日誌

ひょうたんから本°

11月18日 5、6年生、ひまわり

【今回の本】
5―1『うちゅうはきみのすぐそばに』『せかいでいちばんつよい国』
5―2『かもさんおとおり』
5―3『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』
5―4『ふしぎなふで』『カラフルはかせのすごーいはつめい』

6―1『ほしじいたけ ほしばあたけ』『タンタンタンゴはパパふたり』
6―2『ひゃくにんのおとうさん』『ワンガリの平和の木』
6―3『ふねにのったねこのヘンリー』
6―4『パンダの手にはかくされたひみつがあった!』『あたまがいけ』

ひまわり
『ねずみのいもほり』

「ねずみのいもほり」

ひさかたチャイルド 山下 明生 作 / いわむら かずお 絵

今日はみんなでお芋掘り大会に。お父さんの作ったスコップは、とっても便利。大きなお芋を掘って一等賞。帰りはお芋のカヌーでもどります。
とても有名なシリーズの本です。先日ひまわり組でさつまいも掘りをしたところで、とても興味を持ってお話を聞いてくれました。

自分たちの掘ったお芋の大きさも教えてくれて、楽しかった気持ちがたくさん伝わってきました。

また、5年3組では『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』が読まれました。

作中に大谷翔平選手の実物大の手形があります。子供たちも途中で自分の手を合わせに来る子が続出しました。

大谷選手の手がものすごく大きくて皆、びっくりしていました。

読み手の方が絵本を子供たちの近くまで行って見せていたので、子供たちからは歓声があがり、喜んでいました。

 

11月11日 3、4年生

【今回の本】

3―1『きつねとねずみ』『こいぬがうまれるよ』『Animal Homes』
3―2『ちいさいおうち』
3―3『きつねのぱんとねこのぱん』『ふしぎなナイフ』
3―4『よるのねこ』『わたしのわごむはわたさない』

4―1『なにかがいる』『ぜったい あけちゃダメッ!』
4―2『おおかみと七ひきのこやぎ』『てぶくろ』
4―3『うごきません。』『もりのなか』

10月7日 1、2年、ひまわり

【今回の本】

1―1『わんぱくだんのかくれんぼ』『ごめんねともだち』
1―2『まほうのえのぐ』『このかみなあに?トイレットペーパーのはなし』
1―3『おうち りくじょうグランプリ』『りんごだんだん』

2―1『さるじぞう』『このよで いちばん はやいのは』
2―2『むしたちのおんがくかい』『おまたせクッキー』
2―3『きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと』『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』

☆ひまわり☆
『わらしべちょうじゃ』『からすのパンやさん』

ひまわりで読まれた『からすのパンやさん』は大型絵本を使った読み聞かせでした。大きな本にびっくりしている様子でした。この本では、いろいろなパンがでてきますが、いつもより見やすくお話に引き込まれていたようです。

「このよで いちばん はやいのは」

福音館書店 ロバート・フローマン 原作 / 天野 祐吉 翻案 / あべ 弘士 絵

この本の最後に、目を閉じて想像力を膨らませよう
君だけの想像力の海を大切にしようという場面があります。
先生が上手に子供たちを誘導して下さり、みんな目を閉じて思い思いの想像に耽っていました。

その後思った事を発表してくれた子が何人かいました。
『初めは黒い海だったけど水色になった』『本当に水に浮いてるみたいだった』『金色のお星さまがたくさんひろがっていた』
と、豊かな想像の世界を聞かせてもらって、心が揺さぶられました。

9月30日 5、6年生

やっと涼しくなり秋らしくなってきました。各学年では校外学習・修学旅行・町たんけんなど盛りだくさんの9月でした。読み聞かせが、ほっと一息つける朝の時間になってくれれば嬉しいです。

【今回の本】

5―1『ぼくはたねたびをするたねのはなし』『どろぼうがっこう』
5―2『ねむりのはなし』『わらしべちょうじゃ』
5―3『おうち りくじょうグランプリ』『ピーナッツなんきんまめらっかせい』
5―4『パンダの手にはかくされたひみつがあった!』

6―1『ふねにのったねこのヘンリー』『めのはなし』
6―2『かいじゅうたちのいるところ』『世界がもし100人の村だったら』
6―3『うちゅうはきみのすぐそばに』『らくごえほん てんしき』
6―4『へそもち』『かずあそび ウラパン・オコサ』

「ねむりのはなし」

福音館書店 ポール・シャワーズ 作 / ウェンディ・ワトソン 絵 / こうやま じゅん 訳 / こうやま みえこ 訳

なぜ「ねむり」が必要なの?寝ないとどうなってしまうの?「ねむり」について大事なことを伝えてくれます。

「かずあそびウラパン・オコサ」

童心社 谷川晃一 作

1はウラパン、2はオコサ…。1と2だけでたのしく遊べる、ちょっとふしぎな「かず遊び絵本」。

読み手と聞き手がやりとりしながら読みすすめます。1年生から6年生まで楽しめる本です。朝から声を出して今日も元気にすごしてもらえたら嬉しいな、と選書しました。

 

各教室での読み聞かせが終わった後に、図書室にあつまっての「おしゃべり会」も開催されました。おすすめの本の紹介をしたり、今日読んだ本の選書理由を聞き合ったり、有意義な情報交換の場所となりました。2学期は月1回の開催を予定しています。当日読み聞かせの担当でない方も参加可能です。次回は11月11日に開催です。

 

9月9日 3、4年生

【今回の本】
3―1『14ひきのおつきみ』
3―2『アイウエ王とカキクケ公』
3―3『かみなり』『パンのかけらとちいさなあくま』
3―4『きつねのぱんとねこのぱん』『おこめができた!』

4―1『Am I small? わたしは、ちいさいの?』『おばけのジョージー』『ふしぎなナイフ』
4―2『みっつのねがい』『どろぼうがっこうぜんいんだつごく』
4―3『ごろぴか どーん』『まちでくらすとり すずめ』『まほうのコップ』

☆ひまわり☆
『やまこえのこえかわこえて』
『トラのじゅうたんになりたかったトラ』

教室での様子はこちらをクリック!

 2学期の読み聞かせがスタートしました。夏休みの間はひょうたんから本°の時間が早く来ないかな?と楽しみにしていました。
今回は3年生と4年生で読みましたが、子供たちの反応が生き生きしていて、読み聞かせの時間を楽しんでくれているのが伝わってきました。

今回は本の選びかたについていくつかお話しします。

「おばけのジョージー」

福音館書店 ロバート・ブライト 作・絵 / 光吉 夏弥 訳

1978年発行

時を告げるおばけ、ジョージーのお話

こちらの本は、表紙はちょっと色がついていますが、中の絵は黒一色で描かれています。ものがたり絵本は、おはなしを聞いて想像をふくらませながら聞きます。

子供たちのあたまの中ではカラーになっていると思います。さし絵は想像する手助けをしているだけなのです。

読み聞かせの時間は知らない絵本に出会える大切な時間です。人気のある流行の本だけではなく、昔から読み継がれてきた絵本を選ぶことを大切にしています。

絵本は子供の成長に必要な栄養素なのです。

いつも頭をひねりながら、どの本にしようかな?と考えています。

次回もお楽しみに!!

7月8日 1、2年生

【今回の本】

1―1『トマトさん』『ケロリンピック』
1―2『にじいろのしまうま』『ゆうれいとすいか』
1―3『だれのパンツ?』『ありえない!』

2―1『11ぴきのねことあほうどり』『ねえ、どれがいい?』
2―2『みどりいろのたね』『こぶたのブルトン なつはプール』
2―3『なつやすみ』『むしばになったどうしよう』

 

 

 

「トマトさん」

福音館書店 田中 清代 作

夏野菜の代表格!トマトのおはなし

画面いっぱいに描かれた、トマトさんの迫力満点の表情をお楽しみください。

今年度から読み聞かせに参加した方が、1年生のクラスで読み聞かせデビューしました。

読み方も本の持ち方もとても上手で、夏らしい絵本「トマトさん」を読みました。

子どもたちは集中して聞き、楽しんでいました。

 

 

「ねえ、どれがいい?」

評論社 ジョン・バーニンガム 作 / まつかわまゆみ 訳

ぞくぞくくりだされるありえな~い選択!?長い間愛され続けてきたベストセラー絵本

読まれた時に、子ども達が大喜びで
「絶対これがいい!」「えーー!!どれもヤダ〜」と楽しい反応がいっぱい返ってきていました!

