学校の様子

2023年8月の記事一覧

この気持ちはなんだろう

 「もう夏休み終わりかぁ……。」「学校憂鬱だな。」「運動苦手なのに体育祭の練習大丈夫かな。」なんて、心配になったり不安になったりする人もいると思います。学校が嫌いなわけではないのに、夏休み明けは何となく学校に行くことが億劫になる気持ち、ありますよね。それはあって当たり前です。実は私も同じなんです。大人でも仕事が始まる前日は何となく気持ちがもやもやしてしまいます。日曜日の笑点の音楽やサザエさんの歌を聞くと「もう休みも終わりか……。」って思ってしまうものです。

 生徒の皆さんが安心安全に登校できることは、とても嬉しいことです。しかし、学校に来ることが不安だったり、夏休み中に友達とうまくいかなくなってしまったりすることもあると思います。そんなときは、周りの人に思い切って「助けて」って言ってみるのも一つです。家族でも先生でも友達でも「実はこんなことが不安なんだよね。」と一言言ってみるだけで変わるはずです。知り合いに知られたくないときは、第三者に相談できる場所もあります。

 私の先輩の先生が昔「元気があれば何でもできる!」とアントニオ猪木さんの言葉を何度も唱えていました。ふざけているのかと思って聞いてみると「冗談ではなく、心と身体の元気が一番で、それがあれば何でもできると思うんだよ!」と教えてくれました。本当にその通りです。心身の元気があってこそですよね。みなさんにも、自分の心と身体の元気を一番に考えてほしいと思います。

 気持ちが落ち込むとついつい目線が下がって足元ばかり見つめてしまいがちですが、背筋を伸ばして空を見上げて思いっきり深呼吸してみませんか。もう夏も終わり秋の空が広がっています!

これから食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、運動の秋と、たくさんのワクワクが待っていそうです。

秋は、体重何kg増えるかな......。

野球部 夏の陣~弁天杯~

甲子園で慶応が107年ぶりの優勝という歴史的な快挙をあげ、WBCに続いて野球が大きな話題として報道で特集される日々ですが、おおぐろの森中学校野球部も新体制でスタートし頑張っています。

 

そんな中、8月26日(土)チーム初めての大会がありました。

柏市のローカル大会弁天杯B-SITE TOMISE(富勢運動場野球場)で行われました。

 

1回戦は柏四・五中の合同チームと対戦。

15-2 勝利

決勝戦は昨年度松戸市1年生大会準優勝の強豪、旭町中でした。

チャンスを多く作るもあと一本が出ず(8残塁)・・・・・相手の4番に2安打2打点を挙げられ

 0-2 惜敗

              でした。

試合終了後、

  準優勝の賞状をいただきました!!

あと1週間で調整して、

チャンスで打てる勝負強さを新人戦までにつけていきます。

 

新人戦は始業式の次の日

9月2日(土)9:30~ 野田市総合公園野球場

VS 野田南部(野田市1位の強豪)

一戦必勝で頑張っていきます。応援よろしくお願いします☆☆

25日 もう1つの研修

 

皆さん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?

今週末には「2学期 始業式」です!!!

 

皆さんに会えるのを楽しみにしています!

 

 

さて、タイトルにもあるように、25日の「木鶏会 キックオフ研修」を開催した後、午後にもう1つ研修を行っていました。

流山市教育委員会の生徒指導アドバイザーである上條理恵先生をお招きして、生徒指導研修を行いました。

上條先生は、千葉県警に勤務された経験があり、1,000人以上の少年少女と向き合い支援する一方、児童生徒に関する面接や相談受理を実施されており、現在はこの分野の専門家として、テレビのコメンテーターやラジオ、新聞、ネットにも記事が掲載されるなど幅広く活動されています。

研修では、生徒対応についてロールプレイングを用いて教えていただきました。

教師役を 小曽根教諭

生徒役を 金木教諭・上澤教諭が演じました。

 

その後、上條先生が教師役を演じたのですが、少し生徒役の2人の様子が違います・・・。

 

2つのロールプレイングを終えて実際に生徒役を演じた2人がそれぞれの先生役から感じたことを発表しその後、他の先生が見ていて感じたことを共有し合いました。

 

2学期も生徒の皆さんが気持ちよく学校に登校できるように職員全員で準備してまいります。

 

まだまだ暑い日は続き…

 

長かった夏休みもラスト4日になりました。まだまだ暑い日は続きますが体調には気を付けてお過ごしください。

さて話は変わりますが、この夏休み中にこぶし・けやき学級の畑で「ゴーヤ」が実り始め、一部収穫を行いました。皆さんはお好きでしょうか?苦手な方も多いですがとてもおいしく、面白い野菜なので今回紹介してみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーではよく「ゴーヤ」の名前で売られていますが、「ゴーヤ」の和名は「ツルレイシ」「苦瓜(にがうり)」です。英語では「bitter-cucumber」などと呼ばれているようです。広く認知されている「ゴーヤ」という名前は沖縄県の方言が由来となっています。沖縄の人は語尾を伸ばして話す人が多いので沖縄では「ゴーヤー」と呼ばれることが多いです。日本には江戸時代(17世紀ごろ)に中国から琉球王国に輸入され、1993年ごろに沖縄県から県外への輸出が盛んになり、全国に広まったそうです。そのなかでも沖縄の郷土料理として「ゴーヤーチャンプルー」が有名です。

 

今では害虫や暑さに強く、簡単に育てやすいことからグリーン・カーテンと呼ばれる日除けのために栽培されることも多くなりました。とても栄養価が高く、ビタミンA、ビタミンC、ミネラル、水分などなど多くの栄養を含み、特にビタミンCが豊富です。また夏バテ、熱中症などの予防になります。この夏にゴーヤは食べたでしょうか?

