最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から218

3時間目が終わり中休みになりました。
今日は、雨が降って校庭が使えないこともあり、沢山の児童が校長室の「けん玉教室」に来てくれました。


一人で挑戦する子、友達と教え合う子、それぞれ一生懸命です。


今日は、満員御礼状態で、廊下まではみ出して遊んでおりました。

こうして児童が校長室に来てくれるのは、ありがたいことです。

校長室の窓から217

雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気です。
今朝も玄関前では、児童の気持ちの良い挨拶が響き、元気をもらいました。

今日も面接が目白押しですが、合間を縫って2.3時間目に教室を回りました。

2年3組の教室では、何やら児童が楽しそうに話をしながら何かの準備をしています。


生活科の「作ってためして」の、似たおもちゃを作った友達とグループを作り、お店屋さんの準備をする時間でした。
このグループは、ゴムを使った的当てをやるようです。


このグループは、「バット」と「ボール」という看板があり、野球のようなゲームで遊べるようです。


このグループは、うちわであおいだり、ラケットのように使ったりするゲームのようです。


このグループは、「カーショップ」で風を受けて走るかっこいい車がありました。
うちわであおいだら、スムーズに走りました。


このグループは、「じしゃく広ば」と看板にあり、磁石を使った遊びのようです。

このように生活科で学んだゴムや風、磁石などを使ったおもちゃをお店屋さんという形で交流し、学びを深めているのです。

校長室の窓から216

台風12号による大雨と強風が心配されましたが、今のところ大きな影響がなくほっとしています。
ただし、今後も強い風雨の心配がありますので、学校でも指導いたしますが、ご家庭でも登下校の安全へのご配慮をお願いいたします。

さて、今日は、3時間目に校舎内を回りました。


3年1組の教室では、算数少人数の授業が行われていました。
「大きい数のしくみ」の単元で、1万より大きい数の大小や順序について学習する場面のようです。
 

黒板には、「1万より大きい数の数直線を考えよう。」と、今日のめあてが書かれ、数直線をもとに1万より大きい数の確認を行っていました。


連休明け2日目ですが、どの教室でも落ち着いた学習の様子が見られ、嬉しくなりました。

今、学校では、職員との面談期間に入っており、今日も4人の職員との面談があります。
なかなか教室を回る時間を確保するのが大変ですが、頑張って回って少しでも様子をお伝えしたいと思います。

校長室の窓から215

4連休明けの朝、児童は、雨が降ったりやんだりしている中を登校してきました。


傘をさす子ささない子、様々です。


元気よく挨拶する子、落とし物を届けてくれた子、「家族とブドウ狩りに行ったよ」と教えてくれた子、今日も元気をもらいました。


今日は、雨の中、代表委員会の児童も一緒に挨拶をしてくれました。
ご苦労様でした。

私は、今日これから出張で、午後も面談、会議と続きます。
それでは行ってきます。

校長室の窓から214



9月も中旬となり、少し涼しくなってきたかと思ったら、今日は、また夏のような暑さです。
そんな中、児童は、元気に登校してきて気持ちの良い挨拶をしてくれます。今月の目標は「あいさつをしっかりしよう。」で、毎日の放送でも繰り返し伝えられていますが、最近になって更に自分から元気よく挨拶できる児童が増えてきたように感じます。嬉しいことです。
中休みに校長室に来る児童も「失礼します」「ありがとうございました」と礼儀正しく挨拶をすることができています。

今日は、4時間目に校舎内を回りました。
特に3階は、熱気が上がって来て蒸し暑い環境でしたが、児童は頑張って学習していました。

特別支援教室「わかば」の学習室では、小集団指導を行っていました。
黒板には「なかよくなろう」と紙が貼られ、めあて「すぐに気もちを切りかえよう」と示されています。
小集団で「めいれいゲーム」「ジャンケン」の活動に取り組み、私が行った時には、「フルーツバスケット」の説明を聞いて、取り組む場面でした。
教員も含め楽しそうに行っており、椅子に座れなかった児童も笑顔で参加しています。こうしたことを繰り返し、思い通りにならないことがあっても気持ちを切り替えて行動できるようになっていくのだろうと思いました。

さて、明日から4連休になります。
短い夏休みを終え、ここまで頑張ってきた児童には、疲れがたまっているかもしれません。また、学期末の慌ただしさがあり、そのような中でも、本日お知らせする10月後半に行う、運動会の代替行事「大松スポーツフェスティバル~秋の陣~」の練習が始まっている学年もあります。
くれぐれも体調に気を付け、児童が無理のないように4連休を過ごさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

校長室の窓から213



大分涼しくなってきて、学習にも運動にも適した気候になってきた感じがします。
各教室では、今日もしっかり学ぶ児童の姿が見られました。

今日は、3時間目に校舎内を回りました。
昨日紹介した算数少人数の授業は、講師の授業でしたが、他にも主任の職務軽減を図るための講師の授業もあります。

今日は4年2組で講師が社会の授業を行っていました。
黒板には、「自ぜんさいがいについて」と書いてあり、災害から命や暮らしを守るための学習のようです。

黒板には、自然災害について児童が知っていることや疑問に思っていることなどが書き出され、私が教室に行った時には「前もって避難所を知っておく」ことについて、話がされていました。
ご家庭では、万が一の時の避難所の確認や避難の約束事を話し合われているでしょうか。ぜひお子さんとも話をしてみてください。

