内牧南公民館
障害のあるお子さんと家族の交流会 キッズ交流ステーションⅡの開催案内(11/28)
【自自な交流会:キッズ交流ステーション うちまきⅡ開催します。】
参加無料/入退出自由
重度身体障がいのあるお子さま、または、医療的ケアの必要なお子さまとその家族の交流会
今回は、保護者のみなさんだけの自由な座談会です。和室でゆったりといろんな話をしませんか?
☆日 時:11月28日(火) 11:00~14:00
☆会 場:内牧地区公民館:和室
☆対 象:公民館で情報交換、家族間交流を行いたい方
・市内在住・在学(または保護者が市内在勤の方)の18歳未満で以下の何れかの要件を満たすお子さまと家族
・身体障害者手帳1~3級を所持されている方
(肢体不自由:上肢、下肢、体幹機能障がい)
・医療的なケアが必要な方
☆人 数:15名(今回は、保護者同士の交流・座談会を開催しますので、原則保護者のみを基本としますが、お子さまをお連れになりたい方はご相談ください。)
☆内 容:座談会(楽しい事のシェア、辛い事へのアドバイス、教えて欲しい事・・・子育てから、趣味の話まで、何でも気軽に話せる座談会
☆参加費: 無料/飲食自由、昼食ご持参可能です
☆申込み:電話または直接申し込み
内牧地区公民館
☎752-3255
こどもたちの美術展 ~キッズ交流ミュージアム~ 開催中(内牧地区公民館開催)
未来の芸術家の作品を鑑賞しよう!
~入場無料 入退室自由~
☆展示期間
Ⅰ令和5年11月1日(水)~12日(日)午後5時迄
*当期間は文化祭の一部として展示
Ⅱ令和5年11月13日(月)~12月17日(日)午後5時迄
*Ⅰ・Ⅱ共に最終日は午後4時迄
☆会場(展示場所):
Ⅰ内牧地区公民館 研修室1
Ⅱ内牧地区公民館 1階ロビー
☆対 象:興味のある方は誰でも見学自由
☆参加団体:
●県立宮代特別支援学校●県立春日部特別支援学校 ●ふじ学園●内牧小●第七保育所●NPO法人はるいろ ●かすかべ学園●シェルフかすかべ●シェルフいちのわり●キッズ交流ステーション他
参加者募集:キッズフェスタうちまき2023を開催します
10/22(日)内牧地区公民館にて、3つのテーマで開催します。
①鉄道ワールド
②東武鉄道コーナー
③体感型ゲームワールド
で開催します。
☆キッズフェスタうちまき全体案内
①鉄道ワールド
②東武鉄道コーナー
③体感型ゲームワールド
☆開催要領
☆公民館案内図
小・中学生の職業探索シリーズ③ 「ドローンを学び、操縦体験にもチャレンジ!」追加募集のご案内
☆彡ドローンが広げる新たな世界の探索!
美しい景色の撮影、災害現場での調査から、夜空を彩るドローンショーまで、最近いろんなところで活躍する「ドローン」の魅力に触れてみませんか?
今回の探索では、特別に、日本工業大学の先生に「ドローンについて」教えていただくと共に、操縦体験も出来ます。
ドローン体験終了後、大学の施設見学キャンパスツアーも参加出来ます。
小・中学生の職業探索シリーズ② 鉄道会社に行ってみよう!
☆「鉄道会社に行ってみよう」に行ってきました!
