内牧南公民館ブログ

内牧南公民館

第3回幼児家庭教育学級を開催しました!

 

 本年度、第3回目、幼児家庭教育学級は、2月2日(木)に内牧南公民館 大会議室で開催されました。

今回は、青年海外協力隊、保育士、レクリエーションコーディネーターなどの様々な経歴・肩書を持ち、現在はよしかわファミリー・サポート・センター アドバイザーとしてご活躍されている山田優子先生をお招きし、世界の子育て奮闘談のご紹介、手遊び、体操などを参加者と一緒に行うなど、楽しいひと時を過ごしました。

  

 

世界の子育ての講演では、中東(ヨルダン) 、アフリカ(マラウイ)の子育てについて、お話しをしていただきました。

日本の衛生的、文明的な社会とは異なり、水道施設もなく、飲み水を毎日近くの水汲み場に汲みにいくような、けっして便利で衛生的な環境でもないところではありますが、家族は元より、ご近所一丸となって、子育てが行われ、みなさん幸せ感にあふれ生活をしているというお話を伺いました。古き良き日本の姿とも被りますかね?

 

ヨルダンでは、Happy Mother`s Dayにお母さんへ布を贈り物にする風習があるそうです、それをいただいたお母さんは、腰に巻いたり、おんぶ紐にしたりと様々な工夫をして楽しみながら子育てに活用しているようです。

「ふつう」の定義というものは様々であり、他人が判断するのではなく、自分たちが幸せで在れば、それが「ふつう」なのかもしれませんね。

 

このあと、日本語とアラビア語バージョンによる、ふれあい遊び、どうぶつ体操、絵本の読み聞かせ(アフリカのお話)などのたくさんのイベントを行いました。先生の演奏に合わせて踊りだす子供たちは勿論、ママさんも「食べ物によるイライラ解消法」などを教えていただくなど、楽しんでもらえた様です。

 

   

 

 

最後には、先生を囲んで、参加者交流タイムもできました。日常の様々な生活にまつわる相談などを行いました。悩みは解消できましたでしょうか?

 

 

 

あっという間の90分でしたが、みなさん満足していただけた様です。

アンケートの結果等を反映し、さらにパワーアップした幼児家庭教育学級にしていきます。

 

乞うご期待下さい。

今回、ご参加頂けなかった方、次回は是非ご参加ください。 お待ちしております。

第2回幼児家庭教育学級を開催しました!

 本年度も、第2回幼児家庭教育学級、兼プレイルームのイベントとして、

「みかん狩り」を企画しました。

今年は、6月に降った雹の影響を受け、開催も危ぶまれましたが、

農家さん(大塚果樹園様)のご厚意で、公民館イベントは実施出来る運びとなりました。

 

しかしながら、12/8(木)当日は、小雨がぱらつく肌寒い天候であったため、

「みかん狩り」は、急遽中止となってしまいました。

残念でした。実施出来ずにごめんなさい。

 

その代わり、キッズたちには、車、人形、楽器など、様々な遊具を使って

屋内の遊びを楽しんでもらいました。

 

楽しく遊んでいると、みかん狩りをする予定であった農園さんから、

「みかん」が届きキッズたちに届けられました。

 

キッズたちは、自分のこぶしよりも大きなみかんを、

嬉しそうに受取り、大事そうに持って帰りました。

 

中止にはなってしまいましたが、ミカンがお届できて良かったと、

スタッフ一同安堵して、キッズを見送りしました。

 

来年は、ミカン狩りが出来ますように!

 

  

 

うちまき蝶の観察会

 

 今年で5回目を数える「うちまき蝶の観察会」が、家族ふれあい教室事業として、

7月31日、内牧公園で開催されました。

 夏休み、気温35度を超える、例年以上の暑さ厳しい中でしたが、7家族21名が、

様々な地区から参加してくれました。グループ

蝶の活動が活発になる午前中に、珍しい蝶を捕獲しようと朝8:50に集合し、

島﨑館長のあいさつ、講師である伊藤先生のお話しを伺った後、

早速、補蝶、観察に出掛けました。昼

 

お花見広場に出るや否や、シジミチョウやモンシロチョウに出くわし、

子供たちは、大はしゃぎで蝶との追いかけっこが始まりました。

無事に蝶を捕獲出来た子供は、大切そうに虫かごに入れて眺めていました。

 

 

