校長先生から今日のお話

校長先生から今日のお話

11月13日(木)明日は埼玉県民の日

明日は埼玉県民の日 

 毎年11月14日は「埼玉県民の日」となっています。明治4年(1871年)に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日に埼玉県が誕生しました。当時の資料によると、人口は約89万人でした。現在の埼玉県の人口は、約730万人です。この県民の日は、昭和46年(1971年)、県が誕生してちょうど100年目に当たるのを記念して、11月14日を「県民の日」と定めました。県内では、毎年この日を中心に色々なイベントが開催されます。学校も休みになりますが、普段の土日とは違い、歴史で習う廃藩置県などとも絡め、埼玉県の歴史を学んでくださいね。   
 毎年11月14日は、ディズニーランドに行く小中高生がたくさんいると聞いたことがあります。大いに楽しんでもらって結構ですが、ケガや風邪、インフルエンザ等にならないように注意してくださいね。(校長)

大沼運動公園の工事の様子 来年春完了予定だそうです。

朝晩、だいぶ冷え込むようになりましたね。それでも沼中生は元気に登校します!

7、8、9組

3年生 美術 パズルづくり

3年生 音楽 能

3年生 社会 裁判制度

3年生 理科 体のつくり

3年生 数学 分からない所を質問しているようです

2年生 英語

2年生 英語

2年生 理科 電気回路図

2年生 数学 平行線と角

2年生 理科 湿度と飽和水蒸気量

1年生 国語

1年生 社会 地理

 

1年生 国語 文の構成

1年生 保健体育 持久走

 

 

 

 

11月12日(水)教養とはなにか

 教養とは何か

 調べてみると、幅広い知識経験を通じて培われる、人間の品性、知的素養、洞察力のことを指す。単なる知識の量ではなく、それらを活用し、判断・行動する能力、人格とありました。なんだか難しい解説ですね。今日は校長先生がもっと簡単に説明します。
 君たちはいま、日々授業という形で様々な学習に取り組んでいますね。好きな教科も嫌いな教科もあるでしょう。また、得意な教科も苦手な教科もあるでしょう。君たちがやがて、上級学校に進むと教科の専門性を選ぶことができるようになります。高校へ行くと、文系理系のように自分の適性に合わせて力を入れる教科が分かれてきます。さらに大学へ行くと、文学部、法学部、理工学部など専門的に学ぶことを選ぶことができます。しかし、それは義務教育を通じて、幅広く様々な教科を学習した下地があってこそなのです。校長先生は、高校時代は理系のクラスに進み、大学は教育学部の数学科に進みました。でも具体的に何を勉強したかほとんど覚えていません(苦笑)。しかし、先日いつものようにみなさんの授業の様子をふらふらと教室を見て回っていると、2年生の国語の授業で、「平家物語」を学習していました。その時です!「教養ってこういうことだ!」と思ったのです。40年以上前、中学生だった私は、国語の先生に強制的に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、…」と暗唱テストをさせられました。他にも「扇の的」や春の七草、秋の七草、旧暦の12ヶ月の言い方(睦月、如月、弥生…)などをとにかく暗記させられたのです。それらが40年以上経った今でもすらすら言えます。つまり、それこそが一生忘れることなく身についた知識であり、これらが私の人生のあらゆるところで、表に顔は出さないけれども人生の選択にさえ活かされている教養なのだと思います。君たちの授業を見て回っていると、あらゆる教科で「懐かしいなぁ」って思う学習内容に出会います。だから、今君たちが授業で学んだり経験したりすることのすべてが「君」という人格を作り上げる材料となっているのです。今日は教養とは何かについての話をしました。すべての授業をがんばろう!という気持ちになってくれたら嬉しいです。(校長)

