静かに見入っていました。
1~3年生の講演後、職員・保護者に向けてもご講演いただきました。
性は触れてはいけないタブーではなく、「自他の心と体を大切にすること」でもあります。そして、性に関するリテラシーを正しく身につけ、困ったときはすぐに相談できる環境があることが大切です。性や人間関係に向き合っていくことがこれからの子どもたちに必要なのだと改めて感じました。
本日ご講演いただきました高野様、心より感謝申し上げます。
自分の“推し”を英語で紹介!~関係代名詞 who の学習~
本日、3年生の英語の授業で、関係代名詞 who(主格)の学習を行いました。今回の活動では、「自分の推しの人を英語で紹介しよう!」をテーマに、生徒一人ひとりが自分の好きな人を選び、英文を作成して発表しました。推しとして選ばれたのは、スポーツ選手やアイドル、歌手、そしてクラスメイトまでさまざまで、生徒たちの個性が光る発表となりました。
授業のねらいは、関係代名詞 who の使い方を理解し、具体的に情報を伝える英文を自分の力で組み立てられるようにすることです。生徒はお互いの発表に対し評価をしましたが、その中には「英語のわかりやすさ」を加え、伝える力を意識して学び合いました。また、発表やコメントの時間を「No Japanese」とし、発表者・聞き手の双方が英語でやり取りを行いました。フィードバックは温かい英語の言葉が飛び交い、教室全体が自然に英語で交流する雰囲気に包まれていました。
発表の際には、オクリンクプラスを活用し、画面上で自分のカードを作成しました。写真を貼り付けたり、英文を入力したりしながら、自分だけの紹介カードを完成させることができました。ICTを使うことで、視覚的にもわかりやすく、聞き手が内容を理解しやすい発表につながりました。
印象的だったのは、生徒たちが事前に準備した原稿をもとにしながらも、その場の雰囲気に応じてアドリブを交えたことです。聞き手のリアクションに反応して笑顔が生まれたり、英語で相づちを打ったりと、まるで英語で“会話している”ような発表が見られました。英語で話すことを楽しみながら、相手に伝える工夫を自然に身につけていく姿がとても印象的でした。
この授業を通して、生徒たちは英語の文法だけでなく、「どうすれば相手に伝わるか」という発表の仕方や話し方を学びました。翻訳アプリで簡単に言葉が通じる時代だからこそ、「自分の言葉で伝える」ことの大切さを感じてほしいと思います。短い英語でも、心を込めて伝えればきっと相手に届く——生徒たちはその喜びを体感することができました。今回の経験を通して、「英語で伝えたい」という気持ちが、今後の学びの大きな原動力になることを期待しています。
坂東市議の皆さまが視察にいらっしゃいました!
本日は、茨城県坂東市より、4名の市議会議員の皆様が視察にいらっしゃいました。
本校の自律を目指した教育方針、『校則なし』や『答えのない教室』などの取り組みに強く関心を持たれ、
ぜひおおぐろ中を見学したいという思いから、今日の視察が実現しました。
まずは、本校の売りにもなりつつある『答えのない教室』の授業を見ていただきました。
ホワイトボードにペンが一本、そこに3人が知恵を寄せ合って考える姿。
授業のテーマである「考える」を大切にする授業を、興味深く見ていらっしゃいました。
また、各教室では、チョークを使わないプロジェクター付き電子黒板を使っている様子や、
多目的ホール、屋上プールなどを見ていただきました。
見学をしている途中も多くの質問をいただきましたが、
会議室に戻ってきてからも、各教科の先生方がどのように授業を組み立てているのかなど、
専門的な質問も多くいただき、私たちも自校を見つめ直すよい機会となりました。
「生徒の挨拶が素晴らしかった!」
と、お褒めの言葉もいただきました。
本日はお忙しい中、ご来校ありがとうございました!
吹奏楽部が「第63回 流山市小中学校音楽発表会」に参加しました!