うだるような暑さの月曜日の朝でしたが、みんなイキイキした表情で聞いていました!

1学期のひょうたんから本°は本日で終わりです。夏休み明けにみんなに会えるのを楽しみにしています!

 

7月1日 5.6年生、ひまわり

【今回の本】

5―1『ええたまいっちょう!』『王さまライオンのケーキ: はんぶんのはんぶんばいのばいのおはなし』
5―2『かさどろぼう』『サラダでげんき』
5―3『おじさんのかさ』『おばあさんのすぷーん』
5―4『おならをしたかかさま』『くうきにんげん』

6―1『さかな1ぴきなまのまま』
6―2『せかいでさいしょのポテトチップス』『どっち?』
6―3『コックのぼうしはしっている』『こいぬをつれたかりうど』
6―4『11ぴきのねことあほうどり』『夜空をみあげよう』

☆ひまわり☆
『ふしぎなふで』『ごめんねともだち』

教室での様子はこちらから

読みかせる本はどうやって選んでいるのでしょうか?

「好きな本」
「読み聞かせる年齢にあった本」
「季節にあった本」
「自宅にある本」
「我孫子市図書館から借りた本」
「学校の図書室にある本」
と選書理由は人によって様々です。

読んでいて楽しい!好きと思える!
そんな本を読み聞かせしています。

今回も、どのクラスもとても集中して聞いてくれていました。

夏休みに入るとしばらく読み聞かせもありませんが、読書には取り組んでもらいたいと思います。

 

6月24日 1.2年生

【今回の本】

1―1『おいしいおかゆ(おはなしのろうそく1より)』『まっくろネリノ』
1―2『ふしぎなふで』『わらしべちょうじゃ』
1―3『ぼく、アンパンマンです!』『アニメ おさるのジョージ サル・ウィ・ダンス』

2―1『バナナのはなし』『たなばたさま』
2―2『ありとすいか』『おおきなきがほしい』
2―3『おべんとうをたべたのはだあれ』『くだものいっぱい!おいしいジャム』

1年生は今学期3回目の読み聞かせでした。初めて他学年のように前に集まって、本を近くに感じてお話を聞くことができたようです。

次回の1年生の読み聞かせは7月です。楽しみに待っていてくれると嬉しいな

 

「くだものいっぱい!おいしいジャム」

ひさかたチャイルド 監修・料理製作/石澤清美 写真/田村孝介

2年3組で読まれました。はじめからみんなとても集中してお話の世界を楽しんでくれていました。

途中、これはジャムになるの?という材料(野菜や牛乳など)が出てくるので、「これもジャムになるのかな?」と問いかけると「えー!ならないよ!」とすぐに反応が返ってきました。

次のページでどれも全部ジャムになる事がわかると、皆とても驚いた様子でした

6月17日 3・4年生

【今回の本】

3―1『アイウエ王とカキクケ公』『Alone(Days With Frog and Toadより)』
3―2『おしゃべりなたまごやき』
3―3『ありこのおつかい』『うかぶかな?しずむかな?』
3―4『ほたる』『ペレのあたらしいふく』

4―1『みどりいろのたね』『まじょのすいぞくかん』
4―2『なにをたべたかわかる?』『くさる』
4―3『くれよんがおれたとき』『カミナリこぞうがふってきた』

本日は、かがく絵本を2冊ご紹介します!

「ほたる」

福音館書店 神沢 利子 文 / 栗林 慧 写真

 ほたる(ゲンジボタル)は、卵から、幼虫になってさなぎとなり、成虫になると空に飛び立ちます。成長の段階で住んでいる場所ががらりと変わります。ほたるの一生を、写真で紹介しています。我孫子でもほたるが見れる場所(岡発戸・都部の谷津ミュージアム)があります。夏の夜にお家の人といっしょに探しにいってみませんか?

 

 

「くさる」

福音館書店 なかの ひろたか 作

ハエや生ゴミが出てきますが、きれいな色のイラストなので、嫌悪感なく見れます。生き物が生まれて、強い動物に食べられて、死んで、くさって、土にとけて…という食物連鎖や、くさったにおいが危険信号だということなどを、わかりやすく伝えてくれます。

 

6月10日 1・2年生、ひまわり

【今回の本】

1―1『ぞうくんのあめふりさんぽ』『カラーモンスター きもちはなにいろ?』
1―2『あまいとうもろこしとカタイトウモロコシ』『なにをたべてきたの?』
1―3『ブータン』『みずたまレンズ』

2―1『給食室のいちにち』
2―2『どうやってできるの?チョコレート』『まっくろネリノ』
2―3『おばあちゃんとおんなじ』『たなばたものがたり』

☆ひまわり☆
『ぐりとぐらのえんそく』『あめふり』

他の教室の様子はこちらから

 本日も読み聞かせの時間が終わった後に、ひょうたんから本°の活動説明会を行いました。またまたメンバーが1名増え、総勢26名となりました。

 活動は皆の都合に合わせ1学期ごとにシフトを組んで取り組んでいます。急なお休みに対応してくれるメンバーも多く、無理なく楽しく活動しています。

 いつでも見学可能です。読み聞かせに興味がある方は、見学時に各クラスで活動しているメンバーにお声かけくださいね。

「みずたまレンズ」

福音館書店 今森 光彦 作

 1年生のクラスで、かがく絵本の「みずたまレンズ」が読まれました。朝露や雨にぬれた花や葉っぱについた、丸いみずたまをのぞいてみると、あらら不思議!むこうの景色が逆さまに見えたり、こちらの景色が映っていたり。みずたまに映る不思議な世界を学級の書画カメラで写して、テレビの画面を通して見てもらいました。大きく見えるので、歓声をあげながら見てくれました。

「あめふり」

 福音館書店 さとう わきこ 作・絵

 6月は梅雨の時期でもありますので雨に関するお話がいくつか読まれました。ばばばあちゃんのシリーズは子供に人気ですが、このお話も痛快です!ばばばあちゃんががかみなりさまに挑みます。横長の本を縦に開いて見せる高さを生かした表現が素晴らしいです。みなさんも雨が降ったら、かみなりさまが落ちてくるか空を見上げてみませんか?

 

5月20日 2・4・6年生

【今回の本】

2―1『ツバメのたび-5000キロのかなたから-』『すごいね!みんなの通学路』
2―2『あめがふるときちょうちょうはどこへ』『Animal Homes』
2―3『とんでもない』『おはなししましょう』『たんぽぽ』

4―1『わらしべちょうじゃ』『おじさんのかさ』
4―2『ABCうさぎ』『マフィンおばさんのぱんや』
4―3『たいせつなこと』『あめのもりのおくりもの』

6―1『やまなしもぎ』『さかなだってねむるんです』
6―2『コックのぼうしはしっている』『文房具のやすみじかん』
6―3『なつみはなんにでもなれる』『へそもち』『やさいのおなか』
6―4『給食室のいちにち』

 今日は2・4・6年生が今年度初めての読み聞かせでした。先週に続いて雨ではじまる月曜日でしたが、そんな雨の日にぴったりな本が2年生で読まれたので紹介します。

「あめがふるときちょうちょうはどこへ」

金の星社 M・ゲアリック 文 / L・ワイスガード 絵 /岡部 うたこ 訳

 雨がふるとき、ちょうちょうはどこへいくのかしら? はねがぬれたらとべないでしょうに……。静かな雨の日の、小さな生き物たちの姿が描かれています。

 

もう1冊は6年生で読まれた、みんなのお腹をいっぱいにしてくれる給食室のおはなし。

「給食室のいちにち」

少年写真新聞 大塚菜生 文 / イシヤマアズサ 絵

給食はどうやってつくるの?
栄養士ってどんな仕事?
身支度から検収、調理、片づけ、献立づくりまでの現場をリアルに描きます。

 

5月13日 1・3・5年生

令和6年度の読み聞かせ活動が始まりました。 

今年度もボランティアグループ「ひょうたんから本°」の皆さんが活動してくださいます。

読み聞かせを通して、朝の楽しい時間を子どもたちと共有できるのが楽しい!