 

多くの人が「ゴーヤ」を苦手とする理由には「苦み」の部分があると思います。子供でも大人でもこの苦みが苦手という人は多いと思います。ここで「ゴーヤ」の苦みをできるだけ減らす方法とできるだけ苦くなく、食べやすいおすすめ料理を紹介します。

 

~苦みを減らす方法~

 

①できるだけ太くならないように切ること(おすすめは2mm~4mm程度)

太くなるとと食感も固く、苦みが残りやすくなります。厚すぎず、薄くなりすぎないように切ると食感とほど良い苦みが残り最適です。

 

②切った後は水につけること(より苦みをなくしたい場合は塩水につける or 塩をもみこむ)

ゴーヤの苦みは水溶性のため、水につけてから調理すると苦みが減ります。水につけすぎると栄養も流れ出すぎてしまうので注意。

 

③火を通すこと。

火を通すとかなり苦みが抜けやすいです。特に油との相性がよく、炒める、揚げるなどをすると苦みが減りやすいです。①~③を参考に私がおすすめするゴーヤの食べ方は「ゴーヤとウインナーのかき揚げ」になります。簡単な作り方を紹介します。

 

~「ゴーヤとウインナーのかき揚げ」の作り方~

 

1:ゴーヤを2~3mmほどの厚さで切り、ウインナーも同じ厚さ程度で輪切りにする。

2:てんぷら粉を水で溶いたものにゴーヤとウインナーを混ぜる。

3:油でかき揚げを作る要領で揚げます。

4:最後に塩を振って完成!

 

 

9月に入ってもまだまだ暑い日は続きますので「ゴーヤ」とともに乗り切っていきましょう! 最後に「ゴーヤ」の生産量が一番多い沖縄県に関するクイズを出します。答え合わせは夏休み後にこぶし学級で行うことができます。それではよい夏休みをお過ごしください。

 

 

 問1 沖縄県の県庁所在地は?

A:那覇市            B:沖縄市              C:名護市            D:豊見城市

 

 問2 おおぐろの森中に来校したことのある沖縄県出身の著名人は?

A:仲間由紀恵 さん    B:新垣結衣さん        C:川平慈英さん        D:具志堅用高さん

 

 問3 沖縄県で一番多い名字はどれ?

A:喜屋武(きゃん) B:金城(きんじょう) C:比嘉(ひが) D:平良(たいら)

 

甲子園のように!

流山市少年野球秋季大会開会式が京和ガスベースボールパーク(流山市総合運動公園球場)で行われました。

本校吹奏楽部は、4月に続いてこの秋の大会でも、開会式の演奏の依頼を頂いており、参加してきました。1年生にとっては中学生としての演奏は本日がデビューでした。

そして、生徒たちは、甲子園のように野球場を盛り上げようという意気込みで今日に臨みました。

 

「選手入場」のアナウンスと共に、先日の甲子園開会式等応援曲としておなじみの「栄冠は君に輝く」から演奏を始めました。他にも、坂本九さんの「明日があるさ」やMisiaさんの「アイノカタチ」も入場曲にアレンジして演奏しました。野球少年たちが、曲に合わせ甲子園球児さながら、やる気に満ちた表情で堂々と入場行進を行っていたのが印象的でした。

 

また、開会式後に、ご来賓でいらしゃっていた、流山市長の井崎義治様と法務大臣の齋藤健様が、吹奏楽部のところまで来てくださり、「暑い中、大変でしたね。」や「楽器の重さはどれくらいあるの?」など温かいお言葉をかけてくださいました。

 

立派なデビューを遂げた1年生に、学校に戻ってから感想を聞いてみると、緊張せずに楽しく演奏できたと話していました。

生徒達にとって、皆さんの前で演奏できてよかった、頑張って練習したかいがあったなと思えるひと時でした。

 

 

惜しくも準優勝!(×2)

甲子園、世界陸上、バスケW杯と、多くスポーツに関心が向いているところですが・・・

忘れてはいけないのが『卓球』です! Tリーグも盛り上がっていますから!

バスケに続いて、25日(金)に流山市内卓球大会(技術講習会)の団体戦と個人戦が行われました。

 

<結果>

男子団体戦

 お祝い準優勝キラキラ

 予選リーグ 

  対 流山北部中 3-2勝利!

  対 流山東部中 3-0勝利!

  対 八木中   3-0勝利!

 決勝トーナメント

 準決勝 対 西初石中  3-0勝利!

 決 勝 対 おおたかの森中 1-3惜敗!

 

女子団体戦

 お祝い準優勝キラキラ

 予選リーグ 

  対 常盤松中  3-0勝利!

  対 流山東部中 3-1勝利!

 決勝トーナメント

 準決勝 対 東深井中  3-2勝利!

 決 勝 対 おおたかの森中 1-3惜敗!

 

男子個人戦

 お祝い第4位キラキラ 長妻さん

 お祝い第5位キラキラ 久恒さん

女子個人戦

 お祝い第3位キラキラ 萩原さん

 お祝い第7位キラキラ 鷲津さん

 

 入賞おめでとうございます!!新チームが始まり、自分たちは強いのかな?弱いのかな?と先輩たちと比べてしまう部分が少なからずあった中で、よく頑張りました。どんどん成長しているのがわかります!チーム一丸となって勝利を目指し、団体戦では自分の試合の勝敗に関わらず終わったらすぐに試合中の仲間の応援へ行く姿など、とても良い雰囲気でした。3年生の先輩たちから学び、自分たちも大切だと思ったからこその行動だったと思います。(3年生、良い流れが受け継がれていますよ!)中学生の試合において、勝つためにはもちろん技術も必要ですが、それ以上に“人としての強さ”が大事になってきます。同じ中学生同士の戦いで、自分を信じ切れなくなったり、負のイメージが浮かんできたりしたらその瞬間、結果はよい方向へ流れないでしょう。どれだけ技術があっても、力を発揮するために心の強さ、人の強さが必要不可欠です。最後は、人間性がカギを握っています。

 試合に負けて、悔しさの感情が溢れている選手がたくさんいました。もっと練習がしたいと言う選手がたくさんいました。自ら何かを求めることは素晴らしいことだと思います。原動力は何でも構いません。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」です。悔しさあふれる準優勝を大きなエネルギー源として、毎日の練習を、学校生活を、家庭での過ごし方を見直し、技術も、そして人としても強くなって新人戦へ向かっていきましょう。

