学校の様子

惜しくも準優勝!(×2)

甲子園、世界陸上、バスケW杯と、多くスポーツに関心が向いているところですが・・・

忘れてはいけないのが『卓球』です! Tリーグも盛り上がっていますから!

バスケに続いて、25日(金)に流山市内卓球大会(技術講習会)の団体戦と個人戦が行われました。

 

<結果>

男子団体戦

 お祝い準優勝キラキラ

 予選リーグ 

  対 流山北部中 3-2勝利!

  対 流山東部中 3-0勝利!

  対 八木中   3-0勝利!

 決勝トーナメント

 準決勝 対 西初石中  3-0勝利!

 決 勝 対 おおたかの森中 1-3惜敗!

 

女子団体戦

 お祝い準優勝キラキラ

 予選リーグ 

  対 常盤松中  3-0勝利!

  対 流山東部中 3-1勝利!

 決勝トーナメント

 準決勝 対 東深井中  3-2勝利!

 決 勝 対 おおたかの森中 1-3惜敗!

 

男子個人戦

 お祝い第4位キラキラ 長妻さん

 お祝い第5位キラキラ 久恒さん

女子個人戦

 お祝い第3位キラキラ 萩原さん

 お祝い第7位キラキラ 鷲津さん

 

 入賞おめでとうございます!!新チームが始まり、自分たちは強いのかな?弱いのかな?と先輩たちと比べてしまう部分が少なからずあった中で、よく頑張りました。どんどん成長しているのがわかります!チーム一丸となって勝利を目指し、団体戦では自分の試合の勝敗に関わらず終わったらすぐに試合中の仲間の応援へ行く姿など、とても良い雰囲気でした。3年生の先輩たちから学び、自分たちも大切だと思ったからこその行動だったと思います。(3年生、良い流れが受け継がれていますよ!)中学生の試合において、勝つためにはもちろん技術も必要ですが、それ以上に“人としての強さ”が大事になってきます。同じ中学生同士の戦いで、自分を信じ切れなくなったり、負のイメージが浮かんできたりしたらその瞬間、結果はよい方向へ流れないでしょう。どれだけ技術があっても、力を発揮するために心の強さ、人の強さが必要不可欠です。最後は、人間性がカギを握っています。

 試合に負けて、悔しさの感情が溢れている選手がたくさんいました。もっと練習がしたいと言う選手がたくさんいました。自ら何かを求めることは素晴らしいことだと思います。原動力は何でも構いません。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」です。悔しさあふれる準優勝を大きなエネルギー源として、毎日の練習を、学校生活を、家庭での過ごし方を見直し、技術も、そして人としても強くなって新人戦へ向かっていきましょう。

 また、1年生も応援に参加し、チーム全員で戦いに挑んでいました。初めて大会に参加した1年生も、卓球の大会がどれほど熱い戦いを繰り広げているのか知ることができたと思います。また、大会の後半には空いた台を使用し、会場にいる選手たちが練習試合をして交流を深めることができました。

 最後に会場準備校として、準備から片付けまで頑張ってくれました。ありがとう。この経験をどのように受け止めるのかも、とても大切なことです。会場に行けば、卓球台は並んでいて当たり前?そんなことはありません。誰かがプレーをする選手のために準備をしてくれているはずなんです。そんな見えない部分に触れる経験から、中学生という多感な時期の豊かな感性で、多くのことを感じ取ってもらえたら良いなと思います。

 

おまけで、卓球だけではなく、スポーツなどに取り組む生徒へ、物事の習得や獲得の4ステップをご紹介しようと思います。(講演会での仙台育英高校野球部須江監督の言葉より)

①分かる・・・何かを得たいと思ったときには、どうしたらよいのか、それは何なのかが分かる。

②できる

③いつでもできる

④出したいときにできる

ぜひ、参考にしてみてください。

(今回の記事に大会写真はありません。撮影できませんでした。)