10月23日(木)・24日(金)の2日間にわたり、キッコーマンアリーナで「第63回 流山市小中学校音楽発表会」が行われました。本校吹奏楽部は24日に出演しました。
リハーサルの様子
演奏曲は、今年度のコンクールでも披露した「Fields Overture」と、この日のために練習してきた「SNSバズリメドレー Vol.4」です。
今回は、コンクールに参加できなかった1年生も加わり、今年度初めて全員での演奏となりました。
大きな会場に少し緊張しながらも、ステージでは笑顔いっぱいに、楽しそうに演奏している姿がとても印象的でした。仲間とともに音を重ねる喜びを感じられる、温かい本番となりました。
63回の歴史をもつ市内音楽発表会も、今年度で最後の開催となります。先生方や保護者の皆様の中には、かつて参加された方もいらっしゃるのではないでしょうか。長く続いてきた発表会に参加できたことは、生徒たちにとって大切な思い出になったことと思います。
吹奏楽部は、11月14日(金)に本校体育館で行われるけやき祭でも演奏を行います。
3年生にとっては、このステージがラストとなります。
これまでの感謝の気持ちを込めて演奏しますので、ぜひあたたかいご声援をお願いします♪
秋到来!冬もすぐそこ?
10月も下旬になり、季節もすっかり秋めいてきました。
朝晩の冷え込みに、もう冬もすぐそこ…?とさえ感じるほどです。
おおぐろの森中のみなさんも過ごしやすい秋の気候の中、今日も勉強に励んでいます
過ごしやすい気候で、勉強も運動もはかどりますね!
校舎内の掲示物や置物もすっかり秋です。
みなさんもおおぐろの森中の秋を見つけてみるのもいいかもしれませんね!
現在おおぐろの森中では、11月の合唱コンクールにむけて、音楽の時間やHRでの合唱練習にも力が入っています。
校舎内に歌声が響き始めると、秋が来たな…と毎年感じています。
そのような中、少し心配なのが感染症の流行です。
おおぐろの森中は今のところ大きな流行はみられませんが、近隣の学校ではインフルエンザが流行しているところもあるようです。
そこで保健委員会では、毎年恒例の換気・加湿活動を実施予定です!
*昨年の活動の様子
みなさんの健康を守るため、保健委員会が全力でサポートします!
今年度もご協力よろしくお願いします。
音楽発表会FINAL!
10月23日(木)・24日(金)の2日間、第63回流山市小中学校音楽発表会がキッコーマンアリーナで開催されました。本日、おおぐろの森中学校の吹奏楽部が出演し、「Fleds Overture」「SNSバズリメドレーVol.4」の2曲を披露しました。54名の大所帯で登場し、心に響く、そして楽しい演奏で会場は拍手喝采、素晴らしい演奏でした。吹奏楽部の皆さん、お疲れさまでした。また、応援にお越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
2学年キャリア学習 この職業には、こんな人
2年生では、キャリア学習の一環として、11月25日(火)に「職業人講話」を予定しております。
本日の総合的な学習の時間では、職業人講話に向けて、職業や適性に関する学習を行いました。職業人講話では、社会のさまざまな分野で活躍されている方々をお招きし、仕事の内容や働くことの意味についてお話しいただく予定です。
本日の学習テーマは、「この職業には、こんな人」
医者や保育士、エンジニア、など、身近な職業を取り上げながら、「どんな人がその仕事に向いているのか」を考えました。グループ活動では、性格や得意なこと、考え方の違いをもとに意見を出し合い、互いの考えを聞きながら「なるほど!」と共感する姿も見られました。
また、後半の活動では「こんな人にはこんな職業」という視点で、適性の例(人の話を聞くのが上手、数字やデータに強い、など)が書かれたカードを引き、その適性に合いそうな職業を考えるゲームにも挑戦しました。「明るく人と関わるのが得意な人は販売員」「アイデアを出すのが好きな人はデザイナー」など、楽しみながら多くの職業に関心を広げる時間となりました。
今回の学習を通して、生徒たちは「仕事」や「働くこと」をより身近に感じることができたようです。
11月25日の職業人講話では、実際に社会で働く方々の話を直接聞くことで、将来の自分の姿をより具体的に思い描ける機会となることを期待しています。
生徒たちの充実した学びに向けて~授業研修 理科編~
14日、流山市教育委員会の指導主事、東葛飾、流山市の教科指導員の先生方をお招きし、授業研修を行いました。第三弾は理科の授業の様子をお届けします!
