2024年11月の記事一覧
ようこそ、本の世界へ!
最近何冊本を読みましたか?
おおぐろ中の生徒の中には、「5冊?10冊?いやいやそんなもんじゃないよ!」と答える人が、たくさんいるのではないでしょうか?
流山市では、10月から11月にかけて、「R1読書グランプリ」が開催されました。「R1読書グランプリ」のRは「読書」という意味の「Reading」の頭文字を表しています。各学校1人当たりの貸出冊数による「学校表彰の部」と、子どもたちのおすすめ本のPOP制作による「個人表彰の部」に分けて開催されており、3連覇を目指すおおぐろ中では、この2ヶ月間、「読書」がアツく盛り上がっていました!
さて、突然ですが、みなさんは「OGグランプリ」なるものを知っていますか?おおぐろ中に通っている、そこのあなた。知らないとは言わせませんよ!!
おおぐろ中おなじみの「OGグランプリ」とは、校内の読書活動推進のために図書委員会を中心に行われている読書イベントです。年に3回開かれるOGグランプリでは、一人一人の貸し出し冊数による「個人表彰の部」と、学級の貸し出し冊数による「クラス表彰の部」に分かれてその多さを競います。個人表彰の部で上位に入賞した生徒には、オリジナルのしおりなどが贈られています。2学期の「OGグランプリ」は、「R1読書グランプリ」の開催時期に合わせて行っており、いつも以上の盛り上がりを見せます。
そんな盛り上がりを支えているのは、図書委員のみなさんです。
どうしたらみんなが本を借りてくれのだろうか……。みんなが本をもっと読みたくなるためにはどのような活動ができるだろうか……。いろんなアイデアが委員会で話し合われました。その一つが、図書委員が作った本の紹介動画です!おもしろくて魅力的な本をみんなに紹介して、読んでみたくなる気持ちを引き出しました。動画が、放送された後には、動画で見た本を借りたい!と図書館に足を運び実際に借りてくれた人もいました!
また、給食配膳の時間の読書活動を推進したい!とのことで、クラス対抗読書競争というイベントも行いました。普段本を読まない生徒も、本を手にして読書する姿が見られました!
さて、このおおぐろの森中学校の読書活動を支えてくれた人が他にも……
その人とは、校長先生です。「R1読書グランプリ」の期間が始まるときには、図書委員とコラボレーションして、お知らせ動画に出演し、本を読もうと呼びかけていただきました。この動画で、良いスタートを切ることができました!
それでは、最後に昼休みの図書館の様子を覗いてみましょう!
昼休みになると、図書館は大賑わい!たくさんの生徒たちが本を借りにきて、友達と本の話をしたり、新しい本を見つけてワクワクしたり。図書館は、単なる本を借りる場所だけでなく、楽しい時間を過ごせる場所として大人気でした。
多くの人の活動によって盛り上がりを見せた「R1読書グランプリ」「OGグランプリ」。今回の活動が、一人でも多くの人の読書をするきっかけとなれば、うれしいです。これからも、読書をもっと楽しむための活動が続いていきます。まだ、読書の魅力に気づけていない、そこのあなた!さあ、あなたも本の世界に飛び込んで、未知の冒険を始めてみよう!もしかしたら良い出会いがあるかも……
3年連続受賞!市長賞!!あめでとう!!
歯・口の健康に関する図画・ポスターで、2年生の井上さんの作品が市長賞を受賞しました!!
おめでとうございます!!
開校から3年ーーーー
実は、この「歯・口の健康に関するポスター」、本校が3年連続『市長賞』を
いただいているのです!!
これだけでも素晴らしいことなのですが・・・
なんとなんと!!
井上さんの作品審査は千葉県まで進み、『千葉県歯科医師会長賞』という、
名誉ある賞を受賞したのです!おめでとうございます!!
先日、千葉市にある千葉県歯科医師会館にて表彰式が行われました。
このポスターに込めた思い等を取材しました!
Q. どんな思いでこのポスターを描きましたか?
A. 「年をとっても綺麗な歯でいられますように」という願いを込めました。
Q. 工夫した点は?
A. インパクトのある構図にしました。対称的な色や数字を用いて、どちらか一方を隠しても反対側が
想像できるように配置しました。
ポスターは、ひと目観て、沢山の情報が伝わらなくてはなりません。
17歳と71歳まで対称に配置したり、8020運動(80歳で20本の歯を残そう)を連想させたり、
細かい工夫が随所に盛り込まれていますね。本当に素晴らしいです。
このポスターを観ると元気になり、歯を磨こう!!と、素直に思ってしまいます。
今のうちから、健康な歯を保ちましょう!!
作品は美術室前廊下に飾ってありますので、是非、ご覧ください。
生徒たちは・・・いずこ???
おはようございます!
今日は11月28日 木曜日
最近少し寒くなってきましたが、今日は比較的暖かくなっていますね。
11月に学校に来るのはあと2日、2学期も残り1ヵ月、張り切っていきましょう!
