日誌

ひょうたんから本°

卒業記念として絵本のリストをプレゼント!

今年も力作な絵本のリストが出来上がりました!

卒業記念品として、卒業する6年生が6年間の中で読んでもらった本をリストにしてプレゼントしています。

読み聞かせメンバーの6年保護者が大切に気持ちを込めてつくりました。

卒業おめでとう!こんなにたくさんの本と出会いましたね!

これからも、たくさんの本に出会ってほしいですね。

3月10日 3、4、6年生、ひまわり

【今回の本】

3―1『おなべおなべにえたかな』『おおきくなるっていうことは』
3―2『むらの英雄』『絵の中のどろぼう』
3―3『じごくのそうべえ』
3―4『じゅげむ』『カラフルはかせのすごーいはつめい』

4―1『ひよこのかずはかぞえるな』『ふきのとう』
4―2『とんでもない』『ありがとうのてがみ』
4―3『じかんが どんどん』

6―1『だいじょうぶだいじょうぶ』『しあわせのたね』
6―2『てん』『おーい でてこーい』
6―3『モチモチの木』『わゴムはどのくらいのびるかしら?』
6―4『おおきくなるっていうことは』『なにかがいる』

☆ひまわり☆
『ねえ、どれがいい?』『とべバッタ』

 

3年生の様子

6年生の様子

今年度の読み聞かせが本日で終了しました。6年生にとっては最後のひょうたんから本°の時間でした。楽しい心安らぐ時間になっていたとしたらとても嬉しいです。

今回は6年3組の様子を紹介します。

1冊目は

「モチモチの木」

絵岩崎書店 斎藤 隆介 作 / 滝平 二郎 絵

昨年のこの時期にも6年生に向けて読まれた本です。3年生の教科書にのっていて、幼い豆太とやさしいじさまの心温まる物語。卒業しても豆太と同じに勇気をもって成長していって欲しいと思います。

モチモチの木にあかりがともるシーンは秀逸です。

2冊目は大型絵本で

「わゴムはどのくらいのびるかしら?」

ほるぷ出版 マイク・サーラー 文 / ジェリー・ジョイナー 絵 / 岸田衿子 訳

右が通常本です。左の大型本はサイズ縦34×横43センチもあります。

 学年が上がると「静かにお話を聞かなきゃ」という気持ちを持つ様になり、静かにお話を聞いてくれます。

この本では、最初に太めの輪ゴムを皆に見せて「これは何かわかりますか?」と問いかけから始めました。「輪ゴム!!」とたくさんの反応が返ってきました。最初にレスポンスしてもいいんだよ、と導入をすると、1年生に戻ったように本を読み進めても反応が沢山返ってきました。

最後は「ありがとうございました!」と大きな声でお礼をしてくれました。

読み手からは6年間お話を聞いてくれてありがとう!と伝えました。卒業式の時にはこの6年間でみんなが読んでもらった本の一覧をプレゼントすることを伝えると、とても喜んでもらえました。

6年生のみなさん、もうすぐ卒業!おめでとう!

2月17日 3、4年生、ひまわり

【今回の本】

3―1『ちいさいおうち』
3―2『ミライチョコレート』『けしごむくん』
3―3『もりのともだち』『おとなしいめんどり』『あーといってよあー』
3―4『ほね』『ふしぎなふで』

4―1『さるとわに』『ひゃくにんのおとうさん』
4―2『がっこうに まにあわない』『つながってる! いのちのまつり』
4―3『根っこのこどもたち目をさます』『くうきはどこに?』

5―1『クジラがしんだら』『ルリユールおじさん』
5―2『わたしたち手で話します』
5―3『シロナガスクジラより大きいものっているの?』
5―4『アイウエ王とカキクケ公』『よるのびょういん』『りんごだんだん』

☆ひまわり☆
『I am a Bunny』『ぽとんぽとんはなんのおと』

教室での読み聞かせの後は、図書室でひょうたんから本°メンバー同士の情報交換会が開かれました。

その日に読んだ本を紹介するなどしていると、あっという間に1時間目が終わってしまいました。

加藤校長にもご挨拶いただきました。

2月10日 1、2年生

【今回の本】

1―1『なにをたべてきたの?』『いのちのまつり』
1―2『ほしをさがしに』『つめたいこおりどんなかたち?』
1―3『あんぱんまん』『おさるのジョージ サル・ウィ・ダンス』

2―1『ふしぎなふで』『かいじゅうたちのいるところ』
2―2『あたしもびょうきになりたいな!』『りんごりらっぱ』
2―3『わんぱくだんのペンギンランド』『Bathtub in the Woods』

「つめたい こおり どんなかたち?」

岩崎書店 伊地知 英信 構成・文 / 細島 雅代 写真

こおりはどんなかたちをしてるかな?
とがったつらら、ちいさなひょう!
じめんの下のしもばしら!
けずるとかき氷のできあがり!