学校の様子が観れるので嬉しい!との声が聞かれます。

興味がある方、ちょっと様子を見たい!というかた向けに見学会&説明会を設けています。

次回5月20日は2・4・6年生の読み聞かせ(参観可能です!)の後に、8:40頃から図書室で説明会があります。ぜひお越しください。

 

1年生は初めての「ひょうたんから本°」の時間でした

1年生は書画カメラを通しての読み聞かせでしたが、自分の席からきちんと見ていたようです。

次回は教室の前に集まって、本を直接じっくり見て、読み聞かせの一体感を感じてもらいたいです。

【今回の本】

1―1 『とんでやすんでかんがえて』『トマトのひみつ』
1―2 『ぽぽとクロ』『はらぺこあおむし』
1―3 『カラーモンスター きもちはなにいろ?』『おじいちゃんのくるまどこ?』

3―1 『アレクサンダとぜんまいねずみ』『すごいね!みんなの通学路』
3―2 『ありこのおつかい』『まどさんからの手紙 こどもたちへ』
3―3 『てがみをください』『はるのたんぼ』
3―4 『むしたちのうんどうかい』『うかぶかな?しずむかな?』

5―1 『くわずにょうぼう』『わたり鳥』
5―2 『地球をほる』『すきですゴリラ』
5―3 『赤ずきん』
5―4 『おはなし しましょう』『いしのはなし きれいでふしぎでやくにたつ、ちいさなちきゅう』

 

『ぽぽとクロ』

福音館書店 八百板 洋子 作 / 南塚 直子 絵

たんぽぽの精のぽぽと、野良猫のクロの交流を描いたストーリーです。

お互いを思いやる気持ちが共感できます。

『はるのたんぼ』

福音館書店 菅原 久夫 文 / 高森 登志夫 絵

春から田植えまでの短い期間を精一杯に生きるたんぼの雑草。レンゲソウやタネツケバナなど、可憐な草花の生活を身近な環境で観察してみませんか。

 

『おはなし しましょう』

福音館書店 谷川 俊太郎 文 / 元永 定正 絵

谷川さんの詩と、元永さんのカラフルな絵があわさった絵本です。

会話というのは、耳には聞こえても、目には見えません。でも、元永定正さんの描いたいろいろな色や形の吹き出したちに、谷川俊太郎さんの詩がつくと、会話の内容が見えてくるようです。みんな、それぞれの会話のかたちがいっぱいあります。

読む年齢によって、いろいろな感じ方をしてもらえる絵本です。

 

教室での様子はこちら

卒業記念に絵本のリストをプレゼントしました

毎年3月には卒業生へのプレゼントとして、卒業する6年生が6年間の中で読んでもらった本をリストにしてプレゼントしています。

令和5年度は手書き感あふれる冊子となりました。

こんなにたくさんの本と出会いましたね!

よろこんでもらえたら嬉しいですね。

3月11日 5.6年生

【今回の本】

5―1 『みえるとかみえないとか』『なないろのクラ』
5―2 『まいにちからだはあたらしい』『中をそうぞうしてみよ』
5―3 『アイウエ王とカキクケ公』『1つぶのおこめ』
5―4 『たいせつなおくりもの』


6―1 『たいせつなこと』『むらの英雄』
6―2 『世界がもし100人の村だったら』『アルフィーのせかいのむこうがわ』
6―3 『ギルガメシュ王ものがたり』
6―4 『モチモチの木』『ストーリーテリングについて(いたずらこうさぎ)』

⭐️ひまわり
『おはなみ』『がくしゅうおおぞら2023年3月号(たんぽぽのひみつ、しょうがっこう、だいすきだよありがとう)』

今年度の読み聞かせが今日で終了しました。6年生にとっては6年間のひょうたんから本°の時間を楽しんでもらえていたらとても嬉しいです。

今回は6年生に読まれた本の選書理由について読み手の皆さんに聞いてみました。

 

「たいせつなこと」

フレーベル館 マーガレット・ワイズ・ブラウン 作 / レナード・ワイズガード 絵 / うちだ ややこ 訳

1949年にアメリカで出版されて以来読みつがれているこの絵本。

スプーン、くつ、りんご、ゆき、くさ、ひなぎく…。

それぞれの役割は決まっており、用途にあわせて私たちは考えることもなくそれらの道具を利用したり、景色として流れていきます。

子どもたちにとって、本当に大切なこと。
今、自分が本当に大切にしなくてはいけないこと。

答えがわからなくなった時。
立ち止まってしまった時。

背中を押してくれる本です。

 

「アルフィーとせかいのむこうがわ」

ロクリン社 チャールズ・キーピング 作 / ふしみみさを 訳

「世界の向こう側」に行き来するおじいさんの話を聞いた男の子が、それに憧れて僕も行きたい!と一人で船に乗った世界の向こう側についたと思ったものの、実際は定期船でアムズ川の向こう川に渡っただけというお話でした。本物の「世界の向こう側」に、いつか大きくなったらキミも行けるよ!と、おじいさんに言われるシーンがあり、間もなく卒業する6年生に見てもらえたらな…と思って選びました。

 

「ギルガメシュ王ものがたり」

岩波書店 ルドミラ・ゼーマン 文・ 絵 / 松野 正子 訳

五千年以上前からある歴史ある本だから。
メソポタミアで、粘土板に記されていた。
人間の心を知らない王様が、もう1人の王と戦って、人間の優しさに気づき、友達になったお話。

「モチモチの木」

絵岩崎書店 斎藤 隆介 作 / 滝平 二郎 絵

3年生の教科書にのっていて、みなさんがたくさん音読をしたお話です。なつかしいですか?人に読んでもらうのもまたいいですよね?

幼い豆太とやさしいじさまの心温まる物語。臆病豆太がふりしぼった勇気を6年生と共有したいと思いました。

切り絵が美しい名作絵本です。皆さんに読んで欲しいです。

2月26日 3.4年生

【今回の本】

3―1 『おっとあぶない』『もう はるですね』
3―2 『はるよ こい』『おはなしのろうそく1 おいしいおかゆ』
3―3 『うまれてそだつ』『はなのあなのはなし』

4―1 『7年目のランドセル』
4―2 『ぽとんぽとんはなんのおと』『花じんま』
4―3 『おばあちゃんとおんなじ』『ふたりはともだち はるがきた』『まほうのコップ』
4―4 『さんねん峠』『ニひきのこぐま』『どうしてパパとけっこんしたの?』

みんなが夢中になっておはなしを聞いているのを先生も見てくれています。

このクラスは後ろの人は椅子に座って聞いていましたよ

クラスによって、床に直接座ったり、全員椅子に座っていたりと様々です。

読み手は本がよく見える位置に本を持って読み聞かせをします。時には立って読むこともあります。

「花じんま」

福音館書店 田島 征三 再話・絵

4年生のクラスで読まれました。始めに、土佐弁でお話を読むことを子どもたちに語りかけ、子どもたちは、日本の地域に伝わる言葉でお話を聞く楽しさ、言葉の魅力を感じたことと思います。読み聞かせた後の挨拶の後、花さかじいさんのお話だと歓声が上がっていました。

「はるよこい」

福音館書店 わたり むつこ 作 / ましま せつこ 絵

3年生のクラスで読まれました。今週末は ひな祭りがあります。日本の伝統文化を伝えられたことと思います。

「うまれて そだつ わたしたちの DNAと いでん」

ゴブリン書房 ニコラ・デイビス 作 / エミリー・サットン 絵 / 越智 典子 訳 / 斎藤 成也 監修

3年生のクラスで読まれました。「いのち・こころ・からだ」の学習があったので、この本を選んだそうです。興味を持って聞いてくれたようです。

2月19日 1.2年生

【今回の本】

1―1 『ちいさな くれよん』『カラーモンスター』
1―2 『もうはるですね』『文房具のやすみじかん』
1―3 『ばあばにえがおをとどけてあげる』『こねこのチョコレート』

2―1 『かもさんおとおり』
2―2 『あかにんじゃ』『このあいだに なにがあった?』
2ー3 『ミリーのすてきなぼうし』『あたしもびょうきになりたいな!』
2ー4 『かたあしだちょうのエルフ』『りんごだんだん』

朝から元気よく「あいさつ」をしてから読み聞かせの時間がスタートします!

