日誌

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学校評議員会議並びに学校関係者評価委員会がありました

 2月13日(水)11時30分から第2回学校評議員会議並びに学校関係者評価委員会を開催しました。初めに、全クラスの授業を参観いただきました。次に、給食の配膳の様子をご覧いただき、給食を試食しました。午後は、学校経営評価や児童・保護者・オープンスクール・PTA教育講演会のアンケート結果の分析と対策についてご意見をいただきました。最後に、本校の次年度の教育についてご意見をいただきました。お褒めの言葉をたくさんいただきました。改善案もいただいたので、今後検討や調整を進めていきたいと考えています。
 
 「委員さんが見る児童の状況と、どんな児童を育てたらよいか」についてのご意見は次のとおりでした。お忙しいところ、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

1 A

(1)小中学校では、本時での到達レベルの統一を。本時の中でできない子は引き上げてほしい。

(2)自信をつけさせてほしい。クラスによっては、良いところを認め合う場面を設けている。

(3)持続力をつけてほしい。

 

2 B

(1)ポイント制でやる気を引き出させては。

 

3 C

(1)本時の中で、できる子への配慮とできない子への配慮の両立

(2)習熟度別学習で、個に応じた指導をしてほしい。

 

4 D

(1)人をのけ者にしない教育(グループをつくり、1人を排除する・阻害する)

(2)対等に付き合える教育(強いものにつく、いじめをやめさせることができる)

 

5 E

(1)人にやさしく、自分に厳しく

(2)友だちを助ける。助けた人を教師が認める。

(3)家庭教育の重要性を啓発してほしい。

 

6 F

(1) 一人一人をきちんと考える。(例:いじめへの加害者・被害者・傍観者への対応)

児童集会でした

 今朝は、児童集会として、おせち探し集会をしました。本校でインフルエンザが流行した時に延期したため、今日になってしまいました。

 ふれあい班ごとに配られた写真の中から、おせち料理を探して模造紙に貼ります。おせちは、家によって違う場合があるので、話し合ってから決めています。
  
 この時期に実施したためか、恵方巻とおしるこが結構入っていました。

 集会委員さん、おつかれさまでした。

しもつかれの紙芝居をしてくれました

 栄養教諭が1年生に「しもつかれ」の紙芝居をしました。味が染みていておいしいから「しみつかれ」といっていたものが、なまって「しもつかれ」になったと言われていること、「(正月料理の余り物で作ったのに)こんなにおいしいんだ。」と感激した村人が正月後に作ってみたものの初午より前にはなかなか上手にできなかったこと、7軒の「しもつかれ」を食べると健康になることなどを話していました。子どもたちは、チキンカレーを食べながら「しもつかれ」の話を聞くなんて、不思議な感じです。今年の初午は、2月14日の聖バレンタインデーです。当日は、給食のメニューになっています。

寶福寺の住職さんが来校しました

 学校近くの寶福寺(ほうふくじ)のご住職さんが来校しました。第20回NHK全国俳句大会 夏井さつき選 特選 自由題一席になった報告のためです。特選になった賞状を見せていただき、さらに直筆の色紙や入選作品集10冊、特選になった句が印刷されているボールペン、大会当日のパンフレットを寄贈していただきました。選者の夏井さつきさんは、民放のバラエティ番組でもおなじみです。ご住職をしながら、ペンネームを「龍 太一(りゅう たいち)」とし、青龍塾塾頭をされています。特選といっても、史上初の5回目の特選だそうです。学校の運動会の時、駐車場として敷地を毎年お借りしているのですが、こんなにすごい方だったとは驚きです。龍太一様、おめでとうございます。そして、たくさんの御寄付をいただきありがとうございました。

情報モラルも勉強しました

 2時間めは、2組がパソコンを使っておえきかきを勉強しました。よく勉強していました。
 
 3時間めは4年生、5時間めは3年生が情報モラルを勉強しました。「インターネットには間違った情報も存在する」という情報の信ぴょう性について勉強しました。素直な子どもたちは、すぐに信用してしまいがちですが、このような勉強をくり返して、情報化社会でも、たくましく生き抜いてほしいと思いました。
 