内牧南公民館では、7月31日東武鉄道(株)様の複数の関連部署からのご支援を受け、小・中学向けに職業探索ツアー「鉄道会社に行ってみよう!」を東武鉄道 南栗橋工場で実施致しました。 抽せんで当選した37名のみなさんが暑い中にもかかわらず参加してくれました。 特に子供たちは、大好きな電車を間近で見ることが出来るとあって、目をキラキラ輝かせながら集まってくれました。
この企画は、子供たちが、保護者と一緒に鉄道会社を見学・体験学習し、子供たちの将来について一緒に会話しながら考えてみようという趣旨で開催致しました。
☆鉄道車両や車両の検査について学びました(南栗橋工場)
まず、参加者は、春日部駅から急行電車に乗り南栗橋駅まで向かいました。ホームに入ってくる電車を見た子供たちからは、「50000系だ、70000系だ」と早くも専門用語が飛び交っていました。
南栗橋駅から、南栗橋総合教育訓練センターまでは、徒歩で工場・車両基地の中を移動、 訓練センターに到着すると早速、ウエルカムボードがお出迎え、まずは、会議室で東武インターテックの皆さんからスペーシア、スペーシアX、最新の通勤電車などの東武鉄道の車両の種類などを紹介していただくと共に、工場の説明を検査プロセスと併せて説明していただきました。
そして,いよいよ南栗橋工場へ、電車が丸ごと入ってしまう工場はとにかく、大きく、広い。中に入ると、いきなり、検査の始まる最新の70000系がお出迎え、子供たちの歓声が沸き上がりました。班毎に記念撮影して工場内へ。
普段利用している電車の検査は、車体と車輪を分離して行なうことを教えられ、クレーンで、車体が天井に吊り上げられる姿や、残された車輪や車台の大きさに、一同ため息交じり(半分口を開けて)で、見学していました。
工場内の検査は、車輪を交換したり、また電車の塗装を行ったり、方向幕や扉、パンタグラフ等の電気系統の検査を行うなど多種多様でした。それぞれの工程で 東武インターテック(株)の説明員の皆さんが待機していてくださり、子供たちに分かり易い説明をしてくれました。子供たちもその説明を食い入るように聞く姿や、断流器やドアエンジンに直に触れる体験をする姿は、将来の鉄道員の片鱗を見た様な気がしました。
実はこの日、奥の方で、「SL/DL大樹」も駐留、検査を受けていた様です。
今回は一部の班だけ見ることが出来たようでした。
☆ シミュレータ―を使った運転士・車掌などの業務体験(鉄道乗務員養成所)
お昼を食べた後は、いよいよ 運転士・車掌体験です。東武鉄道の人事部や教育担当者の皆さんは、特別に、今回の参加者の為に、3台のシミュレーターを全て体験できるように準備をしていてくださいました。
本当にありがとうございました。
ここでも、簡単な説明のあと、早速、シミュレータ―室へ、いきなり50000系の実寸大の車両がお出迎え、子供たちの歓声に、保護者の歓声も加わり、参加者の興奮状態はピークに達したようです。
子供たちは、運転士体験、車掌体験のそれぞれの班に分かれ、興奮気味に電車に乗り込みました。 運転士体験班は、実際の教育担当者の先生に運転の基本操作を学び、運転開始。前面のシミュレーターの景色の変化に合わせて、加速・減速、駅が近づいてくると、細かな操作の繰り返し、結構難しい操作ですが、楽しそうに難なくこなす子供たちも沢山いました。
さすが、マニアックな子どもたち!当面運転士不足はないかもしれません
一方、車掌体験班も、簡単な説明を受け、いざ本番に、運転士の運転操作と連動して、駅発車ベル(チャイム)の操作、テレビモニターを見てのドアの開閉、マイクを持ってのアナウンス体験など、本物の機器を使った各種体験に、こちらも興奮、でも満面に笑みをたたえた満足した顔をしていました。
そうそう、ここでは、一日、先導してくださった人事部の遠藤さんも車掌の経験があるということで、先生役を買って頂きました。ありがとうございました。
最後に、みんなで、東武鉄道(株)、東武インターテック(株)のみなさんにお礼のご挨拶を行い、一通りの体験を終えました。東武鉄道オリジナルの鉄道グッズのお土産などもいただき、子供たちも幸せそうでした。
電車での帰路、こちらも春日部駅まで興奮は続き、興味のネタは尽きません。「20400系の電車の到着だ」、「今度の急行電車は東急の車両だよ」等、最後まで賑やかに話をしていました。
春日部駅で、解散しましたが、その夜は、この日に見たり聞いたり学んだことなどで頭が一杯になり、興奮状態で寝られない子供たちも沢山いたかもしれません。
☆終わりに
夏休み企画とは言え、特に暑い今夏、一日中動き回り、本当に疲れたことと思います。
でも多くの子供たちが待っていてくれたイベントが実現出来、公民館職員一同ほっとしています。
参加者からのアンケートの結果でも、「学校では体験できない貴重な経験が出来た」「間近で電車のいろんな姿が見ることが出来た」「鉄道会社の人から直接、話しを聞く事が出来た」「今までの体験の中で一番充実していた」などと好評の言葉もたくさんいただきました。
面白かった事の一つに、最初はお互いに知らない参加者同士でしたが、同じ趣味を持つ子供たちが次第に打ち解ける姿もあちらこちらで見られ、保護者の皆さんが微笑ましく眺めている姿は印象的でした。
これも東武鉄道関係部署の皆さんの多大なご協力の賜物だと思っています。
ありがとうございました
また、今回の企画は、応募多数で抽選となり、多くの皆さんが参加することが出来ず申し訳ありませんでした。
残念ながら今回参加出来なかったみなさん、次の企画も検討していきたいと思います。
ご期待してお待ちください。