授業者は、、、ツッコミが得意なK先生です!
今回の授業では、モノコードという弦をはじくと音が出る実験道具を使い、
「弦でいろいろな音を出すにはどうすればいいのか」
について考えました。
はじめに、前時の授業の復習を行い、音の正体は振動であること、音を波形にして表したとき、振幅=音の大きさ、振動数=音の高低であることの確認をしました。桑先生が質問をすると、素早く答える1年生。定期的に学習したことを繰り返し思い出す作業を行っているため、知識が定着していることが伺えます。
次に、先生がギターを取り出して見せると、、、
「わあ、ギターだ!」
「先生弾けるの?」
「弾いてみたい!」
一気に教室内が盛り上がりました。身近なものを扱うだけで、あっという間に興味が沸いてきます。やはり、本物に勝るものはないですね
予想を終え、実験方法の説明が始まると、琴柱(弦の長さを調整する道具)を覚えるために、先生の合図で
「ことじ!!」
と息ぴったりに声を出すなど、クラスの雰囲気の良さを感じる場面もありました。
説明を終え、いよいよ実験スタート!
実験では、モノコードを様々な方法で弾き、それをタブレット端末内のオシロスコープ(音の波形を見ることができるもの)で記録して、弾き方と音の出方を考察していきます。
モノコードを受け取ると、すぐに教室内が様々な音であふれました
「あ、こうすると音が高くなっていってる!じゃあ、その逆は低くなるってことだね?」
「波形がすごいことになった!」
「太い弦より細い弦の方が音が高いね!」
「弦を張っていくと波形がどんどん変化していく!おもしろ~い!!」
「(波形の)スクリーンショットが難しい、、!」
タブレット端末内のオクリンクプラスを活用し、弾き方と波形の変化のようすを記録していきます。
最後は、考察の発表を行いました。モノコードの弾き方と、そのときの波形のようす、そして音の高低や大小について、丁寧に説明することができました。中には、おもしろい発見をした人もいて、その人の周りにみんなが集まり、披露する場面も!「新たな発見=思考の深まる瞬間」が見られた良い時間でした。
授業後には、振り返りの時間を設け、生徒の思考を引き出し、学びを深めるための授業の工夫について、他教科の先生も交えて話し合いました。他教科の先生からの意見は貴重で、他教科ならではの視点から話し合うこともでき、充実した内容となりました。
講師の先生からは、実験を通して、生徒一人ひとりが主体的に実験に取り組んでいたことや、波形のようすを一人1台のタブレット端末を活用して記録していたこと等を共有し、実験とICT教材の効果的な活用についてお話をいただきました。最後には、講師の先生から身近な現象を用いた楽しそうな実験について教えていただき、本校理科教員は興味津々!!そのうち、どこかのクラスでおもしろい実験が行われるかもしれませんね!
今後も、生徒一人ひとりが主体的に学び、自然や身近にある科学現象について探求しようとしていけるような授業づくりを目指していきます。
3年生キャリア教育「模擬面接」&全校面談期間スタート!