2・4・6年生の音読発表会でした

 今朝は、2・4・6年生の音読発表会でした。

 
↑ 2年生は、「かけ算九九」を暗唱しました。
       4年生は、「のはらうた」で作った詩を5編暗唱しました。↑

↑ 6年生は、福沢諭吉の「天地の文」と木村信子の「未知へ」を音読しました。
   
↑ 手をあげて感想を発表した子は相変わらず立派ですが、手をあげない子も発表できたのはすごいです。

なぜ勉強するの

 2月6日(水)の朝会は、「なぜ勉強するの?」というタイトルで話をしました。最初は子どもたちに発表してもらいました。2年生がよく手をあげて発表していましたが、5年生も6年生も発表しました。

 「成績をよくするため」、「人生をよくするため」、「(立派な)大人になるため」、「頭を働かせるため」、「賢くなるため」、「頭をよくするため」、「(勉強しないと)なりたいものになれないから」、「考える力をつけるため」、「将来のため」など、たくさん出てきました。どの答えも素晴らしいですね。普段から、おうちの人とよく話し合っていたり、担任が指導したりしているからでしょう。さらに、素晴らしいのは「叱られるから」とか「ご褒美がもらえるから」などの発表がなかったことです。
 自己決定理論(Ryan&Deci、2000)をたまたま研修会で学んだので、1年生にもわかるようにしてみました

 
 「勉強をする」という動機づけは、自分で決めた程度(自己決定)が大きければ大きいほど、動機づけが大きくなるそうです。動機づけは、外発的動機づけと内発的動機づけに分けられ、外発的動機づけはさらに4つに分けられるそうです。
 まず、低位が「叱られるから(勉強する)」とか「ご褒美がもらえるから(勉強する)」など、周り(外)からのアメやムチによるものを「外的動機づけ」というそうです。
 次に、「みんなに笑われるから(しかたなく勉強する)」とか、「きまりだから(しかたなく勉強する)」など、周りの状況を取り入れた動機づけを「取入れ的動機づけ」というそうです。
 次に、「(将来)役に立つから(勉強する)」とか「(自分の)夢をかなえるため」など、目標や憧れ、理想の人に到達する(その目標と同一化する)動機づけを「同一化的動機づけ」というそうです。
 次に、「しかたなく勉強する」、「目標と同一化させようと勉強する」など、これまでの動機づけを統合して、「なんとなく勉強している(負担感がない)」、「勉強するのが当たり前(抵抗感がない)」というのが「統合的動機づけ」だそうです。
 紹介した4つをあわせて、「外発的動機づけ」というそうです。
 「外発的動機づけ」に対して「内発的動機づけ」は、最高レベルの動機づけだそうです。「おもしろいから勉強している」、「勉強しているのが楽しいから」、「勉強することをやめない、勉強し続けている」という状態だそうです。
 ただし、外発的動機づけが否定されるものではなく、これらによって内発性が高まる場合があるそうです。
 「勉強をし続けることをやめない」。こんな子どもがクラス全員だったら、おうちの方も教員も大喜びですね。2月7日(木)の朝の打合せでは、教育基本法から「
自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければならない。」と、子どもの意欲を高めるよう教員に提案したところです。勉強に限りませんが、子どもを夢中にさせるというのは難しいものです。いかに、子どもたちが自分から進んで、そのことに取り組ませるか、取り組むように仕掛けるのかを、絶えず模索しなければならないようです。
 朝会で子どもたちから出た意見をカテゴライズして、保健室の側壁に掲示しました。果たして、子どもたちは、勉強し続ける子になるのでしょうか?現在、家庭学習強化週間中です。


家庭学習強化週間です

 2月6日(水)から2月14日(木)まで、家庭学習強化週間です。小学校も中学校も町内一斉に行われています。テレビ・DVD・ゲーム・スマホなどのメディア利用時間を減らして、学習時間を増やしましょう。

