令和7年度 献立紹介
食育( 9月19日 金曜日)
『牛乳 栗おこわ ごま塩 塩麹仕立てのチキンカツ けんちん汁 ヨーグルト』
今日は秋を感じさせる「栗おこわ」今の時季にしか食べられない国産の「栗」は、大変、貴重です
栗の収穫は、木から落ちた「イガ栗」をとり、トゲトゲしているイガから栗を取り出します
栗の旬は、9月頃から10月の中旬まで。日本の収穫量は、約890トンで、そのうちの9割が、茨城県です
続いて、熊本県、長野県となっています。
給食では、愛媛県産の栗を使用しました。給食室のコンベクションオーブンで蒸かして、炊きたての「おこわ」にさっくり混ぜ合わせましたごま塩を加減してふり、栗の味や風味を味わいながら食べましょう
「チキンカツ」は、塩麹に漬け込み、パン粉をまぶし、油でカリッと揚げました鶏肉に塩麹の風味が染みて、やわらかく、まわりはサクサクっとした食感に仕上がりました
ご飯のおかずになるので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 9月18日 木曜日)
『牛乳 新巻鮭ご飯 肉じゃが 豆乳入り味噌汁 日向夏ゼリー』
今日は、さっぱり味の「新巻鮭ご飯」塩漬けにした新巻鮭は、発酵と熟成を繰り返し、水分が減り、旨みがアップします
熟成された新巻鮭の半身をオーブンでじっくり焼きあげました
鮭の脂は、皮と身の間にあり、焼き上がった鮭を調理員さんが丁寧にほぐし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
ご飯と一緒に鮭の塩味と旨みを味わって食べましょう
煮物の「肉じゃが」は、じゃが芋をメインに、肉や玉ねぎ、人参などを甘辛い醤油と砂糖で味付けして煮込んだ日本の家庭料理給食では、だし汁と砂糖、醤油の他、酒、本みりんも加えて、じっくり煮込みました
本みりんを加えることにより、煮くずれしにくくなったり、コクや甘みがプラスされます
じゃが芋に味が染みて、美味しく仕上がりました
ホクホク食感のじゃが芋を味わって食べましょう
今週は、まだまだ暑さが厳しいので、給食をバランスよく食べて、午後も元気にすごしましょう
食育( 9月17日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり こまいの唐揚げ 磯香和え だまこ汁 プリン』
【野菜から出てくる水分をしっかり取り、焼きのりをたっぷりと和えました】
今日は、ご飯を中心におかずをそろえた「和食」日本は、海に囲まれているので、魚を捕り、日々、ご飯の主菜として食べられていました
そして、季節の野菜を使った副菜や汁物でビタミンやミネラル、水分をとり、栄養バランスを整えていました
唐揚げの「氷下魚(こまい)」は、主に、北海道で漁獲されるタラ科の魚冬の氷点下の海で産卵することから漢字で「氷・下・魚」と書きます
新鮮な「氷下魚(こまい)」は、身がふっくらとして、一夜干しにしたり、唐揚げにしたりして食べられています
今日の「氷下魚(こまい)」は、油でじっくり揚げてあるので、頭から尾まで丸ごと食べられます骨もやわらかいので、よくかんで、味わって食べましょう
「磯香和え」は、流山産小松菜と人参、もやしに特製のタレと焼きのりを和えました磯の風味がプラスされ、ミネラルもアップします
汗で流れて消失した、体内のミネラルやビタミン、水分は、体内で作られないので、食事から摂らないと、体調を崩してしまいます
食事をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 9月16日 火曜日)
『牛乳 食パン メープル&マーガリン チーズオムレツ チリコンカン ミネストローネ』
【前日に熱風消毒をした食器やスプーンを数え、クラスごとにお玉やトングをセットします】
今日は、食パンにメープル&マーガリンを付けて食べましょうメープルは、日本語で「楓(かえで)」を意味します。その「楓」の木から樹液を採取して、加熱して作られる甘味料
メープルシロップは、ホットケーキやお菓子などに使われ、独特な甘い風味が特徴です
最近では、和食の調味料としても使われ、本みりんの代わりに使われたりもしています
食パンに上手にぬって、風味を味わいながら食べましょう
栄養バツグンの「チリコンカン」は、ひき肉と玉ねぎ、豆、トマトで煮込んだスパイシーなメキシコ料理給食では、玉ねぎをよく炒め、甘みを引き出しています
豆は、植物の種なので、栄養バランスが整っているスーパーフード
大豆と金時豆、ひよこ豆の3種類を加えて、じっくり煮込みました
赤ワインやとろけるチーズも加え、風味豊かな、コクのある「チリコンカン」ができ上がりました
食パンにチリコンカンをのせて食べても美味しいので、よくかんで、味わって食べましょう
食育( 9月12日 金曜日) 【桃屋給食】✨
『牛乳 しょうがチャーハン キムチ唐揚げ 冷しゃぶサラダのうま辛ドレッシング 鶏肉のザーサイスープ』
今日は、創業100年の歴史がある老舗「桃屋」さんの人気商品3種類を使った「桃屋給食」本日は、桃屋の「きざみしょうが」と「キムチの素」、「味付搾菜」の3つを使用して給食に取り入れました
本日の献立は「桃屋」さんがおすすめする「かんたんレシピ」本から主食、主菜、副菜、汁物を選びました「しょうがチャーハン」は、サラダ油で卵と長ねぎと分葱を炒めて、仕上げに「きざみしょうが」を合わせました
炊きたてのご飯にしっかり混ぜ合わせ、しょうがの風味のきいたさっぱりした味付けになっています
「キムチ唐揚げ」と「冷しゃぶサラダのうま辛ドレッシング」は、キムチの素をベースに味付けをしましたキムチの風味を味わって食べてみましょう
「ザーサイスープ」は、約2年もの歳月をかけて発酵熟成させている搾菜を加えましたスープに旨みと風味が染み出て、よりおいしくなりました