 また、1年生も応援に参加し、チーム全員で戦いに挑んでいました。初めて大会に参加した1年生も、卓球の大会がどれほど熱い戦いを繰り広げているのか知ることができたと思います。また、大会の後半には空いた台を使用し、会場にいる選手たちが練習試合をして交流を深めることができました。

 最後に会場準備校として、準備から片付けまで頑張ってくれました。ありがとう。この経験をどのように受け止めるのかも、とても大切なことです。会場に行けば、卓球台は並んでいて当たり前?そんなことはありません。誰かがプレーをする選手のために準備をしてくれているはずなんです。そんな見えない部分に触れる経験から、中学生という多感な時期の豊かな感性で、多くのことを感じ取ってもらえたら良いなと思います。

 

おまけで、卓球だけではなく、スポーツなどに取り組む生徒へ、物事の習得や獲得の4ステップをご紹介しようと思います。(講演会での仙台育英高校野球部須江監督の言葉より)

①分かる・・・何かを得たいと思ったときには、どうしたらよいのか、それは何なのかが分かる。

②できる

③いつでもできる

④出したいときにできる

ぜひ、参考にしてみてください。

(今回の記事に大会写真はありません。撮影できませんでした。)

致知~しることをきわめる~

「致良知」

皆さんはこの熟語が読めますか?

これは「ちりょうち」または「りょうちをなす」と読むそうです。

 

難しいので調べてみました。

意味は2つあるという記事を見かけたので紹介します。

①朱子学では「知を致(きわ)むるは物に格(いた)るに在り」すなわち「正しい知、真知をもつということは、つまり事物の真実・真相に到達することである」と考える。だから「理」という絶対の法則に対して、絶対の敬意を持って臨めというもの。

 

②陽明学では、「知を致(いた)すは物を(ただ)すに在り」と読む。宇宙の絶対的なルールである「理」、それは決して、人の心に君臨して、人の心を操作するものではなく、心そのものが「理」であるとするのである。心の思うこと・考えること・感じること。それこそまさに「理」である。だから人は純粋に思うがままに行動すればよい。それだけで「理に合った正しい行動」をとることになるというもの。

(松下政経塾「https://www.mskj.or.jp/thesis/9386.html#:~:text=」参照)

 

皆さんはこれを読んで、何を感じましたか?

私は難しいことを昔の人は考えたんだなと思いましたが、①より②の方が一人の人間として大切な何かを感じました。

 

何故か、それは本日行われたこの研修があったからだと思います。

 株式会社岩瀬運輸機工 

 代表取締役社長  遠藤 育完 様

 取締役社長室室長 岩瀬 卓  様

株式会社致知出版社

 取締役 致知営業部長     板東 潤  様

 管理部 ネットワーク管理担当 浅井 敬行 様

 をお招きして「木鶏会 キックオフ研修」を行いました!

 

 

この「木鶏会」は、先日甲子園で優勝した慶應義塾高等学校でも行っていたそうです。

 

内容は

①「致知」を読んで感想文を書く

②3~4人のグループに分かれて感想を発表!

③発表を聞いたら、発表者の良いところを褒めつくす。

 

先生たちの中に校長先生や教頭先生、お越しいただいた皆様も参加していただき、お互いの感想を話し合い、互いに褒め合いました!

 

 

 

今回の研修では多くのことを学ぶことができました。

特に「時務学」と「人間学」についての話は興味深いものがありました。

時務学とは、勉強や部活動などの「未学」と言われるもので、学力や技術的なものです。

人間学とは、人間の徳性であり、「本学」と言われるものです。

もちろん、どちらも大切なのですが皆さんはどちらの「学」が大切だと思いますか?

 

研修の中では人間学が時務学の根底にくるものであると言っていました。

また、お名前を紹介させていただいた方以外にも一流企業で人事を担当されている方に来校いただき、そのお話しでは、採用する時点で時務学(学力や技術力)が優秀な人はたくさんいるけれど、人間力が優秀な人は少ないという話もありました。それほど人間力というものが大切で、成長させることに価値があるものだと感じました。

 

改めて、今回このような機会をいただきありがとうございました。

この研修で感じたこと、学んだことを今後の学校現場のみでなく、人と関わる時すべてにいかして人として成長したいと思います。私たちもさらに修養を積んでいきます。

 

生徒の皆さんも学級にある雑誌を手に取って自分なりの感想、考えをまとめてみましょう。

新チームで臨む!熱い戦い!

夏休みといえば、世界水泳や世界陸上、夏の甲子園など、スポーツの大会がたくさん行われていました。

日本を代表する選手たちの熱い戦いを見ることができたり、この舞台に来るまでの過程を知ったりすることで、大きな感動を味わうことができるのも一つの楽しみであり、今後の学びに繋がると感じています。

 

そして!明日の8月25日(金)からは、FIBAバスケットボールワールドカップが沖縄で開催されます。日本代表の強化試合等もテレビで見ることができましたが、いよいよ本番です。初日は21:10~ですが、頑張って応援しようと思っています。

 

さて、流山市内では一足早く、8月22、23日の2日間にわたり、バスケットボール大会が行われました。総合体育大会が終わり、3年生が部活動から離れ、1・2年生での初めての大会となりました。会場で顔を合わせると、いつも笑顔が絶えないおおぐろの森中生ですが、その笑顔も少し硬く、緊張している様子が見られました。また、1日目はキッコーマンアリーナということもあり、コートから上を見上げて、会場の大きさに圧倒されているような様子も見受けられました。

 

そんな中、1日目がスタートしました!

 

【女子】(ハーフゲーム)

1試合目 VS 北部中  23-21 勝利

2試合目 VS 常盤松中  8-37 惜敗

1勝1敗で、3グループ中2位通過を果たしました!

 

【男子】(ハーフゲーム)

1試合目 VS 南部中  15-35 惜敗

2試合目 VS 西初石中 17-17 引き分け

3グループでの総当たりを終えて、得失点差により、3グループ中2位通過を果たしました!