 ↑ 塩谷中学校でも、紹介しています。

↑ 冬休み明けから、これだけたくさんの自主学習ノートが提出されました。自主学習ノートを1冊終えると、校長室廊下のテーブルに提出することになっています。おひなさまが飾ってあるので、提出場所が手狭になっています。撮影のために、ノートを重ねてあります。
 終わったノートを児童自身が、この机の上に置きます。校長は、そのノートをチェックし、担任に返却します。
 本日の音読発表会の後、学習指導主任から、「いつもは1日1ページの学習ですが、この週間は1ページ以上やってみましょう。ゲームなどのメディア時間を減らすようがんばりましょう。」との話がありました。

音読発表会

 今朝は、音読発表会がありました。1・3・5年生が発表しました。前回よりも、とても上手になってきた感じがしました。また、感想を発表する児童が増えてきました。進行をした集会委員さんも、スムーズにできました。
 
 

6年生が歯みがき教室をしました

 2月6日(水)、歯科医の和田先生に歯みがき教室をしていただきました。6年生が、歯周病について学習しました。「(6年生ぐらいなら、ほぼ永久歯に生えかわり、さらに物事の分別がつく年頃なので、)自分の歯は自分で守るように。」というような内容のお話だったそうです。お忙しいところ、子どもたちのためにありがとうございました。

ふれあい活動でした

 今日の大宮小タイムは、ふれあい活動でした。ふれあい班で遊びを決めました。ドッジボールやだるまさんが転んだ、こおり鬼、ケイドロなどを楽しんでいました。6年生をはじめとした高学年は、小さい子のために、わざと鬼になったり、力をセーブしてボールを投げたりなど、手加減をしていました。やさしいですね。本校の校訓である「かしこく やさしく たくましく」のやさしくができている素晴らしい子です。
 
 

たばこの害について学びました。

 5年生が、5時間めに、たばこの害について学習しました。講師は、県立がんセンター呼吸器内科 禁煙治療の先生です。写真の絵本を執筆された方です。実際にあった話を絵本にしたそうです。夫の吸うたばこの副流煙の影響でがんになって他界した妻の話を、小学校低学年のお子さんから捉えたストーリーでした。本校には6冊あります。先生は、話術や役割演技もとても上手で、なおかつパソコンの映像がとてもわかりやすく工夫されていました。
 ある児童の感想です。
 「タバコを吸うと、肺や心臓が悪くなることがわかりました。そして、先生がすごくおもしろい人なので、すごく興味をもって話を聞くことができました。」
 これをきっかけに、本校の5年生は、将来タバコを吸わない大人になってほしいものです。
 

ガッツタイムで難しい問題に挑戦していました

 今朝の朝の活動はガッツタイムでした。
 3年生は階段に並んだ3人の背の高さを比べる問題でした。1段上に上がっている「はやと」さんと、2段上に上がっている「まどか」さんと、フロアにいる「りゅうた」さんの3人の背の高さを比べました。棒グラフにして説明していました。
 4年生は宅配便の送料を調べる問題でした。たて、横、高さの3辺の合計が60cmまでで、重さが2㎏までなら600円、80㎝までで5㎏までなら800円というような表から、「ひでき」さんの荷物の送料を、言葉と数を使って考えを書く問題でした。大人なら一度は経験したことのある場面ですが、子どもたちはどうだったでしょう。でも、グループで助け合いながらよく発表していました。
 5・6年生は、不足する情報をたして、答えを求める問題でした。「おいしいから揚げ屋さんがあります。毎日午後7時からはから揚げが2割引きに、土曜日の早朝は20%増量になります。2割引きと20%増量で買うのは、どちらがお買い得ですか。」という問題でした。買い物に慣れていないとできないでしょうし、「増量」という経験がないとできないかもしれません。グループの中でも苦労していたようです。
 このような問題を回答するには、日常の生活体験が重要なのかもしれません。写真は、3・4年生の様子です。
 

情報教育についての授業

 本日より、外部講師による情報教育についての授業が始まりました。各学年1~2時間程度です。1・2年生はパソコン操作、3・4年生は情報モラルと簡単なプログラミング、5・6年生は簡単なプログラミングを学習します。本日は、2時間めが5年生、3時間めが6年生がブロックリー・ゲームを使って、簡単なプログラムを作ることを覚えました。わからない時は、友だちに教わるなどの学びあいが見られたのが、すばらしいです。


