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ながやま日記

グループ 自分たちのからだ

 新学期になり各学年、身体測定等を行っています。今朝は、1年生が測定を行いましたが、その前に養護の先生から保健指導のお話がありました。
 今、インフルエンザが流行していることに触れ、まず日ごろの心がけについて話がありました。手洗い・うがい、マスクの活用はもちろんですが、抵抗力を高めるためには、十分な睡眠、しっかり食事、血流を促す適度な運動、が大切であるということを学習しました。後半は1年生の発達段階を踏まえた内容で、自分たちの体のことについて学習しました。

晴れ 気持ちよく体育!

 2時間目の校庭。5年生が1組&2組合同で、体育の授業に取り組んでいました。「サッカー型」の運動に取り組んでいましたが、各担任の先生に加え、副校長先生が一緒に授業を進めました。「ゲストコーチ」というところでしょうか。
 今日は、ボールの扱いに慣れることを中心に取り組んでいました。ボールタッチの感覚や自分とボールの距離感、ルックアップして、周囲の状況を見ながらボールをコントロールする・・・そんな動きをゲーム的な要素を取り入れながら行いました。自分のボールを奪われたり、枠から蹴りだされたりしないようにキープしつつ、すきあらば他の人のボールを蹴りだす。
なかなか難しいものです。楽しみながら、しっかりと体を動かす。活気ある体育の授業でした。

苦笑い 24年前の今日・・・

 今日は、1月17日(木)です。今日は、日差しがたっぷりで、過ごしやすい一日となりました。
 24年前の今日。まだ朝明けやらぬ5時46分頃、兵庫県を中心とした地域で、とても大きな地震が発生しました。「阪神大震災」です。町は壊滅的な被害を受け、6400人以上の尊い命が失われました。朝、テレビの画面に映し出された光景が、現実に起きていることであると理解するのに時間がかかったことをよく覚えています。それほど大きな被害がありました。
 今なお復興道半ばの東日本大震災の記憶を含め、子供たちにどれくらい残っていくのだろう、と思うところもありますが、こういう日に、みんなで「記憶」や「記録」を共有しながら、命の大切さや自助・共助の思い、日ごろの心がけ等について思いを馳せることができるといいな、と思います。そんな思いを込めて、給食の時、放送で校長から阪神大震災のことについて話をしました。
 ぜひ、各ご家庭でも話題にしていただき、日ごろの心がけや、いざという時の行動や約束事などについて話をしたり、確認をしたりしていただけると幸いです。

曇り 曇天の週明け

 今日は、1月15日(火)です。三連休あけの今日は、空一面どんよりとした雲に覆われています。日差しがないぶん、寒さが身に染みる感じがします。
 今週も頑張っていきましょう!と、張り切っていはいるのですが、体調を崩している人も多くなっているようです。まず、体調の管理をしっかりすることと、調子が悪い時は、早めに対応して、しっかりと休養して、回復を最優先で過ごしていきましょう。
 今日は放送朝会でした。昨日の「成人の日」のことについて触れ、成人の日の意味や、「大人になるということ」について話をしました。大人になって、大人としての決意や責任をしっかりともつことは、その時急にできることではありません。自分の誕生日や、進級・進学の節目の時に、自分なりに生き方を考えたり、目標や決意を自分なりにもつという経験が大切。そんなことも伝えました。

にっこり オリ・パラに学ぶ!やさしさと挑戦!2

 中田さんは、中休み時間の「ながやまマラソン」にも参加してくださいました。子供たちと一緒に、校庭を何週も走ってくれました。私たちが考えるマラソンの早さとは比べようもないほどの速さで、子供たちをびゅんびゅん抜きながら走っていました。本物はちがうなぁ、とびっくりしました。走り終わった後も、子供たちが中田さんを囲みながら、うれしそうに言葉を交わしあっていました。とても素敵な時間でした。

 中田さんからはとても素敵で、大切なお話をお伺いすることができました。視覚障害のある方でも、「走りたい」「挑戦したい」という強い願いがある。「伴走者」という理解者であり、同じ競技者でもある仲間を得ることで、それは実現する。互いに、自ら高めあおうと挑戦し続ければ、夢に近づく。そしてそれぞれの「自己ベスト」に出会える。その言葉が、とても印象的でした。周りの人たちへの理解とやさしさ。それぞれの挑戦を見守り、支えあい、認め合うかかわり。競技だけのことではありませんね。日々の生活の中で、誰かを支える「伴走者」にもなれる。そんな素敵な生き方をしていきたい。