 

「こねこのチョコレート」

こぐま社 B・K・ウィルソン 作 / 大杜 玲子 絵 / 小林 いづみ 訳

ジェニーは4歳の女の子。弟の誕生日プレゼントに買ったこねこのチョコレートは夜中にこっそり食べ空っぽに。チョコレートが減るたび、子供たちは驚き声をあげ、空っぽの箱のページはヒヤヒヤした顔つきに!本の世界に入って楽しんでいる様子でした。

「かもさん おとおり」

福音館書店 ロバート・マックロスキー 作・絵 / 渡辺 茂男 訳

かも一家の引越しを描いた心温まるロングセラー絵本です。

こがもの名前が続けて読まれる場面で、2年生が笑っていましたよ

「りんご だんだん」

あすなろ書房 小林 忠博 写真・文

おいしそうな真っ赤なリンゴをずっとしまっておいたらどうなるのかな?だんだん、だんだん…。だれも見たことのない、変わりゆくリンゴの姿を追った346日の写真観察絵本。

2月5日 ひまわり

【今回の本】

『世界がもし100人の村だったら』
『カラーモンスター きもちはなにいろ?』

 

「世界がもし100人の村だったら」

マガジンハウス 池田香代子 再話 / C.ダグラ・ラミス 対訳

世界を100人に縮めると
まったく違う
あなたが見えてくる。

アメリカの中学校の先生が生徒たちに流したメールがもとになった絵本です。

 

卒業が近づいてきた6年生に向けて、多様性や感情がテーマの本が読まれました。

やや難しい内容でしたが、低学年の児童も、色のきれいな絵本に引き込まれて、最後まで、しっかりと聞くことが出来ました。

 

1月29日 5.6年

【今回の本】

5―1 『これはすいへいせん』『ふしぎな500のぼうし』
5―2 『歯いしゃのチュー先生』『ねえ、どれがいい?』
5―3 『みえるとかみえないとか』『かいじゅうたちのいるところ』
5―4 『ポップコーンをつくろうよ』『だいこん だんめん れんこん ざんねん』


6―1 『300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート』『ふたりはきょうも』
6―2 『たまごからうま』
6―3 『けしごむくん』『とんで やすんで かんがえて』
6―4 『おはなしのろうそく1 おいしいおかゆ』『しんせつなともだち』

6年生のクラスでは、グリム童話が素話で話されました。おいしいおかゆが止まらずに、どんどん煮える不思議な魔法のお鍋のお話です。

5年生のクラスでも、食べ物にまつわるお話が読まれました。

「だいこん だんめん れんこん ざんねん」

福音館書店 加古 里子 作

「かがくのとも」を幼稚園や保育園の時に定期購読していたご家庭があったことと思います。

「かがくのとも」48号に『だんめんず』という作品があります。その世界を地球にまで広げて改訂版としたのが181号の本作品でした。「中がどうなっているか知りたい!」と思う気持ちは誰にでもあることでしょう。果物から、建築物、地球まで、切ることによって現れる新鮮な視点の広がりを、作者一流のユーモアと共に楽しみましょう。

「300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート」

あすなろ書店 エミリー・ジェンキンス 文 / ソフィー・ブラッコール 絵 / 横山 和江 訳

時代の異なる4つの家庭のデザートの様子が描かれています。フルーツに生クリーム、そして砂糖があれば、だれでも簡単にできるデザート、フルーツ・フール。「食べたい、作りたい」と思った子がいたのではないでしょうか?
身近なデザートひとつから、いろいろなことが学べる楽しい絵本です。

 

今回は、5、6年生の読み聞かせでした。みんな大きくなって、先生より背が大きい子も何人もいました。

6年生はあと46日で卒業です。真剣に聞いている姿にさすがだなーと感じます。3月には最後の読み聞かせがありますので楽しみにしていてほしいと思います。

1月22日 3.4年

【今回の本】

3―1 『まゆとりゅう』『パンどろぼう』
3―2 『だいふくもち』『おかしなゆき ふしぎなこおり』
3―3 『ふたごのごりら』『おでんおんせん』

4―1 『ちょろりんのすてきなセーター』『ほしをさがしに』
4―2 『なにかがいる』『CORDUROY』
4―3 『せかいいちおいしいスープ』『あなのはなし』
4―4 『かえるをのんだととさん』『バスが来ましたよ』

今回は教室での様子を少し紹介します。

「まゆとりゅう」

福音館書店 富安 陽子 文 / 降矢 なな 絵

読み聞かせの前に「今年は何年?」と聞くと、子どもたちは「りゅう〜!」「たつ!」と答えていました。
子どもたちはリアクションをしながら見ていて、龍の手が出てくるシーンで驚いたり、小さな龍がバケツを運んでいるのを見ると、よく持てるなと言っていたりと物語をしっかりと見聞きしていました。

「パンどろぼう」

KADOKAWA 柴田 ケイコ 作

パンどろぼうがお店に忍び込んでパンに紛れているシーンで、「ここ!」「いたよ」と楽しそうに探したり、まずいというシーンでは皆笑ったりと楽しそうに聞いていました。


「バスが来ましたよ」

アリス館 由美村嬉々 文 / 松本 春野 絵

市役所に勤めている目の見えないおじさんに、通学中の小学生がバスに乗る声かけやお手伝いをするお話です。
10年間優しさのバトンがリレーされ、おじさんは定年を迎えます。
この話は実話で、新聞にも取り上げられていますと聞くと、へ〜凄い!と歓声があがりました。

「corduroy」

「くまのコールテンくん」の英語版

なかなか無い、生の英語に直接触れるよい機会となりました。いい感じの静けさで、興味津々で聞いていました。

1月15日 1.2年生

【今回の本】

1―1 『十二支のはじまり』『ぶららんこ』『す~べりだい』
1―2 『ねずみじょうど』『てぶくろ』
1―3 『ねずみのすもう』『とんで やすんで かんがえて』

2―1 『じゅうにしのはなしのつづき』『おかしなゆき ふしぎなこおり』
2―2 『しんせつなともだち』『ないしょのおともだち』
2ー3 『みかん』『十二支のおはなし』
2ー4 『だいふくもち』『コウモリのルーファスくん』『まちには いろんな かおがいて』

 

今回は、3学期最初のひょうたんから本°でした。

先週金曜日には、あわんとりが行われ、給食では「だまこ餅入り雑煮」が出ました。

今回読まれた、お餅が登場するお話を紹介します。

「ねずみじょうど」

福音館書店 瀬田 貞二 再話 / 丸木 位里 画

おじいさんの餅を食べたねずみからのお返しのお話です。おなじみの昔話が水墨画で描かれています。

「だいふくもち」

福音館書店 田島 征三 作

怠け者のごさくは、ある晩、自分を呼ぶ声に家の中をさがしてみると、床下に300年も住みついているという大福餅を見つけました・・・

どちらの本も、挿し絵と共に、日本の昔話の面白さを伝えています。

写真絵本も紹介します。

「まちには いろんな かおが いて」

福音館書店 佐々木 マキ 文・写真

子どもは、木目や壁紙の模様の中から「顔」を見つけ出す名人ですが、この絵本の作者も顔探しの名人。町を歩いて見つけたこんな顔、あんな顔の写真がたくさん!

お話を聞いたら、町の中に潜んでいる、「顔探し」をしたくなりますよ。

12月18日 5.6年生

【今回の本】

5―1『おはなしのろうそく愛蔵版ついでにペロリ』『ねえ、どれがいい?』
5―2 『100万回生きたねこ』『ミリーのすてきなぼうし』
5―3『わたしたちのトビアス』『かさじぞう』
5―4『戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦』

6―1『もうすぐおしょうがつ』
6―2 『十二支のお雑煮』『わゴムはどのくらいのびるかしら?』
6―3『みっつのねがいごと』『ほしたから』
6―4 『ヤクーバとライオンⅠ勇気』『ヤクーバとライオンⅡ信頼』

「わたしたちのトビアス」

偕成社 セシリア・スベドベリ 編 / トビアスの兄姉、ヨルゲン、カロリーナ、ウルリーカ、ヨハンナ 文・絵 / 山内清子訳

4年生の教科書で紹介されている本です。4人兄弟に障がいのある弟が誕生し、兄弟たちの温かい愛情の中で育まれていく絵本です。

「戦争をやめた人たち-1914年のクリスマス休戦-」

あすなろ書房 鈴木 まもる 作・絵 

クリスマスイブに起きた実話を元にしたお話です。5年生のクラスでは、あとがきも読まれました。100年前に起きた奇跡のような停戦の話に、今の時代の平和への思いがこめられていることと思います。

今回は2学期最後のひょうたんから本°でした。

6年生のクラスでは、アフリカの少年戦士とライオンの物語「ヤクーバとライオン」が読まれました。報復の連鎖 をとめる、戦わない という姿が描かれています。

来年こそは世界中から戦争がなくっなってほしいと、こころから願います。

12月11日 3.4年生、ひまわり

【今回の本】

3―1 『まのいいりょうし』『もみのきのねがい』
3―2 『すてきな三にんぐみ』『ばばばあちゃんのそりあそび』
3―3 『十二支のはじまり』『あっおちてくる ふってくる』