〇3年生キャリア教育「模擬面接」
本日から、おおぐろの森中学校初の取り組みである、3年生の全生徒を対象にキャリア教育の一環として「模擬面接」がスタートしました。「模擬面接」の趣旨については、高校受験のための練習ではなく、生徒が面接を体験し、受け答えや立ち振る舞いを学ぶ機会とすることです。地域学校協働本部学校支援コーディネーターの横塚様が中心となって企画し、面接官の募集、運営までを引き受けていただき、合計6日間で行われます。生徒達の真剣な立ち振る舞いと立派な受け答えには感心しました。横塚様をはじめご協力いただいている皆様に心から御礼申し上げます。
〇全校面談期間
6日間の面談期間がスタートしました。3年生は3者面談、1.2年生は保護者様との2者面談を行っています。3年生は進路に向けての面談が中心となり、1.2年生は、学校生活やご家庭での様子、特に生徒の活躍や良いところを共有していく面談です。デジタルの時代、メールやオンラインではなく、顔を突き合わせて、声や表情を感じながら相手を尊重し、コミュニケーションを図っていくことも大切なことですね。
後期初の全校委員会が行われました!
10月14日より後期日課が開始してから、1週間が経ちました。
各学級では、新しい係決め・班決めを終えて、新しい座席で授業がスタートしています✨
気持ち新たに新しい委員会や係になった生徒もいれば、前期よりさらに活動を充実させるために同じ役割を引き受けた生徒もいました!
そして、本日は後期初めての全校委員会が行われました。
これまで全校委員長を務めていた3年生から、今回の委員会をもって2年生へとバトンが引き継がれました。
新しい全校委員長は、緊張しながらも堂々と議事を進め、委員会をまとめていました。
上級生としての責任感や意欲が感じられ、頼もしい姿が印象的でした。
各委員会では、前期の活動を振り返り、良かった点や改善したい点を共有しながら、後期に取り組む具体的な活動を考えました。
自律委員会では『挨拶と時間の切り替え』
給食委員会では『配膳中の過ごし方』
などのテーマで意見を出し合い、活発な話し合いが行われました。
後期は、1・2年生が中心となって学校を引っ張っていく時期です。
3年生の姿を手本にしながら、自分たちの手でより良い学校をつくっていけるよう、各委員会が力を合わせて活動していきます。
最後に!
広報委員の皆さんが、合唱コンクールに向けてポスターを作成しました。
各学級のポスターは学年フロアに掲示されておりますので、明日からの面談期間でどうぞご覧ください!
【第77回 東葛飾駅伝大会】アゲアゲ大作戦で挑戦!全校応援で襷をつなぐ!
本日(10月18日)、第77回 東葛飾地方中学校駅伝競走大会 が開催されました。
東葛飾地方中学校駅伝競走大会は、東葛地域(柏・流山・松戸・我孫子・野田・鎌ヶ谷)の中学校が参加する伝統ある大会です。
昭和20年代に始まり、今年で第77回を迎えました。
長い歴史の中で、多くの中学生が仲間とともに襷をつなぎ、努力と絆を育んできました。
地域の秋の風物詩として、毎年多くの応援と感動を生む大会です。
おおぐろの森中学校駅伝チームは、今年度のテーマ 「アゲアゲ大作戦」 のもと、
昨年度の「44位」の順位を更新すべく、今大会に挑みました。
チーム成績
総合順位:42位(昨年度 44位 → 今年 42位)
昨年度の記録を上回る見事な走りを見せました!!!
チーム全員の努力と全校応援による「アゲアゲ」な雰囲気が力強い走りとこの結果につながりました。
全校応援の様子
全校生徒が沿道に立ち、選手たちに向けて大きな声援を送りました。
「がんばれー!」「あと少し!」といった声がコースに響き渡り、応援する生徒たちの表情も真剣そのものでした。
応援の声を受けて、選手たちはさらにスピードを上げ、襷をつなぐたびにチーム全体が一体となる姿が見られました。
練習の努力、当日の走り、そして応援の一体感。どの場面にも“おおぐろプライド”があふれていました。
応援に行った生徒の皆さん、沿道で応援してくださった皆さん、
ありがとうございました。
選手のみなさん、駅伝部の先生方、本当にお疲れさまでした!!!!!