 

ひな人形を飾りました

 本校には、ひな人形と五月人形があることが最近わかりました。誰が持ってきたのかは不明です。もし、お分かりの方がいらっしゃったら、連絡をいただけたら幸いです。
 本日立春と言うこともあったので飾ってみました。五月人形は、ひな祭りが終わったら飾ろうと思っています。



 

たいへんよくできました

 本年度は、土曜授業として学習発表会を開催しました。たくさんの方に参観いただき、ありがとうございました。
 この時期なのでインフルエンザの流行を心配していました。しかし、本日の様子を見ると、出席停止や欠席の児童はいましたが、大流行ではなかったことは、保護者の皆様や児童自身が、感染拡大防止や罹患防止に努めた結果だと思います。ご協力に感謝します。
 「(子どもたちは)緊張していた。」と、教員は口をそろえていました。しかし、発表の仕方や聞き方が大変よくできた児童が多く、ほっとしています。みなさん、おつかれさまでした






会場ができました

 学習発表会の会場ができました。
 まずは、お休みしないといいですね。
 次に、大きな声で発表できればいいですね。たくさんの人に見られると緊張してしまって、いつもは大きな声で発表している子も、声が小さくなってしまうことがあります。きっと、大人になるまでに発表する経験はたくさんすると思います。少しずつ慣れていくでしょう。でも、発表がんばってください。



代表委員が活躍しています

 昼休みに代表委員会がありました。6年生を送る会についてでした。議題が6年生を送る会なので、6年生は参加せず、3・4・5年生で話し合いました。
 5年生が代表委員会をリードしています。進行が上手ですし、黒板書記も素早くかつ簡潔にまとめています。クラスで学級会をしている経験が、代表委員会の運営に生きていると感じました。すばらしいです。

節分献立でした

 2月3日(日)の節分にちなんで、今日の給食は節分献立でした。鰯の梅醤油煮、キャベツの中華和え、道産子汁、節分豆、ごはん、牛乳のメニューでした。
 節分には、煎った大豆を「鬼は外福は内」といって豆をまきます。みんなが健康に過ごせますようにという願いをこめて、悪い鬼を退治します。みなさんの悪い鬼は何ですか?「なまける心」「病気」自分の中の悪い鬼を追い払いましょう。
(出典:「2月献立予定表」塩谷町立学校給食センター、少年写真新聞社2019)
 いよいよ立春です。みなさんにとって、ますます良い年となることを願っています。学校もがんばります。


 ちなみに、2月13日(水)は「しもつかれ」がでます。栃木のソウルフードです。地元で生まれた人は食べ慣れていると思われますが、初めてご覧になった方は、ショックだったのではないでしょうか?

読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございます

 今朝の朝の活動は、ボランティアさんによる読み聞かせでした。一部、教員が読み聞かせをしたクラスがありました。今年度は、今日で最後になります。読み聞かせボランティアの皆さん、お忙しい中を子どもたちのために今年度もありがとうございました。
 もしよろしければ、次年度も読み聞かせをお願いできれば幸いです。またこの記事をご覧になって、「やってみようかな」など、関心がおありでしたら、迷わず学校へ連絡ください。初めての方大歓迎です。皆さん誰でも最初は初心者ですので。
 
 
 

やさしい子たちです

 4時間めの後が給食ですが、トラブルが発生したり、授業が長引いたりして、給食の配膳が遅れることがあります。本日、ある学年が、そうなってしまいました。

↑ しかし、それを見た他の学年が、遅れた配膳を手伝っていました。やさしい子たちですね。こんなやさしい子はやがて、地域内の絆を深め、地域間の連携を強める立派な大人になるでしょう。すばらしいです。

↑ さらにすごいのは、配膳をしてもらった学年が立ち上がり、準備をしてくれた学年に向かってお礼を言っているのです。写真は、お礼の直後の様子です。お互いにすばらしいですね。

↑ 今日の献立は、玉生小リクエストメニューで、黒パン、野菜シチュー、ツナレモン、オムレツのミートソースでした。保健給食委員さんが献立を紹介したり、今月のめあてを紹介したりしています。
 