4―1 『おおきいツリーちいさいツリー』『もじもじさんのことば劇場オノマトペの巻』
4―2 『子うさぎましろのお話』『ライフタイムいきものたちの一生と数字』
4―3 『おかあちゃんがつくったる』『おしゃべりなたまごやき』
4―4 『えびすさんと6人のなかまたち』

⭐️ひまわり
『おべんとう』『トムがてぶくろおとしたら』

今日は、朝の会で「干支」が歌われていました。
ちょうど3年生のクラスで、「十二支のはじまり」が読まれ、年末に向かう12月に、日本に古くから伝わる十二支を、子どもたちに楽しく伝えられたことと思います。

「十二支のはじまり」

教育画劇 岩崎 京子 文 / 二俣 英五郎 画

そのほか、冬やクリスマスにちなんだ絵本が多く読まれた中、語り継いでいきたい名作の日本昔話「まのいいりょうし」も読まれました。

「まのいい りょうし」

福音館書店 瀬田 貞二 再話 / 赤羽 末吉 画

「そりあそび」で冬の遊びを工夫する楽しさを、「もみのきのねがい」でもみの木にまつわるクリスマスの美しいお話を味わってくれたことと思います。

「そりあそび」

福音館書店 さとう わきこ 作・絵

「もみの木のねがい」

福音館書店 エステル・ブライヤー 再話 / ジャニィ・ニコル 再話 / おびか ゆうこ 訳 / こみね ゆら 絵

12月4日 1.2年生

【今回の本】

1―1 『ろくべえまってろよ』『どうぞのいす』
1―2 『くろうまブランキー』『おかしなゆき ふしぎなこおり』
1―3 『十二支のはじまり』『びっくり まつぼっくり』

2―1 『クリスマスがせめてくる』『A LETTER TO AMY』
2―2 『まあちゃんのながいかみ』『モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの』
2―3 『おはなしのろうそく愛蔵版 ついでにペロリ 』『ふたりはいつも そりすべり』
2―4 『おうちりくじょうグランプリ』『おひさまパン』

今日は、12月に入って最初の読み聞かせでした。
1年生のクラスでは、まつぼっくりについて描かれた絵本が読まれました。
読み手の方が、ビン詰めに入れたまつぼっくりをクラスに持って行き、先生が子どもたちに回して見せてくれました。

『びっくり まつぼっくり』

福音館書店 多田 多恵子 文 / 堀川 理万子 絵

なにがいったい「びっくり」なのか、この本をよんでみてね

 
2年生のクラスでは、クリスマスにちなんだ絵本が読まれました。
12月らしい季節感を感じられたことと思います。

また、本を持たずに話す素話も行われ、子どもたちはお話の世界を楽しんでいたことと思います。

11月20日 ひまわり

【今回の本】

『ジョナタンのたまご』
『おさるのジョージ サル・ウィ・ダンス』

やわらかい朝の光が差し込む教室で、みんな、興味持って、楽しそうに聴いてくれました。

終わったあとには『この本は、どこの本ですか?』『また来てね!』と声をかけてもらい、嬉しかったです。

次回もお楽しみに♪

11月13日 5・6年生

【今回の本】

5―1『ふしぎな500のぼうし』
5―2 『てぶくろ』『太陽へとぶ矢』
5―3『おばけりんご』『かき』
5―4『まげすけさんとしゃべるどうぐ』『ドングリとリス』

6―1『なにをたべたか わかる?』『ルリユールおじさん』
6―2 『おもいついたらそのときに!』『みっつのねがいごと』
6―3『おはなしのろうそく愛蔵版 ついでにペロリ』『りぼんのかたちのふゆのせいざ オリオン』『よかったね ネッドくん』
6―4 『りんごのおじさん』

 

 

『まげすけさんと しゃべるどうぐ』

福音館書店 太田 大輔 作・絵

まげすけさんは江戸の髪結い。大事に扱っていたどうぐたちが、ある日突然しゃべりだした! しゃべるどうぐを連れた髪結いはたちまち町で評判になりますが、見世物小屋のよくばりわるべえがなにやら企んでいる様子……。江戸を舞台にした、活きのいい活劇風絵本です。物は大切にしないとダメですね。

『りぼんのかたちの ふゆのせいざ オリオン』

福音館書店 八板 康麿 写真・文 / 杉浦 範茂 絵・構成

オリオン座はその特徴的な形から、小さな子どもでも見つけやすい星座の1つです。11月は、夜10時ごろ、東の空にのぼってきます。星空の観察の手がかりとなる、美しい写真絵本です。

今日は、真冬に向かうひんやりとした朝の中、5年生のクラスで、てぶくろの中が動物たちでいっぱいになる冬らしいウクライナの民話「てぶくろ」、インディアンに伝わるお話「太陽へとぶ矢」が読まれました。絵の色合いが美しく、お話の世界に引き込まれたことと思います。

6年生のクラスでは、冬の星座についての本や、アメリカの児童文学作家で画家の、水彩で描かれた民話絵本「みっつのねがいごと」が読まれました。

子どもたちは、朝の読み聞かせの時間を楽しんでくれたことと思います。

11月6日 3・4年生

【今回の本】

3―1 『うちにあかちゃんがうまれるの』『たからものみつけた!』
3―2 『 いもさいばん』『もりいちばんのおともだち』
3―3 『どんぐりかいぎ』『これあのあれ』

4―1 『ふわり胞子の舞 きのこ』『わたし』
4―2 『ぐるんぱのようちえん』『もうぬげない』
4―3 『かにむかし』『なにを たべたか わかる?』
4―4 『よかったね ネッドくん』『しんぞうとひげ』

『どんぐりかいぎ』

福音館書店 こうや すすむ 文 / 片山 健 絵

どんぐりの木が子孫を残すために話し合う、どんぐりの「なりどし」「ふなりどし」のお話。

 

今日は、3年生のクラスで、命の誕生をテーマにした写真絵本が読まれました。お母さんの大きなお腹や、生まれたばかりの赤ちゃんの写真に、子どもたちは命の誕生に、沢山の愛が込められていることや、不思議を感じたことと思います。

4年生で読まれた「しんぞうとひげ」ポプラ社はアフリカのタンザニアの民話、「かにむかし」岩波書店は日本の昔話で、さるかに合戦のお話です。民話も昔話もその地域の老人が長きにわたって語り継いできたお話です。絵がついた絵本になったことで、誰でも読むことができるようになりました。

10月30日 1・2年生、ひまわり

 【今回の本】

1―1 『ぜったい あけちゃダメッ!』『きょうはハロウィン』
1―2 『 ピーターのくちぶえ』『Go to Sleep』
1―3 『あのね サンタの国ではね』『おちばひらひら』

2―1 『やぎのアシヌーラ どこへ行った』『このかみなあに トイレットペーパーのはなし』
2―2 『おばけのひっこし』『ばばばあちゃんのやきいもたいかい』
2―3 『だごだごころころ』『しゃっくりがいこつ』『ルラルさんのにわ』
2―4 『かみひこうき』『おおかみのおなかのなかで』『GO AWAY BIG GREEN MONSTER』

⭐️ひまわり
『もりのなか』『よかったね ネッドくん』『どうぶつしりとりえほん』

『もりのなか』 

福音館書店 マリー・ホール・エッツ 文・絵 / まさき るりこ 訳

エッツの名作『もりのなか』では、ラッパをもって森に散歩にでかけた男の子が、いろいろな動物たちに出会います。そして森の中で、かくれんぼをはじめますが、男の子が鬼をしているうちに、動物たちは姿を消していました。かわりに現れたのは・・・。

モノクロで描かれた森や動物たち。。でも子どもたちの目には色彩や描かれていない部分も目に見えていることでしょうね。

今日は、晩秋の季節にちなんだ、ハロウィンや落ち葉、森の中の動物たちの本などが読まれました。

読み聞かせは、1クラス2人ずつのペアで読むことが出来、3冊読まれるクラスもあり、充実していたと思います。

読み聞かせの後は、図書室でひょうたんから本°のメンバーでおしゃべり会と称して、絵本についての情報交換をしました。たくさん、良い本についての思いを語り合い、子どもたちへの読み聞かせ活動に熱心なメンバーでした。

 

9月11日 3・4年生、ひまわり

【今回の本】

3―1 『おつきみセブン』『もりのおふろ』
3―2 『きょうはなんのひ? 』『はなび』
3―3 『すてきな 三人ぐみ』『たろうのひっこし』『わゴムは どのくらい のびるかしら?』

4―1 『アイウエ王とカキクケ公』『あっ・ほっ』『あっごきぶりだ!』
4―2 『ぞろりぞろりとやさいがね』『だっこの木』
4―3 『やぶかのはなし』『ざっそうの名前』
4―4 『あかとんぼのたび』『つきのぼうや』

⭐️ひまわり
『たねがとぶ』『むしたちのおんがくかい』

今回は、2学期になって最初の読み聞かせでした。

秋にちなんだ自然や生物に関する本が多く読まれました。

 

『つきのぼうや』 

福音館書店 イブ・スパング・オルセン 作・絵 / やまのうち きよこ 訳

みてみて! 空から男の子が下りてきた!ぼうやは空にいるお月さまに地上のお月さまを連れてかえることができるのでしょうか?

