最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から339

昨日は、強い南風が吹き暖かくなりましたが、今日は、一転して冷たい北風が吹いています。
そんな中、児童は、今日も頑張って登校して元気よく挨拶をしていました。


今日は、朝の会から1時間目にかけて校舎内を回りました。
1年2組は、朝の会で生き物係が前に出て、何やら話しています。


どうやら、生き物係が調べた生き物のについて、色々と質問をしながら答えを当てるクイズのようです。
担任も参加して質問をしていました。


手を挙げて色々質問をしますが、なかなか当たりません。
サメに近い海の生き物のようです。


正解は、サカタザメというエイの仲間だそうです。
生き物係のノートには、上手な絵と調べた内容が書いてありました。
1年生でもこうやって皆を楽しませる活動ができるのだと感心しました。

校長室の窓から338


今日は、結構暖かな朝です。
午後から雨が降るという予報なので、傘を持ってきている児童もいます。


児童は、今日もニコニコ笑顔でしっかりと挨拶をして登校です。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、以下のような二つの話をしました。

【大松台小の子どもの良い所=6年生を送る会を見て感じたこと】
先週の木曜日に6年生を送る会があった。感染症予防のため1.2.3組に分かれての実施だったが私は、全部見せてもらった。まず各学年の出し物が素晴らしかった。
1年生の「ありがとうの花」の歌を一生懸命歌いながら、花の絵を振っている姿が可愛らしかった。
2年生は、格好良い踊りを披露してくれて、人文字の漢字もよく分かった。
3年生は、クイズが楽しかった。担任の先生や学校のことなどよく調べたなと感心した。
4年生は、なわとびも手品も皿回しも上手だった。お皿を並べたら「おめでとう」の言葉が出たのが良かった。
5年生は、威風堂々の演奏が1クラスとは思えない迫力があった。
その他にも手作りのプレゼントがあり、ありがとうの気持ちが伝わってきた。そしてこの日まで各学年が一生懸命練習してきたことが分かって素晴らしいと思った。
6年生は、各クラスごとの合奏だったが、さすが6年生という演奏で、5年生からアンコールが出て2回も演奏してくれた。
それだけでなく、私は6年生が各学年の出し物を見ているときの優しい表情やしっかり拍手を送る姿を見て、本当に良い子たちだなと思った。そして「笑顔の学校大松台」という言葉も含め、在校生に頑張ってほしいというメッセージを届けてくれたことが嬉しかった。
心の通い合う素晴らしい会となり、改めて大松台小の子どもは、優しい気持ちをもち、それをしっかり伝えることができるという素晴らしさがあることを感じた。

【お知らせ=大松台小北側の植え込みにある立て看板について】
先週、校長室にある子たちが来て「大松台小学校の小の字が笑になった看板が立っています。」と報告をしてくれた。今朝も「大松わら学校って…」と話していた子がいたが、ラーメン橋方面から通ってくる子の中には、学校の植え込みにある「大松笑学校」という看板を見た人がいると思う。
これは、学校のひまわりやレンゲなどの植物の世話をしてくださっている松原さんという方がいて、栽培委員会の人は良く知っていると思うが、その方が学校の外にも花を植えて整備したいと考えて、その整備をするグループの名前をどうしようと私の所に相談に来た。
そこで私が「笑顔の学校大松台と児童に話して、笑顔溢れる学校を目指しています。」と言ったら、「笑うの字を使って「大松笑学校」にしましょう。」となったのである。
皆さんには、6年生を送る会で見せたような優しい気持ちで笑顔いっぱいの学校を作っていってほしい。そして、花壇の整備をしてくださっている方に会ったら「ありがとうごさいます。」ときちんと伝えよう。

いよいよ3月となった。次の学年に向けた準備をしっかりしていこう。

校長室の窓から337

3月になりました。今年度の授業も残すところ20日足らずです。

今日は、2時間目に各教室を回りました。


1年1組では、国語の授業が行われていました。
「ずうっと ずっと 大好きだよ」という物語を読んでの学習で、黒板には「エルフがしんでしまったあとの ぼくの気もちをそうぞうしよう。」というめあてが書いてありました。


黒板には、挿絵が貼られ、大型モニタに映し出された教科書の文章を見ながら考えます。


一人一人が一生懸命に考え、発表する姿が見られました。

この「ずうっと ずっと 大好きだよ」の物語は、私が25年ほど前に1年生の担任をしていた時に教えた覚えがあり、懐かしく授業を参観しました。
もしかすると、保護者の方々の中にも、この物語を学習した覚えがある方もいらっしゃるかも知れません。
お家でお子さんと一緒に教科書を見ながらお話してみるのも良いかもしれませんね。

校長室の窓から336

木曜日の朝に、校長室に2名の児童が駆け込んできました。
「校長先生!大変です。ラーメン橋から来る途中に看板が立っているけれど、小学校の「小」の字が笑うの「笑」になってます!」と報告してくれました。


その看板は、上のような看板なのですが、これは、学校の花壇などを整備してくださっているボランティアの方々が、学校の北側の植え込みにも花などを植えて整備したいということで、多摩市道路施設等の管理に係るアダプト(里親)制度に申し込んだ結果立てられたものなのです。

私から「ああ、あれは、花壇の整備をしてくださっている方が、グループの名前をどうしましょうと相談に来たので、この学校は、笑顔の学校大松台で笑顔溢れる学校を目指していますと話したら、それじゃ「大松笑学校(おおまつしょうがっこう)」にしましょうとなったんだよ。いい名前でしょう?」と説明しました。
すると児童らは、「そうなんですね!」と言いながら笑顔で戻っていきました。

校長室の窓から335


授業観察週間も本日で終了となります。
今日は、5時間目に4年生の算数少人数教室での授業を参観しました。


今日は、「直方体と立方体」の学習で、工作用紙を使って直方体の箱を実際に作る学習でした。


直方体のたて・横・高さの長さを聞いて、展開図を描いて行きます。


展開図が描けたら、実際にはさみで切って組み立てます。


色々な形の展開図を考えて、次々と組み立てていました。

大型モニタには、デジタル教科書が映し出され、6面を展開図のように並べると画面上で立体になるかシミュレーションできる機能もあり驚きました。
しかし、授業において実際に児童が自分の手を使って、工作用紙で直方体を組み立てるという体験をしていることが大切であると思いました。