↑ 希望する子に配ったり、おかわりをしたりして、上の写真のように空っぽの学年があります。でも「ごちそうさまでした」の後になると、残菜が出る学年があります。クラスの中には、食べ切れない子がいるようです。残念です。少食や偏食は急には治らないので、毎日少しずつ指導して、年度末には全員が完食できるようにしたいと思っています。

全校生が外で遊びました

 今日の大宮小タイムは、たてわり班で遊ぶふれあい活動でした。欠席と出席停止を合わせて5名の児童がいませんでしたが、本日登校した全員が外に出ました。保健室で休んでいる子はいませんでしたが、見学が1名いました。ふれあい班ごとに並び、6年生が決めた遊びで遊びました。いつもの休み時間は、図書室で本を読んでいたり、具合が悪いために教室で過ごしたり、係や委員会の仕事をしたりして、必ず誰かは室内にいます。全員が外に出るというのは、非常に珍しいことです。それが、今日実現しました。

↑ 児童と教職員あわせて177名が集合しています。

↑ 児童と教職員あわせて177名が遊んでいます。

研究授業でした

 横浜国立大学教授石田淳一先生や栃木県教育委員会事務局学力向上推進室専門員小堀良一先生をお招きして、算数の研究授業をしました。2時間目に1年生、3時間目に2年生、5時間目に5年生が、「学び合い」の授業をしました。教員はどうしても自分の言動による指導が、授業のねらいの達成を左右すると思いがちです。ドラマ等のマスコミ報道でも、教師が熱心に黒板を指し示す画像が、よく掲載されています。しかし、子どもたちの主体性や思考力を伸ばすためには、子どもたち自身で試行錯誤したり、子ども同士が話し合ったりさせることが必要です。わからないことを友だちから教わることによって、より多くのわからない児童をわかるようにすることができると思います。助け合うことは、今後の児童の人生にとても大切なことです。教師がしゃべりたいところを、いかに我慢できるかが問われる授業でした。ただ、いつも子どもに話し合わせるわけではありません。ドリル学習や作文を書く場面では個人作業であり、話しをする場面ではありません。本日の授業はどのクラスも、子どもの良さを引き出していました。
 
 
 


全学級が揃いました

 学級閉鎖のクラスが復帰し、全学級が揃いました。本日11時現在で12名の児童がインフルエンザに罹患して出席停止になっています。罹患した皆さんはお大事にしてください。まだ罹患していない人は、引き続きお気をつけください。

↑ 早退のためのお迎え待ちや、ベッドで静養している児童が誰もいません。久しぶりです。

 
↑ 1年 2時間め 国語           ↑ 1年 3時間め 算数
 
↑ 2年 2時間め テスト          ↑ 2年 3時間め 書写
 
↑ 3年 2時間め 算数           ↑ 3年 3時間め 社会
 
↑ 4年 3時間め 音楽           ↑ 4年 4時間め 図工
 
↑ 2組 2時間め 個別学習         ↑ 2組 3時間め 個別学習
 
↑ 5年 2時間め 理科           ↑ 5年 3時間め 国語
 
↑ 6年 2時間め テスト          ↑ 6年 3時間め 算数

ファンヒーターが新しくなりました

 故障していたファンヒーター3台を新しくしていただきました。これまでは、エアコンで対応していましたが、ランニングコストを考えるとファンヒーターのが安価です。学校予算では対応しきれない金額なので、町・町教委さんのおかげです。最終的には議会の決定もあるので、町議員さんの御理解もあります。ですから、卒業式や入学式には、教育委員会だけでなく、ご来賓として町と町議会の席を用意して、式に花を添えていただくとともに、日頃の感謝を兼ねさせていただいています。素早い対応がありがたいです。

実習生が研究授業をしました

 教育実習生が研究授業をしました。3年算数の「かけ算の筆算を考えよう」を指導しました。参観した教職員からは、「落ち着いて話しているので、子どもたちもじっくり聞いている。」とか「子どもの発言によって臨機応変に対応を変えているのがすばらしい。」など好評でした。
 今後、本県では教職員の大量退職に伴う新規採用が増え、教育の質の低下が懸念されています。新規採用教職員や教育実習生を育てることは現場の使命と考え、このような経験を積み重ねて立派な教師になってほしいものです。