縦35cm・横13cmというのっぽ絵本です。
この縦の長さを存分にいかして、つきのぼうやが空からおりてくる様子が活き活きと描かれています。

9月に入っても残暑が続いていますが、秋らしいお話や 楽しいお話を聞いて、読書に親しみ、読書の秋を過ごしてくれたらと思います。

7月10日 1・2年生、ひまわり

【今回の本】

1―1『はちうえはぼくにまかせて』『ペネロペうみへいく』
1―2 『ぐり と ぐら』『I DON'T WANT TO BE A FROG』
1―3『すいかのたね』『す~べりだい』『うみべであそぼう』

2―1『さかさことばでうんどうかい』『ホネホネどうぶつえん』
2―2 『ぐりとぐらのかいすいよく』『はなび』
2―3『あまがえる、のはらへ』『おへそがえる・ごん』
2―4 『ミルクこぼしちゃだめよ』『スイミー』

ひまわり 『せんをたどって』『どんぶりん』

 

今日は1学期最後の読み聞かせでした。

7月ということもあり夏らしい絵本が多かったです。

特に1年生は、集中して聞いている姿に小学生になったんだな、という成長を感じました。

2学期の読み聞かせも楽しみにしていて下さいね♪

7月3日 5・6年生

【今回の本】

5―1『かさどろぼう』『うさしのおはなし』
5―2 『おうちすいえいたいかい』『中をそうぞうしてみよ』
5―3『どんなかんじかなぁ』『メアリースミス』
5―4『まほうのかさ』『おならうた』

6―1『あらしのよるに』
6―2 『ペレのあたらしいふく』『バナナのはなし』
6―3『としょかんライオン』
6―4 『字のないはがき』『たなばたさま』

『たなばたさま』 

金の星社 いもとようこ 文・絵

もうすぐ七夕ですね。晴れた夜空がみれますように。

5年生、6年生になると身体も大きくなって圧倒されます!

真剣に聞いてくれる姿にちょっと感動・・・・!

 

 

6月26日 3・4年生

【今回の本】

3―1『あやちゃんのうまれたひ』『さかなにはなぜしたがない』
3―2『マドレーヌといぬ』
3―3『しょうじき50えんぶん』『あおいめ くろいめ ちゃいろのめ』

4―1『がまどんさるどん『にんじゃあまがえる』『だいずえだまめまめもやし』
4―2『かんけり』『ウエズレーの国』
4―3『エパミナンダス』『あめふり』
4―4『みどりいろのたね』『まげすけさんとしゃべるどうぐ』

 

『にんじゃあまがえる』

ひさかたチャイルド 著者名:監修/松井 孝爾 写真/榎本 功 ほか イラスト/せべまさゆき

表紙のカエルさんを見ただけで、ページをめくりたくなる本ですね。

3年生のクラスで読まれた『しょうじき50えんぶん』は、
たこ焼きを買った時のおつりが50円多かったことに気づいた兄弟が、正直に店の人に返しに行ったら、店の人が足りないと言いに来る人は居るが、返しに来る人は少ないと感心して、兄弟の正直50円分を讃えて たこ焼き3個ずつをプレゼントしてくれるお話でした。

子どもの徳の心が育まれるお話でした。

そのほか4年生では、絵本ではなく、おはなし『エパミナンダス』が読まれました。4年生にもなるとお話の場面を想像しながら聞くことができ、先に続きを想像して楽しむことができたようです。

今回も、ひょう本°の新メンバーのおひとりが初めての読み聞かせでした。

かこさとしのロングセラーを、子どもたちの顔を優しく見ながら読んで下さいました。

仲間が増えて嬉しい!ひょうたんから本°です。

 

6月19日 1・2年生

【今回の本】

1―1『11ぴきのねこ ふくろのなか』『せんたくかあちゃん』
1―2『ねえ、どれがいい?』『あめふり』
1―3『じぶんがみえない』『なにかがいる』『ぼくはなきました』

2―1『びっくり たまご』『Are You My Mother』
2―2『おうちりくじょうグランプリ』『りんごだんだん』
2―3『いろいろ へんないろのはじまり』
2―4『ペチューニアすきだよ』『どすこいすしずもう』

 

「ものがたり」もよいですが今日は「写真」の絵本を紹介します。

『りんご だんだん』

あすなろ書房 小川 忠博 作・写真

ツルツルな「りんご」をずっと置いておいたらどうなるでしょうか?「りんご」のその後を346日記録した写真絵本です。

 

『なにかがいる』

福音館書店 佐藤 雅彦・ユーフラテス 作

よ〜く見ると何かがいます。大人よりも子どもの方が見つけるのが上手だと思います。

 

今日は、読み聞かせの後、図書室でひょうたんから本°メンバーの情報交換会「おしゃべり会」が行われました。

それぞれが今日読んだ本を紹介したり、オススメの本を教え合ったりしました。また「読んでみたいけれど読み聞かせに向く本かどうかわからない」というお悩みには、皆でを意見を出し合ったりしました。

これからの読み聞かせ活動も、とても楽しみです。

6月12日 ひまわり

【今回の本】

『ねぐせのしくみ』『みずたまレンズ』

『みずたまレンズ』

福音館書店 今森 光彦 作

雨がふるこの季節、花や葉っぱには、キラキラ光る丸いみずたまがついています。近くによってみて見ると、あら不思議!むこうの景色が逆さまに見えたり、こちらの景色が映っていたり。
鏡になったり、見える場所によってさまざまなものを写してくれます。そこには不思議な世界がありました。
6月にぴったりな、かがく絵本でした。

今日のひまわりのお友達は、準備も早くて、集中して聞いてる姿が素敵でした。

読み手のボランティアさんも喜んでいましたよ。

6月5日 5・6年生

【今回の本】

5―1『見えなくてもだいじょうぶ?』『ミミズのふしぎ』
5―2 『かさどろぼう』『わたしの妹は耳がきこえません』
5―3『みどりいろのたね』『しずくのぼうけん』
5―4『メアリースミス』『このかみなあに トイレットペーパーのはなし』

6―1『二番目の悪者』
6―2 『おもいついたら そのときに!』『おてんきかんさつえほん あしたのてんきははれ?くもり?あめ?』
6―3『あらしのよるに』
6―4 『きつねのホイティ』『光の旅 かげの旅』

 

図書室には、ひょうたんから本°で読まれた本を紹介するコーナーがあります。

それぞれのクラスで読まれた本の一覧も掲示されています。

ぜひ、手にとって読んでみてくださいね。

『きつねのホイティ』福音館書店 シビル・ウェッタシンハ 作/松岡 享子 訳

『あなたのいえ わたしのいえ』福音館書店 加古 里子 文・絵

『どろんこハリー』福音館書店 ジーン・ジオン 作/マーガレット・ブロイ・グレアム 絵/わたなべ しげお 訳

『光の旅 かげの旅』評論社 アン・ジョナス 作・絵/内海 まお 訳

『むしたちのうんどうかい』童心社 得田 之久 作/久住 卓也 絵

『そらいろのたね』福音館書店 中川 李枝子 作/大村 百合子 絵

 

5月22日 3・4年生

【今回の本】

3―1 『きつねのぱんとねこのぱん』『だいこんとにんじんとごぼう』
3―2 『 どうする どうする あなのなか』『みずたまレンズ』
3―3 『はははのはなし』『すきです ゴリラ』

4―1 『すいどう』『7年目のランドセル』
4―2 『うみべのハリー』『The Tiger Who Come to Tea』
4―3 『ねえ、どれが いい?』『はからじまるカルシウムのはなし』『はじめての元素図鑑』
4―4 『おしゃべりなたまごやき』『このよでいちばんはやいのは』