子供たちにとって、蝶は勿論のことですが、

カエル、バッタ、トンボ、セミなど生き物と直に出会えたことで、

好奇心は最高潮に達し、

お父さんや、お母さんの存在を、忘れて追いかける姿が印象的でした。にっこり

 この日は、暑いながらも、あいにくの曇り空で、アゲハチョウなどの大物は少なかったのですが、

伊藤先生は、高いところを早いスピードで飛ぶアゲハチョウを見つけるや否や、

少年のような純粋な眼差しと素早い網の使いこなしで見事に補蝶、参加者から拍手喝采を浴びていました。了解

 

最後に、伊藤先生の宝ものでもある「珍蝶の標本」や、「天翅板(てんしばん)」を使った標本の作り方、

「アゲハチョウの幼虫の実物説明会」などもありました。

元気の良い子供たちは、幼虫と餌である夏ミカンの葉っぱを家に持ち帰りました。

羽化出来るといいね。

きっと、先生やみんなと一緒に観察した貴重な体験と家族で出掛けた夏の思い出づくりが出来た事と思います。

 

参加者からも様々なコメントがありました。

子供たちからは、

「蝶の動きが早いことに驚いた」

「先生にいろいろ教えてもらって楽しかった」笑う

保護者からは、

「童心に戻り、子どもと話題の共有が出来ました」

「子供がこんなに喜ぶとは・・・」

などと満足した声をたくさんいただきました。にっこり

 

今回、参加できなかったみなさん、来年もパワーアップして開催する予定です。ぜひ、参加してください。

また来年、内牧公園で会いましょう。

とろんぴあ音楽祭その2

とろんぴあ音楽祭つづき。

演奏「おもちゃのチャチャチャ」では、手作り楽器(タンバリン、マラカス)を使って、『とろんぴあとキッズのシンフォニー#』も実現しました。すごいですね!

 

テレビのクイズ番組も顔負けの、イントロ当て、街の中から聞こえる身近な音当てクイズにも、キッズは、元気よく参加してくれました。そうそう、今回は、ハンドベルの演奏体験も出来ましたね。

 

 

最後は、参加者のリクエストに、即興で、ピアノ演奏で応えるリクエストタイムでした。どんなリクエストにも応える石田涼子さんのピアノ演奏の神業には、ただただ、驚きでした。

 

今回は、定員の関係で残念ながら参加してもらえなかった皆さま、本当にごめんなさい。

でも、うちまきプレイルームは、また楽しい音楽会を企画・開催します。そのときはよろしくお願いいたします。

 

次回のプレイルームは、7月7日(木)で、まさに、七夕まつり当日です。

もちろん、お題は「七夕飾りを作ろう」です。

今回も「手作り感満載」で準備するつもりです。

たくさんのママさんとキッズの参加をお待ちしています。今回も、参加枠に限りがありますので、希望される方は、お早めにお申し込みをお願いいたします。

それではまた、うちまきプレイルームでお会いしましょう!

 

PS.お知らせ

そうそう、内牧地区公民館では、「うちまき緑のコンサート」を7月3日(日)に予定しています。

バンド演奏、トロンピア、アコーディオンによる演奏会をそれぞれ3部に分けて開催する予定です。

今回参加できなかった方、こちらへの参加もぜひご検討ください。

 

とろんぴあ音楽祭その1

 

令和4年度 第3回うちまきプレイルームが、第1回幼児教育学級と併せて、6月2日に内牧南公民館にて満員大盛況のもと開催されました。 

今回は、初めての企画である『手作りの音楽祭:とろんぴあ音楽祭』でした。    

プレイルームの常任参加メンバーである石田様ご夫妻の多大な協力を得て実現できました。トロン(とろん)ボーンとピア(ぴあ)ノによる演奏会なので『とろんぴあ』と名付けているそうです。

    

 

午前10時30分に開始した演奏会は、予定していた演奏のほか、様々なコーナーを設け、約1時間の演奏会があっという間に過ぎ去り、参加者も、『内牧の里からの手づくり音楽( コンサート)祭』を楽しんで頂けたようです。

   

 

オープニングでは、石田様の自己紹介に始まり、トロンボーンによる、ぞうの鳴き声やF1レーシングカーのエンジン音の擬音紹介、「大きな栗の木の下で」、「手をたたきましょう」などでは、音楽に合わせて、みんなで一緒に踊ることも出来ました。

キッズたちが楽しく踊っているからでしょうか?スタッフである「内牧地区厚生保護女性会」のみなさんも一緒に手を叩き、リズムを取っていた姿は微笑ましく感じました。