学校の様子
あの3人の武将の政策を比べてみた
10月29日(水) 6年生 社会科 江戸幕府と政治の安定
3人の武将( 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康 )の政策について6年生が話し合っています。
「戦国の世を治めるために打ち出した政策で優れていたものは?」がお題です。
織田信長の「楽市・楽座」「キリスト教の保護」
豊臣秀吉の「刀狩り」「検地」
徳川家康の「一国一城令」「武家諸法度」
もちろん、どの政策が一番優れていたとの答えはないわけです。
あえてそこに順位をつけさせることで、それぞれの政策の理解につながっていきます。
意見交換の手持ち資料としてまずはMYダイヤモンドランキングを作りました。
6つの政策の中から、1位と4位を1つ、2位と3位は2つ選んで記入します。
ランキングを元にまずは、同じ政策を1位に選んだ児童が集まってまず意見交換をしました。
話し合いの中でそれぞれの政策の繋がりに着目するなどし、真剣な話し合いが生まれていました。
このような授業をきっかけに、さらに自分の中に生まれた疑問を追求し、思考を深めて欲しいと願っています。