 
 

マスクをして勉強しています

 発熱などのインフルエンザのような症状で休む子がどのクラスからも見られます。感染防止のために、ほとんどの子がマスクをして勉強をしています。担任は、休み時間になると、窓を開けて換気をしています。スクールバス利用者は、車内での感染を防止するため、マスクを着用するよう指導をしています。
 
  

↓ 業間休みのなわとびでも、マスクをつけている子がいます。
 
           外から戻ったら、うがい・手洗いをしています。↑

理科研究発表会に参加しました

 「児童生徒の科学する心を育成し、塩谷南那須地区理科教育の振興を図る」趣旨で、第72回塩谷南那須地区理科研究展覧会並びに発表会がさくら市喜連川公民館で開催されました。発表会の部では、本校の4年生4名が発表をしました。発表後に感想を聞くと、「緊張した。」と言っていましたが、「これまで練習してきた中で最高の出来だった。」と感じました。他の発表はすべて上級生というハンディがありながら、よく発表しました。夏休みから始め、休み時間や冬休みも研究や発表の練習をしてきたことは、今後の人生に大きな財産となるでしょう。おつかれさまでした。
 

学級閉鎖をするクラスが出てしまいました

 インフルエンザに罹患した児童が増えたため、来週の月曜日から水曜日まで臨時に学級閉鎖をするクラスがあります。養護教諭をはじめ教職員が一丸となって拡散防止に努めていましたが、残念です。保護者の皆様においても同様に残念でしょう。さらに学級閉鎖中にお子さんを一人で家に置いておくことは非常に心配なことだと思われます。
 インフルエンザのような症状が出てしまった児童の皆さんやそのご家族の方は、くれぐれもお大事にしてください。
 まだかかっていない方は、引き続き、うがい・手洗い・換気・マスク着用・不要な外出の自粛等の罹患防止に努めていただくようお願いします。

クラスで発表しました

 理科展発表会に向けて、4年生がクラスで発表しました。発表を聞いた友だちからは、「1回実験して疑問に思ったことを、さらに実験していったのがすごい。」との感想や、「どのくらいの期間、研究していたのか」などの質問がありました。
 夏休みの自由研究をもとに、疑問に思ったことを追究して、みんなが遊んでいる休み時間にも実験を続けたり、冬休みでも登校して発表準備をしたりしていました。大変お疲れ様でした。

なわとびをしました

 今月から、業間の体力つくりとして、なわとびをしています。3分間跳び続ける「持久とび」です。引っかかったらまたとび続けます。寒くても頑張っているのは「たくましい子」ですね。その上、体力がつけば、もっとたくましくなります。3月までがんばりましょう。

自己評価をしました

 12月に、保護者や児童の皆さんを対象に「大宮小の教育に関するアンケート」をさせていただきました。教職員には、「もっと かしこく やさしく たくましく」が実現できるための施策の評価をしたり、学習指導・児童指導等全部で92項目に及ぶ評価をしたりしました。その集計結果をもとに、今日は分析をし、必要な改善策を立てました。この後、職員会議で全体で協議し、その結果を学校評議員さんにお知らせし御意見を伺う予定です。
 教職員は「自分に厳しく」分析していたように感じました。しかも、熱心に取り組んでいました。


インフルエンザがはやってきました

 本日インフルエンザに罹患している児童は2名で、教職員は一人もいません。新聞によると、県央・県南ではインフルエンザが急増しているようです。また、近くの学校では、4名、8名、18名の児童生徒が罹患しているようです。
 そこで、本校では、ランチルームでの喫食から教室での喫食に切り替えた学年がありました。感染症が流行すると、異学年交流などクラス以外の人との接触を自粛せざるを得ません。教育活動を円滑に進めるためにも、感染症拡大を防ぎたいです。
 