知る楽しさにであえる科学絵本。何歳になっても読んでほしいです。

「Bathtub in the Woods」
もりのおふろ

福音館書店 Nishimura Toshio 作 / Robert Campbell 訳

絵本『もりのおふろ』の英語版。英訳は、ロバート キャンベルさん。森のおふろにやってきたライオン(lion)は、続いてやってきたゾウ(elephant)に背中を洗ってもらいます。さらに次々と動物がやってきて……。日本語で読んだことのある絵本を通して、楽しみながら英語の魅力にふれてください。

2月3日 5、6年生、ひまわり

【今回の本】

5―1『きつね森の山男』
5―2『びゅんびゅんごまがまわったら』
5―3『ふくはうちおにもうち』『そらいろ男爵』
5―4『あなのはなし(おはなしのろうそく4より素話)』『ひともじえほん』

6―1『うつくしい絵』
6―2『しもばしら』『たくさんのドア』
6―3『やさいのおにたいじ』『すきとおりすけのすけ』
6―4『あらしのよるに』『しっぽのはたらき』

☆ひまわり☆
『しも』『ぼくのがっこう』

 

昨日はちょうど節分でしたが、みなさんは豆まきはしましたか?今回は節分にちなんで「おに」が出てくる絵本を紹介します。

「ふくはうちおにもうち」

岩崎書店 内田 麟太郎  作 / 山本 孝 絵

節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。だれかと思ったら、鬼たちだった。それなら入れと男は誘い、やがて宴会がはじまった。そこへ……

この本はいろいろな鬼と福の神がでてきます。

御伽草子「酒呑童子」より

「やさいの おにたいじ」

福音館書店 つるた ようこ 作

伝統的な鬼退治の物語を野菜の姿に大胆アレンジ!

敵も味方も野菜!な「酒呑童子」の物語を、どうぞお楽しみください。

 

1月27日 3.4年生

【今回の本】

3―1『Good evening Mr.Moon』『クレヨンからのおねがい』
3―2『すてきな三にんぐみ』『ラチとらいおん』
3―3『へびのせんせいとさるのかんごふさん』『ほね』
3―4『てっちゃん けんちゃんと ゆきだるま』『むらの英雄』

4―1『へびのクリクター』『天の火をぬすんだウサギ』
4―2『星の子ども』『りんごりらっぱ』
4―3『世界がもし100人の村だったら』『みずとはなんじゃ?』

4年生のクラスの様子です。

3年生で読まれた本を紹介します。

「ラチとらいおん」

福音館書店 マレーク・ベロニカ 文・絵 / とくなが やすもと 訳

ライオンに勇気づけられて強くなる男の子のおはなしです。

弱虫だっていう子にも、そうでない子にも、一度は読んでみてもらいたい、魅力的な絵本です。

1月20日 1、2年生、ひまわり

【今回の本】

1―1『のろまなローラー』『てぶくろ』
1―2『おべんとうをたべたのはだあれ』『まほうのかがみ』
1―3『えんぎかつぎのだんなさん』『しもばしら』

2―1『Clifford's class trip』『そりあそび』
2―2『へびのクリクター』『かえるをのんだ ととさん』
2―3『がっこうに まにあわない』『りんごかもしれない』

☆ひまわり☆
『じゅげむ』『これがほんとの大きさ!』

本日は令和7年に入って初めての読み聞かせでした。季節に合わせた本がたくさん読まれましたよ

「しもばしら」

福音館書店 野坂 勇作 作

読み聞かせの前に「しもばしらってしっていますか?」と呼びかけてから始めました。

学校や自宅周りの畑の中にある「しもばしら」を踏んだことがあると声が上がりました。

この本のなかでは、どうやって霜柱ができるのかが書かれています。家庭の冷蔵庫の冷凍室で霜柱を作る方法も載っています。観察と実験の楽しさを魅力的な絵とともにつたえる科学絵本です。

「がっこうに まにあわない」

あかね書房 ザ・キャビンカンパニー 作・絵

家を飛び出し、あわてて走る男の子。今日は絶対に学校に遅れちゃいけないのだ。でもゆくてには、水たまりじゃぶじゃぶ、歩道橋ぐねぐね、大きな犬たちがわんわん、踏み切りは閉まったまま。なんて、じゃまするものばっかり。さてこの男の子、学校に間に合うの? そして最後に待っているのは……。にぎやかハッピーな世界を突っ走るスピード感あふれる絵本。いつもの通学路が冒険の旅に変わるかもしれない!?

