東小日記

本日、講師の先生をお招きし、１年生で授業研究会が行われました。生活科の「あきとともだち」という単元で、「次に入学してくる子達が楽しんでくれるようなおもちゃを作ろう」を目標にどんぐりや松ぼっくり、落ち葉などを使い、おもちゃを作りました。夢中で作る子や友達と相談しながら作る子など、それぞれ試行錯誤しながら一生懸命作り、作ったおもちゃで遊ぶ姿が見られました。いきいきと活動する子供たちに、これまでの成長を感じました。

今日の給食は「ご飯」「鰯の蒲焼き」「小松菜の海苔和え」「さつまいもの豚汁」でした。千葉県で採れた食材を千葉県で消費する『千産千消デー』ということで、千葉県産のものを使ったメニューでした。さらに、今日の豚汁に使われていた「さつまいも」は４年生が春から育て、先日収穫してきた「さつまいも」でした。給食の時間には栄養教諭が作った今日の給食にまつわるクイズを楽しみました。そこで今日使われている「さつまいも」が４年生が作ったものだと知り、子供たちは大変喜んでいました。全校で大変美味しくいただきました。

季節が冬に向かっている中、東小の子供たちはインフルエンザにも負けず、元気に外で遊んでいます。今日は週に一度のかがやきタイム（ロング昼休み）の日でした。外に出ると、多くの子供たちが外で体を動かして遊んでいました。ドッジボール、鬼ごっこ、バスケットボール、遊具遊びなどそれぞれの遊びを楽しんでいました。まだまだ体調不良も流行る時期ではありますが、風邪に負けず元気に過ごしていきます。

本日、PTAのボランティアの方々が５年生の家庭科の学習でミシンボランティアに来て下さいました。初めてミシンを扱うので、糸の通し方や下糸の巻き方等、基本的なミシンの準備から行いました。また、セットが完了したら、練習布で実際に縫う練習もできました。ミシンを扱う際には、保護者の方がついてくださり、教師ひとりではなかなかスムーズに進まないところをとてもスムーズに行うことがありました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

　全国的にもインフルエンザの流行がニュースになっていますが、東小学校でも心配になってきている今日この頃です。目には見えないウィルスの恐ろしさ、こまめな感染予防の大切さを、改めて感じています。色々と調べても、とにかくこまめな手洗い・うがいが、結局一番大切で簡単にできることだ、は変わりません。健康第一を心がけたいです。