学校の様子
致知 6月号 で紹介されました
紀伊国屋書店流山おおたかの森店で中学生が選書した「読書フェア」を開催について
致知出版 人間学を学ぶ月刊誌 『致知 6月号』 で紹介されました。
5月30日まで紀伊国屋書店流山おおたかの森店(流山おおたかの森S・C2階)で開催されています。
ぜひ足を運んでいただき、生徒たちが選んだ50選ならびに手作りPOPをご覧いただければと思います。
みんなの心のメッセージ届いた!
おおぐろの森中学校のみなさんが心を込めて作成した、能登町小中学校の皆さんへの応援メッセージが各学校に届きました。能登町全ての校長先生から御礼の電話をいただきました。「能登町の子供たちはメッセージを真剣な眼差しで読み、喜んでいました。」とのことでした。温かな心は必ず人に伝わりますね。
届いたメッセージを紹介してくださった能登町の学校のホームページをご覧ください。
1年生待望のアレが!?!? Tシャツ、はじめました!
1年生が入学してひと月が過ぎ、徐々に学校生活にも慣れ、最近は様々なことに興味を持ち、挑戦してみようという気持ちがとても強く感じられます。例えば、学級委員の挨拶運動。今月の生徒会目標「心通わすあいさつ」を受け、学級委員で話し合いを行い、自分達で企画し、挨拶運動に取り組んでいます。少しずつ自立した活動が見られるようになりました。
また、2,3年生の色鮮やかなTシャツやポロシャツを見て、「2,3年生が着ている服はなに?」「私たちも着たい!」という声が多く聞こえてきました。
そこで............
みなさま、お待たせいたしました!!昨年度御好評いただいております、おおぐろの森中学校ブランドデザインがプリントされたポロシャツ、Tシャツ、帽子を今年度も発売します!!今年はなんと昨年度の卒業生がデザインした、「ふくぐろう」をデザインした新たなデザインも追加しました!!
2,3年生が着ているカラフルなTシャツやデザインを紹介させていただきます!
〇おおぐろデザイン
〇カラー
この他にもたくさんの色があります!詳しくは注文Forms
https://forms.office.com/r/Y3f0ZhgMGR のカラーチャートをご覧ください!
〇パーカー
※今回はTシャツ、ポロシャツ、帽子の販売になります。スウェット、パーカーの販売につきましては、9月頃の注文、販売を予定しております。
ポロシャツ代、Tシャツ代、帽子代に寄附(生徒活動費)を加算し販売させていただきたいております。寄附(生徒活動費)は、生徒達の学校行事、部活動等の運営費として活用させていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。
サイズや値段、支払い方法などのその他の詳細については
ポロシャツ・Tシャツ販売、寄附(生徒活動費)の販売について を参考にしていただければと思います。
卓球 女子団体戦 県大会結果!
先日5月4日(土)、重村杯 令和6年度 第38回千葉県中学校卓球大会 女子団体戦が開催されました。
県大会 ベスト16
<県大会 団体戦結果>
1回戦 対 五井中(市原) 3-2 勝利!
2回戦 対 長柄中(長生) 3-2 勝利!
3回戦 対 栄中(印旛) 0-3 惜敗!
昨年度の先輩たちの結果(県大会ベスト32)を超えることを目標に挑んだ今回の県大会でした。
結果は、見事、おおぐろの森中学校初となる、団体種目ベスト16という結果を残すことができました。
また1つ、卓球部が、おおぐろの森中学校の歴史を塗り替えました!!!
今大会で何よりも印象的だったのは、女子卓球部の「チームとしての強さ」でした。
1回戦、ゲームカウント1-2という後が無い状態で回ってきた4番、5番の選手、、、一人でも負ければ、1回戦敗退が決まるという緊張感の中、戦いに挑みました。各地区を代表する選手が揃う県大会、苦しい展開になる場面も多くありましたが、その度に、戦っている仲間を全力で応援するチームメイト、、、その応援に応えようと、奮起する選手、、、個人の戦いではなく、チームとして戦う姿に、感動しました!!そして、最後は見事、逆転勝利を収め1回戦を突破することができました!!!
