日誌

日誌

5時間め

 5時間めは、全クラスが道徳でした。水曜日は、教職員の出張が少ないために、道徳の授業が減らないよう意図的に道徳を設けています。5時間めが始まってすぐの時に撮影したので、黒板には何も書いていないクラスがほとんどでした。この後、主人公の気持ちや子どもたちから出た意見が黒板を埋め尽くすと思われます。なお、2・3組は合同で道徳をしていました。
 2年前から道徳は、「特別の教科 道徳」に変わりました。道徳の教科化は、道徳の時間を確実に行うことや、わかり切ったことを言わせたり、心情理解のみに偏った指導をしたりすることから脱却して「考え,議論する道徳」へ、量・質ともに転換を図ることがねらいだと考えます。
 言動の変容を直接ねらうわけではありませんが、道徳の授業を通して、心を磨き、ますます良い子になってほしいと思います。
 
 
 


2時間め

 1年生は、時計を使って時刻の学習でした。世の中にはデジタル時計もありますが、算数ではまず長針と短針の指す位置から時刻をよむ学習から始めます。
 2年生は書写でした。担任が不在のために、時間割どおりではありませんが書写をしました。
 2組は、個別学習をしました。
 3組は、漢字の「へん」と「つくり」を学習していましたが、撮影に失敗してしまいました。。
 3年生はポートボールでした。元気な歓声が、体育館に響き渡っていました。この学習が、高学年ではバスケットボールの学習になっていきます。
 4年生は、計算のきまりでした。原理は理解できているようですが、左辺と右辺をそろえて式にすることをテストでは求められるので、毎年正答率が低くなる学習です。
 5年生は外国語でした。火曜日は矢板市で英語を教える予定でしたが、矢板市が秋休みのため、本校で指導してもらえることになりました。
 6年生は修学旅行の班を決めていました。修学旅行が近づいてきました。
 今日は、教育実習生、教職ボランティア、学習支援員、学力向上推進リーダー、英語専科教員とたくさんの先生が来校した日でした。
 清掃もよくやり、学習もよくやる子どもたちです。
 
 
  

清掃

 今週から新しい場所での清掃が始まりました。カメラがあるから働くのでなく、本当によく働きます。すばらしいです。掲載しなかった子もよく働いています。
 

始業式

 たった2日間の休みで2学期になりました。これもコロナの影響です。
 始めに、児童代表の言葉がありました。今回は、2・4・6年生の発表でした。1・3・5年生は、3月の修了式の時に行う予定です。 3人の発表は、今学期に向けての熱い思いがこもったすばらしい発表でした。
 次に、校長の話でした。3人の発表内容も交えて、学校をどう進めていくかの話でした。
 始業式後に、学習指導主任が学び合いの成果を各学年から発表してもらいました。できるようになることが増えてきたのを児童自身が実感させるねらいだと思いました。今学期の子どもたちの活躍が期待できそうな内容でした。

 




あゆみ渡し

 5時間めに「あゆみ」を渡しました。今年は、コロナの影響で学習進度が進んでいない中での評価だったので、担任も苦労したと思います。短い期間でも、何とかその子のよさを見つけていたようです。一人一人に、担任から励ましのコメントを添えて、「あゆみ」を渡していました。
 この様子を撮るために教室を回っていると、「私ね、◎が□個で、〇が■個だったの。」と教えてくれた子がいました。きっと、成績が良くて、うれしくて私に報告してくれたのだと思いますが、現代っ子は、自分の成績を他人に教えてしまうのですね。
 コロナに翻弄された子どもたちでした。登校後は、何とか学習に追いつこうと頑張ったり、友だちと仲よくしようと努力したりしていた感じがします。教職員は、臨時休業の分を挽回しようと、何とかして分かりやすく教えようとしていたようでした。こうして、戦時中以外で初めての臨時休業であり、世界中の人々が不安に陥った1学期が終わりました。保護者の皆様には、たくさんの一斉メールにも素早く対応していただき、さらに、感染防止や家庭学習の協力、心のケア、食事の用意などの臨時休業中の対応を含め、たくさんお世話になりました。深いご理解と温かいご協力、ありがとうございました。
 土日しかない学期の区切りですが、3月1日からの臨時休業中の思い出を親子でふり返り、お子さんのがんばりを励ましていただけたら幸いです。また、台風が近づいていますので、お気をつけてお過ごしください。
 
 
 
 

