東小日記

2020年6月の記事一覧

給食開始

 児童たちの待ちに待った給食が開始になりました。献立はカレーライスとアセロラゼリーでした。
 1年生にとっては入学して初めての、また、2年生以上にとっては、実に3ヶ月半ぶりの学校給食となりました。
 従来取り組んできた、手洗いやマスク着用の指導の他、1m以上の間隔を空けて受け取る、給食を受け取った後は減らさない、配膳台方向を向かずに食べる、おしゃべりをしないで食べる、配膳は職員が行うなどの感染症対策を徹底した上での実施となりました。 
 私たち職員も含め、どの児童にとっても待ちわびた給食でした。一口食べたときの弾けるような素晴らしい笑顔が、その嬉しさを物語っていました。写真は給食指導の様子です。

  

 密にならないように、机は間隔を空けたまま、皆同一方向を向いて喫食しています。

 

  

 1年生にとっては、入学して初めての給食となりました。「準備」「喫食中」「片付け」の場面ごとに、給食の決まりについて学習してから本番に臨みました。

 

 

 職員も配膳時には、エプロン、三角巾、マスク、使い捨て手袋を着用して給食の盛り付けを行いました。
「おいしい!」という児童の声が聞こえてきそうですね。職員も児童も大満足の給食初日でした。

分散登校開始

 長い臨時休校が明け、1日からいよいよ分散登校が始まりました。子供たちは午前の部、午後の部に分かれて、通常よりも少ない人数で通学しています。朝の様子はこちらから(下へとびます。)

 

  

 午前の部の児童下校後、午後の部の児童下校後には、教室、トイレ、手洗い場、冷水器等の消毒作業を各学年ごとに行い、感染予防対策に徹底して努めるようにしています。

 

  

 授業風景です。感染予防対策のため、机の間隔を空けて配置し密接・密集を避けるようにしています。どの児童も真剣に先生の話を聞いて学習に取り組んでいました。

 

  

 登校したら、健康観察カードのチェックと検温を再度行い、児童の体調の把握を徹底しています。右の写真は流山市から配当された非接触型体温計です。児童も職員もこの体温計を使って毎日必ず体温を計測するようにしています。

 

 

 登校時の様子です。長い休校が空け、久しぶりの登校となったため、学校へ向かう児童たちの嬉しそうな顔と軽やかな足取りが印象的でした。