 

 

迎えた、2日目!この日は、トーナメント戦で行いました。

 

【女子】(ハーフゲーム)

1試合目 VS おおたかの森中 30-24 勝利

2試合目 VS 八木中     10-31 惜敗

 

  

  

 

【男子】(ハーフゲーム)

1試合目 VS 北部中 19-29 惜敗

 

  

  

 

 

プレイ面では、これまでの練習や練習試合で出た課題などを修正し、成果として発揮できた部分も多くあると思います。こんなシュートが入った!ここのディフェンスを頑張れた!仲間とこんな良い連係プレイができた!など、試合に出た一人ひとりに良いプレイがたくさんありました。試合に出ていなくとも、仲間のために大きな声を出して応援したり、荷物を整理したり、審判の手伝いをするなど、一人ひとりが考えて行動することができ、集団としても大きく成長した2日間であったと思います。

 

今回の大会で自分なりに考えた課題や反省は、勉強とも同じですが、凹むだけではもったいないと思います。次どうしていこうかな、こういう方法で次は挑戦してみようかな、など、自分なりに考えて今後の行動に繋げていけるといいと思います。

技術の向上には、失敗を恐れない気持ち、挑戦する気持ちも必要だと思います。練習で思いっきり失敗して、なんでだろう?と考えて、その繰り返しから、試合で通用するように調整をする、そんな風に前向きに取り組んでほしいと思っています。

 

最後に、やはり「プロ」に学ぶことはたくさんあると思います。世界陸上やバスケットボール、ラグビー世界大会は、続きます。プレイを見ることはもちろんですが、試合前や試合後のインタビューなども学ぶことは多いです。「何分前からウォーミングアップをしていて・・・」とか、「〇時間前に100のT.Tを行ってから・・」など、プロの選手はこんな生活を送っているんだと知ることができます。また、試合後の勝利した監督、負けた監督のインタービューなどにも学ぶべきことがたくさんあると思います。ぜひ、そちらもチェックしてみてください。

 

残りの夏休みも、満喫しつつ、暑さに負けず体調管理に十分気を付けて、元気に過ごしてください!!

 

人気の校舎、たくさんの方々がお越しになりました!

 今年度もおおぐろの森中学校に視察に来られ方が、全国からたくさんいらっしゃいます。

 本日の午後、国土交通省をはじめとする、国や千葉県、また建築に関わる仕事をされている皆様およそ140名の方が視察にいらっしゃいました。また、船橋市や京都府亀岡市教育委会の方もお越しになりました。

「この木の素材や構造はどのようになっているのか」

「教室のロッカーの奥行きはどのくらいだろう」

「このデザインはこうなっているのか」

「太陽がガラスに反射することを考えているのだろう」

「吹き抜けのお陰で照度があるんだね」

 などなど建築、設計に精通された皆さまならではの視点で校内各所を細かくご覧になり、記録を残されていました。

アクティブラーニングルームでは永遠につながる机を初めてご覧になる方からは、「大学のようだ」というお話が聞かれました。

大人数のため3つのグループに分かれて見学されました。途中、音楽室に向かう廊下で2グループがすれ違う際には、大渋滞で足が止まってしまうという一幕も。

音楽室の天井や壁、そして空調に興味を持たれる方が多くいらっしゃいました。また、廊下の校歌を見て、「木村弓さんと一青窈さん、すごいですね」と、すでに本校のことをご存じの方もいらっしゃり、大変嬉しい気持ちになりました。

 本校がこれからの新しい建築物、そして学校づくりのお役に立てれはありがたく思います。

 お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

 

熱い夏はまだまだ続く!!!

 夏休み終了まで残り8日!!

 毎日、暑い日が続いていますが、今年の夏はスポーツで熱くなった人も多くいるのではないでしょうか??

本日の14時から始まる、

甲子園決勝戦(仙台育英(宮城)VS慶応(神奈川))

また、既に終了した世界大会や開催中の世界大会で言えば、

世界水泳選手権、女子サッカーワールドカップ、世界陸上競技選手権大会

などなど、様々な世界大会で、活躍する日本人選手の姿を見て、私自身も心を熱くしました。

 

そして、小、中、高と約12年間バスケットボールをやってきた私にとって、今、最も熱い世界大会が、、、、、明後日、8月25日から沖縄(フィリピン、インドネシア同時開催)で開幕する

「男子バスケットボールワールドカップ」です!!

前回大会や東京オリンピックでは、1勝が遠かったAKATUKI JAPANでしたが、今回は史上最強のメンバーで挑む、ワールドカップ、、、、、これまで以上に期待感があり、ワクワクしています!!!

 

バスケットボール部のみなさんを始め、今までバスケットボールにあまり興味がなかったという人も是非一度、テレビの前で観戦してみてください!!!きっと、心が熱くなるはずです!!!

 

 最後に、今大会に出場する選手の中でも最重要選手である、日本人2人目のNBAプレイヤー、日本代表エース、渡邊雄太選手(フェニックス・サンズ所属)の名言をみなさんにお届けします。

 「うまくいかないからといって

          諦めるということはこの先絶対にしません」

 日本人がNBAでプレーすることは簡単なことではありません。それでも、目標に向かって努力をし続け、NBAという世界最高峰の舞台で結果を出し続けてきた渡邊選手、、、、今、目標に向かって一生懸命頑張っていることがある。そんな、おおぐろの森中学校のみなさんにオススメの名言です。

 

 初戦は世界ランク11位、ヨーロッパの強豪ドイツ、、、強敵ですが、まずは1勝!!!

みんなで応援しましょう!!

頑張れAKATUKI JAPAN!!!!

 

 

おおぐろの森中学校の先生方もバスケットボールに熱くなり自主練中です!!!

  

 

The best school.

           Today I will talk about Oguronomori Junior Highschool. There are three topics I would like to discuss. The gymnasium, Classroom Information and Communication Technology (ICT) and out school song “二十四番風.”

           Our school’s gymnasium is very special. It is equipped with many air conditioners, which keep our students cool during the hot summer months. The sound quality of the gymnasium is also excellent. It is good for hosting many music events, such as “Music Outreach,” which was held last month. The non-profit organization “HEART Global,” is an organization that leads music performance workshops. The students in our school enjoyed not only their performances, but also participated in the dancing and singing. The third-year students gave us a special performance after just one day of being trained the members of Music Outreach. In the future I look forward to seeing events like this in our gymnasium.

