学校の様子

学校の様子

令和5年度 新入生保護者説明会

先日、令和5年度に入学してくる、新入生の保護者説明会が行われました。

 

はじめに5時間目の授業風景を各自で回りながら参観していただきました。

本校の授業風景や最新の設備はいかがでしたか?

生徒の目の輝きをぜひ見てほしかったなと思います。

来年度入学してくる生徒も「ワクワク・キラキラ」の目で授業を受けてもらえるように

私たち職員も日々邁進いたします。

 

その後は体育館にて説明会をお行いました。

「ホテル・おおぐろの森中学校へようこそ。」

「日本最古の木造建築は法隆寺。日本最大級の木造校舎はおおぐろの森中学校。」

そして、この中学校を象徴する木造ならでは取り組みなども話させていただきました。

 

心の落ち着く香り、しかしまた来たくなるような心躍るような最新設備

この学校で3年間授業を受けることができる生徒たちは本当に羨ましいです!

 

続いて、生徒指導の先生が・・・ではなく

生徒会の生徒たちがこの学校の魅力や

本校に1年間通学して感じたことや、体験したことを話しました。

 始まる前はかなり緊張している様子でしたが

いざ前に立つと・・・生徒会選挙で見せてくれた表情になっていました。

 

「自律」を掲げている本校にとって、本当に頼もしい生徒会の生徒たちでした。

中でも生徒会長の話や姿勢は教員も鳥肌が立ちました。

本校が誇る自慢の生徒会長です。

行事の時や生徒総会の時など毎回「すごいな」「さすがだな」と思わされます。

 

是非、参加できなかった皆様にも生徒たちの話を聞いてほしい・・・

そうだ!配信しよう!

ということで、今回の説明会はYouTubeで配信しております。

もし、参加できていなかったり、もう一度話を聞いてみたいという方は配信をご覧ください。

 

今回参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

来年、共にさらによりよい学校にするために力を貸していただければと思います。

また、来年入学してくる生徒たちを心よりお待ちしております。

百人一首

総合文化部の活動をご紹介します。

普段は、<文化コース><美術コース>に分かれて活動しています。

今回は<総合コース>の活動をのぞいてみましょう!

 

文化コースでは、習字、手芸、調理実習等、様々活動しています。

こちらは習字の作品です。

 

さて、今日はみんな大好き、百人一首です!!

用意はいいかな?

読みますよ♪

どのテーブルも白熱しています!

「おっ!好きな歌だぞ!!」

 

よっしゃー!

好きな歌は「絶対取りたい!」と盛り上がります。見ていて楽しい場面です。

 

習字や百人一首は日本の文化でもあります。

日頃から触れることができる文化コース、羨ましいです。

将来、文化を継承していってほしい・・・

そして世界に羽ばたく人になってほしいな・・・

と思う、今日この頃です。

 

市長表彰が行われました!

本日、流山市文化会館にて、令和4年度市長表彰が行われました!

今年度本校から受賞したのは、

2年生志水さん(女子軟式野球秋季関東大会 第3位)

2年生二ノ宮さん(第53回日本少年野球春季全国大会千葉県支部予選 優勝)

1年生金森さん(七夕そろばんワールド2022ONLINE フラッシュ暗算競技中学生の部 第3位)

1年生橋本さん(USA All Star Nationals 2022 全国選手権大会 Dance部門 第3位)

以上の4名です。

校内にとどまらず、校外でもすばらしい活躍をしている仲間がいます。

これからの活躍も期待しています。おめでとうございます!!

 

力を合わせて 未来の大発明がここに生まれる!?

 

本日は2年生 技術科の授業の風景をお届けします。

 

技術科の授業は家庭科と交互に隔週で、2時間続きの授業となっています。

2年生では2学期から「ラジオ制作」をしていたのですが3学期に入りようやく完成しました!

このラジオは・電池・光・手動の3つの方法で発電することができ

それぞれの発電の効率などをテストしてどの発電がいいのかなと班別で協議していました。

 

今回はそのような過程を経て、各自で既存の発電方法について調べ、班内で発表しました。

この時は、「太陽光発電」や「火力発電」などよく耳にするような方法から

「音力発電」という珍しい発電方法まで調べてきている生徒がいて

質疑応答の時間では「どのような原理で発電できるの?」「コストはどのくらいかな?」

「日本でもできるのかな?」など疑問に思ったことについてより深い話をしていました。

 

そして、2時間目のテーマは

「1時間目に発表し合った発電方法を踏まえて、サステイナブルな発電方法を班で考えよう!」でした。

はじめに簡単な説明のみをして後は生徒に任せたのですが・・・

生徒たちだけでどんどん話が進んでいき、素晴らしいアイデアがいくつも生まれていました。

 

水力発電が最も発電効率がいいと気づいた班による新たな発想や

テーマパークのジェットコースターや来場者の多さによる振動、声を利用できないか考えた班もあり

生徒たちの想像力の柔軟さを改めて痛感しました。

 

次の技術の時間で各班が発表をします。

今日見ていた内容だけでも素晴らしいものであったのに、どこまで考えを深めて

素晴らしいものになるのか・・・早く発表が見てみたい!

 

今回のように、1人一台端末を利用して各自で調べ上げ、発表し合い

グループで深めたアイデアをTeamsの共同制作を用いて形にしていきます。

 

ICTを活用した、生徒の主体的な学習に今後も力を入れ

この学習がスムーズに行われるように、職員一同で学びを支えていきたいと思います。

あれから28年

28年前の今日、阪神淡路大震災がありました。そして「防災とボランティアの日」になっています。

おおぐろの森中学校では1年陽川さんと小川さんがどんな震災だったか、昼の放送で話しをしました。

平成7年(1995年)1月17日(火)午前5時46分、淡路島北部を震源地とする地震が発生しました。広い範囲で揺れを観測し、国内で史上初めてとなる「震度7」を観測しました。死者、行方不明者は6400人を超え、全半壊など被害を受けた住宅は約63万棟にのぼります。

また、住宅が密集する地区では火災も起きました。地震によって水道管が被害を受けたことから放水用の水の確保が困難となり、火事が拡大しました。交通網は断絶され、ガスや電気、電話といったライフラインも被害を受けました。全国からボランティアが駆けつけ、1年間で延べ約137万人のボランティアが活動に参加しました。食料や物資の配給をはじめ、避難所での炊き出しなどの活動に当たり、地震の起きた平成7年は災害ボランティアの重要性が広く認識され「ボランティア元年」と言われています。

地震はいつどこで起こるかわかりません。家では家具を固定、食料の確保、家族との連絡手段について考えるなど防災について考えてみましょう。

 

「人の心の痛みや防災」について考えてほしいと思います。