校長室の窓から212



北側3階の少人数教室に行くと、6年生の1グループが算数の学習をしていました。

今日は、「拡大図と縮図」の最初の授業で、拡大図や縮図の意味や性質について理解する授業のようです。

黒板には、「形が同じで大きさがちがう図形を調べよう」と書かれ、基になる(ア)の図形と形が同じに見える図形を探し、その理由を考えていくというように授業が進んでいます。
形が同じに見えるのは、角の大きさが同じと考え、角度を測るなどの方法で調べ始めていました。

他のグループもそうでしたが、課題に対して真剣に取り組むその姿は、さすが6年生で、全校のお手本となるものでした。

ちなみに、この少人数教室は、冷房が入っておらず、夏の間の学習環境は、決して良いものではありませんでしたが、今日は、冷風扇からも涼しい風が出ていて児童も集中して学習できている様子でした。
1日も早い冷房設置を引き続き要望していきます。

授業参観を終え校長室に戻ると、中休みには10人近くの児童がけん玉で遊びに来ました。
人数が増えると校長室では手狭で、どうするか考えなくてはいけません。

校長室の窓から211



9月も半ばを過ぎ、前期も残りわずかです。
玄関前での朝の挨拶は、いつにも増して立派にできていました。
そして、各教室でも、しっかりと学ぶ児童の姿が見られました。

今日は、3時間目に校舎内を回りました。
写真は、2年2組の国語の授業の様子です。

今日は、「どうぶつ園のじゅうい」の5場面の読み取りのようです。
黒板やプリントに書かれている読み取りの視点「いつ」「じゅういさんのしごと」「そのしごとをするわけ」「くふう」 を確認した上で、担任の音読を聞いて読み取りに入りました。

前の時間までに学習したことで、やり方やコツをつかんでいるのか、自分でどんどん進めている児童がいました。
プリントもきれいに書かれていて見事でした。

休み時間に廊下を歩いていたら、素晴らしい挨拶と共に「校長先生、家で飼っていたカブトムシが産んだ卵がかえって幼虫が生まれたんだよ。」と報告してくれた児童がいました。
豊かな自然に触れながら、家庭でもそうした生命の営みを体感していくことは、児童の心の成長にとても良い影響をもたらすだろうと思いました。

台風等による臨時休業、登校時刻の変更等の対応に関する指針

【保護者宛て】台風等による臨時休業、登校時刻の変更等の対応に関する指針について.pdf
本日9月16日、本文書を家庭数で配布いたします。多摩市教育委員会が策定したものです。ご確認をお願いします。本HP内にも「台風等による対応指針」として常掲いたします。

校長室の窓から210


さわやかな秋の風と共に、さわやかな挨拶の声を響かせて児童たちが登校してきました。
今朝は、「これからもお仕事頑張ってください。」というメッセージカードと共に、宝物にしていたであろう貝殻やミサンガなどをプレゼントしてくれた児童がおり、またまた元気が出ました。

今日は、火曜日なので児童朝会がありました。
登校してきた児童が、何人も「今日は、校庭ですか?放送ですか?」と聞いてきて、朝会への意識をしっかりもっていることを嬉しく思いました。

今日は、大松台小の子どもの良い所だけでなく、考えてほしいことについても話しました。

【先週の児童朝会を終えて】先週は、初めて校庭での児童朝会があったが、皆が話を聞く立派な態度に感激した。先週、人の話を聞くことや挨拶をすることは、相手を大切にすることと話したが、そのことをよく考え、自分から挨拶したり、頑張ってくださいと声をかけたり、落とし物を届けてくれたりと実行できている人がいるのがとても嬉しい。本当に大松台小の子どもは素晴らしい。そんな子どもたちだからこそ考えてほしいことがある。
【考えてほしいこと】前に廊下を走ることについて考えてもらったが、先生方は、皆の行動で気になることを報告し合っている。その中で、上履きのかかとを踏んでいる子が気になるという話があった。上履きのかかとを踏むには、面倒くさいとか上履きが小さいとか何かしらの理由があるかと思うが、上履きのかかとを踏んでいると、どんなことがあるか考えてみよう。…私は、非常時にすぐ動けるようにかかとのある靴を履くようにしている。それと同じことが皆にも言える。例えば、大地震がありガラスが割れた中を急いで避難しなければならない時、かかとを踏んでいて上履きが脱げたらけがをして避難できなくなるかもしれない。上履きをきちんと履くことは、自分の命を守ることにもつながる。だからきちんと履く必要がある。
次に話すことは、答えは言わないので、それぞれが考えてほしい。2年生の教室を回った時「休み時間にジャングルジムで遊ぼうとしたら、上の学年の人から自分たちが遊んでいるから遊べないよというようなことを言われた。」という話を聞いた。自分たちが遊んでいた所に下級生が来たら、また、人からそのようなことを言われたらどうしたら良いか、皆が気持ちよく過ごせる笑顔いっぱいの大松台小学校にしていくためにどうしたら良いのか考えてほしい。

きっと大松台小学校の児童は、どうすべきかしっかり考え、伝え、行動してくれるものと期待しています。