人権集会をしました

 朝の活動は、体育館で広報福祉委員会さんが主催する人権集会をしました。

 最初に、児童全員から募集した人権標語から、各学年代表2名の発表がありました。全員の標語を東階段や廊下に掲示しました。学校にいらした時、ぜひご覧ください。


 次に、人権アンケートの結果を発表しました。「友だちの名前を正しく読んでいるか」とか「友だちにやさしくしようとしているか」などの意識調査の結果や、言われるとうれしかった言葉や嫌だった言葉を紹介しました。


 次に、アンケートに書いた「仲よく生活するには、どんなことが大切か」の中から代表を1・2年で1つ、3・4年で1つ、5・6年で1つ発表しました。


 最後に、人権担当の先生のお話がありました。「相手が嫌だと思ったら、それはいじめである。」とのお話が印象的でした。


 3人いれば「いじめ」が起こると言われています。まずは未然防止、次に早期発見に努め、寂しがっているお子さんや悩んでいるお子さんを早く救いたいです。

教育実習生が来ました

 今日から1月28日(月)まで教育実習が行われます。配属は3年生ですが、学習指導や児童指導、学級経営などの講話を聞いたり、授業参観をしたり、指導教員の元で実際に授業を行う教壇実習をしたりして、教師としての資質・能力を身に付けていきます。このような教育実習も、大量退職の時代を迎えた本県の学校では、人材育成の面で大切にしていきたいと考えています。
 

読み聞かせボランティアの皆さんありがとうございます

 読み聞かせでした。いつものボランティアさんの他に、今日はALTが2年生の読み聞かせをしました。英語で書かれた絵本でしたが、飛び出す絵本のようになっていました。ALTは英語で読み聞かせをしていましたが、2年生たちは内容がわかっていたようでした。一字一句までわからなくても、さし絵や語り手の表情やジェスチャーから大体のことがわかる、これがコミュニケーションに必要なことなのかと思います。
 
 
 

理科展プレ発表をしました

 昼休みに、4年生が理科展で発表する練習も兼ねて、プレ発表をしました。夏休みに研究した醤油の実験を、さらに研究し、冬休みも登校して実験してきました。「醤油が固まるのとどうなるの?」を、パワーポイントを操作しながら、説明しました。参加した先生方から、褒めていただいたり、改善点をアドバイスしていただきました。本番の1月21日に向けて、さらに研究や発表に磨きをかけることでしょう。

租税教室でした

 6年生の2時間めは、租税教室でした。氏家税務署の方と塩谷町青色申告会女性部の方を講師にお招きし、税の勉強をしました。税金がないとどんな世の中になってしまうのかをDVDで学習したり、贈与税は110万円まで非課税であることや税はどんな使われ方をしているかなど、たくさんのことを勉強していました。講師の先生からは、6年生は真剣に話を聞き、よく手も上がっていたとのお褒めの言葉をいただきました。講師の先生方、お忙しいところ、ありがとうございました。
 

人権の研修をしました

 15:30から塩谷南那須教育事務所の先生を講師にお願いして、人権教育についての校内研修をしました。「いいかげん」な児童でも、見方を変えることで、「おおらか」、「こだわりがない」、「個性的」とも言えること。「ちゃんと勉強しなさい。」と否定的な言い方をしがちだが、肯定的に5W1Hを入れることで、子どもが前向きになること。係活動と言いながら、教師の都合で当番活動をさせていること。などを、アクティビティを通して学ばせていただきました。最後に、酒気帯び運転等、不祥事防止の徹底についてのお話がありました。教えていただいたことをぜひ実践してみたいです。

たてわり班で遊びを決めました

 大宮小タイムに、ふれあい活動がありました。今日を含めてこれから7回たてわり班で異学年交流をします。どんな交流をしたいかを、班全員で考えました。2月末までこのメンバーで遊びます。いろいろなお友だちともっともっと仲よくなれるとよいですね。

黒板がすごいです。

 朝、教室の様子を見に行くと、どのクラスの黒板にも、年始のあいさつや励ましのメッセージが書いてありました。担任の熱い思いが込められていますね。1月7日(月)に担任全員が学校にいたのは、こんな温かいウェルカムボードを書くためでもあったようです。