6・7年生 詩の指導
7月6日(火)に歴程同人の齋藤先生をお招きして、 児童生徒が作った詩を指導していただきました。
子どもたちは、詩の美しさや楽しさを味わうことができました。
草野心平さんの「春のうた」の詩を題材にして、擬態語や擬音語といったオノマトペを取り入れ、詩のなかの細かな情景をイメージすることの大切さを学びました。「春のうた」は、冬眠から目を覚まし、地上に出てきたかえるの喜びが表現されています。
次に、学んだ表現を生かして朗読しました。
詩に込めた思いを朗読で表現するのは、とても難しいのですが、先生から、ゆっくりと読むところや間を空けるところなどのポイントを指導していただき、自信をもって朗読することができました。
子どもたちは、7月10日の天山祭りで連詩の発表をします。練習できる時間は限られていますが、学校の代表としてがんばってきてほしいと思います。
ご家庭でも、お子さんの練習を見ていただき、自信をもって発表できるように温かい声かけをお願いいたします。