赤羽小NEWS

2020年12月の記事一覧

版画の時季になりました

4年2組の教室を通りかかると、版木と彫刻刀の姿がありました。

今年もこの時季が来たんだなあと、教室にお邪魔しました。

4年生は、版画の学習で初めて木版画を行います。今までは、スタンピングや紙版画などで表してきましたが、4年生からは彫刻刀で木を彫り、凹凸を付けて表したいことを表現します。「彫刻刀」という新しい道具も登場し、子どもたちはわくわくですが、指導する先生ははらはらです。それぞれの彫刻刀の表現の役割、けがをしないような正しい彫刻刀の使い方を身に付けるのも4年生の学習の大切なポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい彫刻刀は切れ味もよく、気持ちよく彫り進められます。けがをしないように、彫る方向や手の位置に注意して彫っていますね。

多少時間はかかりますが、こつこつと作業を進め、彫り上がって印刷するのが楽しみですね。

 

他の学年も、同様に版画の学習に入っているようです。家で話題にしてみるのもよいかもしれませんね。