           Next, I would like to talk about our state-of-the-art ICT tools that we have in our classrooms. Each classroom is equipped with a projector that is attached to the blackboard. Teachers use this to present their lessons to the students. It has proven to be effective for both teachers and students.

           Finally, I would like to talk about or school song. The song was composed by Yumi Kimura, known for her compositions on Studio Ghibli films. When I listen to the song I feel relaxed and understand that I am a member of the school.

           These are just a few of the things that I make my school special to me, because there is so much more to see in Oguronomori Junior High School. I encourage you to view our school’s homepage to learn more about what makes it such a wonderful place.

2学期に向けて!

生徒の皆さんは夏休みをどのように過ごしていますか?

私は夏休みが終わってしまう…と思っていますが、2学期が楽しみでもあります。

残りの期間は少ないですが、充実した夏休みを過ごしたいと思います。

2学期が始まったら、夏休みの思い出を教えてください!

今日は先生方で学校の清掃を行いました。

清掃業者の方から清掃のポイントを教えてもらい、実践しました。

床が白い部分(廊下やラウンジ等)のポイントを紹介します。

1 大きめの激落ちくんを使用します。(大きめがポイント1ツ星

2 バケツに水を入れ,たくさんの水を使って磨きます。(水の量を多めに使うことが大切2ツ星

3 隙間なく磨きます。

4 ぞうきんで拭き取ります。

その他にもトイレ掃除や階段床みがき、椅子をぶつけてしまい、穴があいてしまった壁の補修を行いました。

先生方は生徒の皆さんが登校する9月1日に向けて準備をし、生徒の皆さんが登校する日を心待ちにしています!

残りの期間も充実した夏休みlifeを!!

 

夏の瞬間を、本と共に刻む~第1回OGグランプリ結果発表~

いよいよ夏休みも後半戦に入りました。いかがお過ごしでしょうか。

以前にもHPで紹介しましたが、今年の夏休みも学校図書館を開館していました。7月25日~8月4日の8日間で、来館者数はキラキラ252名キラキラでした。生徒のみなさんはもちろん、ご家族の方々の姿も多く見られました。

利用された保護者の方からは、

「懐かしい本に出会うことができました」「(一緒に来た妹が)中学校に入学するのが楽しみになったようです」「今後もこのような機会が欲しいです」

といった嬉しい声をいただきました。数日間でしたが、図書館を利用していただきありがとうございました。ぜひ、残りの夏休み期間にも本に触れ、暑さを吹き飛ばす読書の風を吹かせてください!

 

さて、すでに生徒のみなさんには報告していますが、ここで「第1回OGグランプリ(5~6月集計分)」の結果を改めて報告したいと思います。*OG(おおぐろ)グランプリとは、校内で読書冊数を競うイベントのことです。学年ごとに集計し、それぞれクラス表彰の部、個人表彰の部があります。

それでは、結果発表~!

~クラス表彰の部 グランプリ獲得クラス~

1年生の部 1-1 155冊 (第2位 1-6  93冊)

2年生の部 2-5 160冊 (第2位 2-3 151冊)

3年生の部 3-3  50冊 (第2位 3-2  34冊)

 

~個人表彰の部~

 

その中でも1ヶ月で20冊以上の貸出したのは…

2年生 三浦さん(28冊)、福西さん・和田さん(24冊)、関さん(22冊)

1年生 LAUREANさん(32冊)

なんと5名もいました!すごいですね◎みなさん1ヶ月間でとても多くの本に触れました。

第2回は、10~11月に開催予定です。2学期も本の世界に読み浸りましょう。

 

夏休み中に読んだ面白い本、ぜひ教えてくださいね!

 

諸活動再開☆元気な声が再び学校に♪

先生方のポストカードはご覧になっていただけたでしょうか?

夏休みもいよいよ終盤に入りました。部活動に限らず残り2週間を大切に過ごしてもらえたらと思います☆

 

お盆休みの期間を終え、学校での活動が再開しました。

 

再開した部活動の様子を少し紹介させていただきます☆☆

 

野球部 甲子園に負けない元気さで頑張っています

サッカー部 なでしこジャパンに負けない粘り強さで頑張っています

陸上競技部 世界陸上のように熱い夏を

ソフトテニス部 3コートをうまく活用して練習に励んでいます

バレーボール部 池田先生の教え子たちが教えに来てくださっています

卓球部 外部指導のかたも熱心に教えてくださっています

吹奏楽部 甲子園のブラスバンドに負けない美しい音色です

総合文化部 森の美術館で作品鑑賞をしました

 

今日で最後! 残暑見舞いvol.9

 

本日で暑中見舞い、残暑見舞いのポストカードも最後です。

最後の先生方のカードも存分に楽しんでください!

 

しっかり、問題まで解いてくださいね!

 

最後は1学年の先生方でした!

数学と理科の問題が出ていますね・・・。難しい・・・。

自分の好きなことを楽しんで、気分もリフレッシュして

夏休み後半の部活動も頑張りましょう!

皆さんに会えることを楽しみにしています!

終戦記念日 残暑見舞いvol.8

本日は終戦記念日ですね。

今まで、学校で多くのことを学んできたと思います。

1年生は校外学習で原爆の絵を見たりもしましたね。

 

それぞれが感じていることを大切にしましょう。

 

先生方の残暑見舞いをご覧ください。

 

 

2学年の先生方でした!

2年生は夏休みから部活動の最高学年として活躍していますね。

お盆明けの部活動も活躍を期待しています!

そろそろ暑さも終わり? 残暑見舞いvol.7

まだまだ続く残暑見舞いポストカード。

残り3日間ですが、引き続きご覧ください。

8月14日は水泳の日です。日本水泳連盟が2014年に制定しました。

「命を守ることができるスポーツ」として水泳の普及や競技力向上が目的とされています。

暑さが続いていたらぜひプールに遊びに行ってください。

 

 

3学年の先生方、ポストカード製作楽しんでますね!