 

『おちゃのじかんにきたとら』

童話館出版 ジュディス・カー 作/晴海 耕平 絵

4年生で読まれた『The Tiger Who Come to Tea』は『おちゃのじかんにきたとら』の原作英語本です。

英語のお話ですが、日本語の翻訳や解説を間に入れてくださりました。

子どもたちにとって、ボランティアのお母さんの語り口で、英語で読み聞かせてもらう体験は、外国語の授業とはまた違った雰囲気で新鮮だったと思います。

他の絵本の英語版も読んでみたい!借りたい!と思うきっかけになればよいと思います。

また本日も新メンバーの中のお一人が、初めての読み聞かせに入って下さいました。
おはなしの導入で図鑑を読んでから、歯についての本を読み聞かせて下さり、子どもたちの知的な探究心を楽しく育む大切な時間となりました。

5月15日 1・3・5年生

【今回の本】

1―1 『いのちのまつり』『ながーい5ふん みじかい5ふん』
1―2 『きゃべつばたけのぴょこり』『そらまめくんのベッド』
1―3 『ねこはるすばん』『トマトのひみつ』『ちびゴリラのチビチビ』

3―1 『うさぎのみみはなぜながい』『おじさんのかさ』
3―2 『おかあさんはね 』『おもいついたらそのときに!』
3―3 『がまくんとかなへびくん』『万次郎さんとおにぎり』

5―1 『おつかい』『まほうのかさ』
5―2 『ガブリエリザちゃん』『このかみなあに~トイレットペーパーのはなし』
5―3 『おうちりくじょうグランプリ』『すごいね!みんなの通学路』
5―4 『どろぼうがっこう』『いちごばたけができたよ』

『いのちのまつり』
サンマーク出版 草場 一壽 作/平安座 資尚 絵

『いのちのまつり』の表紙に書かれている「ヌチヌグスージ」とは、沖縄で行われている「命の祭り」のことです。 先祖の墓の前で、感謝 の気持ちを歌や踊りで伝える行事だそうです。

仕掛けもある絵本で、大きく開いて、「いのち」と描かれた先祖の絵のページを見せてくれました。
「ひとり欠けてもみんなはここには居ません。みんなは、大事な存在です。となりに居る子もね。ひとりひとりが大事な存在です。」と読み聞かせの最後に語りかけてくださいました。

子どもたちみんな、受け継いでいるいのちをしみじみと、感じていたように思います。

また今日は、今年度から『ひょうたんから本°』に入った新メンバーの方に早速読み聞かせに入ってもらいました。
引き続き、新しいメンバーを募集しています。一緒に読み聞かせの仲間になりませんか?

 

5月8日 ひまわり

【今回の本】

『どろんこハリー』『あなたのいえ わたしのいえ』

 

『どろんこハリー』
福音館書店 ジーン・ジオン 作/マーガレット・ブロイ・グレアム 絵/わたなべ しげお 訳

お風呂ぎらいのいたずら犬、ハリーの大冒険のおはなしです。

 

1年生は、初めての「ひょうたんから本°」の時間でしたが、みんな落ち着いて真剣に聞いていました。
『どろんこハリー』は、目にしたことがある児童が多く「その本知ってるよ!」と何人も教えてくれました。
『あなたのいえ わたしのいえ』では、家が便利に大きくなっていくおはなしと絵に、引き込まれていました。

5月1日 2・4・6年生

本日より今年度の読み聞かせが始まりました!

児童も先生も楽しみにしていましたよ。

ひょうたんから本°のメンバーの皆さんによる、読み聞かせボランティア説明会も開催されました。

見学はいつでも可能です。読み聞かせ実施日に見学したいクラスまで直接お越しください。

【今回の本】
2―1 『ごきげんななめのてんとうむし』『うさぎのみみはなぜながい』
2―2 『ごちそうラディッシュ』『いまはむかしさかえるかえるのものがたり』『かげええほん』
2―3 『そらいろのたね』『こどものとも「きょだいな きょだいな」』
2―4『おっとあぶない!』『ぎょうれつのできるはちみつやさん』

4―1 『アイウエ王とカキクケ公』『せかいでいちばんのばしょ』
4―2『むしたちのうんどうかい』『このよでいちばんはやいのは』
4―3 『ふしぎなたけのこ』『たけ もうそうだけのおやこ』
4―4『きつねのホイティ』『がくしゅうあおぞら「むかしむかしのこどものひ」』

6―1 『あれこれたまご』『光の旅 かげの旅』
6―2『あらしのよるに』
6―3 『光の旅 かげの旅』『まのいいりょうし』
6―4『魔術師の弟子』

読み聞かせ活動 見学会およびボランティア募集のお知らせ

新年度が始まりました。新しい生活に少しずつ慣れてきたころでしょうか?今年度は5月から、読み聞かせ活動をスタートします。
 『ひょうたんから本°』は、15年以上続いている、朝の読み聞かせの活動をしているボランティアです。一緒に活動して下さるメンバーを募集しております。月2・3回、現在20名ほどで活動しています。興味のある方は、ぜひ見学にお越しください♪
朝の読み聞かせ活動を通して、学校での元気な子どもたちの様子をご覧になることができます。活動の様子は、三小ホームページに掲載されています。また、活動の様子を、実際に見学してから、登録するかどうかを決めていただくことも可能です。

《 ひょうたんから本°見学会&説明会》

見学会日時場所

令和5年5月1日(月)8:25〜8:40  2年生・4年生・6年生各教室
令和5年5月8日(月)8:25〜8:40  ひまわり2組(第3校舎2階)
令和5年5月15日(月)8:25〜8:40  1年生・3年生・5年生各教室
 
説明会場所

 図書室(第一校舎3階) 読み聞かせ活動終了後、活動内容の説明会をいたします。
*見学はどのクラスでも、お好きなところにいらしてください。
*申し込み不要です。見学のみの参加も可能です。

 

ひょうたんから本°の活動内容をお知らせします!

★活動日時・場所★
・月曜日 8:25~8:40(実施日・学年については、学校だよりもご確認下さい。)
・各教室


★活動の流れ★
8:20      担当するクラスの廊下で待機
8:25~8:40 各教室にて読み聞かせ(各クラス1人または2人で担当)
終了後   各自解散(LINE かメールで、読んだ本の報告をします)
  ☆月に1回程度、自由参加の集まりを開いて、情報交換などをしています。


★初めての方も大丈夫です★
・ご自身の好きな本を読み聞かせできます。
・初めての方には、本の持ち方や、本の選び方など、しっかりサポートします。


★大半が、お仕事をお持ちの方です。男性のメンバーも活躍しています★


★特に1・4・6年生にお子様がいるメンバーが少ないので、ご協力をお願いします★


★見学を希望の方は、いつでもお待ちしております★
・見学は申込不要です。スリッパと名札を持参し、お気軽にお越しください。

 

6年生卒業おめでとう!

毎年ひょうたんから本°では6年生に、この6年間で読み聞かせをした本を一覧にして贈っています。

当時の担任の先生の名前を入れてあります。懐かしく思い出してくれますか?

たくさんの本に出会えましたか?好きな本は見つかりましたか?

これからもたくさん本を読んでください。

卒業おめでとうございます。

3月13日 3・4年生

【今回の本】

ひまわり『そらいろのたね』『こいぬがうまれるよ』
3ー1『あくたれラルフ』『きみはぼうさいたいし』
3ー2『ももたろう』『つくし』
3ー3『さかなは さかな』『フレデリック』
3ー4『そらいろのたね』『おまたせクッキー』
4ー1『ナナフシ』『なにかがいる』『あかりをけして』
4ー2『いのちのおはなし』
4ー3『おおきくなったらきみはなんになる?』『タンポポ あの日をわすれないで』
4ー4『どろんこハリー』『三びきのやぎのがらがらどん』

『そらいろのたね』
福音館書店 なかがわ りえこ 作/おおむら ゆりこ 絵

「どこまで大きくなるのかなぁ?」「不法侵入だよぉ!」「なんで家に入れてあげないんだろう?」と、つぶやきながら、おはなしの世界に引き込まれていました。

 

