日誌

1月15日 1.2年生

【今回の本】

1―1 『十二支のはじまり』『ぶららんこ』『す~べりだい』
1―2 『ねずみじょうど』『てぶくろ』
1―3 『ねずみのすもう』『とんで やすんで かんがえて』

2―1 『じゅうにしのはなしのつづき』『おかしなゆき ふしぎなこおり』
2―2 『しんせつなともだち』『ないしょのおともだち』
2ー3 『みかん』『十二支のおはなし』
2ー4 『だいふくもち』『コウモリのルーファスくん』『まちには いろんな かおがいて』

 

今回は、3学期最初のひょうたんから本°でした。

先週金曜日には、あわんとりが行われ、給食では「だまこ餅入り雑煮」が出ました。

今回読まれた、お餅が登場するお話を紹介します。

「ねずみじょうど」

福音館書店 瀬田 貞二 再話 / 丸木 位里 画

おじいさんの餅を食べたねずみからのお返しのお話です。おなじみの昔話が水墨画で描かれています。

「だいふくもち」

福音館書店 田島 征三 作

怠け者のごさくは、ある晩、自分を呼ぶ声に家の中をさがしてみると、床下に300年も住みついているという大福餅を見つけました・・・

どちらの本も、挿し絵と共に、日本の昔話の面白さを伝えています。

写真絵本も紹介します。

「まちには いろんな かおが いて」

福音館書店 佐々木 マキ 文・写真

子どもは、木目や壁紙の模様の中から「顔」を見つけ出す名人ですが、この絵本の作者も顔探しの名人。町を歩いて見つけたこんな顔、あんな顔の写真がたくさん!

お話を聞いたら、町の中に潜んでいる、「顔探し」をしたくなりますよ。