学校の様子

学校の様子

校長室より【10月8日】 林間学園インドアビンゴ!

 館内の説明や布団のたたみ方など丁寧な説明を受けた後は、インドアビンゴの始まりです!小雨なので山ビンゴも行けるかなと思いましたが、斜面ばかりのコースなので、施設の方からストップがかかりました!(当たり前!安全最優先!)ビンゴ係がしっかりと説明の会を進めます!司会のI崎さんは、堂々と立派な司会ぶりプラス、施設の人の話が終わりそうだという気配を察して立ち上がって、スムーズに進行するようしっかり気を配りながらの仕事ぶりが光りました!

 インドアビンゴは、25枚の写真をヒントに、館内のある場所を特定し、その場所の近くに貼られた虫か野菜のシールを探していくというものです。写真以外に手がかりがなく、想像するよりもかなり難しいのですが、子どもたちは、体育館に向いている矢印と、館内案内図を結びつけて考えることで、「この辺にあるんじゃないか?」と推理したり、床に這いつくばり、見る視点を変えて探してみようと工夫したりと、ここでもさすがおおぐろの森小学校という頭の使いようでインドアビンゴを進めていました。

校長室より【10月8日】 林間学園出発進行!

 さて、5年生の林間学園がスタートしました!あいにくの天気ですが、こんな時こそ成長著しい5年生の勢いを見せる時!校長の挨拶も、「雨だけど楽しく」から「雨だから楽しい!」を目指して頑張りましょう!でした。体育館で行われた出発の会では、リーダーの司会ぶりも立派で、それに応える5年生全員の目力と聴く姿勢の未だかつてない立派さに痺れました!

 バスに乗り込む際は、荷物の積み込みをたくさん先生に手伝ってもらい、雨の中ですが6年生や先生方の温かな見送りにバスは出発しました。2組のバスはまず歌から。校歌やCOSMOSいい声です!さすが5年生!その後は「◯ん◯ん」の言葉を考えるという高尚なレクでたいそう盛り上がり、おおぐろ小の知性の高さを発揮したり、「さ」で始まり「い」で終わる七文字の言葉は?というクイズにみんなが悩んだ後、「さとうせんせい」という答えで、担任愛を感じたりしているうちに、あっという間に茨城中央青年の家に到着です!

 Iさんの立派な入所挨拶の後、校歌の歌声をを披露し、所員さんの丁寧な始まりました!こういうところの布団の決まりはとても独特ですよね!皆さんも思い出すのではないですか?

校長室より【10月6日】 敬老会で大活躍!

  本日、おおぐろの森地区社会福祉協議会主催の敬老会が、本校体育館を会場に開催されました!おおぐろの森小学校の学区は、若い世代が多く住んでいるイメージですが、多くの人生のベテランの方々もお住まいになっています。その中から70名ほどの方々がおおぐろの森小学校での敬老会に参加してくださいました。

 井崎市長さんも駆けつけてくださり、流山市の100歳以上の方の情報を交えながら、みんなで元気に長生きしましょう!特に男性は頑張りましょう!(100歳以上の人は圧倒的に女性だからです)というメッセージをいただきました。

 社会福祉協議会の石幡会長さんのご挨拶もあり、いよいよ小中学生の舞台の始まりです。最初はおおぐろの森中学校吹奏楽部の演奏です!迫力ある演奏に、会場の皆さんも惹きつけられています。本校の音楽部の児童も、真剣な眼差しで聴いています。次に、本校2年生のバイオリン演奏!1年生、4年生、5年生のピアノソロ演奏!フラダンスの披露がありました!練習の成果がたくさんの人に聴いてもらったり観てもらえてよかったですね!

 最後を飾るのは、本校の音楽部です!6年生の2人の堂々たる司会ぶりが素敵です!音楽部は、楽器の演奏だけでなく、ポップスをボーカルつきで軽快に楽しく演奏します!ボーカルの6年生の表現力豊かな歌い上げっぷりや、5年生のにこやかな表情から響く澄んだ歌声には、新しい時代を感じました!最後には本校自慢の校歌も6年生のツインボーカルで披露しました。たくさんの方々に喜んでもらい、学校が地域の人と人を繋ぐお手伝いができて良かったです!

校長室より【10月3日】 HEART GROBAL ミュージックアウトリーチ!