2回戦、4番の選手が試合を終えた時点で、ゲームカウント2-2という一進一退の試合展開が繰り広げられていました。5番目の選手にかかるプレッシャーは、とてつもないものがあったと思います。
始まった5試合目、セット数2ー2と互角の勝負が続き、最終セットまでもつれ込みました。最終セットの試合展開は、8ー10と先に相手選手にマッチポイントを取られる苦しすぎる展開、、、この場面でも、戦っている選手に力を与えたのは、チームメイトの応援でした。誰一人として勝利をあきらめることなく、全力で行った応援!!その応援を力に変えて戦う選手、、、そしてついにそのときが、、、、
12ー10で、見事な大逆転勝利を収め、2回戦を突破!!おおぐろの森中学校の歴史を自らの手で塗り替えた瞬間でした!!!女子卓球部全員で、勝利を称え合う姿に、チームとしての強さを感じました。
ベスト8を掛けての3回戦は、新人戦県3位の栄中に善戦するも敗退。関東大会に出場しているチームとの差を感じる試合でした。
女子卓球部は今大会の結果を全員で喜ぶと同時に、最終目標である関東大会出場には、もう一歩力が足りないことも学ぶことができました。誰もこの結果に満足はしていません。もっと上を目指して、これからの練習に励みます。
まずは、5月18日(土)、25日(土)の流山市内大会、最大のライバルである「おおたかの森中学校」を倒し、優勝するために、自分たちで必要な練習を考え、取り組んでいきます。
今大会では、多くの保護者の方々も応援に駆けつけてくださいました。いつも選手たちのサポートをありがとうございます。顧問一同、感謝しております。
P.S 女子卓球部 1年生 部員募集しています!! 現在4名、、、団体戦は最低でも6名必要です!!
ぜひ、心を燃やしながら活動している女子卓球部で一緒に青春しませんか?追加の入部、お待ちしております!!!
美術科授業レポート 一人一人が個性を輝かせています!
ゴールデンウィーク明けの今日は朝から雨。
リフレッシュして登校する生徒、旅行や部活等でやや疲れを見せる生徒等様々でした。
本校では、生徒たちが通常の生活リズムに切り替えていけるよう、一人ひとりの様子を見ながら授業や各活動を進めていきたいと思っています。
さて、新年度が始まって1カ月が経ちました。
新緑がさわやかな5月。
本校ではそれぞれの教科学習も進み、授業の内容も深まっています。
生徒達はまさに新芽が成長した若葉のように、一人一人成長のパワーを輝かせています。
そこで今日は、美術の授業を紹介します!
1年生
図工と美術って何が違うの?という話から始まり、1番最初の題材は「鉛筆画の達人になろう!」です。
鉛筆でのタッチや明暗、陰影などを練習した後、身近にある自分で選んだモチーフを白と黒だけで表現します。
みんなモチーフと真剣に向き合い、しーんとした中で鉛筆の音だけが聞こえてきた時には、1年生の集中力の高さに驚かされました。
「デッサンをしたことがない」という生徒も多くいましたが、完成した絵を見ると、初めてとは思えないくらい、立体的に表現できていました。
最後に、学級全員の絵を一つの大きな台紙に貼って完成です!仲間の作品の良さを鑑賞し、それぞれの良さを認め合える制作となりました。
2年生
2年生の初回の授業は、美術授業開き。
新しい学級の仲間と協力して一つの作品を作ろう!をテーマに、「木の葉のパズル」で共同制作を行いました。
この葉型のパズルは、1つのピースでは平面ですが、組むことによって立体的になり大きな空間になっていきます。
たくさんの葉っぱが集まって森になることをイメージし、各クラス協力して制作していました。
基本の形をたくさん作る生徒、新たな組み方を考える生徒、高いタワーを作ろうと挑戦する生徒、みんなが作ったものを美しく並べる生徒
と学級の全員が力を合わせて1時間1本勝負で作りました。
どのクラスも、最後に、出来上がった作品を、それぞれのタブレットで写真に撮り、作品の大きさに達成感を得ることができました。
クラス替え後に学級全員で楽しく活動でき、クラスメイトとの距離が縮まったのではないかと思います。
3年生
3年生は、昨年度からおおぐろ中をイメージしたステンドグラスの制作をしています。
おおぐろ中のシンボルであるフクロウはの知の賢者であることを意識したり、完成作品を校内に飾ってオリジナルの空間を作ることを想定したりしてデザインを考えました。
今は、カッターで台紙の枠を切り抜き特殊なセロファンを貼り付けています。抽象的に表現する生徒、写実的なフクロウを作っている生徒、みんな思い思いの世界観を作り上げています。
ステンドグラスは光を通すと、色彩の美しさがさらに増し幻想的な空間を作ります。
完成したら全員の作品を展示する予定です。その時には、多くの方々に見ていただきたいと思っていますので、お楽しみに!