11月11日(火)将来の自分を考える

将来の自分を考える

 秋(冬)の夜長に1人考えごとをしました。自分は10年後に何をしているのだろう…と。定年退職後にどんな生活を送っているのだろうかと…。君達は自分の10年後を想像することが出来ますか?23歳~25歳になっていますね。私が小学生の時、つまり45年くらい前には、2001年(21世紀)には、宇宙旅行ができ、本物の鉄腕アトムが誕生し、あらゆる病気が治ると思っていました。ネット社会は急速に進化してはいますが、社会全体としてはまだ、過去に誰もが想像したような社会にはなっていないものですね。社会が成長、進歩するというのは、10年単位ではなく、100年くらいの単位なのでしょう。日本史で学ぶ年号も100年くらいたたないと次の大きな社会の変化は出てきませんものね。
 さて、23歳~25歳といえば、大人になり、フレッシュな社会人として仕事を学び、覚えている年齢でしょうか…。その時になってみたら分かると思いますが、ほとんどの人は、中学生や高校生の時の自分とあまり変わっていないはずです。私も小・中学生の時にイメージしていた20歳、30歳というものがありましたが、実際にその年齢になってみたら、自分というものはそんなに変わるものではないんだということがその都度分かりました。
 優しい心、がんばろうとする心、人に気を遣える心、道端に咲いている花に気づき、季節の移り変わりを知る感性、ストレスに対する抵抗力、人を笑わせたり、引きつけたりするリーダーシップや魅力などは、大人になってから身につけようと思っても、つけられるものではないのです。
 昨日、3年生は学力テストでしたね。もちろんテストは全力でがんばることが必要です。120%の力などは絶対に出せません。しかし、80%の力しか出せないことはよくあります。実力テストは、自分の今の力を知るとともに、自分が蓄え、持っている力を本番で100%出すための練習をしているという側面もあります。ただ、目先の点数や順位、偏差値に一喜一憂するよりも大切なこととして、これから先、1日1日を真剣に、そして大切に学校生活を過ごしていく中で、将来本当に役立つ学力人間力を付けることが最も大切なことだということも付言しておきたい。(校長)

11月10日(月)いよいよ冬の到来です

いよいよ冬の到来です

 立冬(りっとう)は、二十四節気の1つで、暦の上では冬の始まりを意味します。毎年11月7日頃です。この日から立春(2月4日頃)までが冬とされます。朝晩の冷え込みが強まり、紅葉も終わり、木々の葉が落ち、冬の訪れを感じる時期です。また、立冬を迎えると、体調管理や冬支度を意識するタイミングともなります。冬の寒さに備え、温かい食べ物が食べたくなりますね。こたつやストーブなど、暖房器具の準備を始める時期でもありますね。
 さて、今年は例年よりも早く、市内でインフルエンザの流行が始まっています。学級閉鎖になった小学校もあります。小学校に兄弟、姉妹がいる生徒も多いので、家庭内で移り、中学校にもすぐに蔓延します。すると塾などで感染が広がり、市内の中学校にも広がります。大沼中学校でも先週インフルエンザに罹患した生徒がいました。インフルエンザはコロナと同様、ウイルスが空気中に飛び散り、人に感染します。従って、マスクをしたり、うがい、手洗いを頻繁に行ったりすること。そして空気がよどんだ場所には近づかないようにしましょう。従って、教室のや入り口のドアを常に少し開けておくこと。休み時間には思い切って大きく開けましょう。過去にインフルエンザやコロナになったことのある人は、その辛さを思い出してください。自分の身は自分で守るようにして、今週も元気にがんばりましょう!(校長)

7、8、9組 英語 What sports do you like?

3年生 東部地区学力検査

2年生 数学 同位角、対頂角、錯角

2年生 国語 平家物語

2年生 理科 電気回路

2年生 英語

2年生 社会 地理 北海道

1年生 理科 音とは

1年生 保健体育 保健 循環器

1年生 国語 

3年生 受験用証明写真撮影

3年生 三者面談

11月9日(日)交通安全ポスター・作文コンクール表彰式

令和7年度埼玉県交通安全ポスター・作文コンクール表彰式

 本日午後は、さいたま市浦和区において、令和7年度埼玉県交通安全ポスター・作文コンクールの表彰式が行われ、本校1年生の髙辻真穂さんがポスターの部で銀賞を受賞しました。本校の生徒たちが様々な分野で活躍していることは校長として嬉しく、誇りに思います。髙辻さん、おめでとうございます!みなさん素晴らしいポスターをご覧ください。

