幸松地区公民館
防災のつどいを実施
12/24(日)に「幸松地区 防災のつどい」を開催。
当日は総勢64人の方が参加され、災害時に必要な知識や心構えなどを
春日部市危機管理対策課、警防課職員の指導のもと実施しました。
去年に引き続き、今年も4つのブースに分かれて訓練を実施しました。
↓避難所で使用するベッドの設置や目隠し用のカーテンの設置訓練。
実際に避難所が開設されたときのために1から組み立てを行いました。
↓「避難所受付訓練」では実際に避難所が開設された際の受付方法についてを学びます。
様々な立場の方が避難してこられるため、平時からどんな受け入れ事例があるのか説明しています。
↓AED訓練の様子。
近年はコロナの影響で人工呼吸は省略するパターンがあるようです。
今回は主に心臓マッサージをリズムよくおこなう訓練を行いました。
↓地震体験車「ゆらりん」で東日本大震災の最大震度7を体験。
体験された方からは「強烈だった」「縦揺れが怖かった」とのご意見を伺いました。
今回の防災のつどいをとおして参加者の方からは
「実際に体験できてよかった」「今日と同じことを繰り返し行うことが大事」「避難所受付訓練が参考になった。みんなで助け合えることは協力したいと思った」
とのご意見をいただきました。
実際に避難所が開設されたときは公民館職員の力だけでは限界があり、地域の皆様の力が必要になってきます。
平時より災害時の訓練をおこなうことで自分を助けることだけでなく、周りを助けることにもつながると思います。
今回の防災訓練をきっかけに少しでも防災意識が高まれば幸いです。