姉妹都市・流山市 募金と共に小中学校で作成したメッセージを届けました
4月24日のホームページ(がんばろう能登)でも紹介しましたが、流山市小中学生が集めた募金589万3123円と応援メッセージを届けた様子と、能登町の小中学校で掲示された様子が紹介されました。
令和6年5月7日 東京新聞 提供
鯉のぼり
ゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今日はこどもの日です。
日本各地で鯉のぼりが見かけられます。もちろん、おおぐろの森中学校でも・・・ 校舎内2階から3階の吹き抜けには1年生が作成した、たくさんの鯉のぼりが泳いでいます!
鯉のぼりには、こどもの『健やかな成長と立身出世を願う意味』が込められています。
江戸時代に庶民の間に広まったのが始まりとされ、日本独自の風習です。
鯉のぼりの由来には、中国の故事「登竜門」が大きく関係しています。登竜門の「竜門」とは、黄河上流にある急流のことです。
急流でほとんどの鯉は登ることはできない竜門だったため、「竜門を登りきった鯉は天に昇って竜になる」という言い伝えがあります。
このように、どんな環境にも乗り越えて、力強く生き抜くことができますように・・・という願いを込めて鯉のぼりが飾られています。鯉はとても縁起の良い魚なんだそうです。
ゴールデンウィークも終盤、大いに楽しみ、リフレッシュしてください。それから、今日と明日は海外に行かなくても、その気候を感じることができるそうです。今日はカラッとした暑さのカイロ(エジプト)の気候、明日は湿度がやや高く、暑さを感じるホノルル(ハワイ)の気候、いずれにしても熱中症には気をつけてください。
鯉のぼりで校内を飾った1年生の皆さん、ありがとう!
”心”を動かされた本 集めました ~読書フェア開催中!~
5月1日~30日の期間、紀伊國屋書店 流山おおたかの森店(流山おおたかの森S.C2階)にて、「おおぐろ中生が選ぶ ”心”を動かされた本 50選」を開催しております!
先日30日には、読書フェア開催に向けて昨年度図書委員の代表生徒10名が紀伊國屋書店にて、設営を行いました。
「本の並べ方どうしよう?」「POPの位置はここで見えるかな?」と試行錯誤しながら、お借りしたスペースを自分たちの手で彩りました。店長さんからは、「まるで本物の書店員さんのようですね…‼」と温かいお言葉をいただきました。
参加したメンバーからは、「読書フェアの設営を自分たちの手で行うことができて、とても楽しかった。魅力あふれるPOPや本を並べることができたので、この読書フェアを多くの人に知ってもらって、たくさんの方に見てもらいたい!」といった声があがりました。
今回の「"心"を動かされた本50選」は、昨年度の国語の授業の一環として選書されました。現2年生は「POPづくり」、現3年生は「BOOK TALK」を行い、この読書フェアにふさわしい本を各学年20冊ずつ、合計40冊選びました。そして、残りの10冊は人間学を育む本として、選書しました。この10冊は、おおぐろ中生には、各教室に配架されている雑誌「致知」で知られている致知出版社の書籍です。
(↓写真は現3年生の昨年度の国語の授業の様子。自分で選んだ本を紹介し合い、クラスで投票して決めました。読書フェア本に選ばれるべく、真剣なまなざしでアツいプレゼンテーションが行われました…‼)
「おおぐろ中生が”心”を動かされた本 50選」を読めば、あなたもきっと”心”を動かされるはず…。
読書フェアは、5月30日(木)まで開催しています。たくさんの方のご来場、お待ちしております!