『あくたれ ラルフ』
童話館出版 ジャック・ガントス 作/ニコール・ルーベル 絵石井 桃子 訳

赤い大きな猫のラルフがまた相当な「あくたれ」なのです!最後までグイグイと惹きつけられる展開になっています。世界中で愛されている一冊です。

今年度の読み聞かせは、今日が最後でした。新年度も、どんな本に出会えるか、楽しみにしていて下さいね♪

3月6日 1・2年生

【今回の本】

1ー1『ちいさなくれよん』『とんで やすんで かんがえて』
1ー2『三びきのこぶた』『そらいろのたね』
1ー3『あくたれラルフ』『きみは ぼうさいたいし』
1ー4『162ひきのカマキリたち』『しあわせな ふくろう』『よかったね ネッドくん』
2ー1『バナナのはなし』
2ー2『スイミー』『フレデリック』『うさぎを つくろう』
2ー3『かえるのほんや』『くみたて』『なぞなぞなあに はるのまき』

『きみは ぼうさいたいし』
金の星社 にかい としひろ 原作/すずき みゆき 文/かなざわ まゆこ 絵

『でんきがつかえない! さあ、どうする?』『いざというとき、じぶんとみんなを まもるには?』防災・減災を考える絵本です。
長いお話でしたが、さすが!もうすぐ2年生!1年生のお友達は、最後まで真剣に聞いていました。

2月20日 ひまわり

【今回の本】

『ぞうのババール』

評論社 ジャン・ド・ブリュノフ 作/やがわすみこ 訳

長めのおはなしでしたが集中して聞いていました。

『おまたせクッキー』

偕成社 パット=ハッチンス 作/乾 侑美子 訳

クッキーの枚数が気になって、ついつい声が出て反応してしまうお話しでした。



終わった後にすぐ手に取って読んでみたくなった子が数人・・・

図書室で探してみて、また読んでくださいね

2月13日 5・6年生

6先生は三小での読み聞かせ最終日でした。

卒業まであと30日。

いままでたくさんの本に出会ってくれてありがとう!

【今回の本】

5ー1『もりのともだち』『バナナのはなし』
5ー2『スキーをはいた ねこのヘンリー』
5ー3『みかん』『タンゲくん』
5ー4『スキーをはいた ねこのヘンリー』
6ー1『世界がもし100人の村だったら』『みかん』
6ー2『さくら』『自閉症の僕が跳びはねる理由』
6ー3『とんで やすんで かんがえて』『字のないはがき』

『スキーをはいた ねこのヘンリー』
リブリオ出版 メリー・カルホーン 作/エリック・イングラハム 絵/猪熊 葉子 訳

まちがって雪山においてけぼりにされてしまったねこのヘンリーが、なんとスキーでやまから降りてきちゃったというお話。はたして家族に会うことができるのでしょうか。
読み聞かせとしては13分くらいかかる長めのお話しです。

この素敵な絵本ですが、最初の出版社が廃業、復刻版を出した出版社も廃業、現在は購入できない本となっています。
学校の図書室にも今では購入できない本がたくさんあります。
みなさん、2度と手に入らない本もあるかもしれません。
大切に読んでいきたいですね。

2月6日 3・4年生

【今回の本】

3ー1『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』『かぜビューン』『ヨセフのだいじなコート』
3ー2『ハリーのセーター』『いぬとにわとり』(「おはなしのろうそく31」より)
3ー3『きょうはなんてうんがいいんだろう』『はなをくんくん』『はなくんくん』
3ー4『おかしなゆき ふしぎなこおり』『おっと あぶない!』
4ー1『みえるとか みえないとか』『きたかぜとたいよう』
4ー2『みかん』『手ぶくろを買いに』
4ー3『ゆきのひ』『おやすみなさい フランシス』
4ー4『こいぬが うまれるよ』『ゆうかんなアイリーン』

学校の図書室前の廊下には、おすすめの本が並んでいます。
ぜひ手に取って読んでもらいたいですね。

『ヨセフのだいじなコート』
フレーベル館 シムズ・タバック 作/ 木坂 涼 訳
民謡をもとに生まれた、穴あきのしかけ絵本です。

ためになる名言がついた学びと遊びが共存するユニークな一冊です。

1月30日 ひまわり

【今回の本】

『とこちゃんはどこ』

福音館書店 松岡享子 作/加古里子 絵

かこさんの絵は細かいところまで描かれていて、探す楽しみがある本が多いです。みんなで指差ししながら、とこちゃんを探しました。


『ふしぎな わっか』

福音館書店 富安 陽子 文/ 堀川 理万子 絵

最後の場面で、「近すぎー!」と盛り上がりました。

今日の読み聞かせも、みんな、とても集中して聞いていました。



1月23日 1・2年生

【今回の本】

1ー1『きつねとうさぎ』『A List』(『Frog and Toad Together』より)
1ー2『はじめてのゆき』『ぱんつくったよ』
1ー3『おべんとうを たべたかった おひさまのはなし』『やさいのおなか』
1ー4『ふしぎな わっか』『けしごむくん』
2ー1『げつようびは なにたべる?』『ゆきのひは あつい あつい』
2ー2『十二支のはじまり』『かえるをのんだととさん』
2ー3『しろいうさぎ と くろいうさぎ』『いつも ちこくの おとこのこ』


今日は、低学年ということもあって、一緒に楽しめる絵本が多かったようです。

いくつか紹介しようと思います。

『やさいのおなか』(きうちかつ作・絵、福音館書店)は、みんなで考えて答えたり、

『ふしぎなわっか』(富安 陽子 文/ 堀川 理万子 絵、福音館書店)は、手でわっかを作ってのぞいたり、

『月ようびは なにたべる?』(エリック・カール 絵/もりひさし 訳、偕成社)は、みんなの歌が聞こえてきました。

最後にもう1冊。

『ぱんつくったよ』(平田昌広 著/平田景 絵、国土社)は、三小の図書室の絵本です。

読み手のお母さまの、お子さまが「おもしろい本は、どれですか?」と、図書の時間に、会沢先生に尋ねて、借りてきた本だそうです。

とても楽しい、ことばあそびの本でした。

1月16日 5・6年生

【今回の本】

5ー1 『えびすさんと6人のなかまたち』
5ー2 『ゆきうさぎのちえ』『ゆずちゃん』
5ー3 『バムとケロのさむいあさ』『ふゆとみずのまほう こおり』
5ー4 『ねずみさんのパンツ』『月のうさぎ』
6ー1 『雪の写真家 ベントレー』『雪の結晶ノート THE STORY OF SNOW』
6ー2 『文房具のやすみじかん』『天の火をぬすんだウサギ』
6ー3 『もりのともだち』『バナナのはなし』


『ゆずちゃん』
ポプラ社 作/肥田 美代子 絵/石倉 欣二


明日、1月17日に起きた、阪神・淡路大震災がテーマになっている絵本です。

今日は5年生のクラスで「あとがき」も読んでくださりました。

読んだ後に、子どもたちから、『これって実話ですか?』と質問がでていました。

12月12日 3・4年生

【今回の本】

3ー1 『そりあそび』『クリスマスの ふしぎなはこ』
3ー2 『こうさぎのクリスマス』『しもばしら』
3ー3 『ぐりとぐらの おきゃくさま』『なにかがいる』
3ー4 『てぶくろ』『十二支のはじまり』

4ー1 『カッパも やっぱり キュウリでしょ?』『DON'T PUSH THE BOTTON!』
4ー2 『ぞうからかうぞ』『おばけのひっこし』
4ー3 『ハリーのセーター』『ばばばあちゃんのクリスマスかざり』
4ー4 『子うさぎましろのお話』『光の旅 かげの旅』

1ー3 『くろうまブランキー』『ともだち』

今日は英語の本を読み聞かせしてくれるボランティアさんがいました。
読み語りをするボランティアさんもいます。
子どもたちはまっすぐ見て聞いてくれます。
読み聞かせの時間は楽しいひとときです。

三学期も楽しみですね♪

12月5日 ひまわり、1・2年生

【今回の本】

ひまわり 『十二支のはじまり』『ぞうからかうぞ』
1ー1 『くろうまブランキー』『十二支のはじまり』
1ー2 『ドント ウォーリー ベア』『おむすび ころりん』
1ー4 『てぶくろ』『おしくら・まんじゅう』
2ー1 『てぶくろ』『ながーい5ふん みじかい5ふん』
2ー2 『密林一きれいなひょうの話』
2ー3 『こうさぎのクリスマス』『しもばしら』

「てぶくろ」ウクライナ民話
福音館書店 エウゲーニー・M・ラチョフ 絵 / うちだ りさこ 訳

動物がみんなで入って、手袋の中は満員!

クリスマスに読みたい絵本の定番です。
読んだことある方も、まだの方も、なんどでもどうぞ!