「がっこうに まにあわない」

読み聞かせの様子はこちら

12月16日 5、6年生

【今回の本】

5―1『えんぎかつぎのだんなさん』『リボンのかたちの ふゆのせいざ オリオン』
5―2『ぐりとぐらのおきゃくさま』『おせち』
5―3『スキーをはいたねこのヘンリー』『ひとつ』
5―4『からすたろう』『雨ニモマケズ』

6―1『ねずみのとうさんアナトール』
6―2『雪の上の なぞのあしあと』『ぜつぼうの濁点』
6―3『クリスマスがせめてくる』『わたしたちのトビアス』
6―4『ヨセフのだいじなコート』『あなのはなし おはなしのろうそく4』

今日は感染予防のため、自席のままでの読み聞かせ開催となりました。

後ろの人にも見えるように、立って読み聞かせをしたクラスもありました。

「ふゆのせいざ オリオン」

福音館書店 八板 康麿 写真・文 / 杉浦 範茂 絵・構成

冬の空に輝くオリオン座のお話。見つけやすいのですぐ見つかると思います。

かがくえほんは読み聞かせるだけではなく、聞き手と読み手がやりとりしながら読み進めます。12月15日は夜の7時ごろに東の空にオリオン座がのぼってきます。見つかったかな?

 

「ぜつぼうの濁点」
教育画劇 原田宗典 作 / 柚木沙弥郎  絵

ぜつぼうに仕える濁点の「”」は自分がいるから、主人が絶望するのだと新たなご主人をさがしに旅に出ました。濁点は新しいご主人のひらがなに会えるのでしょうか?

6年生で読まれることが多い「ぜつぼうの濁点」。大人にもぜひ読んでほしい本です。

ほかには12月ということもあり、クリスマスやお正月、冬のお話が多く読まれました。

11月25日 1.2年生

【今回の本】

1―1『パンどろぼう』『文房具のやすみじかん』
1―2『てぶくろ』『そらいろのたね』
1―3『ほしじいたけ ほしばあたけ』『なにをたべてきたの?』

2―1『よるのねこ』『♪ピンポンパンポンプー』
2―2『フレデリック』『とのさまサンタ』
2―3『The Safest Place in the World/せかいでいちばん あんぜんなばしょ』『おちばのしたをのぞいてみたら・・・』

2年2組では、【追悼 谷川俊太郎さん】という意味で、谷川俊太郎さんの翻訳作品である『フレデリック』が読まれました。
2年生はもうすぐ国語の授業で『アレクサンダとぜんまいねずみ』をやるようで、
教科書で見たことのある絵柄に「あれ!アレクサンダじゃない?」と興味を持ってくれたようでした。

これからもずっと、
子供たちのそばに谷川俊太郎さんの言葉が寄り添ってくれる事を願います。

「文房具のやすみじかん」

福音館書店 土橋 正 文  / 小池 壮太 絵

まもるくんが遊びにいったあとの、だれもいない部屋。おしゃべりをはじめたのは、まもるくんが、いつも使っている文房具たちでした!

えんぴつ、消しゴム、色えんぴつ、ボールペン、修正液、砂消しゴム……子どもたちにとって身近な文房具が、それぞれ「かくこと」「消すこと」について、原理としくみをご紹介。

1年生の「ふでばこ」にはどんな文房具が入っていたかな?ふだん、使っている小さな道具には、技術と工夫が、いっぱいつまっています。

11月18日 5、6年生、ひまわり

【今回の本】
5―1『うちゅうはきみのすぐそばに』『せかいでいちばんつよい国』
5―2『かもさんおとおり』
5―3『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』
5―4『ふしぎなふで』『カラフルはかせのすごーいはつめい』

6―1『ほしじいたけ ほしばあたけ』『タンタンタンゴはパパふたり』
6―2『ひゃくにんのおとうさん』『ワンガリの平和の木』
6―3『ふねにのったねこのヘンリー』
6―4『パンダの手にはかくされたひみつがあった!』『あたまがいけ』

ひまわり
『ねずみのいもほり』

「ねずみのいもほり」

ひさかたチャイルド 山下 明生 作 / いわむら かずお 絵

今日はみんなでお芋掘り大会に。お父さんの作ったスコップは、とっても便利。大きなお芋を掘って一等賞。帰りはお芋のカヌーでもどります。
とても有名なシリーズの本です。先日ひまわり組でさつまいも掘りをしたところで、とても興味を持ってお話を聞いてくれました。

自分たちの掘ったお芋の大きさも教えてくれて、楽しかった気持ちがたくさん伝わってきました。

また、5年3組では『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』が読まれました。

作中に大谷翔平選手の実物大の手形があります。子供たちも途中で自分の手を合わせに来る子が続出しました。

大谷選手の手がものすごく大きくて皆、びっくりしていました。

読み手の方が絵本を子供たちの近くまで行って見せていたので、子供たちからは歓声があがり、喜んでいました。