東葛駅伝 最終順位確定しました!(令和7年度)
全校で選手たちを応援しています。
東葛地区の中学校、74校が出場しています。
途中経過速報
| 1区途中 | 44位 |
| 2区途中 | 49位 |
| 3区途中 | 46位 |
| 第4中継所 | 48位 |
| 第5中継所 | 49位 |
| 第6中継所 | 50位 |
| 7区途中 | 47位 |
| 第7中継所 | 44位 |
| 第8中継所 | 41位 |
| 第9中継所 | 41位 |
| ゴール | 42位(1時間49分09秒) |
応援ありがとうございました。全員でよくがんばりました!!
全校応援!(第6中継所付近)
東葛駅伝第6中継所付近、全校応援の様子です。
おおぐろの森中学校らしく、明るく、応援も楽しみ、熱の入った声援が飛び交っていました。スマホでYouTube配信を確認する姿も本校ならではですね。
アゲアゲ大作戦! 第77回 東葛飾地方中学校駅伝大会
1948年(昭和23年)に第1回目の東葛駅伝が開催されました。歴史ある伝統的な駅伝大会が今年も開催されます。
2025年(令和7年)、今年は10月18日(土)に第77回東葛駅伝が開催されます。
今年は74校が参加し、スタートは松戸市民劇場、ゴールは野田市総合公園陸上競技場です。
10区間で31.9Kmを走ります。
画像は主催の東葛まいにちさんより https://tokatsu-mainichi.com/tokatsuekiden77yokoku/
J:comチャンネル(地上デジタル11ch)、Youtube(公式YouTubeチャンネル「J:COMチャンネル・Jテレ」)
https://www.youtube.com/watch?v=qIhAZzsyN3g で生中継・生配信さます。
おおぐろの森中学校のユニフォームと襷はこちらです。
みどり色のシャツとくろ色のパンツです。襷は黒地にみどり色の文字が入っています。
ぜひ沿道で見かけたら温かいご声援お願いします。
特設駅伝部は、全校から選手を募り活動しています。陸上部から継続して取り組む選手や他の部活・クラブチームでの活動に加えて練習に取り組む選手など、様々な選手が集まっています。
1月の葛北新人駅伝大会・9月の葛北駅伝大会に参加してきました。
今回の駅伝では、選手に選ばれた10人だけでなく、付添や補欠のメンバー、一緒に練習をしてきた仲間、学校みんなの思いを一本の襷にのせて走ります。
頑張れ!駅伝部のみんな!
今朝の選手たちの様子です。
最後の作戦会議や注意事項を聞いて各区間の場所へ移動します!!
最後まで入念な作戦会議をしています!!
卒業生も朝早くから応援に駆けつけてくてました☆この後テスト勉強があるようです。
各区間に合わせて、この後みんなで応援に行ってきます!
生徒たちの充実した学びに向けて~授業研修 美術編~
14日、流山市教育委員会の指導主事、東葛飾、流山市の教科指導員の先生方をお招きし、授業研修を行いました。第二弾は美術の授業の様子をお届けします!
授業者は古泉先生です。
今回の授業では、『答えのない教室』美術Ver.として、ある作品の鑑賞を行いました。
こちらの作品、どこかで観たことはありませんか?
・・・そうです!新千円札に採用されたことで再び注目を浴びている葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」。
OOGURO QUESTと題し、4つの問題に挑戦しました。
最初にHOKUSAI ANOTHERSTORY in TOKYOの、動画の紹介がありました。
北斎の浮世絵が動く映像となっており、一緒に観ていた私も波の大きさや海の状況に圧倒され、あっという間に作品に引き込まれる体験でした。
今回は、答えのない教室ということで3人組で鑑賞を進めていきます。
「作品には何が描かれていますか?」
ーーー波、人、舟、富士山・・・細部までとってもよく観察しながらホワイトボードにどんどん書き込んでいきます。
「絵の中の人々は何をしていますか?」・・・等々、4つの問いに答えていきます。
答えのない教室の良い点は、仲間と考えを共有したり、自分では気付かなかったことに気付くことができたり、様々な発見があることです。各班、話し合いが活発に行われていました。
各グループの答えを見合いながら、各々の考えを深めていきます。
次に、タブレットでワークシートを開き、話し合いや意見の共有を踏まえた自分の考えを記述しました。
最後に、作品の解説とおまけの問題が出題されました。
おまけの問題は、まだ授業をしていないクラスがあるので秘密にしておきますね!
