幸松地区公民館
こうまつ史跡めぐり
こうまつの歴史を勉強しながら自然を楽しもう
5月16日(木)春日部観光ボランティアの会のガイドで参加者7名が約3㎞を史跡めぐりしました。
当日は小雨模様で心配しましたが、「楽しく歩きながら文化財について知ることができた」「秋にも企画して欲しい」と参加者からは感想が寄せられました
当日行程
幸松市民センター発 → 庚申塔① → 庚申塔② → 香林山無量院 → 新川香取神社 → 倉松川散策 →
牛島小メタセコイア → 山王山宝光院 → 藤花園 → 幸松市民センター着
庚申塔・・・中国より伝来した庚申信仰に基づいて建てられた石碑。人間の体内にいると言われている《さんし》の虫が寝ている間に人間の悪事を天帝に報告しに行くことを防ぐために庚申の日には寝ずに宴会をした風習があったそうです。
春日部観光ボランティアの会の皆さん 庚申塔② (新川橋沿い)
丁寧でわかりやすい説明をしてくださりました
香林山無量院 よく観察すると無量院に凝った飾りが施されています
倉松川沿いのあじさい 牛島小のメタセコイア
三色の色合いが綺麗で季節を感じられます 9本整然と並んで悠然としています
山王山宝光院 宝光院の藤
宝光院の菩提樹
この木の根元でお釈迦様が悟りを開いたという尊い木
春日部観光ボランティアの会の皆様のご協力のお陰で地元の歴史を学ぶことができました。
ありがとうございました。