本当にありがとうございました!

3年生の皆さん、遊ぶときは全力、勉強は一生懸命に、そこに楽しさを見いだしてみてください!

そろそろネタ切れか・・・。 残暑見舞いvol.6

 

助けてください。ネタがありません。

しかし、私には先生方が作ってくれたポストカードがある!

 

存分にお楽しみください!

 

 

夏休みも残り19日です!

体重を気にしている先生もいますが、皆さんも生活のリズムを整えておくことも大切ですよ!

3連休の真ん中!何する? 残暑見舞いvol.5

 3連休の真ん中ですね!

どこかにお出かけしていますか?それともお家でゆっくり過ごしていますか?

 

今日の残暑見舞いはどの先生かな?

 

本日はけやき学級の先生方でした!

石田教諭は「この夏はゆっくり、何もないことを楽しむ」という言葉を残してくれました。

皆さんもそれぞれの体験、経験を楽しんでください!

今日は山の日! 残暑見舞いvol.4

本日8月11日は山の日です!

2016年に新しくできた祝日ですね。

これを機に、保護者の方と山にキャンプ、ハイキングと行ってみてはいかがでしょうか?

 

本日の残暑見舞いはこの先生方です!

 

 

本日はこぶし学級の先生方の残暑見舞いです!

まだまだ暑いかな?それとも涼しくなったかな?

外で遊ぶもよし!家で勉強するもよし!

何事も全力で頑張りましょう!

明日は祝日!でも夏休み中ですね・・・。 残暑見舞いvol.3

夏休みも半分を折り返そうとしています。

皆さん楽しんでいますか???

 

先生たちの中には何かに挑戦した方がいるのかもしれましれません。

皆さんも残り半分で挑戦できることを楽しみましょう!

引き続き、残暑見舞いポストカードご覧ください。

 

本日は1学年の先生です!

バンジージャンプの記事は山本先生だったのですね!

2学期が始まったら感想を聞いてみてください!

まだまだ暑さは続く? 残暑見舞いvol.2

引き続き、残暑見舞いポストカードご覧ください。

そろそろ暑さも落ち着いてほしいところですが、まだまだ続きそうですね。

楽しい夏休みを過ごしてください。

 山崎 真

小曽根 健太

 

今回は2年生の先生方です!

好きなことをたくさんして、学習も頑張って!

応援しています!

暑さが残るか、雨で涼しいか・・・。 残暑見舞いvol.1

 

昨日までの暑中見舞いご覧になられましたか?

まだの方は是非ご覧ください!

 

暦の上では本日から立秋となります。

しかし、まだまだ暑さが残っています。

よって今日からは、先生たちからの残暑見舞いポストカードです!

まだ、雨は続いていますか?少しでも涼しくなっていることを願います。

今回は3学年の先生方でした!

ユーモアでパワフルな写真ありがとうございます!

これを見て3年生は勉強のやる気も上がったかな・・・?

雨模様かな?涼しくなるかな? 暑中見舞いvol.2

 引き続き暑中見舞いのポストカードをご覧ください。

この記事を作っている時の8月7日の天気予報は雨模様です・・・。

 

お出かけができる程度に涼しくありますように!

 

 

暑中見舞いは本日で終了です。

え!?他の先生は!?

 

安心してください。ありますよ!

楽しみにお待ちください!

皆さんいかがお過ごしですか? 暑中見舞いvol.1

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

まだまだ8月は始まったばかり、この暑さももう少し続くのか、、、

と、暗い気持ちになっていませんか?

 

そんな皆さんに本校の職員から暑中見舞いのポストカードをお送りします!

 

涼しいカードと熱いメッセージを同時にお楽しみください!

 

明日はどの先生のポストカードかな・・・。

楽しみにお待ちください!

アートの卵展で表彰されました!

総合文化部です!!

皆さんは学校の目の前の建物が何かご存じですか?

実は、美術館なんです。行ってみましょう!!

ただ今、アートの卵展(8月4日~27日)開催中です!

中には休憩スペースもあり、ゆっくりできて、私たちも大好きな場所です。

アートの卵展では市内中学校の美術部の作品が展示されています。

本日は、齋藤健法務大臣も来館され、中学生の作品をじっくり鑑賞してくださいました。

 

そしてそして・・・本校から2名が表彰されましたのでご紹介させてください!!

2年生の佐々木さんが「森の美術館賞」おめでとうございます!!

1年生の伊藤さんが「奨励賞」おめでとうございます!!

表彰式の様子。二人とも、緊張していました。

この展示会には、本校から10名の作品が出展されています。

部活動の合間をぬって、また土曜日のデッサン会の時間を使って、全員が真剣に取り組んでいました。

本当に頑張っていました。全員に賞状を渡したい気持ちで一杯です!

本物の美術館にこうして飾っていただけるなんて、人生でも貴重な機会です。

ここから芸術家が沢山生まれてくれることを期待して・・・。

アートの卵展は入場無料です。是非、ご家族で足を運んでいただければと思います。

内閣総理大臣賞に続き...林野庁長官賞受賞!

第26回木材活用コンクール(令和4年度)において

おおぐろの森中学校が 優秀賞(林野庁長官賞) を受賞しました。

(流山市、株式会社日本設計、株式会社奥村組)

 

木材コンクール趣旨

日本の世界有数の森林国であり、国土の7割が森林です。そこから生み出される木材は、古の時代から四季の変化に富む日本の風土に適した材料として生活に密接しており、生活空間の中には常に木との触れ合いがありました。そして長い間木材を有効に活用してきたことで、我が国には多種多様な木の文化が育まれました。また森林には、渇水や洪水を緩和し良質な水を育む水源のかん養機能、山地災害の防止機能、二酸化炭素の吸収・貯蔵や騒音・飛砂防止などの生活環境保全機能等、多面的な機能があります。再生産可能な資源である木材を上手く利用し、森を循環させることで豊かな自然環境を守るという先人から受け継いだ伝統と文化を次世代に繋いでいくことが必要だと考えます。