~ 8:00 昇降口開錠 生徒たち登校の時間 ~
あれ?今日はみんな寝坊かな??
ギリギリの登校になるのかな??
担任の先生たちも待ち構えています。
~ 8:15 出席確認の時間 ~
おおおおお
全員来ない!?!?
大変だ!!!
ではなくて、今日はそういう日です。
本日はオンライン授業の日、感染症拡大等により、今後一斉及び一部休校が要請されるような緊急事態や学年・学級閉鎖が起きても学びを止めることなく、安定して学び続ける体制を整えるために行われました。
2・3年生は毎年やっていますが、1年生ははじめてのオンライン授業でした。
先生たちも、はたから見れば・・・でもいつもの対面の授業と同じく、オンラインだからこそできる学びをしていました!
生徒の皆さんはいかがでしたか?
本日の経験を活かして、今後何が起きても授業を受けることができるということが分かりましたか?
学校に行けなくてもタブレットがあれば・・・。そう思ってくれると嬉しいです。
しかし、本日授業していて、やっぱり対面で、皆さんの表情や声を聞きながら行う授業が一番いいなと実感しました。今から明日の授業が本当に楽しみです!
明日登校した際にオンライン授業の感想を聞かせてください!
先生たちも勉強して、より良い授業を、学びを実現させます!
職業人講話会 ~2学年キャリア教育~
11月26日(火)5・6校時、2学年では「職業人講話会」を実施しました。
どんな職業の話を伺いたいか、2学期はじめにアンケートを行い参考にしながら、今年度は・・・
①ゲームエンジニア/ゲームプログラマ
②フリーランスデザイナー
③宇宙開発
④漫画プロアシスタント
⑤外国航空会社
⑥弁護士
⑦客室乗務員
⑧国家公務員
⑨国立大学事務職
⑩自動車ディーラー
⑪食品メーカー
⑫送配電事業会社
⑬保育園
⑭介護福祉士
⑮漫画家、イラストレーター
⑯総合型校務支援システム開発メーカー(営業職)
計16の職種、18名の講師の方々にご協力いただき、職業人講話実施しました!
生徒は3つの職業を選択し、
・ 現在の職業と、ご自身が中学生の頃思い描いていた将来の職業について
・ 現在の職業を選択したきっかけや理由
・ そのために心がけたことや努力したこと
・ 現在の職業での大変なこと、やりがいを感じること
以上のことを、講師の方から伺うことができました。
各教室の準備、講師の方のご案内、講師紹介、司会進行、質問、お礼の言葉など、全て生徒が中心となって運営した職業人講話。多くの生徒が活躍の場が与えられ、責任をもって役割を全うできたことも学びの一つとなりました。
2学年の生徒たちは今回の講話を通して、自分自身の将来をより具体的に、より深く考えることができました。実際に現場で働く方々の生の声を聞けたことは、新鮮な学びとなったと思われます。
今回いただいたお話をもとに自分の将来と向き合い、今後の進路選択をより具体的にイメージできるよう、我々教員もサポートしていきたいと考えております。お越しくださった講師の皆様、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
人生を切り拓いていくために。
「言葉にすることを、仲間と伝え合うことを大切にしてほしい。」
「努力は必ず報われると思わない。でも、努力は高い壁を乗り超えるための挑戦権だ。」
「いろいろなことに一生懸命になることが大切。『最後の・・・』のつくものに『最後まで』全力で。」
「やりたいことを見つけて何でも挑戦する。授業には積極的に参加する。」
「将来は、人の支えになりたい。自分に自信をつけるために中学時代はいろんな経験をした。」
「人生の選択肢を狭めないために、高専という学校があることを知ってほしい。」
「自分の信念にしたがって、最後まであきらめないでほしい。」
「助産師という夢に向かって、ガーナに単身留学した。自然分娩と帝王切開に立ち会えたことがよかった。」
「無駄なことは何一つない。いらないと思っても、何がどこでつながっているかわからない。だから、目の前のことを全力で。」
これは、今日来校した高校生からの言葉です。
おおぐろの森中学校を今年の3月に卒業した先輩から、「進路開拓」について話を聴く会を設けました。
私としては3年間一緒に生活してきた生徒たちです。中学校3年間でも大きく成長を感じていましたが、高校生になってから中学校生活を振り返って、気づいたことがあったようです。
それを、一年生に向かって熱く語ってくれました。とても素敵なお話でした。
授業があっても、快く引き受けてくれた卒業生に感謝しています。
ありがとうございました
さて、今日ですが「案内係」「司会」「謝辞」と多くの生徒に役割がありました。
先輩に話をしたり、迎えに行ったり送りに行ったり……初めての経験で緊張したことと思います。しかし、自分の言葉で表現したり、一生懸命に先輩に伝えようとしたりする姿がありました。
「失敗したらどうしよう。緊張する。」
という声がありましたが、「失敗」はありません。
残るのは「経験」と「成長」のみ
先輩が教えてくださったことを、明日から実践していけば、中学校生活の2年半がさらに充実したものになるはずです