 流山市にスタジオを構える「自分未来クラブ」様の多大なご厚意により、昨日、5・6年生を対象にHEART GROBALによるミュージックアウトリーチというプログラムが行われました。

 ミュージック・アウトリーチは、30名ほどのキャストたちが学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒に、わずか3日間(地域によっては2日間)で歌やダンスのショーを作り上げるプログラムです!キャストたちは、さまざまな芸術分野で専門教育を受けてきています。パフォーマンスだけではなく、教育にも情熱を持っており、多様な年齢、文化的背景をもつ子どもたちを教えてきた経験も持っています。世界共通言語である音楽を通して数百人の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘します。このプログラムは、ビル・ブローリーによって1992年に開発され、2001年からヨーロッパに広がり、日本での活動は、2006年から続いているそうです!

 朝10時、子どもたちとキャストさんたちの出会いです!直前まで、真剣な顔で打ち合わせを行なっていたキャストさんたちは、さあ行くぞ!となると、いきなりテンション高く子どもたちを出迎えてくれました!

 入場する子どもたちを元気いっぱいハイタッチで迎えたあと、あっという間にキャストさんを中心とする全身を使ったダンスのような遊びのような輪が出来上がり、子どもたちの感情を高めていきます!子どもたちも、あっという間にキャストさんのペースに追いついて、声量が爆上がり!心拍数も爆上がり!です!

 さて、一旦集合!キャストさんの説明はもちろん英語です!(通訳してくれながら進みます 笑)学年学級関係なく、お誕生月でまずは3チームに分かれました。チームになった後は、あれこれ説明する時間はほとんどなく、キャストさんが歌う歌、掛け声、身振り手振り、ダンスなど、全てのことを子どもたちはどんどん真似て吸収していきます!大人はどうしても理解してから動きたいので、「え?これどの部分?」「え?振りがわからない」とかドギマギしちゃうのですが、 子どもたちは、「なんだかわからないけど体動かしちゃえ!」「声出しちゃえ!」と進んでいきます!学校だよりにも書きましたが、この年齢でしかできない経験というものがあるのですよね。子どもたちが、大人になる頃はもっともっとグローバルな世の中になっていると思います。その時に、「ちゃんと理解しなければ動けない」のと、「なんだかわからないけどとりあえずやってみる!」の間には、その先に待っている世界が大きく違うのではないかと思います。本当に貴重なありがたい体験をさせていただいています。

午前中、それはそれは濃い2時間のレッスンをこなし、給食を挟んで午後1時より再びレッスン開始!もうこの先は保護者の方を入れての本番のステージのための通し練習です!キャストさんたちのレッスンは、あれこれ指示するというよりも、とにかく「子どもがやる気になるような全力の手本をみせる」に尽きます! 子どもたちも、そのエネルギーを受け取って、未だかつてない集中力で頑張っています!そして本番!たくさんの人が観にきてくれていますよ!

 短い時間でしたが、子どもたちは他では決して味わえない、貴重な時間を過ごしたことと思います。自分の心を広く開いて、コミュニケーションの中から、様々な課題の解決をしていくような大人になる基礎のかけらを、手にしたのではないでしょうか。世界から集まっていただいたHeart Globalの皆様、自分未来クラブの皆様、!キャストさんが2泊お世話になったホストファミリーの皆様、本校まで足を運んでいただき子どもたちに声援を送っていただいた皆様、この場を借りて深く感謝申し上げます!

 

 

校長室より【10月2日】 1年生 芋掘り日和!

  なんだか久しぶりの青空でした!1年生はこの時を逃すなとばかりに、サツマイモ掘りを行いました!幼稚園や保育園でしたら、青々とした芋のツルは取り去られていて、あとは掘るだけみたいな畑に連れて行かれると思うのですが、1年生の子どもたちは、芋の苗を植えた後、春から何度も、9月に入っても複数回しっかり草取りを行いました。掘る直前のつるの生い茂る畑をしっかりと観察しての芋掘りなので、植物の成長の様子をしっかり学んでいます!

 昨年は雑草に負けるサツマイモたちも多く、収穫量が少なかったのですが、今年は子どもたちが頑張って、畑主任のK谷先生が先頭に立って職員も夏休みに何度も早朝集まって草取りをして、大収穫間違いなしの素敵なツルがこれでもかと生い茂っています!のびています!

 いよいよ芋掘り!お手伝いの先生方に、スコップで土をほぐしてもらって、小さな手で頑張って掘ります!出てくる出てくる大きなおいもがザックザク!「おっきいよーっ!」「せんせいみてー!」「おもーい!」あっちでもこっちでも大歓声が上がります!土の中から出てくるのは、お芋だけではありません!幼虫や、ツルを刈られて行き場を失ったバッタたちがいっぱい出てきました!収穫した芋は、お家に持って帰ったり、給食で全校の子どもたちに食べてもらったり、くろもり会頒布会を開いたりする予定です!お楽しみに!