最近の学校の様子から

校長室の窓から322


6時間目には、4年1組の国語の授業を参観しました。
「つながりに気をつけよう」という単元で、今までに学んだ分かりやすい文章を書くためのコツを使って文章を直す場面の授業でした。


黒板には、児童の手元にあるワークシートが映し出され、教師の説明の後、まずは一人一人が文章の直しをワークシートに書き込みます。
集中して課題に取り組む姿勢が高学年らしく大変立派で、一人一人が良く書けていましたした。


その後、お隣の人とお互いのワークシートを見合って、情報交換をしました。
「なるほどね。」と言いながら良い所を認めながら見合う姿が良かったです。


その後、直した場所についての発表があり、何人かの児童のワークシートが映し出され紹介されました。
私が見ていても「そうか!」と驚かされる発表があり、児童も歓声を上げていました。


児童のワークシートを見ると、沢山の記述があり、振り返りには、学んだことを自分の書く文章に生かしたいという記述もあり、いかに今日の学習が充実したものであったかが分かりました。

今日は、朝から大雨が降ったかと思えば、夕方には明るい日の光がキラキラと校庭にたまった水たまりを照らすといった目まぐるしい天気でした。
しかし、大松台小の校舎内では、いつもと変わらず楽しそうな児童の活動の様子や落ち着いた授業の様子が見られ、本当に素晴らしい学校だなと思いました。