授業後には、振り返りの時間を設け、どのようにすればより生徒の思考を引き出し、学びを深められるかを話し合いました。講師の先生は、昨年度まで本校にいらっしゃった杉本先生です。
答えのない教室の形式で、生徒が能動的に考え、主体的に鑑賞する内容になっていたことや、ICTの効果的な活用がされていたこと等を共有し、教科横断的な学びについて解説いただきました。
また、社会に出ていく3年生で扱う作品として、今話題の葛飾北斎に触れることの意義についても話し合いました。
杉本先生、お忙しい中 お越しいただきありがとうございました。
これからも、生徒が主体的に興味をもって取り組める教材研究に努めてまいります。
流山市青少年主張大会
本日、流山市文化会館にて「流山市青少年主張大会」が開催されました。
本大会には、市内の中学生・高校生、合わせて14名の代表者が参加し、それぞれが自分の思いを力強く発表しました。
おおぐろの森中学校からは、3年生の本山さんが代表として登壇し、「私の人生の主導権」というタイトルで、スマートフォンとの向き合い方について自分の考えを述べました。
約1600字の原稿をもとに、自分の言葉で前を向いて堂々と発表する姿はとても立派でした。
本山さんは、スマートフォンに時間を取られてしまう日々を振り返り、「人生の主導権をスマートフォンに奪われている」と感じたことをきっかけに、「自分の人生の主導権は自分で握りたい」という思いと、そのために実際に行動を変えた経験を語りました。
「このままの人生で私はいいのだろうか。いや、絶対に嫌だ。」
と私は強く思いました。そして、私は、自分の人生の主導権は自分で握らないといけないということ、スマホを「道具」として見ていくことを決意しました。
そう決めた私は最近、小さなことから行動を変えています。朝はスマホではなく、本を開くことから始めてみたり、動画を見る時間を決めたりするようにしました。すると、不思議と気持ちにも時間にも余裕ができて、勉強に集中できるようになり、何よりも、以前より自分に自信が持てるようになったのです。放っておいた趣味にも手を伸ばすようになって、今は、何気ない日々がワクワク感のある充実したものになっていると思います。
(本山さんの原稿より一部抜粋)
発表の最後には、自信に満ちた笑顔で
「私は今、自分の人生を、自分の手で選んでいます。」
と力強く締めくくりました。
本山さんは、今回の青少年の主張大会で✨優良賞✨を受賞しました!
おめでとうございます!!
そして、練習から本番まで、本当にお疲れさまでした。
本山さんは、今後のけやき祭でも発表を行う予定です。ぜひお楽しみに!
エンジェルナンバー!
