学校からのお知らせ

7年生 数学「文字を使った式」

7年生の数学の授業の様子です。

数学では、文字を使って式を表します。文字を使うことで、分かっていない数(未知数)があっても式で表すことができます。また、文字式にはいくつかきまりもあります。

 

例えば、3×X=3Xのように×(かける)を省略したり、a×5=5aのように、文字の前に数字を書いたりなどです。

  

文字式の学習は、数学に苦手意識をもってしまう最初のつまずきが表れる学習でもあります。-1×a=-aが正解なのですが、マイナスの考え方も入ってくると難しく考えてしまい、aなのか、-aなのかで悩む生徒の姿も見られました。

分からないことは、先生や友だちに聞いてみるなど、「分からないことはそのままにしない」ことが大切です。ご家庭でも、お子さんの学習状況を確認していただき、不安があれば、学校までご相談ください。