【POPも生徒の手作りです!】
※ 準備の様子が千葉テレビ NEWSチバ(15時25分~ 18時00分~ 21時30分~)にて紹介されました。 また、ネットでも配信されておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
チバテレプラス : https://nordot.app/1157973079689380297?c=428427385053398113
1年救急法講習会、4月の一日一言
1日(水)、本日は、現役消防士である村越先生と本校の学校薬剤師である石黒先生をお招きし、
1年生が救急法講習を受けました。これまでに2年生が救急法講習を受け、昨年受講した3年生とあわせて
これで全生徒、全教職員が救急法を学んだことになります。
この救急法講習は全国各地で実施されており、
体育館で運動中に倒れた大人を近くにいた中学生が心肺蘇生やAEDを用いて救ったり、
家で倒れた父親をそばにいた中学生の息子が心肺蘇生をして救ったという事例も報告されています。
日常生活において、心臓が止まってしまうような重大な事故は、
いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。
どの生徒も真剣な表情で受講していて、いざというときに必要な知識を身につけることができたと思います。
また、今日5月1日(水)は「語彙の日」記念日でもあります。
これは、私たちが日常で使う言葉の重要性に光を当てるために設けられた特別な日です。
本校でも、偉人や有名人の言葉を紹介する「一日一言」を、ホームページに毎日掲載し、
言葉を通じて考える機会をつくっています。
1年生は4月9日(火)の入学の日から4月30日(火)まで、22の一日一言を目にしました。
この中でどの言葉に最も心を動かされたかを1年生の生徒に聞いてみたところ、多かったのが以下の4つでした。
4月10日(水) 高橋恵氏(おせっかい協会会長)
命を大切にしてください 命に優しくしてください 命を止めないでください あなたには、あなたの太陽があります。
4月11日(木) 山崎義広氏(重茂漁業協同組合代表理事組合長)
どん底に落ちても、目的と目標を明確にし「お互い頑張ろうや」と心を一つに立ち向かう。必ず助けはあると信じて
4月17日(水) 渋沢栄一氏(明治の実業家)
誠実に努力して もって運命を待つ
4月22日(月) 隈研吾氏(建築家)
人生も建築も長距離走です。たとえスタートに出遅れても、いくらでも挽回はできる。だから決して気負わずに、あらゆる物事に興味を持って、行動し続けてほしい
言葉は時に人々を救うこともできます。今後も様々な言葉を紹介しそこから何か感じ取ってほしいと思っています。
1年生で5月5日の端午の節句に向けてこいのぼりをつくりました。
現在、2階から3階の吹き抜けに飾ってあります。
流山市民陸上競技大会
4月27日(土)に柏の葉運動公園で流山市民陸上競技大会が行われました。
3年生男子100mで馬場さんが見事優勝!
馬場さんは納得できるタイムではなかったため、悔しいと話していました。
これからも目標に向けて努力し、さらなる活躍を期待しています。
他にもベストタイムを更新する選手が多く、女子リレーや2年生女子100m、共通女子走り幅跳びでも8位以内に入賞する生徒など多くの生徒が活躍しました。
次は5月18日(土)に行われる市内大会に向けて調子を上げていき、全員がベストを尽くしてほしいと思います。