当コンクールは木材の新たな利用、普及の可能性をさぐり、木材業界の活性化に寄与することを目的として平成9年に創設され、本年で第26回目を迎えます。

木材自給率の向上を目的とする「公共建築物等木材利用促進法」が施工されてから11年が経過し、全国各地で数多くの木造建築物が建てられるようになりました。新しい木質材料や技術工法も次々と開発され、また木造建築における法制度の緩和等が進み、さらなる普及が期待されています。

日本木材青壮年団体連合会は、令和4年度スローガンとして「ともに」 ~同志と共に築く未来へ繋ぐ木青連の輪~ を掲げ、様々な啓発活動を行っております。木の伝統と文化を次世代へ繋ぐため「木の良さ」を活かした作品や、従来にはない新しい木材の利用や見せ方、工法などを用いた「木材の新たな可能性」を追求する作品を、4つの部門を設けて募集し、木材の良さの普及と木材の利用用途の拡大に貢献する優秀な作品を表彰いたします。

 

 

自分の好きなことが見つけられる夏に!!

夏休みも8月を迎え、みなさんも毎日楽しい計画でいっぱいなのではないでしょうか。そして、約1週間後にはお盆を迎えますね。すでに、夏休みを利用して多くの人が普段は出向くことのできない場所へ遠出しているかと思いますが、このお盆を利用して旅行などを計画している人も多いと思います。

私(笠川)は、夏休みを利用して、自家用車にて愛媛県へ行くことを計画しました。

目的は2つです。

車を運転することが好きなのでドライブ気分で愛媛まで行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛県で行われる全国大会を観に行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という2つの目的です。

流山から愛媛県までの距離と時間を調べてみたところ、片道が約900km、時間にすると10時間以上の道のりでした。往復すると約1800㎞なので、日本列島の全長約3000㎞の半分を超える距離になります。

色々な先生方に愛媛県へ車で行くことを話したところ、「よく車で行きますね」「大変ですね」と驚きや心配の声が多くありました。しかしながら、私にとって、ドライブをしたり、車のことを考えたりすることは趣味であり、“自分の好きなこと”なのです。みなさんもきっと、自分の好きなことには“夢中”になってしまう瞬間というのを経験したことがあるのではないでしょうか。“自分の好きなこと”に打ち込むと色々なことを忘れられ、“気分転換”になります。もちろん、中には自分の好きなこと、夢中になれるものが見つからない、発見できないという人もいると思います。そんな人は、夏休みという時間を活用して、ぜひ“自分だけの夢中になれるもの、熱中できるもの”を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、愛媛県で行われる全国大会を観戦し、全国トップレベルの選手の“熱意”“頑張り”を肌で感じ、これからの自分自身のモチベーションにつなげていきたいと思っています。その他、全国では高校のインターハイ、甲子園など様々なスポーツの大会が開催されます。何か1つでも気になるスポーツを見たり、やってみたりすることで“新たな可能性”が見出せるかもしれません。同年代の人たちが1つのことを必死にやり遂げようする姿、一生懸命に努力する姿は何ものにも代え難い“感動”が得られるはずです。

夏休みという限られた時間の中でしかできない体験や経験をみなさんも存分に味わってみてください。みなさんのお土産話を楽しみにしています。

おおぐろの森中学校のむかしをめぐる

みなさんの中には、この掲示物を見たことがある人がいると思います。

これは東棟2Fにある遺跡コーナーで、おおぐろの森中学校の敷地にどのような遺跡があった場所なのか、よくわかるものになっています。

この地域には、かつて石器時代(20000年前)~縄文、弥生、古墳~中世~近世~明治にいたるまで、多くの人々が息づいていた土地のようです。

掲示物を見ながら、遺跡が出てきた場所は、おおぐろの森中学校の校舎のどんな場所になってるのか少し気になりました。

すべてとはいきませんが、その遺跡があった場所をめぐり、みなさんが生活する校舎のどこか見ていきたいと思います。

 

まず東棟です。左が多目的ホールです。この入口から見て右奥には、縄文時代の竪穴住居がありました。

またこの棟の廊下で、美術室前あたりには、弥生時代の住居があったようです。

それぞれ、縄文時代(4500~6000年前)では、狩猟採集で石器や貝塚があり、温暖化の時期で大畔の大地のそばにまで海が広がっていました。

弥生時代(1800年前)は稲作が始まり、鉄器が使われた時代でした。小さい”ムラ”ができ、それが戦い大きい”クニ”となっていきます。

次に左上の東棟から体育館に出た入口脇には、古墳時代の住居あとがあったようです。

古墳時代は、その名の通り古墳という大きな大王の墓が作られ始めました。

鉄器や土器も質が高まり、また大和政権という全国をまとめるような大きい勢力が安定しました。

戦いが少なくなったことにより、多くの人数を「大きいお墓作り」にさくことができるようになったそうです。

 

真ん中の中庭のバスケットコートの中央には、石器時代の跡がありました。

石器時代は今から20000年前ですね。小さいグループができ、石器を使い、獣を狩って食べたり、木の実を食べたりしていた時代です。

何万年前のここの空気、同じように吸っていた人がいる。とてもドキドキします。

 

右上は、職員室前の廊下です。古墳時代の住居跡がありました。

おおぐろの森小中学校の付近では、22棟の古墳時代の遺跡が見つかっています。

 

外に出ました。2年生の昇降口の角には、貝塚がありました。

テニスコートの真ん中の校舎側には縄文住居です。右のグラウンド奥には古墳時代住居が3つあったようです。

今からこの場所を定点観測のように切り取って巻き戻したら、そこに誰かが写って暮らしている様子が見られます。

どんな話をしていたのでしょうか。

 

校舎の裏側です。左の写真の西棟校舎の角あたりには明治時代の納屋があったそうです。

また真ん中の生物室裏から駐輪場に向かっては、石器時代の石器が出土したり、裏庭の入りには古墳住居がありました。右の写真の奥の角には縄文住居です。

 

ここまでめぐってきて、この大畔の地域で、20000年前から人が様々なムラで生活することができたのはなぜなのでしょう。そこで目に写ったのが下の写真の景色です。

 