11月9日(日)Kasukabe・インターナショナル・フレンドシップ・デー

Kasukabe・インターナショナル・フレンドシップ・デー

 本日午前中に、中央公民館でKasukabe・インターナショナル・フレンドシップ・デーが行われ、春日部市の小・中・義務教育学校の児童生徒が多数参加しました。市内の小・中・義務教育学校のALTさんたちには、それぞれの母国があります。ALTさんたちの母国の文化の紹介や遊びなどを紹介し、一緒に楽しい時間を過ごすというイベントです。参加した児童生徒たちの楽しそうに過ごす表情が印象的でした。

本校のALT、スー先生も盛り上げてくださいました。

 

 

11月7日(金)市内音楽会

市内音楽会

 昨日は正和工業にじいろホール(春日部市民文化会館)にて、市内小・中・義務教育学校の代表が集まり、市内音楽会が開催されました。本校からは3年4組が先日の合唱祭で最優秀賞となったことにより音楽会に参加し、「流浪の民」を歌いました。
 給食を食べ終え出発しようとする3年4組の生徒たちを見ていると、2階の廊下の窓から3年の生徒たちが、「行ってらっしゃい」、「がんばってね」、「楽しんで歌ってきてね」と4組の生徒たちにエールを送っていました。私はその様子を見ていて、「いい仲間だな、今日4組は大丈夫だ!」と確信しました。校長先生は、非常に残念なことに他の出張と重なり行けなかったのですが、他の学校の先生方から「大沼中の合唱、良かったですよ」、「背筋がぞくっときましたよ」などたくさんの良い話を聞きました。そして、会場に行かれた学年主任の先生、そして音楽の先生から「大沼中よかったですよ!」と。さらに、担任の先生からは、「今までで一番良かったです!」と報告を受けました。校長としてこんなに嬉しく誇りに思うことはありません。3年4組の生徒諸君もレベルの高い音楽会に参加できたことは良い経験になったことと思います。お疲れ様でした。
 大沼中の生徒のみなさんと先生方、一週間お疲れ様でした。土日はゆっくり過ごし、疲れを取ってくださいね。(校長)

表彰朝会(リモート)

美術展

科学展

駅伝競走大会

 

11月6日(木)三者面談はじまる

つらいのはみんな一緒なんだよ、クラスや学年の仲間と一緒にがんばろう!

 昨日から3年生の三者面談が始まりました。今朝、いつものように正門付近に立って、朝のあいさつを交わしていると、3年生のある生徒はノートを見ながら登校していました。いま3年生は、先の見えない霧の中を、不安を抱きながら進んでいますね。三者面談、塾、北辰テストや東部地区テスト、私立の個別相談、校長面接、そして間もなく期末テスト。毎日これでもか、これでもかと進路について考えなければならないこと、やらなければならないことに迫られています。「合格するには内申点が足りない」、「筆記試験を考えると点数的にきつい…」、「私立高校の相談に行ったが良い返事がまだもらえていない」、…。そしてこれからタイムリミットが近づき、決断を迫られます。「このまま挑戦するか?」、それとも「ワンランク下げようか?」、「家は経済的にきついので私立は受験するけど、やはり県立に行かなければ…」、etc。
 しかし私は、3年生の今このような状況を見ても、かわいそうだとは思いません。人生というものは、先の見えない霧の中で、刻一刻と過ぎてゆく時間に合わせて、1つ1つ何らかの決断をしながら生きるということです。これまでは保護者や小中学校の先生方がなんでも指示や判断をしてくれたわけですが、この先、義務教育が終了したあとは、一生、毎日、大小様々な決断を自分でするのです。つまり、いま君達は大切な人生勉強をしているのです。人として成長するチャンスなのです。悩みや苦労することから逃げたり、安易に楽な方へ進んだりすることもできなくはありません。しかし、私は大沼中の卒業生には、この先、親から自立し、一人の人間として生きていく時に、たくましく自分の人生を切り拓く人になってほしいと強く願っています。つらいのは君1人ではないのですよ。クラスの生徒たちも、同じ部活で汗を流した仲間も、みんな一緒なのです。みんなで声をかけ合い、励まし合いながらがんばろうじゃないか!これまでの大沼中での学校生活で、仲間の大切さ、共に励まし合うことのできる絆を培ってきたのだから!君は1人じゃない!君を応援してくれる多くの人たちのためにも、心を開き、プラス思考でがんばっていきましょう。がんばれよ3年生!(校長)