いつもおおぐろの森中学校のホームページに訪問いただき、ありがとうございます。教職員が日々、話題を見つけ、当番制で作成している『みんなで作るHP』、楽しんでいただけてますでしょうか先生方の工夫、文書表現力には私もいつも感心し、心がホッコリします
なんと
今日は
3333333アクセス達成訪問者は誰の手に
3のゾロ目
です。今日はAIに聞いてみましたー
3のゾロ目は、エンジェルナンバーとして「拡大」「成長」「願望成就」「愛」といった意味を持ち、天使やアセンデッドマスターからの強いメッセージとされています。
ゾロ目の数字は、その数字が持つ意味をより強くすると考えられており、特に「3」のゾロ目は以下のようなメッセージを伝えています。
3:直感と創造性を高め、自己表現と成長を促す基本的な数字です。アセンデッドマスター(イエス・キリストやブッダのような高尚な魂の存在)が見守り、願いが叶うことを示唆しています。
33:知恵と導き、人生の師との出会いや新たな学びのチャンスを意味します。
333:「秘められた才能の開花」と「願い事の成就」を強く示し、献身と成就の精神を持ってポジティブに行動することで望む未来を掴めるとされています。また、心身魂の調和を促し、バランスを整えるべき時であるというメッセージも含まれます。
3333:人生における変化の訪れや新しいスタートの準備が整っていることを意味し、強運や発展、拡大のメッセージが込められています。
これらのゾロ目を頻繁に見る場合、それは天使からの重要なサインであり、自分の可能性を制限していないか、変化を恐れていないかを見つめ直す機会でもあります。
では、3333333は
AI君、お願いしまーす
残念ながら、回答が1桁足らずの333333でした
どなたか教えてください
取り急ぎ、AI君の333333を紹介します。
天との繋がりが強まっている 333333は、天との強い繋がりを示し、天とあなたが一体となっていることを表しています。
創造性と行動力の高まり 数字の「3」は創造性や成長を意味し、333333のように「3」が6つも重なることで、その意味が最高に強まっていると解釈できます。この時期は、行動を起こす絶好のチャンスです。
アセンデッドマスターのサポート 「3」の数字は、イエス・キリストやガンジーといった高尚な魂を持つ存在である「アセンデッドマスター」からのサポートがあることを示しています。333333は、彼らが積極的にあなたを支え、目標達成を後押ししていることを伝えています。
物事が順調に進む兆候 エンジェルナンバーの桁数が多いほど、意味合いは強くなります。333333は「物事が非常に順調に進む」という非常に強いメッセージであり、あなたが正しい道を進んでいることを伝えています。
恋愛や金運について
恋愛 新しい命やアイデア、環境など、二人の間から新しいものが生まれることを示唆しています。もし恋人がいない場合は、新しい出会いが訪れる可能性が高く、積極的に行動すると良いでしょう。片思いをしている人は、アセンデッドマスターがサポートしてくれるため、勇気を出して気持ちを伝えると想いが実る可能性があります。
金運 金運が高まっていることを示し、収入が増える可能性があります。新しい収入源が見つかったり、昇進や昇給のチャンスが訪れたりするかもしれません。感謝の気持ちを大切にすることで、金運を維持し、さらに豊かさを受け取ることができるでしょう。
333333を見た時に実践すべきこと
宇宙とアセンデッドマスターを信頼する 彼らのサポートを信じ、楽観的な思考を持つことで、人生は豊かに繁栄していくでしょう。感謝の気持ちを忘れない 今あるものに感謝し、ポジティブな心を保つことが大切です。感謝の気持ちは、あなたの心を満たし、周囲の人との関係を良好にします。
AI君ありがとうございました
皆さん、いつも心はエンジェルナンバーで
黒チャーハンを作りました!
昨年度に引き続き、桃屋さんに協力していただき、2年生が桃屋さんの「ごはんですよ」を使い、黒チャーハンを作りました。本日は、3組・4組のチャレンジでした。明日、明後日、1・2組、5・6組がチャレンジします。
黒チャーハンは「ごはんですよ」以外にも豚肉などの材料を使います。手際良くできるのか、できあがりはどのようなものになるのか、楽しみにしていました。
昨年の黒チャーハンも好評でしたが、今年度もおいしくできあがりました。それは、桃屋さんのモットーでもある、「何年も変わらない味」というところがポイントなのではないでしょうか。当時から変わらない味の「ごはんですよ」ですから、今年度もおいしくできあがりました。
できあがった黒チャーハンは
「おいしかったです。」
と生徒からも好評でした。
本日お越しいただきました、桃屋のみなさま、ありがとうございました。
是非、みなさんも手軽にできる黒チャーハンをお試しあれ!