みなさんにとって、当たり前に隣にあるものかもしれませんが、ここを支えたのは、この「大畔の森」があることだと思いました。

森には豊かな水、生き物がいること(7月27日の内容でもあります)、そして、ここには道具を作るための木や砂鉄などの資源が豊富にあると思います。

さらに、この地域には、その森が形成するのに十分な雨が降り、気候が穏やかということなんだと思います。

そこに人々が住み着いてきた、その延長上に自分たちがここで学び過ごしています。

だからこそ、「大畔の森」を大切にしていきたいですね。

そして100年~20000年前にこの空間に、自分たちではない人々が生活し、呼吸をしていたというのは確かです。

その人たちは、どんな会話をして、どんなことをしていたのか、どんな歩き方で、どんな場所に行き来していたのか。

少し大げさですが、その人たちにとって幸せってどんなことだったのか、みんなで生きていく上で必要なことは何だったのか。そんなことを考えながら、夏休みのうちに身近な場所からみなさんが訪れる場所まで、自分たちのルーツとなった人々とのつながり対話してみてください。

普段何気なく見ている場所が、また新しく見え、学びとなるかもしれませんね。

夏休みの「挑戦」~高さ100mからの大ジャンプ~

夏休みが始まってあっという間に2週間が経とうとしていますが、おおぐろの森中学校の皆さんはどんな夏休みを過ごしていますか?
毎日充実した日々を送っている人もいれば、気づいたら1日が終わってしまっていて、「明日からは!」と思っている人もいるのではないでしょうか。
様々なことに「挑戦」して多くの経験をすることができるのが夏休みの魅力の1つです。
とういうことで本日は、ある「挑戦」をした2人の職員(誰だか当ててみてください:ヒント1学年)の話です。

 

「挑戦」の内容は・・・その名も! "関東一高いバンジージャンプ"
関東で1番の高さを誇る100mの大つり橋からの大ジャンプです。しかもなんと行くと決めたのは前日!
本当に明日行くのかな・・・。実感が全くないまま当日を迎えます。

 

迎えた当日。
2人で車に乗り込み、「楽しみですね!」なんて言いながら意気揚々と向かいました。
しかし・・・

高速を下りてから見えてくる高い山々。現地に向かうにつれてどんどん多くなる急こう配の坂道。

こんなに上に行くってどれだけ高いの。。。と内心思い始めたころ、少しずつ車内にも緊張感が生まれ始めます。

 

 

 

(写真では伝わりにくいですが、実際は高すぎて笑えます。ビル約25~30階の高さです。)

 

 

 

 

 

 

現地に到着し、下を見た時は足がすくみ、一気に不安と恐怖を覚えました。

安全装置の確認などを済ませ、いよいよその時が来ました。

「5,4,3,2,1 バンジー!!」


 

 

 

 

全く怖さはなく終始笑顔でとびました!!といいたいところですが、、
体が宙に浮き、下の水面に向かって一直線に落下していく感覚は忘れられません。

 

とび終えた時にはただただ「やってよかったな・・」という気持ちでいっぱいでした。

 

今回の大ジャンプをやって本当に良かったと思います。
様々な葛藤を超え、決断した今回の「挑戦」。この「挑戦」は難しい壁に当たった時であっても、あの時の恐怖に比べれば乗り越えられるという自信につながりました。
「今からでも間に合うかな」や「また今度にしようかな」ではなく、この夏休みを色々な事に「挑戦」してたくさんの経験をする夏休みにしてほしいと思います。

夏休み明けにぜひみなさんの色々な挑戦や経験したお話を聞かせてください!
笑いながら一緒に話せることを楽しみに待っています!

元横綱白鵬が親方を務める、宮城野部屋専属トレーナーに来ていただきました!

本日はなんと、元横綱白鵬が親方を務める、宮城野部屋専属トレーナー、會田祐喜先生に来校していただき、野球部と陸上部を対象に特別指導をしていただきました。

おおたかの森南にある結笑治療院の院長も務める會田先生は、南部中の卒業で、前川校長先生と所縁があることから、今回来校していただくことになりました。

お話の中では、肩甲骨と股関節の強さ・柔らかさがとても大切であることや、疲労は蓄積せずにその日のうちに取り除くことなど、中学生にもわかりやすくポイントを絞ったお話しと実演をしていただきました。

生徒たちはみな食い入る様に話を聞き、教えていただいたストレッチやトレーニングを熱心に行っていました。

後半では、ケガに悩む生徒にも個別で相談にのっていただき、貴重な機会となりました。

 

今回は陸上部と野球部のみでしたが、教えていただいたことは様々なスポーツに共通することです。

そして体の仕組みを知ることや、疲労を蓄積させないためのストレッチなどは、スポーツをする人だけでなく、普段の生活にもいかせるものです。今回だけでなく、今後も他の部活動や保護者の皆様にもお話を聞ける機会を設けられればと考えています。

また、夏休みの間に限り、小中学生を対象にした夏休み限定姿勢チェックを結笑治療院にて行っているそうです。

参加は無料となっているので、この機会にぜひ、相談をされてみてはいかがでしょうか。

會田先生、本日はありがとうございました!

夏休み限定!姿勢チェック

心を込めて花束を

みなさんは大切な人へ花束を贈ったことはありますか?

花束は、贈る側も、贈られる側も心が満たされるものだと思います。

そしてそこにあるだけで華やかに場を彩ります。

私の好きな曲で、

サザンオールスターズの「心を込めて花束を」という曲があります。

大人になった今、とても心に刺さる曲です。

言葉にできない想いを花束に込める・・・とても素敵なことだと思います。

 

思っていても、素直に愛や感謝を言葉にして伝えることはとても難しいことです。

何も言わないならまだしも、真逆の態度をとってみたり、声を荒げてみたり・・・

過去を振り返り、自分自身反省すべきことが多々あります。

あの時、花束の一つでも渡せていれば・・・そういう場面がいくつもありました。

そんな思いを繰り返し、人は生きていくのかもしれません。

言葉は添えられなくとも、心を込めて花束を渡せるような人でありたいですね。

本校の職員トイレには、きれいな折り紙製の花束が飾られております。