搾菜の風味を味わいながら楽しんで食べましょう
食育( 9月11日 木曜日)
『牛乳 ひじきご飯 鶏肉の生姜焼き ピリ辛ポテト なめこの味噌汁』
今日は栄養バツグンの「ひじきご飯」海のミネラルを吸収しながら育った「ひじき」は、鉄分やカルシウムなどのミネラルが多く含まれています
ミネラルは、私たちの体の中で作ることができないので、食べ物から摂取するしかありません
ミネラルとは、鉄分やカルシウム、リン、カリウム、ナトリウムなど骨をつくったり、神経や筋肉の動きに関係したり、とても大切な栄養素です
「ひじきご飯」は、乾燥したひじきを水で戻して、鶏肉や油揚げ、人参を一緒にだし汁で煮込みました炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせ、旨みのきいた「ひじきご飯」ができ上りました
もりもり食べて、ミネラルを摂取して、健康な体をつくるように心がけましょう
「なめこの味噌汁」は、削り節からだし汁をとり、旬のなめこを加えましたなめこのトロっとした食感は、食物繊維です
お腹の調子を整えてくれるので、しっかり食べて、午後も元気にすごしましょう
食育( 9月10日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鮭のバターレモン醤油かけ ごま和え 沢煮椀 フローズンヨーグルト』
今日は、ご飯と汁物を中心とした「和食」です「和食」とは自然を大切にする日本人が育んだ伝統的な食文化
季節の食材を取り入れ、ご飯と汁物、おかずを揃えたバランスの良い料理です
和食の基本は「だし」
昆布や鰹節などから旨みをひきだし、汁物や煮物などあらゆる料理に使われています
今日の「沢煮椀」は、具沢山の「すまし汁」給食室で削り節を煮だして、だし汁を引き出し、野菜や豚肉を加えた栄養バラランスの良い汁物です
だし汁と食材からの旨み成分がたっぷり味わえます
「鮭のバターレモン醤油かけ」は、今が旬の「鮭」をオーブンで焼き上げ、特製のバターレモン醤油をかけました鮭にバターとしょう油、レモンの風味が染みて、ご飯と相性が良いので、骨に気を付けながら、味わって食べましょう
食育( 9月 9日 火曜日)
『牛乳 シュガートースト ポトフ ツナサラダ チーズ』
【厚切り食パンに特製シュガークリームを丁寧にぬり、オーブンで焼き上げましたどのクラスも
パンの耳までしっかり食べていました】
今日は、シンプルな甘さがおいしい「シュガートースト」です厚切り食パンに特製のシュガークリームをパンの耳まで丁寧にぬり、オーブンで焼き上げました
パンは厚切りにすることにより、まわりはカリッと、中はふわふわっとした食感に焼きあがります
よくかんで、味わって食べましょう
具沢山の「ポトフ」は、根菜野菜をたくさん使った栄養バツグンのスープです「ポトフ」は、フランス語で「火にかけた鍋」という意味です
お肉や野菜を大きく切り、じっくり煮込んだフランスの伝統的な家庭料理
具材から溶け出た旨みスープと大きくカットした野菜とお肉の素材の味が楽しめます
給食では、やわらかい豚肩ロースを使い、玉ねぎやじゃが芋、人参を大きめにカットして煮込んでいます仕上げに白ワインを加え、風味豊かな「ポトフ」に仕上がりました
「ポトフ」は、ビタミンやミネラル、食物せんいの他に、水分補給できるので、「ポトフ」をたっぷり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 9月 8日 月曜日)
『牛乳 マーボー茄子丼 ワンタンスープ フルーツの和梨ジュレ和え』
【マーボー茄子の味をととのえ、仕上げにごま油を加えました中心温度をはかり、できあがり
】
今日は、今が旬の茄子を使った「マーボー茄子丼」です茄子の歴史は古く、日本では奈良時代から栽培されており、1000年以上に渡り、食べられています
そして各地の気候と風土に根差した品種が多く、日本だけでも200種類ほどあるそうです
茄子は90%が水分で、体の内側から冷やす作用がありますまた、皮の色素は「ナスニン」というポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、生活習慣病を予防する働きがあります
「マーボー茄子丼」をもりもり食べて、健康な体をつくりましょう
デザートの「フルーツの和梨ジュレ和え」は、今が旬の「梨」をつかった和梨ゼリーを他のフルーツと特製シロップと和えました千葉県は、梨の生産が盛んで、全国1位を誇ります
やさしい梨の風味を味わいながら食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 9月 5日 金曜日) 江戸小.
『牛乳 焼きとうもろこしご飯 ひじきの炒り煮 すまし汁 手作りチョコチップマフィン』
今日は、夏が旬のとうもろこしを使った「焼きとうもろこしご飯」とうもろこしは、明治時代に、北海道で本格的な栽培が始まりました
現在も広大な敷地の北海道でたくさん作られています
最近では、品種改良され、フルーツに匹敵するほどの甘さの品種が増えています
給食では、とうもろこしをバターとしょう油で焼いて、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたとうもろこしの甘みとバターじょう油の風味を味わいながら、食べましょう
「ひじきの炒り煮」は、ミネラルたっぷりのひじきを使い、だし汁でじっくり煮ましたひじきは、海水に含まれているカルシウムや鉄分などのミネラルをたっぷり吸収しながら育っているので栄養バツグン
だし汁やしょう油、砂糖で味付けをした、やさしい味の煮物ができ上りました
ご飯とも相性がよいので、もりもり食べて午後も元気に過ごしましょう