最近の学校の様子から

校長室の窓から338


今日は、結構暖かな朝です。
午後から雨が降るという予報なので、傘を持ってきている児童もいます。


児童は、今日もニコニコ笑顔でしっかりと挨拶をして登校です。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、以下のような二つの話をしました。

【大松台小の子どもの良い所=6年生を送る会を見て感じたこと】
先週の木曜日に6年生を送る会があった。感染症予防のため1.2.3組に分かれての実施だったが私は、全部見せてもらった。まず各学年の出し物が素晴らしかった。
1年生の「ありがとうの花」の歌を一生懸命歌いながら、花の絵を振っている姿が可愛らしかった。
2年生は、格好良い踊りを披露してくれて、人文字の漢字もよく分かった。
3年生は、クイズが楽しかった。担任の先生や学校のことなどよく調べたなと感心した。
4年生は、なわとびも手品も皿回しも上手だった。お皿を並べたら「おめでとう」の言葉が出たのが良かった。
5年生は、威風堂々の演奏が1クラスとは思えない迫力があった。
その他にも手作りのプレゼントがあり、ありがとうの気持ちが伝わってきた。そしてこの日まで各学年が一生懸命練習してきたことが分かって素晴らしいと思った。
6年生は、各クラスごとの合奏だったが、さすが6年生という演奏で、5年生からアンコールが出て2回も演奏してくれた。
それだけでなく、私は6年生が各学年の出し物を見ているときの優しい表情やしっかり拍手を送る姿を見て、本当に良い子たちだなと思った。そして「笑顔の学校大松台」という言葉も含め、在校生に頑張ってほしいというメッセージを届けてくれたことが嬉しかった。
心の通い合う素晴らしい会となり、改めて大松台小の子どもは、優しい気持ちをもち、それをしっかり伝えることができるという素晴らしさがあることを感じた。

【お知らせ=大松台小北側の植え込みにある立て看板について】
先週、校長室にある子たちが来て「大松台小学校の小の字が笑になった看板が立っています。」と報告をしてくれた。今朝も「大松わら学校って…」と話していた子がいたが、ラーメン橋方面から通ってくる子の中には、学校の植え込みにある「大松笑学校」という看板を見た人がいると思う。
これは、学校のひまわりやレンゲなどの植物の世話をしてくださっている松原さんという方がいて、栽培委員会の人は良く知っていると思うが、その方が学校の外にも花を植えて整備したいと考えて、その整備をするグループの名前をどうしようと私の所に相談に来た。
そこで私が「笑顔の学校大松台と児童に話して、笑顔溢れる学校を目指しています。」と言ったら、「笑うの字を使って「大松笑学校」にしましょう。」となったのである。
皆さんには、6年生を送る会で見せたような優しい気持ちで笑顔いっぱいの学校を作っていってほしい。そして、花壇の整備をしてくださっている方に会ったら「ありがとうごさいます。」ときちんと伝えよう。

いよいよ3月となった。次の学年に向けた準備をしっかりしていこう。