終業式

 4時間めに終業式をしました。
 始めに、校長がコロナに翻弄された1学期をビデオで紹介しました。
 次に、児童指導主任が、話をして、あいさつを呼びかけていました。
 最後に、全校生による今年度初めての校歌斉唱でした。飛沫防止のために、卒業式でも、新任式でも、入学式でも、運動会でも、合唱は控えてきたため、1年生にとっても初めて、今年度赴任した教職員も初めての校歌でした。そのためか、覚えていない子もいたように聞こえました。これも、コロナの影響です。
 

やさしい委員会

 業間休みに、5・6年生がワークスペースに集まっていました。来週からの愛の一円募金の打合せをしていたそうです。
 委員会は、学校生活をよりよくするためにあります。このように、自主的に活動しているのがすばらしいと思いました。やさしい子たちです。

朝の学習

 みんな問題に向かって、ひたすら鉛筆を走らせていました。どの学年も、1学年上の上級生のように見えます。教職員も、教頭以下全教員が各クラスに分散し、〇つけをしています。担任だけでなく、副担任も、担任を持っていない教員も、そして子どもたちも真剣でした。
 
 
 
 

検温

 朝の会で、養護教諭がサーモグラフィーカメラで、検温しています。37.5℃以上になると、メッセージが出るよう設定されています。
 毎朝自宅で検温し、記録を担任に提出することになっています。検温を忘れた子は、昇降口からまっすぐ会議室に向かい、非接触型体温計で検温することになっています。それでも、念には念を入れて、毎朝全教室を回っています。
 

ふれあい班活動

 今朝は、ふれあい班活動をしました。サッカー、大縄跳び、ドッヂビー、逃走中など、班で決めた遊びを楽しんでいました。
 大なわとびでは、1年生の背中を押して、跳ぶタイミングを教えている6年生がいました。やさしいですね。

 
 

バス下校

 田所方面の1・2年生の下校のバスに乗ってみました。
 全員乗り込んだのに発車しませんでした。下校のチャイムが鳴ると発車しました。おうちの方のお迎え時間に合わせて時間を調整しているのです。すごいと思いました。
 子どもたちの様子を見ると、ランドセルを背負いながらシートベルトをつけています。マスクをして、騒いでいる子がいません。私が乗っているからかなと思って、運転手さんに伺いましたが、いつも静かだそうです。それを聞いて安心しましたし、子どもたちをほめました。
 換気のために窓をわずかだけ開けています。ドア付近には消毒用のスプレーがありました。きっと運転の前後に消毒してくれているのだと思います。コロナ対策をしていただいて感謝です。しかも運転手さんは、大型車が来ると、道の左端を通るようハンドルを切り、スピードを緩めていました。安全運転です。いつも安全に気をつけていただいてありがたい限りです。
 停留所に着くと、おうちの方が待っていてくれました。毎日のことなので、大変だと思いますが、本当にありがたいことです。
 

5時間め

 1年生は、校庭で秋を探していました。
 2年生は、フェイスシールドをして音楽でした。
 2組は、個別学習でした。
 3組は、全員交流学習で不在でした。
 3年生は、音楽の鑑賞でした。写真には写っていませんが、本物のバイオリンを見せていました。
 4年生は、社会で地域のお祭りの勉強をしていましたが、撮影に失敗してしまいました。
 5年生は、鉄棒でした。
 6年生は、テストだったので撮影していません。
 今日の午後は、技能教科をしているクラスが多い時間割でした。
 
 


教職ボランティア

 今日から、大学生の教職ボランティアが3月までに16回来校することになりました。本校OBです。今日は6年生と一緒に過ごします。「小学校時代と何が変わったか。」と尋ねると、「校庭の樹木が短くなった。」と答えてくれました。校庭の樹木は、震災の放射能の影響が懸念されるため、伐採しました。震災当時に1回、そして昨年に剪定しました。震災から来年で10年になります。歴史を感じます。

6年 校外学習

 10月2日(金)、6年生が栃木県立博物館と、うつのみや遺跡の広場に校外学習に行ってきました。どちらの施設も、入退場時の消毒、マスクの着用、3密回避、入場人数制限、見学時間制限など、様々なコロナ対策をしていたそうです。
 コロナの影響で夏休み前までに実施できなかった行事が今後実施される予定です。その中でも校外学習、遠足、宿泊学習、修学旅行は不特定多数の人と接触する機会が多くなり感染リスクが高まります。しかし、対策を充分にして、学校教育活動との両立を図りたいと考えています。
 お弁当作りもありがとうございました。