7、8、9組 カレンダーづくり 23日ウイングハットで行われる農業祭で、みどりスーパーのブースで500円で販売します。よろしくお願いします。

7、8、9組 保健体育 ソフトバレー

3年生 数学 相似

3年生 理科 イオン

3年生 英語

3年生 美術 敷き詰めパズル

2年生 数学 対頂角、同位角と錯角

2年生 理科 体のつくりのまとめ

2年生 英語

1年生 国語 文の構成

1年生 社会 地理 ヨーロッパ

1年生 数学 比例・反比例

1年生 保健体育 持久走

 

 

11月5日(水)チャンスに出会わない人は一人もいない

チャンスに出会わない人は一人もいない、それを生かせるかどうかの問題だ

 私は、人生でチャンスに出会わない人はいないと考えています。チャンスと考え生かすのか、そのチャンスに気づかずに無駄にするかの問題だと思っています。3年生は、連休中に北辰テスト、今日から三者面談、来週は東部地区テスト、そして期末テストが控えていますね。テストの勉強も受験だってそれは人生の上で自分を高め成長させるための貴重な経験だと考えれば、それは取り組みも含め、大きなチャンスなのです。先日の校長面接である生徒にこう言いました。「黙っていても受験の日は来る。何もしなくても卒業式の日も来る。11月は3連休が3回あるが、どう過ごすかは君次第」と。1、2年生も自分のこととして受け止めてください。3年間、日々の授業や家庭学習に集中して取り組むことこそが、受験勉強であり、将来の自分づくりなのです。それが私の言うチャンスなのです。(校長)

11月4日(火)上より前を見よう!

上より前を見よう!

 3年生の多くは2日(日)に北辰テストを受けたのでしょうか…。お疲れさまでしたね。進路を考えて勉強したり、学校の見学や相談に行ったり…。大変なのは確かですが、この先の人生は、もっとずっと大変なことがたくさんあります。今の状態が何年も続くわけではありません。あとわずか3、4ヶ月です。好きなことを多少我慢して努力することは人生には何度か必要です。これまで小学校の6年間、そして大沼中で過ごした2年半の生活は、君たちを成長させ、進路を切り拓く力強さを身に付けさせてくれたはずです。がんばれ3年生!
 さて、ここからは沼中生すべての生徒たちに向けた話です。学校生活を送るなかで、「あの人はいいなぁ」などと思うことはありませんか…。勉強や部活動など様々な場面で人と比べてはいませんか…。目標にする人を決めて努力することは良いことです。しかし、ともすると人と比べて「自分はダメだ」と思っているとしたらそれは良くないことです。ではなくを見て、前に進みましょう。つまり、上を見て誰かと比べて低い自分を嘆くのではなく、昨日の自分、以前の自分より成長していることを感じながら一歩ずつ前に進めばよいのです。成長した自分を褒め、そんな自分が好きだと思い毎日生活できたらいいですね。(校長)

1年生 保健体育 持久走

7、8、9組 カレンダーづくり

カレンダー、ぜひお買い上げください(校長)

3年生 社会 公民 国会

3年生 国語 故郷

 

3年生 理科 イオン

3年生 英語

2年生 家庭科 調理実習に向けて

2年生 理科 天気図を覚えよう

2年生 理科 天気図を覚えよう

2年生 社会 地理 関東地方

1年生 社会 アジア

1年生 社会 地理 アジア

1年生 国語

1年生 数学 比例 式・表・グラフの関係

1年生 技術 エネルギーの変換